学校生活の様子

2月10日(土)冬あかり

第23回「冬あかり」キャンドルシェード作品コンクール入賞作品

 

2月10日に実施されました「冬あかり」では、本校1年生が作成

したキャンドルシェードから3つの作品が入賞作品として選ばれま

した。

1年全員の作品は、下の写真の一番手前に飾られ、とても幻想的で

美しかったです。

この灯火には、令和6年能登半島地震で被災された皆様が一日も早く平穏な

日々を取り戻されますことを、熊本地震を経験した私たちからの願いと思い

が込められています。

2月9日(金)救命救急法学習2(万一に備えよ!)

今回も日本赤十字社熊本県支部から、指導員の先生においでいただきました。

胸骨圧迫、人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生の方法

について、2年2組及び1年全員が緊張感をもって真剣に講習を受けました。

前回に続き、本校生徒が実際に訓練できるように機材等の準備、講義を実施

いただきました日本赤十字社熊本支部の皆様には心から感謝申し上げます。

 

あいさつ運動クラスリレー

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1学期から取り組んでいる「あいさつ運動クラスリレー」は、

生徒たちと先生たちの主体的な活動のもと、3学期も続いて

います。爽やかなあいさつを西原中から発信しよう!

 

1月31日(水)救命救急法学習(万一に備えよ!)

 

 日本赤十字社熊本県支部から、指導員の先生においでいただき、胸骨圧迫

や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生の方法に

ついて、2年1組及び3年全員が講習を受けました。

 緊急時に対応する力は、訓練することで身に付けることができます。生徒

のみなさんは、お互いにどうすべきかを考えながら、意見や気付きを伝え合

い真剣に取り組んでいました。

(2/9(金)に、1年全員及び2の2が講習を受ける予定です。)

 

1月26日(金)「熊本の学び」研究発表会 公開授業

   1年数学「データの分析と活用」の授業の様子

1年生は、2010年と2023年の1月の気温データについてどのような傾向

や特徴があるのかを分析したり、判断したりしてお互いにその傾向を説明し合い

ました。その分析結果から、1年生が取り組んでいるSDGsの取組(地球温暖化)

にも関連する内容でした。

2年総合的な学習の時間「SDGsの取組~持続可能な西原中学校~」の授業の様子

古本のバザーや制服の見直しをテーマにしている2つのグループが、その目的や今後どの

ようなことに取り組むのかを発表しました。他のグループや会場にいらっしゃる方々から

疑問点や意見を聞き、今後の計画に生かすための情報を収集しました。

1月17日(水)地震・火災避難訓練

  

今日は、阪神淡路大震災から29年目にあたる1月17日です。

本校では、地震とそれによる火災発生を想定した避難訓練を実施しました。避難訓練については17日に実施することを生徒や先生に伝えしていましたが、どの時間帯かは全く知らせずに実施いたしました。

今回は、みんながバラバラになっている昼休みに、敢えて訓練を実施してみました。まず、地震発生の緊急放送をすると、生徒の皆さんは机などに一時避難し、頭や体を守っていました。揺れが収まったところで、階段下倉庫から火災が発生したことを放送で知らせました。生徒の皆さんは冷静に、火元からなるべく離れた場所から体を低くして真剣な態度で避難できました。私たち教職員にとりましても、緊急時にどう行動すべきか確認することができました。

地震や火災などは、いつどこで起こるか予想できません。万一のときは、今回の訓練を生かして「命」を守る行動をしましょう。

お知らせ 限界突破  ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会④】

そして、満を持しての「応援団演舞」。

 

 

 

みんなの頑張り・団結力が大きく実を結んだ体育大会でした。

こんなに素晴らしい体育大会をすることができた西原中。

今年もご期待ください。

 

 

当日ご観覧くださいました保護者の皆様、

どうもありがとうございました。

 

お知らせ 限界突破  ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会①】

5月14日(土)の午後、本校グラウンドで、令和4年度の体育大会が実施されました。

当初は朝から実施する予定でしたが、連日の雨のために

グラウンドコンディションを考慮して午後からの実施となり、

ご観覧くださいました皆様には予定変更で大変ご迷惑をおかけしました。

とはいえ、この近年は天候に左右され体育大会の時期は練習時間のやりくりにも

苦労していました。今年は予行練習さえもできないままの開催となりましたが、

生徒のみなさんの熱意とやる気にかけるしかありません。

 

今年度の体育大会スローガンは

  限界突破  ~232色の虹を輝く空へ~  でした。

 

