カテゴリ:行事
立志式を行いました(2年生)
2月21日(金)の授業参観では、立志式を行いました。生徒たちは、事前に総合的な学習の時間の授業を使って、自分の弱いところを見つめ、こんな自分になりますという立志の誓いを書きまとめました。また、国語の授業を使って、一人一人がそれぞれ心に決めた文字を練習し、本番一発勝負で色紙に書き上げました。立志式では、色紙を胸に掲げ、立志の誓いをステージ上で堂々と発表しました。これから立志の誓いを実践していきます。
認知症サポーター養成講座
2月10日(月)の5,6時間目に、1年生を対象とした認知症サポーター養成講座が行われました。西原村社会福祉協議会の協力で、Q&Aを混じえた「認知症って何だろう」のプレゼンや、認知症寸劇「のぎくばあちゃん物語」があり、生徒も有意義な講座を受けることができました。生徒代表のお礼の言葉にあったように、この講座で学んだことを家庭に持ち帰り、家族と認知症について深めてもらえるといいですね。
2年生 修学旅行
民の子塾(職場体験)
2年生の生徒たちは、9月17日(火)~20日(金)の職場体験に向けて様々な取組を始めました。
8月30日(金)に職場体験をする事業所が決まり、事前打ち合わせに向けた準備を行いました。9月2日(月)に各事業所との面談の約束を取るための電話をかけました。9月4日~6日にかけて各事業所を訪問し、職場体験について事前打ち合わせをしてきました。生徒たちにとって初めてのことばかりでとても緊張していましたが、事業所の方々が優しく対応して頂いたおかげで、益々楽しみになったようです。
そして、先週、西原村にある様々な事業所で職場体験をしてきました。今年の職場体験のテーマは、「仕事に楽しみを見つけよう!」です。各事業所の方々、地域の方々に温かく見守って頂きながら、生徒たちは4日間の職場体験を充実したものにすることができました。
今週の24日(火)に、職場体験でお世話になった事業所にお礼状を書きました。お礼状を書くことに慣れていない生徒たちでしたが、職場体験で学んだことや心に残ったエピソード、今後の生活に生かしたいことなどを、感謝の気持ちを込めて丁寧に書き綴りました。
平和を守る人権集会
12月17日(月)に「平和を守る人権集会」を行いました。今回は、熊本赤十字病院国際医療救援部の
方に来ていただき、講話をしていただきました。「保健や医療といった救援活動の講話から、今現在の
自分達のくらしから海外へのくらしに視野を広げ、実際に自然災害や貧困に苦しむ人々がいることを
知る。」ということをねらいとして学習をしました。講話では、実際に海外での救援活動の様子を中心に
お話しをしていただきました。講師の方からは、「偶然の出会いを大切にする。」「自分の人生に堂々と
生きていく。」「一人ひとりが自分の人生を堂々と歩んでいく権利をもっている。」という三つのメッセージが
生徒達に投げかけられました。
この学びから今後、自分にできることを行動で移していき、「平和」を大事にしながら自分の人生を歩ん
でほしいと思います。
西原村人権フェスティバル
12月2日(日)に農業改善センターで西原村人権フェスティバルが行われ、本校から各学年の代表者1名、計3名の生徒が参加しました。校内で行った人権集会で感じたことや各学年の人権学習で学んだことを人権作文として発表しました。
『なかまと本音で語り合うこと』『相手の思いをしっかりと考えること』『支え合うことの大切さ』等、自分が学んだことをこれからの学校生活に生かしていき、今まで以上になかまとの絆を深めていきたいと、胸をはって発表することができました。
修学旅行3日目
修学旅行3日目
修学旅行最終日はあいにくの雨の予報でしたが、見学地に着いた頃には雨も上がり晴れ間も見えてきました。午前中は水平社博物館・西光寺の見学及びフィールドワーク。午後からは大阪に移動し、リバティおおさかでの見学でした。昨日の人権講話で学んだことと重ねながら人権について学ぶことができました。
生徒感想(S.R)
リバティおおさかでは、様々な人権にかかわる問題について展示してありました。公害によっても差別されてきた実態がある、それが今でも続いていることを知り、「差別をなくしていきたい。」と強く思いました。
修学旅行2日目
修学旅行2日目
