産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

学校における新型コロナウイルス感染防止対策会議開催

 本日、産山村健康福祉課、教育委員会、学園の関係者が集まり、新型コロナウイルスの陽性者が校内で確認された際の対応等について、共通理解を図りました。

 以前から関係機関とは緊密な連携を図っていましたが、校内で確認された際の初動体制や連携のあり方等について改めて意見交換を行いました。

 夏休みが終わり、学校の教育活動が再開されたことにより、学校での感染の広がりが心配されています。

常に危機感を持って対応するために、日頃から関係機関と連携しておくことが大切です。

 教育委員会や保健師からの貴重な助言により、学園として何をすべきか明確になりました。感謝いたします。

体育の授業から

体育の授業の様子をお伝えします。

今日は、2校時:8年生、3校時:1・2年生、4校時:7年生、6校時:5・6年生が体育の授業を行いました。

暑さは一段落してきましたが、熱中症対策として途中水分補給を行いながらの活動です。

8年生は、走り幅跳び、1・2年生は、体操棒を使ってペアでのリズミカルな運動、7年生は、ハードル走、5・6年生もハードル走の授業を行っていました。

本校には、専門教科が「体育」の教員が複数名いますので、チームによる専門的な指導が可能です。

 

■8年生 走り幅跳び

■1・2年生 基本の運動

■7年生 ハードル走

■5・6年生 ハードル走

ノートPC接続テスト

 今後、学園が休校等になった場合、ノートPCを家庭に持ち帰り、家庭での学習が想定されるため、担任のノートPCと学園生のノートPCをオンラインでつなぐための練習を行っています。

 今日は、1年生が「Microsoft Teams」を使って接続テストを行いました。

ノートPCにはウェブカメラとマイクが内蔵されているため、各自教室周辺の特別教室や廊下等にノートPCを移動させ、教室からの担任の呼びかけに応じていました。

担任の呼びかけに返事をしたり、担任から出された問題の答えををプリントに書き、それをカメラに映して担任に見せたりするなど、本番さながらの使い方をしていました。

 それぞれが離れた場所にいても、子供たちはパソコンからの映像と音声を通して担任の話をよく聞き、課題を進めていました。

 ノートPCが学びのツールとして十分活用されるよう、まずは使い方を習熟させていきます。

※担任は全員の様子をモニターで確認しながら授業を進めます。写真は、問題を子供たちに提示している場面です。

※友達や担任の様子を映像と音声で共有して学習を進めます。

※解いた問題はウェブカメラを通して担任に見せています。

防災の日にちなんで

 防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で9月1日を防災の日とすることに始まります。

9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあります。また、昭和34(1959)年9月の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害が出たことからも、地震や風水害等に対する心構えを持つために防災の日が創設されました。

 学園の図書室には、防災に関する図書が複数揃えてありますが、今日は特別に3年生教室と4年生教室の間の多目的コーナーに、防災に関する図書が並べられていました。

 さらに、本日の給食は、ご飯とカレーがレトルトパックに入った「救給カレー」がメニューに登場しました。

 日頃から防災や災害に対する意識を高めておくことが大切ですね。

 

 

学校教育目標横断幕完成!

 学園入口に学校教育目標の横断幕を設置しました。

学校教育目標は、今年度の学園の進むべき方向を示す重要な羅針盤です。今年度の学校教育目標は下の写真のとおりです。

 学校は、子供たちに、「人とつながり、社会の中で生きていく力」を身に付けさせるところです。

9年間の学校生活では、社会同様に、楽しいことばかりでなく、学習面でつまずいたり、人間関係や進路に悩んだり、つらくて厳しい状況に直面することもあります。

 産山学園でのすべての学びを通して、一人一人の学園生が、夢に向かって、仲間と共に、元気に、一歩ずつ前進していく。その一歩は小さな一歩かもしれませんが、私たち教職員は子供と一緒にその成長を喜び、次の一歩に向かうように支えていく。そんな学園になることを信じて、今年度の学校教育目標を設定しました。

