令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
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令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
校長室で作業をしていると、理科室から何やらにぎやかな声が聞こえてきました。直線距離で20m近くはあると思います。作業を中断し、理科室へと様子を見に行くと、元素記号を使ったカルタ大会でした。担当の上村先生が「水素」「窒素」と出題するたびに、「瞬殺」でカードへと手が伸びます。にぎやかな声は、歓喜や悲鳴?だったのです。
学習には色々なスタイルがありますが、いわゆる「暗記」系の学習はあまり楽しいものではありません。昔、リング付きのカード(俗にいう単語帳)に英語の単語と和訳、歴史の年号と出来事などを書いて必死に覚えたものです。カルタ大会という一工夫で子供たちも楽しみなが学習に向かうことができます。
改めて、授業は子供たちの興味関心を高める工夫が大切だと感じました。本当に微笑ましい時間でした。