学校生活の様子
令和7年度 入学式
4月9日(水)
第65回 西原中学校入学式が行われました。
真新しい制服に身を包んだ68名の新一年生。
何事にも一生懸命取り組み、みんで協力して
学校生活を楽しく過ごしましょう。
令和7年度 始業式
令和7年度がスタートしました。
今年度着任した岩根校長先生から
「真剣に向き合った力が今後に役立つ!」という
話がありました。
各学年の代表と生徒会役員が新学期の抱負を発表しました。
3月14日 総合的な学習の時間発表会(授業参観)
3月14日(金)総合的な学習の時間にこれまで縦割り班で取り組んできた各班の学習テーマについて
保護者の皆さんや地域の方々、学校運営協議会の皆さんをお招きして発表会を実施しました。
まずはじめに、プレゼン大会で学年優秀賞を受賞した1年生、2年生による堂々としたプレゼン発表がありました。
その後、縦割り班15班が前半8班・後半7班に分かれて、それぞれのブース(各教室、体育館)で発表をしました。
各班のテーマ
1班:健康維持・ストレス解消・食事について 2班:復興記念館の活用・施設・イベントについて
3班:働き方改革について 4班:制服について
5・12班合同:キャラクター・芋・ほうき作成 6班:防災について
7班:健康維持・ストレス解消・食事について 8班:西原中の宣伝・アピールについて
9班 西原村紹介・スタンプラリーについて 10班:国際交流について
11班:手話・福祉・防災について 13班:保育園・小学校との交流について
14班:西原村の観光開発について 15班:新しい行事について、今回の学習発表会の企画運営担当
どの班の内容も濃いものでしたが、見学時間が短く、すべての班を回って見ることができなかったのが残念でした。
これは次回に向けての課題としましょう。発表会の企画運営を担当した15班のみんさん、立派な発表会運営でした。
まさに、Students First の総合的な学習の時間の発表会でした!
3月8日 令和6年度 第64回 卒業証書授与式
3月8日(土)若干の肌寒い日でしたが、ご来賓、保護者の皆様をお迎えし、
西原村教育員会の皆様のご臨席のもと、令和6年度第64回卒業証書授与式が荘厳
に実施されました。在校生も同じ会場で先輩の晴れの姿を見守っていました。
この形のでの卒業式は、平成30年度以来、実に6年ぶりでした。
式典では、卒業生氏名点呼で「はい!」とハツラツとした返事のもと、卒業証書
を受け取る卒業生は希望に満ちた瞳でとても輝いていました。
校長式辞のあと、中村教育長様の告示、吉井村長様の祝辞をいただき、これから
未来を切り拓く礎として心に刻んでいました。
そして3年間の西原中での思い出を胸に、このメンバーでの最後の歌声「正解」を
心を込めて合唱しました。
とても感動的な歌声とハーモニーを置き土産としてこの学び舎を巣立っていきました。
保護者の皆様、お子様のご卒業、心からお祝い申し上げます。
ご来賓の皆様、卒業生の門出を温かく見守り、応援いただき心から感謝申し上げます。
2月17日、3月5日 性に関する教育講演
2月17日(月)熊本県助産師会 助産師 加治美由起先生から、1・3年生を対象に、3月5日(水)金子陽子先生から2年生を対象に性に関する教育講話を実施していただきました。内容は「生命誕生といのちの大切さ」「中学校を卒業する皆さんへ伝えたい生と性」等をテーマとして講話がありました。
命の始まりは、自分の誕生日ではなくもっと前の生まれる約38週前、その大きさは0.1㎜。母親自身が妊娠に気づいく頃の胎児の大きさはお米一粒の大きさであること。それから胎児の成長と母親のお腹の大きさの変化の様子を図で説明されました。人類はみな子宮から生まれたのです!
皆さんの誕生日は、母親が命がけで皆さんを産み、皆さんも命がけで生まれたこと。生まれてから皆さんは毎日誰かに抱っこされ、守られてきたこと。家族の愛情いっぱいの中で育ってきたのです!