2日目は、京都市内で班別自主研修。各クラスそれぞれ8つの班が事前に検討してきたコースで京都の文化に触れ、体験し、見聞を広めることができました。
生徒感想(Y.M)
今日はいろいろな場所にバスや徒歩で移動しました。班のみんなと一緒に話し合いながら見学することができました。修学旅行でしかこのような体験ができないので、体験することができて良かったです。
生徒感想(U.A)
正直、もっと行きたいところもあったし、おいしいものももっと食べたかったです。でも班のみんなが協力してくれたので、時間も守ることができたので良かった。初めて着物を着て少し恥ずかしかったけれど、京都を満喫できたので良かったです。
修学旅行1日目
初めての飛行機という生徒もいる中、スムーズに出発することができました。伊丹空港到着後、午前中は法隆寺の見学。世界遺産である法隆寺は心が落ち着くような雰囲気でした。建造物はもちろん、たくさんの仏像、巻物などは日本の文化を学ぶ貴重なものでした。
午後からは奈良公園へ。たくさんのシカに囲まれながら南大門や大仏を見学。スケールの大きさにびっくりしました。
生徒感想(K.T)
今日は飛鳥文化に触れることができた。東大寺では世界最大の木造建築物である大仏殿を見ることができた。実物はとても迫力があった。
生徒感想(Y.K)
法隆寺は仏像、東大寺は建造物の印象が残った一日だった。ガイドさんの話を聞いて知らなかったことをたくさん知ることができてよかった。
あっという間の集団宿泊学習
天候がすぐれない中ではありましたが、1年生は無事に集団宿泊学習を終えて帰ってきました。
1日目は、予定を変えての「水基めぐり」。
阿蘇神社近くの仲町通り周辺にある水基(水が出る基(もと)、水飲み場のこと)のまわりを歩いて散策しました。
このあたりには木や石造りの水基が設置されていて、とても趣深いです。これを探すフィールドビンゴの旅でした。
美味しい湧き水をいただきながら、クラスや班の仲間と交流を深めました。
帰ってきてからは、お楽しみの食事。交流の家では、その食事をバイキング形式で楽しめました。
大きな声で「いただきます」をし、たくさん食べ、話し、笑い、みんな大満足。
各班の係さんたちのおかげで、後片付けもばっちり(^^)
1日目の締めは、学習会。
これから取り組む「自学」について、先生方から学習方法やその内容についてアドバイスをいただきました。
みんなじっくりと学習に取り組むことができました。
貴重なことに、荒牧先生から「姿勢の保ち方」、校長先生からは「鉛筆の持ち方」を教えていただきました。
これ、とっても重要なことですよね。今後に役立つこと、間違いなし!
迎えた2日目。この日は午前中にディスクゴルフ。フィールドいっぱいを駆け巡って、みんなで楽しみました。
午後からは、集団宿泊の目玉「オリエンテーリング」。
班での協力は不可欠。みんなの判断力も試されます。また、それぞれの体調や体力も様々。
どうなることやらと心配したのはつかの間、みんな張り切って出発していきました。
途中、丘や谷を越えながらたくさんのポイントをまわって帰ってきたみんなは、満身創痍もとびきりの笑顔。
みんなで協力して難所を乗り越えたこと、絆が深まったこと。これが最大の収穫だったのではないでしょうか。
2日目の夜は「仲間作りレクレーション」。
みんなとともに過ごす夜は今日がもう最後。
そんな思いがみんなをはじけさせ、様々なレクレーションを全力で楽しみました。
レクレーションの企画・運営をしてくれた副班長に感謝でいっぱいの夜でした。
こうして、最終日の「マイはし作り」を経て、1年生は学校に戻ってきました。
様々な活動を行う中で、それぞれの係で動く1年生の姿は、本当に光るものがありました。
それぞれがしっかり考え、周りのために自分のために動き、働くことができました。
この集団宿泊にあたって1年生が掲げた目標は、
「規則正しい生活の中で、自分から挨拶をし、主体的に行動できるようになること」でした。
全ての活動や行動がスムーズだったわけではありません。ハプニングも多々ありました。
それでも集団宿泊学習から帰ってきた今、確実によりよく変化した1年生の姿があります。
だからといって、まだまだ先輩たちには及びません。
しかし、まだまだ良くなれるはずです。
この学びをいかし、更なる高みに向かって成長する姿を見せられるよう、これからの学校生活を頑張っていきます。
これからの1年生の姿にご注目下さい。