カテゴリ:今日の出来事
ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト
皆さん、ご存知のように新しい学習指導要領が
今年度からスタートしています。
ますます、
子供たちが地球上のさまざまなことやものを考え、
学んだことをどう生かして、
私たちの未来のすばらしい世界を創っていく力を育てる教育が
問われていきます。
私たち産山学園では、これまでの言語活動を大切に
これからの未来を拓く「情報活用能力の育成」にも取り組んでいきます。
産山学園には、一人1台のタブレットPCがあるのですから。
先日、熊本県教育委員会と熊本県立教育センターの先生方4人が
学園を訪問され、
ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクトの指定をいただきました。
この「情報活用能力の育成」に
県教育委員会と県立教育センターの
バックアップをいただくことになりました。
各ステージ毎に設定しためざす子供たちの姿に向かって、
私たちはがんばっていきます。
美しいお花、ありがとうございます!
6月30日(火)、素敵なサプライズがありました。
教育委員の筑紫米子様が来校され、
アスチルベの花をいただきました。
薄いピンク色で鮮やかなアスチルベの花を
玄関に飾ると、玄関がぱっと明るく
なりました。
「高日先生、このきれいな花はなんていう花ですか?」
「アスチルベよ。梅雨の今頃に咲くのよ」(下の写真)
子供たちも職員も心が豊かになりました。
筑紫様、本当にありがとうございました。
お客様 もと消防団長の 酒井幸徳 様
6月29日(月)のお昼に
もと消防団長の酒井幸徳 様が
学園に来てくださいました。
このホームページ等をご覧になって、お客様をお迎えしますという
アナウンスをお読みになって、先日の鈴木様に続いて
「わしも!」
と来ていただきました。うれしかったですね!
お土産に
オオクワガタとニジイロクワガタを持ってきてくださいました。
すごいですよ。見に来てください。
酒井様
オオクワガタ
ニジイロクワガタ
今日は、今週の学力検査前で
お昼から今村副校長先生と作業もあって、子供たちは
校長室にはいませんでしたが、
酒井様といろんな話ができたことを大変うれしく思います。
私の出身地である南関町のこともお話しできました。
酒井様、ありがとうございました。
2時から会議があるからと長話をしてすみませんでした。
また、お時間ある時に、お越しください。
皆様もちょっと役場によったから!とか
でもかまいません。
どうぞ学校に、校長室にお立ち寄りください。みんなで歓迎いたします。
早く行きたいな!産山探検!
「早く探検に行きたいです!」
「産山のお肉や野菜がおいしい
ことがわかりました!」
6月29日(月)、2年生はうぶやま学の
「まちたんけん」の授業で、うぶやまの
おいしいものについて学習しました。
ゲストティーチャーは、村役場企画振興課の
長浜光平さんです。
長浜さんは、産山のおいしいものを
1つ1つ写真を見せながら、紹介してくれました。
「赤牛だ!」
「この店、知ってる。行きたい!」
「池山水源だ!きれい!」
「ヤマメが泳いでる!」
「おいしい野菜もいっぱいある!」
2年生の顔がどんどん笑顔になっていきます。
「何か質問がある人?」と前川先生がたずねると
熱心な2年生からはたくさんの質問が出ました。
長浜さんは、一つ一つに丁寧にこたえます。
最後は、「早く探検に行きたくなりました。」
「本日にありがとうございました。」
と、長浜さんに感想とお礼をのべて終わりました。
行くぞ2年生、探検に!エイエイオー!!
神戸からもマスクの支援!
手作りのマスクをいただきました 兵庫県の脇田様より
ちょっと更新が遅れました。すみません。
一昨日、兵庫県在住の脇田康宏様より手作りのマスクをいただきました。
脇田様は、産山小学校と村の社会福祉協議会がすすめてきた
「子どもヘルパー活動」に感銘を受け、10数年来、手作りのグッズなどを
毎年送って、支援されてきた方です。
脇田様は今年で84歳になられますが、
昨年、体調を崩され、右手にしびれが出たために、手作りグッズ支援を
中断されていました。
しかし、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のために、産山学園の子供たちにと
しびれる手をかばいながら、マスクを一つ一つ作ってくださいました。
先日、学校に脇田様から電話がありました。
2月から製作を進められたとのことで、児童生徒数と職員数をお確かめになり、
足りる!と安堵しておられました。
届いたマスクは、今、職員室のテーブルで披露していますが、来週にはお子様に届けます。
ヒゴタイ交流も同じ、相手を思いやる気持ちに距離はないと感じています。
私は、今日、脇田様にお礼の手紙をお送りしますが、
来週以降、みんなの感謝の気持ちをお伝えしましょう。
御礼~村経済建設課の皆様へ
今朝、きれいになっていました。
写真は、南谷に向かう通学(登下校)路です。
路肩をきれいに除草してあります。
これまで私や副校長先生で時間を見つけて
できるだけ・・・と除草などの整備をしてきましたが、
こんなにきれいにしていただきました。
今朝、登校する子供たちにも話したところです。
ときどき、登下校する子供たちとゴミを拾うこともあります。
村の経済建設課の皆様のご配慮に感謝し、これからも環境美化に努めます。
ありがとうございました。
わかる・できる授業をめざして
毎週水曜日は、学園の先生方全員が
参加して校内研修を行います。
研究部の先生を中心に、
「わかる・できる授業」について、
ワークショップやプレゼンを通して
意見を交換し、よりよい指導の
在り方を探究しています。
写真は、9年生の社会科の授業の様子です。
9年生は単元「第一次世界大戦と第二次世界大戦」
の学びのまとめとして、「第三次世界大戦を
どう防ぐか?」という発表テーマで、グループ
ごとに発表を行いました。
大戦を防ぐ意見として、
「自国のことだけを考えてはいけない」
「正しい知識を身に付ける必要がある」
「過去の2つの大戦の反省点に学ぶ」
「日常に目を向け、いじめなどを許さない」
などが出されました。
授業を参観していた先生方からは、「なぜ?と
疑問に思ったことを調べ、グループでテーマに
ついて検討し、分かったことを情報発信する」
ことに挑戦した9年生に賞賛の声が上がりました。
最後に、本単元をデザインした社会科の
古庄先生は、「この授業は、人権旬間の取組
の一つとして行いました。この経験を子ども
議会につなげてほしい」というエールを
9年生に届けました。
熊本日日新聞「若者コーナー」に掲載~9年生
「今までの努力 忘れずに前へ」 9年生 岩下天音(あのん)さん
写真は著作権の関係上、ぼかしています。ご了承ください。
本日6月22日(月)の熊本日日新聞の朝刊「若者コーナー」に
本校 9年生の岩下天音さんの作文が掲載されました。
おめでとうございます!
文章中にこんな一節がありました・・・
「今は、前を向いて、次の目標に向かって進んでいくしかない」
そうです。
日々の学園生活でその力をつけていってください。
今日の社会科の授業でもお話ししたように
「行動力と発信力」はとても大切な力となります。
今後の皆さんに、期待しています。
先生方みんなでプールそうじ
先日、6月17日(水)の職員会議の後、
先生方みんなでプール掃除をしました。
新型コロナウィルス感染症の拡大防止のために
私たちはプール利用、特に更衣室の利用に大変気を使っています。
密にならないように、利用する児童生徒の人数を分けたり、
時間はかかりますが、使用後に消毒をしたりすることになります。
村の教育委員会の協力を得ながら、
大小2つのプールもきれいにできました。
7月には何とか水泳も実施できそうです。
例年よりも水泳の時間数は減ることになりますが、
水泳をしたい子供たちにとってプールの時間はもうすぐです。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。