学校生活の様子

12月24日(水)2学期終業式

12月24日(水)2学期の終業式が行なわれました。
校長先生からは、吉田松陰の「志を立てて、もって万事の源となす」という言葉を紹介され、「何事も高い目標をもって、物事に取り組んでいって欲しい」とお話しされました。

 

▼ 生活委員会の生徒から新しく改定した「校則」についての説明がありました

▼ 生活指導と保健の先生から、冬休みの過ごし方についてのお話がありました

 

12月23日(火)避難訓練を実施しました

12月23日(火)15時25分、火災を想定した避難訓練を実施しました。 非常ベルと校内放送が流れると、生徒たちは落ち着いた様子で教室を後にしました。火元を避けた避難経路を通り、上履きのまま速やかに運動場へ集合しました。各クラス担任による点呼の後、校長先生へ全員の集合が報告されました。校長先生からは、「避難において最も重要なのは、全員の安全を把握することです。もし点呼の人数が合わなければ、先生方は校舎内を捜索することになります。いつ発生するかわからない災害時のためにも、日頃から遅刻や早退の報告をきちんとおこなって下さい」とのお話がありました。

 

 

12月18日(木)救急救命講習を実施しました

12月18日(木)日本赤十字社より2名の講師の方をお招きし、2年生を対象に一次救命処置について学習しました。講師の方からは、心臓が停止した際に必要な「胸骨圧迫」や、AEDの使い方について、説明を受けました。実習では、専用のトレーニング用人形を使用し、一人ひとりが実際に心肺蘇生法に挑戦しました。講師の方から「絶え間なく圧迫を続けることが大切」とのアドバイスを受け、生徒たちは交代しながら、力強く、リズムを意識して取り組んでいました。また、AEDは一度使用したら、たとえ呼吸が回復したとしても電源を切らず、装着したままの状態で救急隊員に引き継ぐことなどを教えていただきました。

 

 

12月16日(火)新生徒会の役員選挙がおこなわれました

12月16日(火)新生徒会の役員選挙がおこなわれました。
立候補者たちの演説はどれも熱意にあふれ、「学校をよりよくしたい」という強い思いが伝わってくるものでした。新生徒会だけでなく全校生徒のみなさんが協力をし、学校生活を充実させていってほしいです。

 

 

12月04日(木)県の学力・学習状況調査が実施されました

12月4日(木)から2日間、1・2年生を対象にCBT(Computer Based Testing)方式による熊本県の学力・学習状況調査(県学調)が実施されました。受験生はタブレット端末を使用し、画面上の設問に対してマウスやキーボードで解答を入力しました。設問の中には音声や動画コンテンツを視聴して解答する形式もあり、デジタル環境下での実践的な対応力が試されました。今後はこのようなCBT形式のテストが標準となる見込みであり、学校全体でこの新しい試験方式への対応を進めていきたいと考えています。

 

 

12月03日(水)「星の王子さま」の公演が行われました

12月3日(水)西原中学校体育館にて、東京演劇集団「風」による『星の王子さま』の公演が行われました。西原村では山西小学校に続く2回目の公演です。公演では校長先生や担任の先生がサプライズ出演され、生徒たちを沸かせました。また前半最後の部分では3年生全員が舞台にあがり合唱するなど、大いに盛り上がりました。
生徒たちは公演を観て、物語に込められた”本当に大切なもの”について、登場人物たちの姿を通して深く考えている様子でした。優しさや思いやりに満ちた舞台を観劇し、心に残る貴重な体験になりました。

 

▼ 飛行機の操縦士(ボク)が砂漠で墜落し星の王子さまと出会います

▼ 王子さまは宇宙を旅しいろいろな出会いをします

▼ 担任の先生が「呑み助」役で登場し会場を沸かせました

▼ 校長先生は「地理学者」役で登場しました

▼ 3年生全員がステージに上がり歌を披露しました

▼ 王子さまはキツネと出会い「一番大切なことは目に見えない」ことを学びます

▼ 王子さまはヘビに噛まれ肉体を脱ぎ捨て故郷の星に帰ります

▼ カーテンコールでの挨拶

 ▼ 最後に生徒から感想が述べられました

 

