学校生活

令和4年度 第76回入学式

 本日無事に、新入生36人の入学式を挙行しました。今年の入学式も新型コロナウイルス感染防止のため、来賓は山江村長の内山様のみのご案内とさせていただきました。3年生は2階ギャラリーから、2年生は各教室でオンラインでの参加です。

 式後の学級活動では、和やかな雰囲気の中にも、緊張した様子が伝わってきました。学年主任の森下教諭(英語科担当)が加わり、学校生活を英語でコミュニケーションを図った際には、笑い声も起きていました。

 学校にとっての入学式と卒業式は特別な式典です。新入生は、中学校生活への不安と期待が入り混じった状態で中学校生活をスタートさせます。私たち教職員の役目は、その不安を少しでも早く解消し、子供たちの期待に応えるべく教育活動を展開することです。気持ちを引き締め、より良い学校づくりを進めていきます。

 

 

令和4年度就任式・始業式

 いよいよ令和4年度のスタートです。はじめに就任式を行い、着任した校長(中野)、村本教頭、愛甲教諭の3人が挨拶を行いました。始業式では、生徒会長の森口君がPTA新聞で述べていた「楽しむ」ということに関連して、校長としての考えを伝えました。ざっくり紹介すると①個性を楽しむ ②学ぶことを楽しむ の2点です。(詳細は、マロンチャンネルをご覧ください ^_^; )

 そして待望?の担任等の発表。発表される担任もドキドキの瞬間です。歓声か、悲鳴か… 山江中学校の子供たちは、「相手に対する配慮」ができますので、微妙なニュアンスで応えてくれました。素晴らしいです!

 始業式後は学級に分かれて、いわゆる「学級開き」をおこないました。クラスの目標や約束事の話し合い、係決め、新しい教科書配付などを行い、令和4年度の1日目が無事にスタートできました。

 来週の月曜日には新1年生36人を迎えます。

クラス分け発表

 本日、令和4年度のクラス分け発表を行いました。今年は、1年生1クラス、2年生2クラス、3年生2クラス、特別支援学級1クラスの合計6クラスとなります。

 2・3年生は、自分のクラスを確認するなり、歓声とも、悲鳴とも???の声をあげ、友達と喜び合う姿が見られました。1年生は、事前に1クラスになると連絡していたこともあり、冷静?に掲示板を確認していました。

 どんな一年が待っているんでしょうね。とても楽しみです。(^_-)-☆


粛々と机の移動をする上級生

ユニフォームを寄贈していただきました。

 ロアッソ熊本のユニフォームパートナーである高橋酒造様から、本校の卒業生である宮原愛輝選手のサイン入りユニフォームを贈呈していただきました。

 宮原選手は、山江中学校在学時はロアッソ熊本ジュニアユースに所属し、週に4日~6日間は熊本市内での練習や試合等に参加するなど、ハードな日々を過ごしていました。 山江中からサッカーの名門校、県立大津高校に進学しレギュラーとして活躍。卒業後は、幼少の頃からの夢(目標)であったプロサッカー選手としてロアッソ熊本に入団しました。

 また、山江村からは宮原選手の一学年先輩にあたる樋口叶選手(山田小出身:ロアッソ熊本所属~現在、JFL高知ユナイテッドへ育成型期限付き移籍中)もプロサッカー選手として活躍中です。身近な先輩がプロサッカー選手として活躍する姿は、後輩である在校生の皆さんにも大きな刺激となることでしょう。

 なお、山江村は、2022シーズン火の国もりあげタイの実施自治体とのこと。宮原選手・樋口選手の活躍を応援しましょう。

 

 

 

着任のご挨拶

 穏やかな春の日差しと吹く風もやわらかな季節となりました。

 さて、このたびの教職員の定期異動により、下記の3名が山江中学校に着任しました。

 前任校等での経験を生かし、山江中学校の生徒の教育に誠心誠意精励いたす所存です。

皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。

 校長 中野 浩二 山江中学校(教頭からの昇任)