このほか、中学3年生には生殖可能な身体、つまり妊娠について、その責任とその具体的な内容。さらに、人工妊娠中絶、性感染症等にも触れられました。
最後に、「性ってなんだろう」心+生=性。心が生きると書いて性。未来のことまで話し合える関係を!自分の命や相手の命を守る力、SOSを出す力が必要などデートDV等についても講話をされました。
生と性はこれから生きていくで最も大切なこと。その自覚の持ちながら生徒たちは真剣に聞き入り、学びを深めていました。
2月6日 新入生体験入学
2月6日に新入生説明会を行いました。当日は来年度の1年生とその
保護者の皆様方に西原中学校に来ていただき、中学校生活についての
説明を行いました。
前半は、児童と保護者に分かれて、児童は本校の生徒会役員の案内の
もと学校見学を行った後、体育館でレクリエーションを行いました。
とても盛り上がりました。
保護者の皆様には校長や教務主任より、中学校での目標や生活につい
て説明を行いました。後半は、児童と保護者一緒になって生徒会が学
校生活についてのプレゼンを行った後、情報モラルについてのオンデ
マンド講座を視聴してもらいました。
いよいよ春から中学校生活が始まる新入生。充実したものとなるよう
しっかりと中学校も準備を整えていきたいと思います。
1月29日 総合的な学習の時間(縦割班活動)
熊本地震について講話を聴く班 栽培したコキア(ほうき草)でほうきを作成する班
西原中学校のすばらしいところや課題を生徒全員で考えることを目的に、1年生から3年生までの縦割班で総合的な学
習の時間で取り組んでいます。
各班が掲げている課題解決をめざし、地域や行政等の専門的な方々を生徒自ら交渉して、ゲストティーチャーとして
お招きして、自分たちの学びを深め、探究学習に取り組んでいます。(SDGsとSTEAM教育の視点での取組)
各班がこれからどのような活動をして、課題を解決しながら、どのような成果を得、それをどう発信していくのか
楽しみにしています。
そして、この時間を生徒たちが、楽しそうに、意欲的に取り組み、過ごしながら学年間の親睦を深めていることが何
よりも嬉しいことです。
防災食を作成する班 行政の方々と震災復興記念館について構想する班
1月17日 第2回西原村子ども未来会議
1月17日、西原中学校ランチルームに西原中生徒会、山西小、河原小の児童会の皆さんが一堂に会し、また、オブザーバーとして村議会議員、教育委員、各学校の学校運営委員の皆様をお迎えして、第2回西原村子ども未来会議を実施しました。さらに3年生以上の児童生徒の皆さんは各教室とランチルームをオンラインで結びました。
はじめに、ランチルームから各代表が、あいさつ運動など各学校が頑張った2学期の取組について報告しました。次に中学生によるアイスブレイクを行い、楽しい雰囲気のもと、小学生の皆さんから中学生に向けて質問コーナーを設けました。
小学生からオンラインによる質問に対して、中学生が各教室から回答するというまさにICTを駆使した会議となりました。例えば、「効果的な学習はどうすればいいですか?」という小学生からの質問に対して、中学3年生から、自学ノートの効果的な取り組み方についてアドバイスがありました。さらに「まとまりのある学級になるためにはどうすればいいですか?」という質問には、誕生日を祝うメッセージを黒板に書いたり、牛乳乾杯したりしていることを伝えていました。小学生の皆さんは、中学生からのアドバイスを聞き、「自分たちも取り組んでみたいです。」などたくさんの感想や意見の返しをオンラインで発表していました。令和4年度に決議された未来会議のステップアップ宣言「発表者が自信のもてる返しをしよう」となる返しが次々と出され、村内の小中学生が一体感を感じることができた未来会議でした。
1月 生徒会新執行部発足
去る12月10日に行われた生徒会選挙によって、新たに1,2年生7名が新生徒会役員となりました。
その後、役職の互選を経て、1月8日の3学期始業式の日に生徒会役員引継ぎ式を行いました。
新生徒会長からは、就任の挨拶で生徒会目標を「西中を誰もが過ごしやすい雰囲気に」と設定し、「あなた
