学校生活の様子
令和6年9月2日(月)縦割班対抗 美化コンクール!
9月2日(月)の6校時に全校生徒でグラウンドの美化作業を行いました。もともと前の週に予定していましたが、台風10号の影響で1週間延ばしました。当日はグラウンドの雑草の他にも台風で飛んできた葉っぱや木の枝などの片付けもあり、仕事量は多かったのですが、縦割班活動で班ごとにどれだけ多く取った草や木の枝等を集められるか競いながら、30分間一生懸命に取り組みました。
「自分たちが学ぶ場所は、自分たちで美しく」という気持ちを持ち、校内を美しく保つことで、愛校心が生まれ、愛する学校で学ぶことで力がつくと思います。自ら気づき、考え、行動できる西中生であれ!
令和6年8月26日 2学期スタート!
次々とお返しのことばが続きます 発表する人に自然と体を向ける姿
今日は2学期スタートの日です。久しぶりに登校してきた生徒たちは、友との再会にうれしそうであり、みんなの
笑顔と楽しい声が校舎内にあふれていました。暑い中でしたが、みんなで掃除を頑張り、きれいになった環境で、始
業式を行いました。
はじめに、各学年の代表及び執行部代表の4名から、1学期や夏休みの振り返りとともに、2学期に向けての目標
を発表してくれました。
○1学期は平等に友だちに接することができないときがあったので、2学期は公平に接して、助け合っていきたい。
○JRCのリーダーシップトレーニングに参加し、学んだことを計画的に西原中学校で生かしていきたい。
○委員会や部活動を3年間やり抜いたことを生かして、最後の中学校生活を頑張っていきたい。
○もっと高いレベルを目指すためにまず自分たちが手本になれること、そしてあいさつや2分前着席など当たり前のこ
とを当たり前に西中全体で取り組んでいくことが大切である。 などなど
すばらしい意見発表でした。それに対して、意見を聞いた生徒からは「自分も同じようなことがあったので、注意し
たいです」「自分も頑張っていきたいです」など次々とお返しの意見がありました。このときも誰ともなく、自然
に、発表する人に体を向けて聞いている生徒たちで、たいへん感心しました。
2学期もみんなで力を合わせて、笑顔の絶えない、楽しい西原中学校をつくっていきましょう!!
7月17日「人権集会~きずなを深める集会~」
7月17日に「人権集会~きずなを深める集会~」を実施するにあたり、いじめについて各学級で学活の時間に話し合ってきました。その中で、各学級の現状を出し合い、課題を明らかにしました。その課題を解決するための具体的方法と学級人権宣言を人権集会で採択しました。各学級の人権宣言についてご紹介します。
《学級人権宣言》
3年1組「他人事とは考えず人の痛みがわかるようになる」
3年2組「他人のことを否定しない、批判しない、非難しない」
2年1組「みんなが発表しやすいあたたかい雰囲気をつくる」
2年2組「相手のことを知り思いやりのある発言や行動をします」
1年1組「全員が笑顔で安心して過ごせる学級を目指します」
1年2組「人が嫌だと思うことは絶対しません」
※各学級の発表に対して「他の学級の課題やそれを解決する方法を聞いて、自分も心がけたい」などたくさんの返しの意見があり、みな真剣に意見交流しました。
7月2日 Riccarton High Schoolとのオンライン交流
代表あいさつ オンラインで西原中とRiccarton校がつながる 班ごとで楽しく交流
7月2日、ニュージーランドの首都クライストチャーチにあるRiccarton High Schoolの10年生(中3)と本校の中3の生徒がオンラインで交流を行いました。はじめは緊張していましたが、画面をとおしてお互いに自己紹介したり、クイズを出し合ったりして、初対面とは思えないほど楽しく交流していました。
今回の交流をきっかけに両校の生徒同士が親睦を深め、友情を育むとともに、互いの国や文化、習慣を尊重する心情を育てていきたいと思います。
熊日新聞で紹介されました。
6月27日 命の大切さを学ぶ教室
