産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

学園生は見てくださいね!

 下の写真の展示物は、校舎のとある場所に展示されています。

どこだか分かりますか?

一つは、3年生が作成した漢字の学習問題。もう一つは熊本県博物館ネットワークセンターからお借りした「土の中の生態系」がわかる標本です。

学園生の皆さんは、是非見てください。

期間限定です。

お見逃しなく。

子どもヘルパー活動実施

 4~7年生が子どもヘルパー活動を行いました。

今年度は、お年寄りのゴールドクラブへの入会を促すために、入会チラシの作成、お知らせ端末を使った入会案内、そして、お年寄りが取り組むことができる体操動画の作成の3つに取り組んでいます。

今日は、完成したものを実際にゴールドクラブの方に見てもらい、気付きや感想等が動画によるメッセージで届けられました。

実際に参加されている方の意見はとても貴重です。

いただいた意見を基に今後よりよいものに仕上げていきます。

 

 

今日、明日は中間テスト

 7・8・9年生は、今日と明日、中間テストを実施します。

7年生・・・25日(理科、英語、社会) 26日(数学、国語)

8年生・・・25日(社会、数学、国語) 26日(理科、英語)

9年生・・・25日(国語、理科、英語) 26日(社会、数学)

 写真は1時間目のテストの様子です。皆真剣な表情でテストに取り組んでいます。

◎7年生 理科

◎8年生 社会

◎9年生 国語

 

演奏家派遣アウトリーチ事業の実施

 本日から3日間、学園ではアウトリーチ事業が実施されます。アウトリーチ事業とは、熊本県立劇場と産山村が共催で演奏家を学園に派遣し、出前授業として実施するものです。

 いわゆる、芸術鑑賞ではなく演奏家が音楽の先生として直接子供たちに語りかけながら、音楽の魅力を伝えることを目的としています。

 今回は、箏演奏家「小路永 和奈」さんをアーティストとしてお招きし、子供たちに演奏を披露していただきました。小路永さんは、邦楽のみならず洋楽器や朗読などとコラボレーションをするなど、ジャンルを問わず熊本を中心に各県で活躍されています。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、学園生を4つのグループに分け実施します。午前は、1・2・3年生が参加しました。午後は、4・5・6年生が参加しました。明日以降、7・8・9年生が参加します。

 オープニングでは、子供たちが知っているアニメ鬼滅の刃で使われている「紅蓮華」が箏の音色で流れました。子供たちは「全集中」で聞いていました。その後も、迫力ある演奏が続き子供たちは箏の世界に魅了されていました。

 また、箏の種類や弦の数、箏が龍に見立てられていることなど、新たな発見もたくさんありました。

間近で響く箏の音色が子供たちの心にしっかり届いていました。小路永さんをはじめ関係者の皆様、貴重な経験をありがとうございます。すてきな時間を過ごすことができました。

 

8年生が親の学びプログラム(次世代編)体験

 熊本県教育委員会では、乳幼児期の子どもをもつ保護者をはじめ、「親の学び」をスタートする保護者を対象とした家庭教育の参加体験型講座「親の学びプログラム」を実施しています。このプログラムは、子育てを行っている保護者が、自信をもって健やかな子どもを育てていこうとする意欲を高めることができるよう様々な機会に開かれています。

 今回は、次世代の親を対象とした「次世代編」のプログラムに8年生が参加しました。阿蘇教育事務所 田木社会教育主事を講師に迎え、授業を行っていただきました。

 このプログラムでは、

①親(大人)になることを想像しながら、これからの生き方を考えること

②話したり聞いたりすることをとおして、お互いのつながりを深めること

をねらいとしています。

 はじめに、雰囲気を和やかにするためのアイスブレイクを行いました。早口言葉で学級の雰囲気は一気に明るくなりました。

 メイン活動では、グループを作ってサイコロトークを行いました。普段語ることのない話題について、みんなで語り合いました。「幸せを感じるときはどんなとき」「中学生になって、自分が成長したこと」など真剣に考え、互いに意見を述べました。

 また、社会人として生きていく上で大切な事柄がキーワードで示され、自分が大切だと思う順番に並べました。

 まとめでは、お互いを知ることで楽になったり、元気になったりできること。同じ中学生だからこそ共有できる思い、喜び、悩みがあるので大切にしてほしいこと。人との「つながり」を大切にすることが示されました。

 未来の自分をしっかり考える機会となりました。

 なお、今回は県教育委員会及び社会教育関係者も視察され、8年生が自分の考えをしっかり持ち発表する姿を褒めていただきました。