令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
学校生活
スキルアップ・イングリッシュセミナー
本日の午前中、球磨教育事務所の事業である「スキルアップ・イングリッシュセミナー」が行われました。
この事業は、球磨教育事務所の指導主事が各中学校を訪問し、英語の授業を参観後、約1時間程度の時間をかけて、直接授業の進め方等について指導するというものです。
本校の英語教師は、「とても多くのアドバイスをいただき、たいへん有意義な時間であった。授業改善につながる指導があった。」との感想を述べていました。
新型コロナウイルス感染症対策
本稿の生徒昇降口には、体温測定器とアルコール消毒薬が設置されています。
教育委員会から買っていただいた体温測定器は、とても性能がよく、一瞬で体温とマスクの有無が検知されます。
毎朝、生徒たちは必ず1人ずつ検温し、手指を消毒して教室に向かっています。
高等学校等説明会
7月9日(金)に高等学校等説明会を開催しました。
コロナ禍により、高校等の先生の来校が難しいため、各高校等が作成した学校紹介DVDを視聴しました。
各校とも約20分程度に編集してあり、視聴後には、学校案内のパンフレット等を見ながら詳細について確認していました。
多くの情報を整理しながら、よりよい進路選択をしてほしいと思います。
スマホ・ケータイ安全教室
午後から1・2年生を対象とした「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。
NTTdocomoに協力していただき、ZOOMを使った遠隔での授業でした。
スマホの長時間使用などによる問題点などを、わかりやすいスライド等を使って説明していただきました。
ZOOMによる遠隔だったので、双方向のやりとりができ、とても充実した内容の情報安全教育となりました。
緊急時対応(シミュレーション訓練)
下球磨消防組合より救急救命士にお越しいただき、緊急時対応(シミュレーション訓練)を行いました。
まず、救命士の方から、本校において予想される「緊急時」おける対応についての講話がありました。
次に、マネキンとAEDトレーナーを使用した一次救命処置訓練を全職員で行いました。
その後、場所を移動し、アナフィラキシー発症を想定したシミュレーション訓練を、それぞれ役割に分かれて行いました。
学校組織の中で救命の連鎖を機能させる、「アクションカード」を活用したリアルな訓練となりました。
全職員がしっかりと役割を演じたことで、緊急時における具体的な行動について考えることができました。