が主人公~西中という舞台で~」というスローガンのもと、全校生徒で一緒に楽しく活気あふれる学校にし
たいと力強く宣言しました。
新生徒会役員に選ばれてから1ヶ月、西中の未来を考え、ともに過ごす仲間を思って導いた素晴らしい目標
だと思います。
今まで、西中をしっかりと支えてくれた旧生徒会の土台のもと、新たな西中づくりに邁進していきます。
11月27日 西原村学校人権同和教育部会授業研究会
11月27日(水)、西原村学校人権同和教育部会の授業研究会が本校で行われました。
当日は、山西小学校、河原小学校の先生方、保育園、教育委員会からも参観いただき、
1年生と2年生の「人権教育」の授業を行いました。
1年生では、「人の値うち」という資料から、予断と偏見により差別は生み出されていく
ということを考えました。
2年生では、「水平社宣言」から、差別を受けた人々が差別にどのように立ち向かってい
ったのかを考えました。
西原中では部落差別(同和問題)をはじめとする様々な人権問題の学習を通して、自分た
ちの身の回りに潜む差別に気づき正していく心情を育み、差別のない社会をつくるために
自ら発信できる生徒の育成を目指していきたいと思います。
11月縦割班いもほり活動
11月6日(水)、6月に苗植えをしたサツマイモの収穫を行いました。当日は天気もよく、絶好の「芋掘り日和」
の中、縦割班活動で収穫しました。収穫したサツマイモをどのような形で活用していくかは、今後、やはり縦割班
で進めている「総合的な学習の時間」の探究活動のなかでしっかりと考えていきたいと思います。
上述しましたが、「総合的な学習の時間」では、西原中学校や西原村が持続可能な(SDG’sの視点)ものであるよう
に、様々な角度から探究していきます。テーマの中には「観光資源の開発」や「西原村の歴史、伝統を広める」など、
西原村の活性化につなげていきたいと考えているものもあります。探究の過程で、村民の皆様にお話を伺ったり、ご
協力いただいたりすることがあると思いますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
10月18日 阿蘇郡市中学校体育連盟駅伝大会
10月18日に阿蘇郡市中学校体育連盟駅伝大会が阿蘇農村運動公園あぴかにて開催されました。当日は気温が高く汗ばむようなコンディションでしたが、各学校の精一杯疾走する選手の姿がありました。その中で、本校女子チームが優勝し、2連覇を達成。男子はAチームが3位、Bチームが12位と大健闘を見せ、それぞれのチームが掲げていた目標を見事に達成することができました。女子チームは阿蘇郡市の代表として、また西中のプライドをかけて、11月8日に天草市である県中体連駅伝大会に出場します。
10月17日 国際貢献講演 マゴソスクール早川千晶さん来校
ケニア在住36年、マゴソスクールの主宰者の早川千晶さんが本校に来校され、すばらしい講演をしていただきました。とてもバイタリティのある方で、目の前にいるストリートチルドレンをほっておけない、その子たちにまず給食をとの思いで、現地の親友(やはりストリートチルドレンだった方)と共同で学校(マゴソスクール)を設立されました。今ではたくさんの卒業生を輩出し、その人たちがさらに先生になって身寄りのない子たちを支援していくという好循環を生み出されました。早川さんの生き様に学ぶことがたくさんある講演会でした。
9月30日 スクールロイヤーによる「いじめ防止授業」
弁護士でスクールロイヤーの村田晃一先生をお招きして、「いじめ防止授業」を実施しました。
いじめ問題やスマフォ危険について法的な視点や道徳的な観点から約1時間の講話があり、生徒
のみなさんは真剣に聞いていました。
村田先生から「許されるいじめはある?」という質問がありましたが、いかなる場合でも許され
るいじめはないことを、人権や法に基づく事例から説明され、生徒たちは納得しながら聞いてい
ました。まずいじめが起こらないようにお互いを知り、理解し、相手の立場を想像できる力をも
つことが大事であること、SNSの危険性を常に考えながらスマフォを使用すること、万が一ト
