産山学園の生活(学園ブログ)

2024年11月の記事一覧

寒さに負けず、元気いっぱいです!

本日も寒い朝となりました。ご覧のとおり、雨の影響で運動場はぬかるんでいます。

朝の気温は3℃ぐらいでしたが、日中もなかなか気温があがらず、寒い1日となりました。

ただ、学園生は寒さに負けず元気いっぱいです。

1~2年生です。用具を操作する(ボールを投げる)運動遊びに取り組んでいます。1~4年生の体育を指導する先生がいろいろな場を作って、学園生を夢中にさせています☆

投げたボールが穴を貫通すると高得点ゲットです!

体育の先生が作ったストラックアウトの場です☆

学園生の投げ方を見てください。投げる手(右手)と反対の足(左足)を前にふみ出しています。また、投げる方向に向かって左手をずらし、投げる右手の形もいい感じです。楽しみながら運動を行う中で、よりよく投げるコツを見付けているようです☆☆☆

感心するのは、片付けの早さです。「よ~い、ドン」で、みんな一斉に片付け始めました☆☆☆

次に5~6年生です。以前から訪問指導をしていただいている阿蘇市の陸上クラブの先生から3回目の出前指導をしていただきました☆

足の裏に自分の上靴をのせて、ストレッチ運動でしょうか・・・

振り上げた両手を一気に振り下ろし、その反動を利用して両足で前方にジャンプしていきます☆

体が空中で沿っているのがわかります。

体育以外の授業を紹介します。

4年生の理科「金属の温度と体積」です。実験用ガスコンロを使って、金属球を熱して、体積がどのように変化するかを実験しています。初めてのガスコンロの使用ということで、緊張していました・・・

7年生の技術の授業です。木材でブックスタンドを製作しています☆

お互いに助け合いながら学習を進めていました☆

最後は、3年生です。図画工作科「顔を出したらなんだかワクワク」の学習です。

私も学園生の許可を得て、顔を出させてもらいました・・・☆☆☆

 

今日は11月29日、「いい肉の日」です。給食では産山の牛肉を使った「すき焼き」をおいしくいただきました。みんな元気いっぱいで、11月を締めくくりました☆

阿蘇世界文化遺産教育モデル校 事業

熊本県文化企画・世界遺産推進課から世界文化遺産に係る学習等をモデル的に実践する学校として選定され、県からの支援を受け、7年生が学習を実施しました。

「阿蘇のよさやすばらしさを再認識するために、現地で学ぼう」と題し、①阿蘇火山博物館にて「人と草原と生態系の関わりを学ぶ」②(株)日本リモナイトさんの協力による現地学習 ③阿蘇のあか牛の試食を行いました。

まずは火山博物館見学です。「人と草原と生態系の関わり」を学びました。

続いて、(株)日本リモナイトさんの協力による現地学習です。リモナイトとは、褐鉄鉱と呼び、鉄を多く含んだ鉱物です。日本では良質のリモナイトが採掘できるのは熊本と阿蘇だけと言われています。

リモナイトを煎っています☆

においをかいでいます・・・。日本リモナイトさんは、下水処理場などで発生する有毒ガスを取り除く脱硫化水素剤を製造しておられます。

そして、最後はあか牛の試食です。行列のできる店として全国的にも有名な阿蘇市の名店。羨ましいです☆☆☆

さて、今日の学園内の様子を少しだけご紹介します・・・

学習・図書委員会が募集した「しおりコンテスト」の作品が図書室壁面に飾られていました・・・

1~4年生の作品☆

5~7年生の作品☆

8~9年生の作品です☆

6校時です。初任者研修の一環として、初任者の先生方2名が2年生の音楽の授業を参観しました。授業最初に2人の初任の先生も2年生と一緒に「貨物列車」を行いました☆

最後は5年生の教室内の様子です。

地域のたくさんの方々のご支援により、今年も産山のおいしい米ができました。

心よりお礼申し上げます。

 

研究授業(3年生:国語)

本日は朝からうす曇りの天候でしたが、昨日からの雨で運動場はぬかるんでいます。

また、日中にかけて、気温が下がってきました・・・

さて、本日は3年生の教室で国語の研究授業が行われました。「主体的に学習に取り組み、考えを深める子供の育成」を目指した、説明文「すがたをかえる大豆 食べ物のひみつ教えます」の授業です。