 

11月29日(土)「お出かけ知事室」に参加しました

11月29日(土)「お出かけ知事室~ともに未来を語る会~in 西原村」が、西原村総合体育館で開催されました。これは、熊本県の木村知事が県内各市町村を直接訪問し、県民の皆様の意見や提案を聞き、それを県の政策に反映させようと熊本県が開催しているものです。
今回、木村知事が西原村を訪問されることになり、西原中学校からも生徒5名が参加しました。生徒たちは、「学びの環境の充実」「交通移動手段」「半導体関連企業との連携」「住み続けられる村にするために」など、多岐にわたるテーマについて、意見や質問を知事に投げかけました。
意見交換後、木村知事は「まるで議会で質問されているようでした」と感想を述べられていました。生徒からは「もっとたくさん話し合いたかった」という声が聞かれましたが、参加した生徒たちにとって、大変意義深い時間となったようです。

 

 

11月27日(木)西原村なかよし交流会

11月27日(木)に地区別交流会を開催しました。山西小、河原小、西原中の3校の特別支援学級のみなさんが集まりました。最初は少し緊張している様子でしたが、色々な活動をしていくなかで少しずつ緊張が解け、終盤には楽しんでいる様子がたくさん見られました。

 

▼ 山西小の上田校長先生による開会のお言葉

▼ 進行役は中学生が行います

▼ 各班にわかれて自己紹介を行いました

▼ 電車ゲームを行いました

▼ じゃんけんで負けた方が後ろの列に加わります

▼ こんどはジェスチャーゲームです。先生からもらったお題をジェスチャーで表現します

▼ 他の班は答えをボードで示します

▼ 最後は中学3年生からメッセージがありました

 

11月25日(火)認知症サポーター講習(1年生)

11月25日(火)の5限目、6限目は1年生を対象に「認知症サポーター講習」が行われました。社会福祉協議会より来訪され「認知症ってなんだろう?」という内容で説明されました。生徒の中にはおじいちゃん、おばあちゃんと同居している子も多数おり、みな現実的な問題として受け止めていました。また、お話の後は認知症のおばあちゃんがいる家庭を題材とした「寸劇」が行われました。ローカルな話題がちりばめられた寸劇で、生徒からは「リアリティがあり過ぎる」といった感想が聞かれました。

 

▼ 「認知症ってなんだろう?」という内容でお話をされました

▼ 西原村の高齢者数(65歳以上)は約2000人だそうです

▼ いきなりはじまる迫真の演技に度肝をぬかれます

▼ 地元民にしかわからない小ネタもたくさんありました ^^;)

▼ 出演者はいずれも西原村で活躍されている方々です

▼ 生徒を代表してお礼の言葉を述べました

 

11月21日(金)子ども議会「志学塾」の開催

11月21日(金)子ども議会が開催されました。
今年度の子ども議会は委員会活動と連動した形で、委員会単位で発表を行いました。各学年を含む委員会で提案内容の検討、必要な情報の収集、整理を行い、最終的には提案内容を質問文書という形でまとめました。なお、実際の議会への出席、質問は3年生の委員長が務めました。生徒からは、各委員会に関連した内容で「体育館へのエアコンの設置」や「タブレット端末の買取り」など学校に関連したことから「外国語対応のゴミ出しサイトの立ち上げ」、「農機具のレンタル」、「災害時の食料備蓄」など、村全体にかかわる質問まで幅広く行いました。各委員会の持ち時間は6分間という短い時間であったため、議論が深まらない部分はありましたが、どの生徒も堂々とよどみなく質問をしていました。

 

▼ あらかじめ定められた時間きっかりに議会が始められました

▼ 質問者(生徒)は決められた時間を守り質問をおこないます

▼ 議長も生徒がおこないました

▼ 質問者の質問に対して、担当する役場職員が回答します

▼ 「山河の館」では次の班が議会の様子をリモート中継で視聴しました

▼ 後半、今度は班を入れ替えて議会を再開します

▼ 議長は残り時間をみながら、議題の進行をおこないます

▼ 最後に教育長から講評をいただきました

 

