学校生活の様子
7月2日 Riccarton High Schoolとのオンライン交流
代表あいさつ オンラインで西原中とRiccarton校がつながる 班ごとで楽しく交流
7月2日、ニュージーランドの首都クライストチャーチにあるRiccarton High Schoolの10年生(中3)と本校の中3の生徒がオンラインで交流を行いました。はじめは緊張していましたが、画面をとおしてお互いに自己紹介したり、クイズを出し合ったりして、初対面とは思えないほど楽しく交流していました。
今回の交流をきっかけに両校の生徒同士が親睦を深め、友情を育むとともに、互いの国や文化、習慣を尊重する心情を育てていきたいと思います。
6月27日 命の大切さを学ぶ教室
6月27日、熊本県警広報県民課のご協力のもと、事件事故被害者遺族の米村州弘(くにひろ)さんを迎え、「命の大切さを学ぶ教室」と題して講演を行っていただきました。事件で娘さんを亡くされた時の気持ちや、それ以降21年間心から笑えないつらさなど、実体験を一生懸命語っていただきました。そして、子供たちには「自分の命を守って、毎日を楽しい時間にしてほしい」「自分が生き続けることが、周りの幸せになる」といったメッセージをもらいました。最後に生徒会長が、「家族を悲しませないように、命を大切にしたい」と謝辞を伝え、閉会しました。命を大切にし、人を大切にする気持ちを育み、持ち続けていく西中生であってほしいと思います。
6月10日 いも苗植え
6月10日、全校生徒による「さつまいもの苗植え」を行いました。学校運営協議会委員の方々や地元農家のご協力のもと、学校近くの畑にさつまいもを植え付けることができました。今年度、西原中では1年生から3年生までを「縦割り班」にして活動を行う機会を多く設けています。今回のいも植えも3学年一緒に、3年生が1、2年生をリードしながら行いました。みんな久しぶりの土いじりに楽しそうに勤しみ、よいストレス発散になっているようでした。秋の収穫時には、秋の味覚を堪能できることを楽しみにして、さつまいもの成長を見守っていきます。
5月8日 生徒総会
5月8日、西原中学校生徒総会が行われました。各委員会は委員長を中心に今年度の活動を考え、総会に諮りました。各クラスより年間計画や活動内容に関して、質問や建設的な意見等が多く出されたので、今後、さらによい活動につながっていくものと思います。また、総会では「いじめ撲滅宣言」「絆プロジェクト」についても採択されました。1年の始まりに学校全体としての方向性を決めましたので、よりよい西原中を生徒みんなでつくり上げるという目標に向かって一歩一歩前進していきます。
4月9日 第64回西原村立西原中学校入学式
4月9日、春らしい爽やかな青空の下、第64回入学式が行われました。新入生代表の力強い誓いの言葉とともに新入生71名が西原中学校の生徒としての一歩を踏みだしました。昨年度に引き続き、西原中学校の学校教育目標は、Smile(笑顔あふれる)、Dream(夢を実現する)、Going Together(共に進み、みんなで生きる)、Students first!(主役は君たち!)の頭文字を取った「西原中SDGS」です。「自ら考え、主体的に行動する」を合い言葉に、全校生徒207名、職員27名でがんばります!今年度の西原中学校もどうぞよろしくお願いいたします。
2月10日(土)冬あかり
第23回「冬あかり」キャンドルシェード作品コンクール入賞作品
2月10日に実施されました「冬あかり」では、本校1年生が作成
したキャンドルシェードから3つの作品が入賞作品として選ばれま
した。
1年全員の作品は、下の写真の一番手前に飾られ、とても幻想的で
美しかったです。
この灯火には、令和6年能登半島地震で被災された皆様が一日も早く平穏な
日々を取り戻されますことを、熊本地震を経験した私たちからの願いと思い
が込められています。
2月9日(金)救命救急法学習2(万一に備えよ!)
今回も日本赤十字社熊本県支部から、指導員の先生においでいただきました。
胸骨圧迫、人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生の方法
について、2年2組及び1年全員が緊張感をもって真剣に講習を受けました。
前回に続き、本校生徒が実際に訓練できるように機材等の準備、講義を実施
いただきました日本赤十字社熊本支部の皆様には心から感謝申し上げます。
あいさつ運動クラスリレー2
2の2 (2/8)
2年2組もあいさつ運動クラスリレーを頑張っています。
自分たちから取り組もうとする姿勢がすばらしいです。
あいさつのリレーが続きます!
あいさつ運動クラスリレー
1の1(1/31)
1学期から取り組んでいる「あいさつ運動クラスリレー」は、
生徒たちと先生たちの主体的な活動のもと、3学期も続いて
います。爽やかなあいさつを西原中から発信しよう!
1月31日(水)救命救急法学習(万一に備えよ!)
