令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
学校生活
3年生の記念写真撮影
鮮やかに色づき始めた銀杏の木の前で、3年生が記念撮影を行っていました。
11月も中旬となり、暦の上では立冬は過ぎましたが、山江中学校の周辺も、ずいぶん秋の色が濃くなってきました。
3年生たちは、笑顔で友達と肩を組んだりしながら、写真撮影を楽しんでいました。
山江中学校文化祭
コロナ禍で様々な制限・制約があるなか、テーマを「Keep going~さらなる高みを目指しし、自らが動く山江中生へ~」とし、自分たちで考え自分たちで動く、生徒主体の文化祭が行われました。
展示の部では、ステージ発表とリンクした工夫を凝らした作品がたくさん掲示されていました。
ステージの部では、とてもクオリティが高い洗練された発表が続き、観客を引きつける演出が随所に見られました。
また、休憩時間に行われる有志発表も、お笑いやダンスなどで大いに盛り上がりました。
山江中学校がめざす資質・能力は、「主体的に動く生徒」「計画的に進める生徒」「自己表現ができる生徒」です。
全体を通して、この資質・能力を充分に発揮することができた文化祭となりました。
オープニングセレモニー
英語暗唱発表
1年生発表「郷土~ふるさと再発見~」
保健委員会発表「デンタル調査隊~スポーツとの関係を調査せよ~」
2年生発表「山江の生活見直し隊~山江から世界へ~」
3年生発表「山江ドリーマーズ」
有志発表①
有志発表②
有志発表③
体育館でシート敷き
明後日の文化祭に向け、3年生全員で協力し合いながら、体育館のシート敷きをしました。
先生たちの指示がなくても、自分たちで声を掛け合いながら役割分担をし、テキパキと作業を進めていました。
今年の文化祭のサブテーマには、「自らが動く山江中」という言葉が入っています。
準備の段階から、見事にサブテーマを実践していました。
卒業アルバム写真撮影
3月に配付する卒業アルバムの写真撮影がありました。
久しぶりにマスクを外し、素晴らしい姿勢と素敵な笑顔で個人写真の撮影が行われました。
とてもスムーズに、礼儀正しく撮影が進む山江中生に、写真屋さんがとても感心しておられました。
文化祭の取組
今週末の11月6日(土)の文化祭に向けて、各学年の取組が進んでいます。
学年ごとに割り振られた活動場所で、みんなで協力しながら活動している姿が見られます。
各学年とも工夫を凝らしながら、当日に向けて意欲的に取り組んでいます。
本番がとても楽しみです。
年金についての講座
八代年金事務所から3人の方をお招きし、2年生対象の「年金についての講座」を開催しました。
年金という制度を中学生の段階から少しでも理解してもらおうと、スライドや動画などによりわかりやすく話していただきました。
「ありとキリギリス」や「桃太郎」などの童話を年金バージョンに変えながら、ストーリー性のある話となっていたことで、生徒たちはとても集中して聞いていました。
老齢年金、障害年金、遺族年金の違いなどについても、生徒たちはしっかりと理解しているようでした。
令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」
文部科学省から委託を受けた、令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」の撮影及びインタビューが行われました。
大学の教授、文部科学省の職員、教科書会社の他、多くの方が参観されるなか、学習者用デジタル教科書を積極的に活用した授業が進められました。
教材は、2年生の国語「モアイは語る」です。
生徒たちは、個人思考の時もグループ活動の時も、ノートと学習者用デジタル教科書を効果的に使いながら学習していました。
チャレンジデイ2021
「チャレンジデイ2021」が行われました。
これは、日常的なスポーツの習慣化や住民の健康増進、地域の活性化に向けたきっかけづくりを目的とした住民総参加型のスポーツイベントで、山江村は毎年参加しています。
具体的には、人口規模がほぼ同じ自治体同士が、15分以上運動やスポーツを行う人数(住民参加率)を競うイベントとなります。
本校では、体育委員会が企画し、昼休みの時間を使いサーキットトレーニングを行いました。
全生徒、全教職員が参加し、気持ちの良い汗を流しました。
本年度は、秋田県の井川町と対決し、見事山江村が勝利しました。
薬物乱用防止教室
薬剤師の先生による「薬物乱用防止教室」を開催しました。
たばこやアルコールの害などについて、煙を使った実験やパッチテスト等を使い、とても体感的な講座となりました。
また、薬の正しい取り扱いや違法薬物の恐ろしさについても、詳細に話していただきました。
通常の学校生活では知ることのない情報に、生徒たちは活発に発言しながら意欲的に取り組んでいました。
認知症サポーター養成講座
山江村役場健康福祉課から2名の講師をお招きし、認知症サポーター養成講座を開催しました。
認知症についての正しい理解を深め、生徒たち1人1人が認知症サポーターとなる講座です。
生徒の多くが、「身近な人が認知症になったら、その人が暮らしやすい環境をつくりたい」といった感想を述べていました。