産山学園の生活(学園ブログ)

笑う 手作りのマスクをいただきました 兵庫県の脇田様より

ちょっと更新が遅れました。すみません。

一昨日、兵庫県在住の脇田康宏様より手作りのマスクをいただきました。

脇田様は、産山小学校と村の社会福祉協議会がすすめてきた

「子どもヘルパー活動」に感銘を受け、10数年来、手作りのグッズなどを

毎年送って、支援されてきた方です。

脇田様は今年で84歳になられますが、

昨年、体調を崩され、右手にしびれが出たために、手作りグッズ支援を

中断されていました。

しかし、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のために、産山学園の子供たちにと

しびれる手をかばいながら、マスクを一つ一つ作ってくださいました。

先日、学校に脇田様から電話がありました。

2月から製作を進められたとのことで、児童生徒数と職員数をお確かめになり、

足りる!と安堵しておられました。

届いたマスクは、今、職員室のテーブルで披露していますが、来週にはお子様に届けます。

 

ヒゴタイ交流も同じ、相手を思いやる気持ちに距離はないと感じています。

私は、今日、脇田様にお礼の手紙をお送りしますが、

来週以降、みんなの感謝の気持ちをお伝えしましょう。