6月27日、熊本県警広報県民課のご協力のもと、事件事故被害者遺族の米村州弘(くにひろ)さんを迎え、「命の大切さを学ぶ教室」と題して講演を行っていただきました。事件で娘さんを亡くされた時の気持ちや、それ以降21年間心から笑えないつらさなど、実体験を一生懸命語っていただきました。そして、子供たちには「自分の命を守って、毎日を楽しい時間にしてほしい」「自分が生き続けることが、周りの幸せになる」といったメッセージをもらいました。最後に生徒会長が、「家族を悲しませないように、命を大切にしたい」と謝辞を伝え、閉会しました。命を大切にし、人を大切にする気持ちを育み、持ち続けていく西中生であってほしいと思います。
6月10日 いも苗植え
6月10日、全校生徒による「さつまいもの苗植え」を行いました。学校運営協議会委員の方々や地元農家のご協力のもと、学校近くの畑にさつまいもを植え付けることができました。今年度、西原中では1年生から3年生までを「縦割り班」にして活動を行う機会を多く設けています。今回のいも植えも3学年一緒に、3年生が1、2年生をリードしながら行いました。みんな久しぶりの土いじりに楽しそうに勤しみ、よいストレス発散になっているようでした。秋の収穫時には、秋の味覚を堪能できることを楽しみにして、さつまいもの成長を見守っていきます。
5月8日 生徒総会
5月8日、西原中学校生徒総会が行われました。各委員会は委員長を中心に今年度の活動を考え、総会に諮りました。各クラスより年間計画や活動内容に関して、質問や建設的な意見等が多く出されたので、今後、さらによい活動につながっていくものと思います。また、総会では「いじめ撲滅宣言」「絆プロジェクト」についても採択されました。1年の始まりに学校全体としての方向性を決めましたので、よりよい西原中を生徒みんなでつくり上げるという目標に向かって一歩一歩前進していきます。
4月9日 第64回西原村立西原中学校入学式
4月9日、春らしい爽やかな青空の下、第64回入学式が行われました。新入生代表の力強い誓いの言葉とともに新入生71名が西原中学校の生徒としての一歩を踏みだしました。昨年度に引き続き、西原中学校の学校教育目標は、Smile(笑顔あふれる)、Dream(夢を実現する)、Going Together(共に進み、みんなで生きる)、Students first!(主役は君たち!)の頭文字を取った「西原中SDGS」です。「自ら考え、主体的に行動する」を合い言葉に、全校生徒207名、職員27名でがんばります!今年度の西原中学校もどうぞよろしくお願いいたします。
2月10日(土)冬あかり
第23回「冬あかり」キャンドルシェード作品コンクール入賞作品
2月10日に実施されました「冬あかり」では、本校1年生が作成
したキャンドルシェードから3つの作品が入賞作品として選ばれま
した。
1年全員の作品は、下の写真の一番手前に飾られ、とても幻想的で
美しかったです。
この灯火には、令和6年能登半島地震で被災された皆様が一日も早く平穏な
日々を取り戻されますことを、熊本地震を経験した私たちからの願いと思い
が込められています。
2月9日(金)救命救急法学習2(万一に備えよ!)
今回も日本赤十字社熊本県支部から、指導員の先生においでいただきました。
胸骨圧迫、人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生の方法
について、2年2組及び1年全員が緊張感をもって真剣に講習を受けました。
前回に続き、本校生徒が実際に訓練できるように機材等の準備、講義を実施
いただきました日本赤十字社熊本支部の皆様には心から感謝申し上げます。
あいさつ運動クラスリレー2
2の2 (2/8)
2年2組もあいさつ運動クラスリレーを頑張っています。
自分たちから取り組もうとする姿勢がすばらしいです。
あいさつのリレーが続きます!
あいさつ運動クラスリレー
1の1(1/31)
1学期から取り組んでいる「あいさつ運動クラスリレー」は、
生徒たちと先生たちの主体的な活動のもと、3学期も続いて
います。爽やかなあいさつを西原中から発信しよう!
1月31日(水)救命救急法学習(万一に備えよ!)