▼ 11/28付「熊本日日新聞」に掲載されました

 

 

11月20日(木)キャンドルシェードを作りました

11月20日(木)1年生の美術の時間で「キャンドルシェード」の制作を行いました。このキャンドルシェードは、毎年2月に西原村商工会が主催する「冬あかり」のイベントで灯されます。今年も制作にあたり、商工会の方々が多数応援に駆けつけてくださいました。西原中学校では、生徒たちが代々このキャンドルシェードを制作しており、「冬あかり」では、3,000個以上のキャンドルが夜の馬頭山公園を照らします。今回1年生が新しく制作したキャンドルシェードもこの仲間に加わり、来年2月の「冬あかり」で美しい灯をともしてくれると思います。

 

▼ 粘土を平たく延ばしていきます

▼ 延ばした粘土に型で穴をあけます

▼ ビンにまきつけます

▼ 飾りをつけて完成させます

▼ 粘土を乾燥させます(乾燥後に色付け作業を行う予定です)

▼ 完成見本(生徒の過去の作品より)

 

11月14日(金)熊本日日新聞社によるプレゼン説明会

11月14日(金)熊本日日新聞社から2名来訪され、「新聞社が伝える『伝え方』のコツ」というテーマでプレゼンテーションについての授業がおこなわれました。熊日新聞社からは8月末にも来ていただき、3年生を対象に「子ども議会」に向けてのプレゼン説明会を実施していただきました。今回は1年生、2年生を対象に「なぜスライドを作るのか?」、「取材のやり方」、「伝わりやすい文章の書き方」など、主に作成するスライドについて教えていただきました。西原村では昨年度より西原中、山西小、河原小の村内3校が合同で「プレゼンコンテスト」を実施しています。今回熊日新聞社の方より教えていただいた内容をもとに、よりレベルの高いプレゼン大会になることを期待しています。

 

▼ 講師の方の紹介

▼ 1年生への授業

▼ 2年生への授業

▼ 生徒からのお礼の言葉

 

11月13日(木)手作りプロンプターによる理科の実験

11月13日(木)御船中学校と西原中学校を会場とし、県の中学校理科授業研究会が開催されました。西原中学校では、1年生を対象に「身のまわりの現象【光の世界】」というテーマで公開授業を行いました。本校にも県内の多数の先生方が来訪され、授業を参観されました。授業では、タブレット端末と透明アクリル板を使って手作りプロンプターを組み立て、見え方を観察しました。アクリル板の角度や覗く方向を変えたり、タブレットに映す内容を変えるなど、いろいろな条件で実験し、疑問に思う点をチェックしていきました。生徒たちは「なぜプロンプターでは文字が反転して見えるのか?」「聞き手側からは文字が見えないのはなぜか?」など、不思議に感じた点をまとめ、最後にグループとして発表しました。

 

 ▼県内から多数の先生方が来訪されました

▼タブレット端末とアクリル板を使ってプロンプターを組み立てます

▼条件をかえて見え方の違いを観察しました

▼疑問点をグループでまとめます

▼グループ単位で考察を発表しました

▼最後にきょうの授業のまとめをおこないました

次回の授業では、今回の疑問点をもとに「光の性質」についてさらに掘り下げて学習していきます。
TO BE CONTINUED.

 

10月30日(木)みそづくり体験

2、3時間目に支援学級の生徒たちでみそづくり体験を行いました。生徒達は去年もみそづくりを経験しており、大豆を潰す作業に少し手間取っていましたが、去年よりスムーズに作り終わっている様子でした。2ヶ月ほど置くと、発酵が終わり料理に使えるようになるそうです。生徒達は今からとても楽しみにしている様子でした。

 

▼ 株式会社フンドーダイの担当者さんに来ていただきました

▼ 5種類のみそを試食をしました

▼ 煮大豆を指定分量計ります

▼ 煮大豆を潰します(一番大変な作業でした)