ラブルになったときはすぐに保護者や先生に相談することなどのアドバイスをいただきました。
このことを普段の生活に生かしてほしいと思います。
9月 ふるさと塾「民の子塾(職場体験学習)」「里の子塾(農業体験学習)」
中2民の子塾(職業体験学習) 中1里の子塾(農業体験学習)
9月24日(火)~27日(金)の4日間、村内を中心に22の事業所にお世話になり、2年生の
「民の子塾」(職場体験学習)が行われました。
将来に向けた職業観を養ううえで非常に大切な学びの場であり、それぞれの事業所の“仕事人”の方々
と働く経験は、とても有意義で貴重な経験となりました。
また、9月25日(水)~27日(金)の3日間、村内の19の農家さんのご協力のもと、1年生の
「里の子塾」(農業体験学習)も行われました。農業を通して西原村の良さを再発見するとともに、
地元でがんばられている農家の方々との交流の中で、人々の食を支える農業の大切さやご苦労を学ぶ
とともに、我がふるさとに誇りを持ったようでした。
お忙しい時期に本校の生徒を受け入れてくださり、
ご指導いただきました事業所、農家の皆様ありがとうございました。
9月11日~13日 修学旅行(沖縄方面)
2年生は、9月11日~13日までの2泊3日で、沖縄県へ修学旅行に行ってきました。
心配された台風の影響もほとんどなく、雨も降らず天気に恵まれました。
1日目は、平和の礎、ひめゆり塔での語り部さんの講話、ガマ体験など実際に目で見て、
聞いて、平和の尊さを実感しました。
2日目は、沖縄ならではの体験をしたり、美ら海水族館でのダイナミックなジンベイザメ
を見たり、ホテル海水浴を楽しんだりしました。
3日目は、アメリカンビレッジでの買い物や食事を班ごとで楽しんだあと、帰路につきま
した。
2年生の協力し合う行動により、病気やけがもなく無事に終了することができました。
令和6年9月2日(月)縦割班対抗 美化コンクール!
9月2日(月)の6校時に全校生徒でグラウンドの美化作業を行いました。もともと前の週に予定していましたが、台風10号の影響で1週間延ばしました。当日はグラウンドの雑草の他にも台風で飛んできた葉っぱや木の枝などの片付けもあり、仕事量は多かったのですが、縦割班活動で班ごとにどれだけ多く取った草や木の枝等を集められるか競いながら、30分間一生懸命に取り組みました。
「自分たちが学ぶ場所は、自分たちで美しく」という気持ちを持ち、校内を美しく保つことで、愛校心が生まれ、愛する学校で学ぶことで力がつくと思います。自ら気づき、考え、行動できる西中生であれ!
令和6年8月26日 2学期スタート!
次々とお返しのことばが続きます 発表する人に自然と体を向ける姿
今日は2学期スタートの日です。久しぶりに登校してきた生徒たちは、友との再会にうれしそうであり、みんなの
笑顔と楽しい声が校舎内にあふれていました。暑い中でしたが、みんなで掃除を頑張り、きれいになった環境で、始
業式を行いました。
はじめに、各学年の代表及び執行部代表の4名から、1学期や夏休みの振り返りとともに、2学期に向けての目標
を発表してくれました。
○1学期は平等に友だちに接することができないときがあったので、2学期は公平に接して、助け合っていきたい。
○JRCのリーダーシップトレーニングに参加し、学んだことを計画的に西原中学校で生かしていきたい。
○委員会や部活動を3年間やり抜いたことを生かして、最後の中学校生活を頑張っていきたい。
○もっと高いレベルを目指すためにまず自分たちが手本になれること、そしてあいさつや2分前着席など当たり前のこ
とを当たり前に西中全体で取り組んでいくことが大切である。 などなど
すばらしい意見発表でした。それに対して、意見を聞いた生徒からは「自分も同じようなことがあったので、注意し
たいです」「自分も頑張っていきたいです」など次々とお返しの意見がありました。このときも誰ともなく、自然
に、発表する人に体を向けて聞いている生徒たちで、たいへん感心しました。
2学期もみんなで力を合わせて、笑顔の絶えない、楽しい西原中学校をつくっていきましょう!!