授業開始前の黙想の様子です☆

「筆者はどうして『れい』のような並び方にしたのか」をみんなで考えていきます☆

まずは自分の考えをワークシートに書いて、友達に自分の考えを伝えていきます☆

次にみんなで各自の考えを共有していきます☆

放課後には、県阿蘇教育事務所の国語の指導主事の先生を招聘して、研究会を行いました。

「情報を取り出す力を高める指導」、「学園生自身が学びを確認することができる『まとめ』の指導」に焦点をあて、職員全員で学びを深めました。

最後に、指導主事の先生から助言をいただきました。

さて、本日は下校前に学園生集会が行われました。

12月の生活目標の確認です☆

各委員長が11月の振り返り発表を行っています☆

いつものように、きりっとした学園生の姿、とても立派でした☆

主体的に学習に取り組み、考えを深める産山学園生

久しぶりに朝からまとまった雨模様となりました・・・

1ヶ月後にはもうクリスマスです・・・

さて、本校職員は、タイトルにあるような学園生の姿を求めて日々授業改善に取り組んでおります。

今日は、「伝え合う力を育む」グループの先生方が9年生教室に集い、英語の授業を参観されていました・・・

今日の授業の流れが提示され、学園生は見通しをもって取り組むことができます☆

まず導入でスモールトークを行います。スモールトークは、阿蘇郡市管内の全小中学校で共通して取り組んでいます☆

スモールトークを行っている様子です☆

5年生の国語です。説明文の授業で、担任の先生が文中に出てくる挿絵を順番どおりに黒板に並べました。学園生には、はじめ・なか・おわりに書かれている説明文の各要旨がばらばらになった状態で配付されました。学園生は、その要旨をこれまでの学習を思い出し、順番どおりに貼付していきます・・・☆

1・2年生の体育の授業です。いろいろな場(段ボールにあてて、段ボールをたおすこと、フラフープの中を通過させること、ペットボトルにあててたおすこと)で、ボールを投げて遊んでいます☆

8年生の体育です。走り幅跳びの授業で、まずは基礎感覚を高める運動を軽快な音楽にあわせて行っています☆

実際にフレキハードル(中央部で分割されたフレキシブルバーが、脚に振れても自在に曲がるハードル)を使って、さらに走り幅跳びの踏切動作の感覚を高める運動をしています☆

生き生きと学ぶ学園生の姿がとても印象に残りました☆

さて、本日は放課後子ども教室も行われています。いつも指導者の方々には多様な体験活動の経験をさせていただき、感謝、感謝です☆ 学園生もみんな大喜びです☆☆☆

熊本県立劇場演奏家派遣アウトリーチ事業

通勤途中、産山に入った頃の車外の外気温は氷点下1℃をさしていました。私が産山に赴任してからは一番の寒さでした・・・

ただ、今日もさわやかな太陽がここ産山を包み込んでくれました☆

さて、熊本県立劇場が主催する「演奏家派遣アウトリーチ事業」。「生の音を、身近な場所で」をキーワードに、アーティストの方々が学校の音楽室等を訪れて演奏を行う事業で、本日から明後日まで全学園生を対象に行います。今日は1~3年生と4~6年生を対象に、行っていただきました☆

1~3年生です。音楽担当の先生がはじめの挨拶を行いました。

ヴァイオリンとピアノのアーティストの方々が本日の講師です☆

学園生は、ヴァイオリンの音がどのように響くのかを体感しながら、また、体を揺らしながら聴き入っていました☆

演奏の合間には、アーティストの軽快なトークもあり、学園生の好奇心をくすぐっていました・・・☆

さて、本日の授業の様子も少しだけ・・・

6~7年生は21日(木)のヘルパー活動事前学習で村社会福祉協議会の方々にアドバイスいただいたことをいかして、12月12日(木)の第2回訪問活動の計画をたてていました☆

2年生の算数です。6のだんの九九のつくり方をみんなで学びました。九九の便利さを体験できたのではと思います。

友達の発表を良い姿勢で聞く2年生です☆

昼休みも良い天気に恵まれ、運動場は大いに賑わっていました☆