よかばい☆うぶチャンネル!
8年生が親の学びプログラム(次世代編)体験
熊本県教育委員会では、乳幼児期の子どもをもつ保護者をはじめ、「親の学び」をスタートする保護者を対象とした家庭教育の参加体験型講座「親の学びプログラム」を実施しています。このプログラムは、子育てを行っている保護者が、自信をもって健やかな子どもを育てていこうとする意欲を高めることができるよう様々な機会に開かれています。
今回は、次世代の親を対象とした「次世代編」のプログラムに8年生が参加しました。阿蘇教育事務所 田木社会教育主事を講師に迎え、授業を行っていただきました。
このプログラムでは、
①親(大人)になることを想像しながら、これからの生き方を考えること
②話したり聞いたりすることをとおして、お互いのつながりを深めること
をねらいとしています。
はじめに、雰囲気を和やかにするためのアイスブレイクを行いました。早口言葉で学級の雰囲気は一気に明るくなりました。
メイン活動では、グループを作ってサイコロトークを行いました。普段語ることのない話題について、みんなで語り合いました。「幸せを感じるときはどんなとき」「中学生になって、自分が成長したこと」など真剣に考え、互いに意見を述べました。
また、社会人として生きていく上で大切な事柄がキーワードで示され、自分が大切だと思う順番に並べました。
まとめでは、お互いを知ることで楽になったり、元気になったりできること。同じ中学生だからこそ共有できる思い、喜び、悩みがあるので大切にしてほしいこと。人との「つながり」を大切にすることが示されました。
未来の自分をしっかり考える機会となりました。
なお、今回は県教育委員会及び社会教育関係者も視察され、8年生が自分の考えをしっかり持ち発表する姿を褒めていただきました。
5・9年生「租税教室」参加
本日、阿蘇法人会青年部会による租税教室が本校で開催され、5・9年生が参加しました。
税金がどのように納められ、どのように使われているかわかりやすく説明していただきました。
税金による村・県・国の収入を増やすためには、仕事があり税金を納める人がいること、そして働いたお金を使うこと、そのことが税金を納めることにつながること。なんと言っても、産山の魅力を発信し、人が住みたい村にして稼げる村づくりにしていくことが大切であることを学びました。
子供たちは、税金によって社会が支えられていること、子育てにも役立てられていること理解しました。
人々の生活を豊かにし、幸せにする税金の仕組みをしっかり学ぶことができました。
阿蘇法人会青年部の皆様、御指導ありがとうございました。
学習発表会~練習の成果をしっかり伝えました!~
本日、学習発表会を行いました。新型コロナウイルス感染拡大のリスクレベルも下がり、保護者の皆様を招待して開催することができました。
生徒会執行部によるオープニングで始まり、発表の雰囲気は一気に高まりました。
最初は3・4年生の発表です。3・4年生は、社会科やうぶ学で学んだスーパーマーケットの工夫や産山村や阿蘇の草原を守るための大切な取組みを分かりやすく発表しました。
次は1・2年生の発表です。1・2年生は、大切な家族や産山村のすてきなところをしっかり伝えることができました。
5・6・7年生は、環境・平和・福祉をテーマに、これから生きる時代を持続可能な社会にしていくために必要なSDGsの視点で水資源保護、鯉農法による米作り、平和の尊さ、子どもヘルパー活動の実際を発表しました。
最後は、8・9年生の演劇「夢街人形館」です。全員が役になりきり、自信を持って演じきることができました。また、照明係や音響係、大道具・小道具係の力も大きく、観ている人が夢街人形館の世界に引き込まれてしまいました。
どの学年の発表もすばらしく、観ている人の心を動かす内容でした。学園生の皆さんお疲れ様でした。そして、すてきな発表をありがとうございました。保護者の皆様にも入れ替え制の参観にご協力いただき感謝申し上げます。
学習発表会準備
明日の学習発表会に向けて、午後から準備及び校舎内外の清掃活動を全員で行いました。
学園生のがんばりで、校舎周辺も美しくなり、気持ちよく発表会を迎えることができます。
8・9年生は、体育館設営後、円陣を組み最後の練習に励みました。
明日、すばらしい発表になることを期待しています。
学園生の皆さん、準備ありがとうございました。
不審者対応訓練の様子が新聞記事に掲載されました!
今週の火曜日(16日)に実施した「不審者対応避難訓練」の様子が今日の熊日新聞に掲載されています。
ローカルワイド県北(13ページ)です。
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