7月17日「人権集会~きずなを深める集会~」
7月17日に「人権集会~きずなを深める集会~」を実施するにあたり、いじめについて各学級で学活の時間に話し合ってきました。その中で、各学級の現状を出し合い、課題を明らかにしました。その課題を解決するための具体的方法と学級人権宣言を人権集会で採択しました。各学級の人権宣言についてご紹介します。
《学級人権宣言》
3年1組「他人事とは考えず人の痛みがわかるようになる」
3年2組「他人のことを否定しない、批判しない、非難しない」
2年1組「みんなが発表しやすいあたたかい雰囲気をつくる」
2年2組「相手のことを知り思いやりのある発言や行動をします」
1年1組「全員が笑顔で安心して過ごせる学級を目指します」
1年2組「人が嫌だと思うことは絶対しません」
※各学級の発表に対して「他の学級の課題やそれを解決する方法を聞いて、自分も心がけたい」などたくさんの返しの意見があり、みな真剣に意見交流しました。
7月2日 Riccarton High Schoolとのオンライン交流
代表あいさつ オンラインで西原中とRiccarton校がつながる 班ごとで楽しく交流
7月2日、ニュージーランドの首都クライストチャーチにあるRiccarton High Schoolの10年生(中3)と本校の中3の生徒がオンラインで交流を行いました。はじめは緊張していましたが、画面をとおしてお互いに自己紹介したり、クイズを出し合ったりして、初対面とは思えないほど楽しく交流していました。
今回の交流をきっかけに両校の生徒同士が親睦を深め、友情を育むとともに、互いの国や文化、習慣を尊重する心情を育てていきたいと思います。
熊日新聞で紹介されました。
6月27日 命の大切さを学ぶ教室
6月27日、熊本県警広報県民課のご協力のもと、事件事故被害者遺族の米村州弘(くにひろ)さんを迎え、「命の大切さを学ぶ教室」と題して講演を行っていただきました。事件で娘さんを亡くされた時の気持ちや、それ以降21年間心から笑えないつらさなど、実体験を一生懸命語っていただきました。そして、子供たちには「自分の命を守って、毎日を楽しい時間にしてほしい」「自分が生き続けることが、周りの幸せになる」といったメッセージをもらいました。最後に生徒会長が、「家族を悲しませないように、命を大切にしたい」と謝辞を伝え、閉会しました。命を大切にし、人を大切にする気持ちを育み、持ち続けていく西中生であってほしいと思います。
6月10日 いも苗植え
6月10日、全校生徒による「さつまいもの苗植え」を行いました。学校運営協議会委員の方々や地元農家のご協力のもと、学校近くの畑にさつまいもを植え付けることができました。今年度、西原中では1年生から3年生までを「縦割り班」にして活動を行う機会を多く設けています。今回のいも植えも3学年一緒に、3年生が1、2年生をリードしながら行いました。みんな久しぶりの土いじりに楽しそうに勤しみ、よいストレス発散になっているようでした。秋の収穫時には、秋の味覚を堪能できることを楽しみにして、さつまいもの成長を見守っていきます。
5月8日 生徒総会
5月8日、西原中学校生徒総会が行われました。各委員会は委員長を中心に今年度の活動を考え、総会に諮りました。各クラスより年間計画や活動内容に関して、質問や建設的な意見等が多く出されたので、今後、さらによい活動につながっていくものと思います。また、総会では「いじめ撲滅宣言」「絆プロジェクト」についても採択されました。1年の始まりに学校全体としての方向性を決めましたので、よりよい西原中を生徒みんなでつくり上げるという目標に向かって一歩一歩前進していきます。
4月9日 第64回西原村立西原中学校入学式
4月9日、春らしい爽やかな青空の下、第64回入学式が行われました。新入生代表の力強い誓いの言葉とともに新入生71名が西原中学校の生徒としての一歩を踏みだしました。昨年度に引き続き、西原中学校の学校教育目標は、Smile(笑顔あふれる)、Dream(夢を実現する)、Going Together(共に進み、みんなで生きる)、Students first!(主役は君たち!)の頭文字を取った「西原中SDGS」です。「自ら考え、主体的に行動する」を合い言葉に、全校生徒207名、職員27名でがんばります!今年度の西原中学校もどうぞよろしくお願いいたします。
2月10日(土)冬あかり
第23回「冬あかり」キャンドルシェード作品コンクール入賞作品
2月10日に実施されました「冬あかり」では、本校1年生が作成
したキャンドルシェードから3つの作品が入賞作品として選ばれま
した。
1年全員の作品は、下の写真の一番手前に飾られ、とても幻想的で
美しかったです。
この灯火には、令和6年能登半島地震で被災された皆様が一日も早く平穏な
日々を取り戻されますことを、熊本地震を経験した私たちからの願いと思い
が込められています。
2月9日(金)救命救急法学習2(万一に備えよ!)
