給食ばんざい

今日の給食

*5月29日*
〇食パン&いちごジャム
〇牛乳
〇ラビオリスープ
〇魚のマヨネーズ焼き
〇コールスロー

ラビオリはうすく伸ばしたパスタ生地に肉や野菜、チーズを詰めてゆでたイタリア料理です。イタリアの言葉で「残り物」や「役に立たない物」という意味の「ラビオーレ」が語源と言われています。昔、船乗りたちが長い航海の間、肉の切れ端や野菜のくずを細かく刻み、それを小麦粉の皮で包んで食べたのが始まりです。今日は、ラビオリをスープの具にしています。

今日の給食

*5月28日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豚肉とごぼうのみそ煮
〇ひじき和え
〇オレンジ

みそは日本の伝統的な調味料です。奈良時代のころから作られ、そのころは「みしょう」と呼ばれていました。地方ごとにさまざまな種類が作られており、大きく分けて、米みそ・豆みそ・麦みその3つに分けられます。熊本では麦みそが一般的です。みそは「医者いらず」と言われているほど、栄養いっぱいの食品なので、家庭でもしっかりと食べましょう。

今日の給食

*5月24日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豆乳汁
〇れんこんのきんぴら
〇ピーマンともやしの昆布和え

今からの季節においしくなるピーマン。苦手な人も多いですが、実は横ではなくて縦に切ることで、ピーマンならではのにおいや苦みを抑えることができます。横に切ると繊維が壊れて細胞が傷ついてしまい、香りや苦みも強くなってしまいますが、繊維に沿って輪切りではない方向に縦に切ることで、細胞が傷つかず苦手な人も食べやすく、おいしく食べることができます。

今日の給食

*5月24日*
〇きなこ揚げパン
〇牛乳
〇タイピーエン
〇ピーナッツサラダ

タイピーエンは中国の福建省の郷土料理がもとになり、日本でアレンジされた中華料理の一種で、熊本県のご当地グルメとしても有名です。今日は、豚肉・しょうが・にんじん・しいたけ・キャベツ・たけのこ・ねぎ・うずらの卵・はるさめの9種類の食材を使って作りました。いかやえびなどの海鮮類を使うとよりうま味が増し、味に深みが出ます。

今日の給食

*5月23日*
〇ポークカレーライス
〇牛乳
〇まめまめサラダ
〇手作りパインゼリー
〇すいか

食べ物を食べたときに、甘い・酸っぱい・しょっぱい・苦い・おいしいなど味の判断に必要な味覚。豆には味の識別に欠かせない「亜鉛」がたくさん含まれていますが、日本人は亜鉛が不足気味だと言われています。するめや小魚、卵、ごま、わかめなどにも多く含まれているので意識して食べることも大事です。舌を健康に保てるよう、今日はまめまめサラダをしっかり食べましょう。