 学園前を通られる際は、横断幕をご覧いただくと幸いです。併せて、今後とも本校の教育活動に対するご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

子どもヘルパー活動を行いました

 産山村社会福祉協議会の皆様にご協力いただき、本日子供ヘルパー活動を行いました。

3つのミッション達成に向け、4年生から7年生の学園生が縦割り班をつくり活動しました。

①お年寄りが楽しみながら参加できる体操動画の作成

②ゴールドクラブへの参加を呼びかけるためのチラシの作成

③ゴールドクラブへの参加を呼びかけるためのお知らせ端末用音声案内の作成

 体操動画作成班は、完成した動画を見て、よくできているところや改善点を出し合っていました。

チラシ作成班は、大型印刷機でチラシを拡大し、レイアウトを確認していました。

音声案内作成班は、実際に音声で流して、伝える内容や聞き取りやすさの確認をしていました。

 たくさんのお年寄りにゴールドクラブに参加してもらえるよう、学園生は創意工夫しながら準備を進めています。

GIGAスクールプロジェクト、SDGs看板設置

校舎の壁面に2つの看板が設置されました。

産山学園は、今年度から2つのプロジョクトが動き始めました。

その看板です。

1つ目は、熊本県教育委員会から指定を受けた「くまもとGIGAスクールプロジェクト」です。

ICT活用に関して、産山学園はモデル地域に選ばれました。

これまでの実績が評価され、さらなる進展を期待されています。

GIGAスクール構想に基づき、学園生に1人1台タブレット対応ノート型PCが配付されました。

授業中や家庭での活用をこれまで以上に促進していきます。

2つ目は、村と連携したSDGsの取組みです。

持続可能な産山村にするため、日頃の学習や行事等と関連させて、できるところから一歩ずつ進めていきます。

教育計画を立てるときに、17項目のどれに該当するか明記するようにしています。

今後取組みを進める中で、産山版SDGSを構築していきます。

 

 

笑う 夏休み明け集会の様子

夏休み明け集会の様子を写真を中心にお知らせします。

集会は、感染防止のため、オンラインで行われました。

①教務主任 原田先生による はじめの挨拶

 学園生は、朝から元気に挨拶してくれました。

② 堤 副校長先生のお話

 副校長先生は、ご自分が過ごした夏休みについて紹介されました。八代の隠れ名店や昆虫、港、映画の話をされ、副校長先生の話に引き込まれてしまいました。副校長先生は、オリンピック・パラリンピック(特にスケートボード競技)を観ながら、「互いのよさを認め合うことのすばらしさ」を感じたことを伝えられました。

「産山学園も、互いのよさを認め合える学園にしていきましょう!」

③副校長先生の話を真剣に聞く学園生の姿

④養護教諭の田代先生からは、感染予防の徹底について、説明がありました。

⑤生徒指導の宗先生からは、挨拶とバスの乗り方について、話がありました。

今日から1学期後半スタート!

 36日間の夏休みを終えた学園生が、久しぶりに登校しました。

学校中に学園生の明るい声が響き渡り、活気が戻ってきました。

教室には、夏休み中にがんばった宿題や作品がずらっと並んでいました。

そして、楽しかった夏休みの思い出をみんなの前で発表していました。

また、夏休み気分をさっと切り替えて、真剣に数学の問題に挑戦する学園生の姿も見られました。

今年はコロナ禍で、さらに夏休み後半は大雨で外出の機会が減ってしまいましたが、子供たちなりに工夫して夏休みを過ごしたようです。

夏休み気分が抜けない学園生は、早めに切り替えてくださいね~

 1学期後半のスタートに合わせて、南谷方面の通学路の除草作業を行っていただきました。

夏休みの間にずいぶん草が伸びていましたが、きれいに刈り取られていました。

学園生が安全に登下校ができるようになりました。

村当局の皆様、ありがとうございます。

○夏休みの思い出を発表する2年生

○きれいになった通学路