 このスローガンの「限界突破」には、一生懸命を貫き通し、限界を超えて

取り組んでいきたいという思いが込められています。

また、「232色の虹を輝く空へ」には、全校生徒232人が活躍し、

ひとつの虹をつくるように団結し、輝く西原の空へと解き放つという強い思い

が込められています。

この1ヶ月あまり、体育大会を成功させるために、学校全体、学年や学級で

懸命に練習に取り組み、先輩方から受け継いできた伝統を守りながら、

更に高みを目指していくことを目標にして、全校生徒で頑張ってきました。

 

 

かくして、体育大会の熱い火蓋が切って落とされたのでした。

会議・研修 1年生 交通教室

4月13日、1年生を対象に「交通教室」がありました。

 

村の安全協会や大津署西原交番から、3人の講師の先生をお呼びし、

DVDを視聴しながら、実際に起こりうる事例を確認しました。

 

この交通教室の中で、警察の方から、

「自転車に乗る前には、『ぶ・た・は・しゃ・べる』の点検を

しましょう」というお話がありました。

これは、どのような点検を行うのかというと、

「ぶ」はブレーキがきくか、「た」はタイヤに空気が入っているか、

「は」は、ハンドルがぶれないか、「シャ」は車体にゆがみがないか、

「ベル」はベルの音が鳴るか、ということだそうです。

 

これまで歩き慣れている通学路でも、

自転車に乗るとなれば新たな危険がいっぱいです。

思ったよりも段差のある道路のでこぼこ、

少しでもぬれていると滑る、金属製の側溝のふた、

狭い路側帯、いきなり飛び込んでくるかもしれない車両・・・。

たとえルールを守っていたとしても、危険はいつでも飛び込んできます。

 

自転車を使って登下校ができるということは、

その年齢に応じて、社会的に使用が許されている軽車両(=自転車)を

責任を持って安全に乗ってくださいということです。

昨年(令和3年10月)には熊本県でも条例が改正され、

自転車事故被害者の経済的な救済と、加害者の経済的負担の軽減を図るため、

自転車損害賠償保険等への加入が義務化づけられました。

 

交通ルールをしっかり守り、点検がなされている自転車で

行動範囲を広げながらも安全な運転を心がけてほしいです。

並列運転やおしゃべりしながらの登下校をせず、

安全に自転車に乗りましょう。

 

お祝い 【出会いの春】令和4年度 入学式

4月11日(月)、令和4年度 入学式 が行われました。

今年度は、新たに75名の新入生を迎え、西原中がますますにぎやかになりました。

 

 どきどきのクラス発表。

 

緊張した面持ちで、初の学活中。

 

いよいよ入学式。

コロナ禍ではありますが、たくさんの方々とお祝いができて嬉しく思います。

 

さずがにすべての在校生は参加できませんでしたが、

新入生を励ますべく、代表生徒が歓迎の言葉を述べてくれました。

 

先輩の言葉に応えるように、新入生の誓いの言葉も立派でした。

 

新入生のみなさん、みなさんのちからで、

西原中に「新しい風」を吹かせてくださいね!

お知らせ 【校内駅伝大会】たすきに思いを込めて【目を見張る成長をしている後輩】

12月24日、校内駅伝大会が行われました。

当日の朝、空は少しかすみがかっていましたが、アップをしているうちに快晴へ!

みんなの日頃の行いが良いのでしょう。

  

 

各クラス、円陣も組んで、気合い十分!!

 

 

 

緊張感が高まる中、レースがスタートしました。

みんな、自分の精一杯を尽くして、一生懸命走っています。

 

 

 

 

デッドヒートが繰り広げられる中、圧倒的な速さで2年1組が優勝。

2年2組もその後に続きました。 

もちろん、1年生や3年生もベストを尽くして頑張りました。

 充実感あふれる表情をしていた2年生。

誇らしい表情の中に、学校を引っ張っていくという覚悟が出てきたのでしょう。

名実ともに学校の新しいリーダーの証として、

3年生から2年生にたすきが受け渡されたかのような走りでした。

 

部活を引退して久しい3年生。

受験勉強の合間、体育の授業で走り込んできたとはいえ、

1・2年生に比べれば間違いなく体力が落ちています。

 

 

しかし、仲間を応援する声掛けや姿勢はさすが3年生です。

後輩は、先輩から学ぶことがまだまだたくさんあります。

 

走ることはきついと思います。

体育の時間に一生懸命走っていた皆さんを見て、

前向きに頑張っている姿にとても感心する毎日でした。

 