▼ 大豆と合わせ麹、塩を混ぜ合わせます

▼ 種みそ、水を追加します

▼ カップ詰めのあと2か月間発酵させると食べごろです

 

10月22日(水)合唱コンクール開催

10月22日(水)は全校生徒が参加する合唱コンクールが開催されました。各クラス接戦していましたが、3年2組が最優秀金賞に選ばれ、郡市音楽会への出場を決めました。審査員の先生方からは「とてもハイレベルの大会だった」というお言葉をいただきました。生徒たちからは「楽しかった」や「全力で歌って疲れました」などの声が聞こえました。準備期間が短いなかでしたが、各クラス精一杯の歌声を披露してくれました。保護者のみなさんもご参加していただき、ありがとうございました。

 

▼ 開会行事(校長先生のあいさつ)

▼ 2年1組合唱

▼ 2年2組合唱

▼ 1年1組合唱

▼ 1年2組合唱

▼ 3年2組合唱

▼ 3年1組合唱

▼ 講評(審査員の先生より)

▼ 結果発表

▼ 最優秀賞は3年2組に!

▼ 表彰式

 優勝した3年2組は阿蘇郡市中学校音楽祭に出場します。

 

10月16日(木)2年生オンライン英語交流会

7月の1年生に続き、今回は2年生を対象にタブレット端末を使ったオンライン英語交流会を行いました。今回もALTのステファニー先生の声かけで、アメリカにお住いの15名の方々に参加していただきました。各クラス8つのグループに分かれ、英語で会話を行いました。名前、好きな食べ物、趣味などの自己紹介からはじまり、相手への質問など、どの生徒も積極的にコミュニケーションをとっていました。生徒たちからも「すごい楽しかった!」と好評でした。時差がある中参加していただいた15名の方々に感謝です。


▼3限目(2年2組)の様子

▼4限目(2年1組)の様子

▼オンライン画面より

 

10月10日(金)熊本日日新聞社による議会説明会(3年生)

本日は熊本日日新聞社から3名の方が来訪され、「まちの未来を決める場所(議会)」と題した説明会が開かれました。説明会では、熊本の中学生が実際の「こども議会」で提案し、それが実現した事例が関連する新聞記事とともに紹介されました。現実に基づいた具体的な内容であったため、生徒にとっても非常に現実味があり、有意義な時間となりました。

 

 

10月8日(水)志学塾(議会説明会)がおこなわれました

今日は3年生を対象に生徒議会に向けての議会説明会がおこなわれました。
西原村役場より担当の職員さんがこられ西原村の議会を例に条例や予算、議会の進め方などの説明がありました。また、西原村の予算などがネット上で調べられることを教えていただきました。西原村の予算が生徒が考える金額とは大きく異なり、億の単位であることに衝撃を受けているようでした。

 

 

9月29日~30日 職場体験学習

29日~30日の2日間で職場・農業体験が行われました。
今年度は各委員会ごとに様々な場所に分かれて体験をしました。普段の学校生活では経験できないことを経験することができたので、自分の進路選択に生かしてほしいと思います。

 

▼ 農業体験(代議員)


▼ 郵便局(図書委員会)


▼ 阿蘇ミルク牧場(給食委員会)


▼ 萌の里(給食委員会)


▼ 山田牧場(給食委員会)


▼ けやき工房(給食委員会)


▼ ふるさと市場(給食委員会)


▼ オートボックス(美化委員会)


▼ 自衛隊(体育委員会)


▼ 東海大学(生活委員会)


▼ 災害時の炊出し訓練(安全委員会)


▼ 防災学習(安全委員会)

 

 

8月29日(金)第2回PTA美化作業

8月29日(金)本年度2回目となるPTA美化作業が実施されました。まだまだ暑さが残る中でしたが、多くの保護者の方々に参加いただき、学校の方もとても綺麗になりました。生徒達にとっても過ごしやすい環境になったと思います。

 

▼17:20 集合/17:30 作業開始

▼18:30 作業終了。みなんさんお疲れ様でした。