阿蘇世界文化遺産教育モデル校 事業
熊本県文化企画・世界遺産推進課から世界文化遺産に係る学習等をモデル的に実践する学校として選定され、県からの支援を受け、7年生が学習を実施しました。
「阿蘇のよさやすばらしさを再認識するために、現地で学ぼう」と題し、①阿蘇火山博物館にて「人と草原と生態系の関わりを学ぶ」②(株)日本リモナイトさんの協力による現地学習 ③阿蘇のあか牛の試食を行いました。
まずは火山博物館見学です。「人と草原と生態系の関わり」を学びました。
続いて、(株)日本リモナイトさんの協力による現地学習です。リモナイトとは、褐鉄鉱と呼び、鉄を多く含んだ鉱物です。日本では良質のリモナイトが採掘できるのは熊本と阿蘇だけと言われています。
リモナイトを煎っています☆
においをかいでいます・・・。日本リモナイトさんは、下水処理場などで発生する有毒ガスを取り除く脱硫化水素剤を製造しておられます。
そして、最後はあか牛の試食です。行列のできる店として全国的にも有名な阿蘇市の名店。羨ましいです☆☆☆
さて、今日の学園内の様子を少しだけご紹介します・・・
学習・図書委員会が募集した「しおりコンテスト」の作品が図書室壁面に飾られていました・・・
1~4年生の作品☆
5~7年生の作品☆
8~9年生の作品です☆
6校時です。初任者研修の一環として、初任者の先生方2名が2年生の音楽の授業を参観しました。授業最初に2人の初任の先生も2年生と一緒に「貨物列車」を行いました☆
最後は5年生の教室内の様子です。
地域のたくさんの方々のご支援により、今年も産山のおいしい米ができました。
心よりお礼申し上げます。