そこには、ひとつの目標に向かってみんなで乗り切っていきたいという

思いがあるからだと、みなさんのたすきが教えてくれました。

 

給食・食事 未来を創りあげる【生徒会立会演説会・選挙】

12月16日、西原中では生徒会立会演説会及び選挙が行われました。

  

緊張感の漂う中、多くの立候補者が

自身の思いや公約を、自分の持ち味を活かして伝えてくれました。

また、フロアにいる生徒も演説を真剣に聞いています。

 

これだけたくさんの人の演説を聴いていると

どの人が西原中をよりよく導いてくれるだろうかと考えます。

しかし、どの立候補者もしっかり自分の思いを持っていて、

ここにいる立候補者なら誰にでも西原中の未来をまかせられるように思えます。

これも、これまで学校をリードしてきた3年生の姿を見てきたからだと思います。

改めて、素晴らしい伝統を残してくれた3年生には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

今回の立候補者、そして皆さんのちからで、

西原中をより素晴らしい学校にしてくれることを期待します。 

 

 

今回の選挙に向けてたくさんの準備をしてくれた

選挙管理委員会のみなさんの仕事ぶりも光っていました。

準備や片付けなど、ありがとうございました。

 

お知らせ 【挨拶運動】今日も朝からさわやかに【募金活動】

師走を迎えた西原中。

今日も朝から、みんながそれぞれに活動しています。

 

挨拶運動を行っているのは、19日の立会演説会に向けて

動いている立候補者のみなさんです。

 

昇降口前は、みなさんのあいさつで活気にあふれています。

 

 

昇降口の内側では、各クラスの代議委員や生徒会執行部のメンバーと、

ボランティアクラブれんこんのみなさんによって募金活動が行われています。

 

年末に行われる「赤い羽根共同募金」活動の一環です。

 

立会演説会もそうですが、学校が新しく生まれ変わる時期を迎えています。

学校生活をリードしてくれた3年生が受験準備に専念しはじめ、

その背中を追って、たくさんの後輩が育ってきています。

西原中の伝統を引き継ぎながらも、新しい風が吹きはじめる時期です。

今後の西原中も楽しみなことばかりです。

 

音楽 一つになって唱い(うたい)、青春を謳歌する【令和3年度 合唱コンクール】

11月19日、西原中では合唱コンクールが行われました。

各クラスの伴奏者は夏休み前後から、

この合唱コンクールに向けて練習を重ねてきました。

また、練習が本格化してきた10月頃から、

新型コロナウィルスの感染拡大防止に気をつけながら

合唱の練習も重ねられ、校内の至るところで

みんなの美しい歌声が響き渡り、それは幸せな毎日でした。

 

とはいえ、練習をしていると様々な問題にぶつかります。

 「〇〇パートの声が小さい。」 「歌いたくない。」

 「歌うことが得意ではない。」 「高い声が出ない。」

 「パートによって声の大きさが違う。」

 「きれいなハーモニーにならない。」

 「指揮者と歌が合わない。」 「ピアノと合唱が合わない。」

そのたびに意見をぶつけ合い、話し合い、泣いて、笑って、

単に声を合わせるのではなく、声を合わせる過程を通じて

みんなが心を通わせ、クラスの絆が深まっていきます。

みんなで練習を乗り越えるから、みんなの声がそろうと嬉しくて、

美しいハーモニーが響くと感動するのです。

そして合唱コンクールが、

大人になってからも大切な、一生の思い出となっていくのだと思います。

 

今年も各クラスの合唱コンクール実行委員が集まり、

「一唱謳歌(いっしょうおうか) ~仲間と共に響かせよう~」

という素晴らしいスローガンを考えてくれました。

 

このスローガンには、クラスで一つになって合唱をすることで、

また全校生徒で一つになって合唱コンクールに取り組むことで、

青春時代を生きる喜びを感じよう(謳歌しよう)という意味が含まれています。

 コロナ禍にいようとも一度しかない私たちの中学校生活を

仲間と共によいものにしたいという思いが込められています。

 

今年も、これまでの練習の成果が発揮された素晴らしい合唱が披露されました。

会場にお越しいただいた方も、そうでない方にも、

子どもたちの素晴らしい合唱を堪能していただきたく、

このホームページ上で映像を公開しています。どうぞご覧ください。

 

 

 

※当日お越しくださいました保護者の皆様には、観覧に関しまして、昨年度に引き続き

 今年度もご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。