 教頭 村本雄一郎 五木村立五木中学校より

 教諭 愛甲 竜士 あさぎり町立あさぎり中学校より

3月上旬に植え付けたビオラとノースポールもしっかりと根付きました。まもなく始まる新学期(始業式・入学式)を明るく彩ってくれます。

本年度最後の学活

 修了式終了後は、各クラスでの最後の学活です。

 クラスによっては、黒板が思い出の写真で彩られたり、1年間の出来事をムービーに編集して流したりしていました。

 学活の終盤は、通知表の配付となります。

 渡された通知表をドキドキしながら開き、友人と内容を見せ合う姿が見られました。

 全員、この1年間で大きく成長したと思います。

 上の学年で、さらに様々なことを学びながら自分を磨いていってください。

英語クイズ

 今年度、最後の英語。

 教室から賑やかな声が聞こえてきました。

 見に行くと、ALTのアヨミデ先生と生徒たちが楽しそうに英語でやりとりをしています。

 内容は、1年間に習った文法を選択問題とした、電子黒板とタブレットをつないだクイズ形式の授業でした。

 回答を正解するとどんどん加点され、ランキング上位者の名前が大きく表示されるので、生徒たちは大盛り上がりです。

 なんと、すべてアヨミデ先生の手作りとのこと。

 2年生で学習するに文法を丁寧に確認され、特に重要と思われるものをピックアップしての出題だったようです。

 本校は今後も、ALTと連携を図りながら能動的に学ぶ英語教育を推進していきます。

 

演奏会(音楽科)

 2年生の今年度最後の授業は、各楽器を使っての演奏会でした。

 ハンドベルの担当は、「千と千尋の神隠し」のテーマ曲「いつも何度でも」を、木琴と鉄琴の担当は、Adoの「うっせぇわ」 をリズミカルに弾いていました。

 そのほかにもアコーディオンなど様々な楽器の担当ごとに曲を奏で、とても賑やかに演奏会となりました。

 最後のサプライズは、担任によるフルートの演奏です。

 曲は、森山直太朗の「さくら」と、12月に行った合唱コンクールの課題曲であるMrs. GREEN APPLEの 「 僕のこと」。

 フルートの優しい音色に、生徒たちは完全に心を奪われているようでした。

 担任と生徒との一体感を感じることのできた素敵な授業でした。

学びあい学習(感想)

 3日間の学びあい学習の取組が終わりました。

 数学、英語、国語の3教科でしたが、生徒達はとても真剣に取り組んでくれました。

 以下は、実施後の生徒アンケートの一部です。

 

 

・1年生とうまくコミュニケーションをとりながら教えることができたし、自分の学びにもつながったかなと思いました。

・教えてもらうことで1年生も学力が上がるうえに、2年生も一度問題を解くことで学力UPにつながっているので、両方に良い時間になっていると思いました。

・教えるのは大変だったけど自分の学びの理解が深まったのでよかった。

・2年生は教えようと努力するし、一年生はわからないところを素直にしっかり聞いてくれるので、良い機会になったし、仲も深まったと思います。

・準備の時点では大丈夫だと思っていても、実際に教えてみると自分もよく理解できていなかったりしたので、人に教えることで自分も勉強になるから、とても良い機会になったと思いました。

・1年生と交流することができたし、1年生の内容を復習することができたのでよかった。

 

 来年度も、是非実施したいと考えています。

 

こころの健康づくり講演会

 スクールソーシャルワーカーの植竹をお招きし、こころの健康づくり講演会を行いました。

 「こころが元気になるコミュニケーション」のタイトルで、プレゼンを使いながら、とても分かりやすく講演していただきました。

 ペアを組んで行う演習も、大盛り上がりです。

 この講演を通して、人を尊重することや自分を知ることの重要性、そして生きていく上で大切な姿勢や視点について学ぶことができたようでした。