今回も日本赤十字社熊本県支部から、指導員の先生においでいただきました。
胸骨圧迫、人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生の方法
について、2年2組及び1年全員が緊張感をもって真剣に講習を受けました。
前回に続き、本校生徒が実際に訓練できるように機材等の準備、講義を実施
いただきました日本赤十字社熊本支部の皆様には心から感謝申し上げます。
あいさつ運動クラスリレー2
2の2 (2/8)
2年2組もあいさつ運動クラスリレーを頑張っています。
自分たちから取り組もうとする姿勢がすばらしいです。
あいさつのリレーが続きます!
あいさつ運動クラスリレー
1の1(1/31)
1学期から取り組んでいる「あいさつ運動クラスリレー」は、
生徒たちと先生たちの主体的な活動のもと、3学期も続いて
います。爽やかなあいさつを西原中から発信しよう!
1月31日(水)救命救急法学習(万一に備えよ!)
日本赤十字社熊本県支部から、指導員の先生においでいただき、胸骨圧迫
や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生の方法に
ついて、2年1組及び3年全員が講習を受けました。
緊急時に対応する力は、訓練することで身に付けることができます。生徒
のみなさんは、お互いにどうすべきかを考えながら、意見や気付きを伝え合
い真剣に取り組んでいました。
(2/9(金)に、1年全員及び2の2が講習を受ける予定です。)
1月26日(金)「熊本の学び」研究発表会 公開授業
令和4・5年度熊本県教育委員会指定 「熊本の学び」研究指定地域研究発表会
研究主題
「新たな知」をひらく学びへ ~自ら問いを発し、学び続ける子供の育成~
令和6年1月26日(金)
1年数学「データの分析と活用」の授業の様子
1年生は、2010年と2023年の1月の気温データについてどのような傾向
や特徴があるのかを分析したり、判断したりしてお互いにその傾向を説明し合い
ました。その分析結果から、1年生が取り組んでいるSDGsの取組(地球温暖化)
にも関連する内容でした。
2年総合的な学習の時間「SDGsの取組~持続可能な西原中学校~」の授業の様子
古本のバザーや制服の見直しをテーマにしている2つのグループが、その目的や今後どの
ようなことに取り組むのかを発表しました。他のグループや会場にいらっしゃる方々から
疑問点や意見を聞き、今後の計画に生かすための情報を収集しました。
1月17日(水)地震・火災避難訓練
今日は、阪神淡路大震災から29年目にあたる1月17日です。
本校では、地震とそれによる火災発生を想定した避難訓練を実施しました。避難訓練については17日に実施することを生徒や先生に伝えしていましたが、どの時間帯かは全く知らせずに実施いたしました。
今回は、みんながバラバラになっている昼休みに、敢えて訓練を実施してみました。まず、地震発生の緊急放送をすると、生徒の皆さんは机などに一時避難し、頭や体を守っていました。揺れが収まったところで、階段下倉庫から火災が発生したことを放送で知らせました。生徒の皆さんは冷静に、火元からなるべく離れた場所から体を低くして真剣な態度で避難できました。私たち教職員にとりましても、緊急時にどう行動すべきか確認することができました。
地震や火災などは、いつどこで起こるか予想できません。万一のときは、今回の訓練を生かして「命」を守る行動をしましょう。