日本赤十字社熊本県支部から、指導員の先生においでいただき、胸骨圧迫
や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生の方法に
ついて、2年1組及び3年全員が講習を受けました。
緊急時に対応する力は、訓練することで身に付けることができます。生徒
のみなさんは、お互いにどうすべきかを考えながら、意見や気付きを伝え合
い真剣に取り組んでいました。
(2/9(金)に、1年全員及び2の2が講習を受ける予定です。)
1月26日(金)「熊本の学び」研究発表会 公開授業
1年数学「データの分析と活用」の授業の様子
1年生は、2010年と2023年の1月の気温データについてどのような傾向
や特徴があるのかを分析したり、判断したりしてお互いにその傾向を説明し合い
ました。その分析結果から、1年生が取り組んでいるSDGsの取組(地球温暖化)
にも関連する内容でした。
2年総合的な学習の時間「SDGsの取組~持続可能な西原中学校~」の授業の様子
古本のバザーや制服の見直しをテーマにしている2つのグループが、その目的や今後どの
ようなことに取り組むのかを発表しました。他のグループや会場にいらっしゃる方々から
疑問点や意見を聞き、今後の計画に生かすための情報を収集しました。
1月17日(水)地震・火災避難訓練
今日は、阪神淡路大震災から29年目にあたる1月17日です。
本校では、地震とそれによる火災発生を想定した避難訓練を実施しました。避難訓練については17日に実施することを生徒や先生に伝えしていましたが、どの時間帯かは全く知らせずに実施いたしました。
今回は、みんながバラバラになっている昼休みに、敢えて訓練を実施してみました。まず、地震発生の緊急放送をすると、生徒の皆さんは机などに一時避難し、頭や体を守っていました。揺れが収まったところで、階段下倉庫から火災が発生したことを放送で知らせました。生徒の皆さんは冷静に、火元からなるべく離れた場所から体を低くして真剣な態度で避難できました。私たち教職員にとりましても、緊急時にどう行動すべきか確認することができました。
地震や火災などは、いつどこで起こるか予想できません。万一のときは、今回の訓練を生かして「命」を守る行動をしましょう。
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会④】
そして、満を持しての「応援団演舞」。
みんなの頑張り・団結力が大きく実を結んだ体育大会でした。
こんなに素晴らしい体育大会をすることができた西原中。
今年もご期待ください。
当日ご観覧くださいました保護者の皆様、
どうもありがとうございました。
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会③】
全校生徒の努力の集大成でもある「ダンス・ソーラン節」
いきいきとしたみんなの笑顔が輝きます。
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会②】
100m走やクラス全員リレーでは、みなさんの脚力はもちろんのこと、
仲間と共に、一生懸命に取り組んでいる様子が伝わります。
大縄です。「絶対に負けられない戦い」がここにはあります。
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会①】
5月14日(土)の午後、本校グラウンドで、令和4年度の体育大会が実施されました。
当初は朝から実施する予定でしたが、連日の雨のために
グラウンドコンディションを考慮して午後からの実施となり、
ご観覧くださいました皆様には予定変更で大変ご迷惑をおかけしました。
とはいえ、この近年は天候に左右され体育大会の時期は練習時間のやりくりにも
苦労していました。今年は予行練習さえもできないままの開催となりましたが、
生徒のみなさんの熱意とやる気にかけるしかありません。
今年度の体育大会スローガンは
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~ でした。
このスローガンの「限界突破」には、一生懸命を貫き通し、限界を超えて
取り組んでいきたいという思いが込められています。
また、「232色の虹を輝く空へ」には、全校生徒232人が活躍し、
ひとつの虹をつくるように団結し、輝く西原の空へと解き放つという強い思い
が込められています。
この1ヶ月あまり、体育大会を成功させるために、学校全体、学年や学級で
懸命に練習に取り組み、先輩方から受け継いできた伝統を守りながら、
更に高みを目指していくことを目標にして、全校生徒で頑張ってきました。
かくして、体育大会の熱い火蓋が切って落とされたのでした。
1年生 交通教室
4月13日、1年生を対象に「交通教室」がありました。
村の安全協会や大津署西原交番から、3人の講師の先生をお呼びし、
DVDを視聴しながら、実際に起こりうる事例を確認しました。
この交通教室の中で、警察の方から、
「自転車に乗る前には、『ぶ・た・は・しゃ・べる』の点検を
しましょう」というお話がありました。
これは、どのような点検を行うのかというと、
「ぶ」はブレーキがきくか、「た」はタイヤに空気が入っているか、
「は」は、ハンドルがぶれないか、「シャ」は車体にゆがみがないか、
「ベル」はベルの音が鳴るか、ということだそうです。
これまで歩き慣れている通学路でも、
自転車に乗るとなれば新たな危険がいっぱいです。
思ったよりも段差のある道路のでこぼこ、
少しでもぬれていると滑る、金属製の側溝のふた、
狭い路側帯、いきなり飛び込んでくるかもしれない車両・・・。
たとえルールを守っていたとしても、危険はいつでも飛び込んできます。
自転車を使って登下校ができるということは、
その年齢に応じて、社会的に使用が許されている軽車両(=自転車)を
責任を持って安全に乗ってくださいということです。
昨年(令和3年10月)には熊本県でも条例が改正され、
自転車事故被害者の経済的な救済と、加害者の経済的負担の軽減を図るため、
自転車損害賠償保険等への加入が義務化づけられました。
交通ルールをしっかり守り、点検がなされている自転車で
行動範囲を広げながらも安全な運転を心がけてほしいです。
並列運転やおしゃべりしながらの登下校をせず、
安全に自転車に乗りましょう。
【出会いの春】令和4年度 入学式
4月11日(月)、令和4年度 入学式 が行われました。
今年度は、新たに75名の新入生を迎え、西原中がますますにぎやかになりました。
どきどきのクラス発表。
緊張した面持ちで、初の学活中。
いよいよ入学式。
コロナ禍ではありますが、たくさんの方々とお祝いができて嬉しく思います。
さずがにすべての在校生は参加できませんでしたが、
新入生を励ますべく、代表生徒が歓迎の言葉を述べてくれました。
先輩の言葉に応えるように、新入生の誓いの言葉も立派でした。
新入生のみなさん、みなさんのちからで、
西原中に「新しい風」を吹かせてくださいね!