学校生活の様子

給食・食事 久しぶりの給食【分散登校・慣らし授業 実施中】

学校にみんなが戻ってくるのは、やはりうれしいことです。

西原中では先週(5月18日~)から、分散して登校し、

6月からの学校再開に向けて、慣らし授業を行っています。

 

本来であれば、語らいながらの給食も、

ソーシャルディスタンスを保ちながら、静かに食べています。

        ~2年2組の様子~

 

ていねいに台拭きをし、テーブルを消毒。

飛沫感染に気をつけながら話をしないで食事をいただく。

慣らし授業の登校日で、このように給食をいただくことにも慣れ、

準備も日に日にスムーズになってきました。

しかし、まだしばらくは我慢が必要です。

 

この経験を通して、

学校で友達に会えること、一緒に給食をいただけること、

何気ない生活を送ることがどんなにうれしいことなのか、

皆さんも実感していると思います。

 

気兼ねなくみんなで楽しめる日が来るまで、そして

誰もが命の心配をせず、安全に生活できる日がくるまで、

できることをみんなでやって、乗り越えていきましょう。

 

・・・学校再開、待ち遠しいなあ~!

 

 

会議・研修 『できることをひとつずつ。』 先生たちは・・・。

みんなに会えなくて悲しい思いをしているのは、みんなだけではありません。

先生たちも同じ気持ちです。

みんなが学校に来て、わいわい・がやがやと学校生活を送ることが

なんと尊く幸せなことなのか。

誰も来ない教室を眺めては、先生たちもため息をついています。

 

しかし、そうもばかり言っていられません。

みんながいつ学校に登校しても大丈夫なように、

やはり、日頃から準備を進めることが大事だと考えています。

 

 

登校日だった今日(4月27日)は、校内研修がありました。

これから先、みんなとどのように学習を進めていくか、

話し合いを行いました。

私たち職員もみんなで力を合わせて、知恵を絞りたいと思います。

 

 

晴れ 1週間ぶりの登校日 『できることをひとつずつ。』

長い休校期間が続いています。

今日は1週間ぶりの登校日。

各学年が、時間をずらして分散して登校しました。

 

登校後、すぐに手を洗って、手指消毒を行っています。

 

教室はもちろん、窓を全開。

また、ひとりひとり間隔をとって座るようにしました。

できる対策はすべて行っています。

 

生徒のみなさんが帰った後は、みんなが触れたと考えられるところや机などを消毒。

 

学校に行けない、友達に会えない、授業が受けられない、と

たくさんの我慢を強いられているわたしたち。

しかし、この新型ウィルスで苦しい思いをしている方々がいることを考えれば、

ひとりひとりが「感染しない・感染させない」ことを意識して生活することが

終息への道になります。

今、私たちができることをしっかりやっていきましょうね!

臨時休校中の家庭学習支援

「臨時休校中の家庭学習支援」について               
新型コロナウィルス感染症のため臨時休校になり、学習面で不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
各学年、基本的な課題が出されていますが、それだけでは十分といえない部分があるかもしれません。全国的にコロナ対策の学習支援サイトが開設されています。以下に、そのサイトを掲載しています。自分にあったサイトの活用をしてみませんか。

「臨時休校中の家庭学習支援」リンク集

■ 熊本県学力調査過去問題https://www.higo.ed.jp/colas/gakushu-sien/jh-2

 平成19年度から平成30年度まで実施した調査問題に取り組むことができます。

■ NHK for School https://www.nhk.or.jp/school/
 学年や教科別に学べる「ばんぐみ」が2000本以上、さらに学習のエッセンスを簡潔にまとめた「クリップ」が7000本以上配信されています。

■ 学習支援コンテンツポータルサイト「子供の学び応援サイト」
 https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm     
文部科学省において、児童生徒及び保護者等が自宅等で活用できる教材や動画等を紹介する「子供の学び応援サイト」が開設されています。

■春の総復習 進研ゼミ会員でない方もご利用可能
 無償提供・登録不要の教材
 各学年別に主要教科の「3学期の総復習」をPDFで提供します。PDFを印刷してご活用ください。
                 https://www.benesse.co.jp/zemi/homestudy/workbook/

■教育出版:児童生徒用の学習支援コンテンツの紹介
       (新型コロナウイルス感染症対策)
新型コロナウイルス感染症対策のために休校した児童生徒が活用できる学習支援コンテンツをまとめてあります。
                   https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/important/2020/03/post-13.html

立志式を行いました(2年生)

 2月21日(金)の授業参観では、立志式を行いました。生徒たちは、事前に総合的な学習の時間の授業を使って、自分の弱いところを見つめ、こんな自分になりますという立志の誓いを書きまとめました。また、国語の授業を使って、一人一人がそれぞれ心に決めた文字を練習し、本番一発勝負で色紙に書き上げました。立志式では、色紙を胸に掲げ、立志の誓いをステージ上で堂々と発表しました。これから立志の誓いを実践していきます。

認知症サポーター養成講座

 2月10日(月)の5,6時間目に、1年生を対象とした認知症サポーター養成講座が行われました。西原村社会福祉協議会の協力で、Q&Aを混じえた「認知症って何だろう」のプレゼンや、認知症寸劇「のぎくばあちゃん物語」があり、生徒も有意義な講座を受けることができました。生徒代表のお礼の言葉にあったように、この講座で学んだことを家庭に持ち帰り、家族と認知症について深めてもらえるといいですね。                   

 

お知らせ 火災避難訓練を行いました

1月16日 木曜日、火災避難訓練を行いました。

「理科室から火災発生」の知らせを受け、避難をしています。

おかしも』(押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない)も

徹底されています。

 

避難先では、人員確認が行われています。みんな真剣です。

 

訓練後、熊本市消防局益城西原消防署の方々から講話をしていただきました。

講話では、地震・台風などの自然災害は、避けることができないが、

火にについてはそのほとんどがヒューマンエラーから起こり、

普段から気をつけることで防げたことや、

火災による避難では、煙が上に上がることから、

煙を直接吸わないように口元をしっかり押さえ、

火元から遠いところに避難することなどを、改めて確認しました。

 

この訓練の翌日は、1月17日。

阪神淡路大震災から25年が過ぎました。

熊本地震を経験した私たちは、

この経験から学び、次の行動につなげていくことが、

震災に際し、たくさんの心遣いをしてくださった方々へのお返しに、

そして何より命を守ることにつながります。

 

自分の命を、そしてまわりの大切な人たちの命を守るために、

私たちができることを、これから先もしっかり考えていきましょう。

 

お知らせ 女子ハンドボール世界選手権大会 観戦

12月13日(金)、午後から全校生徒でパークドーム熊本に行きました。

女子ハンドボール世界選手権大会の観戦です。

私たちが観戦した試合は7・8位決定戦、スウェーデンVSドイツで、

私たちはドイツチームの応援担当でした。

 

見てください、この応援旗!

わたしたちの熊本を象徴する、素敵な応援旗でありながらも、

「ドイツ推し」が伝わりますよね。

作ってくれたのは生徒会や数名の有志のみなさん。

クオリティーの高い応援旗で、応援にも気合いが入ります。

 

試合開始前には頭上に浮かぶビジョンで応援方法のレクチャー。

会場内が少しずつ熱気を帯びていきます。

 

 

はじめはルールもよく分かっていなかった私たちでしたが、

体を大きく使ったダイナミックな攻撃やプレーに大歓声!

応援用に「ハリセン」もいただいて、楽しく観戦することができました♪

応援していたドイツは残念ながら負けてしまいましたが、

熊本でこんなに大きな国際試合を観戦することができ、

大満足な1日でした。