日本赤十字社熊本県支部から、指導員の先生においでいただき、胸骨圧迫
や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生の方法に
ついて、2年1組及び3年全員が講習を受けました。
緊急時に対応する力は、訓練することで身に付けることができます。生徒
のみなさんは、お互いにどうすべきかを考えながら、意見や気付きを伝え合
い真剣に取り組んでいました。
(2/9(金)に、1年全員及び2の2が講習を受ける予定です。)
1月26日(金)「熊本の学び」研究発表会 公開授業
令和4・5年度熊本県教育委員会指定 「熊本の学び」研究指定地域研究発表会
研究主題
「新たな知」をひらく学びへ ~自ら問いを発し、学び続ける子供の育成~
令和6年1月26日(金)
1年数学「データの分析と活用」の授業の様子
1年生は、2010年と2023年の1月の気温データについてどのような傾向
や特徴があるのかを分析したり、判断したりしてお互いにその傾向を説明し合い
ました。その分析結果から、1年生が取り組んでいるSDGsの取組(地球温暖化)
にも関連する内容でした。
2年総合的な学習の時間「SDGsの取組~持続可能な西原中学校~」の授業の様子
古本のバザーや制服の見直しをテーマにしている2つのグループが、その目的や今後どの
ようなことに取り組むのかを発表しました。他のグループや会場にいらっしゃる方々から
疑問点や意見を聞き、今後の計画に生かすための情報を収集しました。
1月17日(水)地震・火災避難訓練
今日は、阪神淡路大震災から29年目にあたる1月17日です。
本校では、地震とそれによる火災発生を想定した避難訓練を実施しました。避難訓練については17日に実施することを生徒や先生に伝えしていましたが、どの時間帯かは全く知らせずに実施いたしました。
今回は、みんながバラバラになっている昼休みに、敢えて訓練を実施してみました。まず、地震発生の緊急放送をすると、生徒の皆さんは机などに一時避難し、頭や体を守っていました。揺れが収まったところで、階段下倉庫から火災が発生したことを放送で知らせました。生徒の皆さんは冷静に、火元からなるべく離れた場所から体を低くして真剣な態度で避難できました。私たち教職員にとりましても、緊急時にどう行動すべきか確認することができました。
地震や火災などは、いつどこで起こるか予想できません。万一のときは、今回の訓練を生かして「命」を守る行動をしましょう。
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会④】
そして、満を持しての「応援団演舞」。
みんなの頑張り・団結力が大きく実を結んだ体育大会でした。
こんなに素晴らしい体育大会をすることができた西原中。
今年もご期待ください。
当日ご観覧くださいました保護者の皆様、
どうもありがとうございました。
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会③】
全校生徒の努力の集大成でもある「ダンス・ソーラン節」
いきいきとしたみんなの笑顔が輝きます。
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会②】
100m走やクラス全員リレーでは、みなさんの脚力はもちろんのこと、
仲間と共に、一生懸命に取り組んでいる様子が伝わります。
大縄です。「絶対に負けられない戦い」がここにはあります。
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会①】
5月14日(土)の午後、本校グラウンドで、令和4年度の体育大会が実施されました。
当初は朝から実施する予定でしたが、連日の雨のために
グラウンドコンディションを考慮して午後からの実施となり、
ご観覧くださいました皆様には予定変更で大変ご迷惑をおかけしました。
とはいえ、この近年は天候に左右され体育大会の時期は練習時間のやりくりにも
苦労していました。今年は予行練習さえもできないままの開催となりましたが、
生徒のみなさんの熱意とやる気にかけるしかありません。
今年度の体育大会スローガンは
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~ でした。
このスローガンの「限界突破」には、一生懸命を貫き通し、限界を超えて
取り組んでいきたいという思いが込められています。
また、「232色の虹を輝く空へ」には、全校生徒232人が活躍し、
ひとつの虹をつくるように団結し、輝く西原の空へと解き放つという強い思い
が込められています。
この1ヶ月あまり、体育大会を成功させるために、学校全体、学年や学級で
懸命に練習に取り組み、先輩方から受け継いできた伝統を守りながら、
更に高みを目指していくことを目標にして、全校生徒で頑張ってきました。
かくして、体育大会の熱い火蓋が切って落とされたのでした。
1年生 交通教室
4月13日、1年生を対象に「交通教室」がありました。
村の安全協会や大津署西原交番から、3人の講師の先生をお呼びし、
DVDを視聴しながら、実際に起こりうる事例を確認しました。
この交通教室の中で、警察の方から、
「自転車に乗る前には、『ぶ・た・は・しゃ・べる』の点検を
しましょう」というお話がありました。
これは、どのような点検を行うのかというと、
「ぶ」はブレーキがきくか、「た」はタイヤに空気が入っているか、
「は」は、ハンドルがぶれないか、「シャ」は車体にゆがみがないか、
「ベル」はベルの音が鳴るか、ということだそうです。
これまで歩き慣れている通学路でも、
自転車に乗るとなれば新たな危険がいっぱいです。
思ったよりも段差のある道路のでこぼこ、
少しでもぬれていると滑る、金属製の側溝のふた、
狭い路側帯、いきなり飛び込んでくるかもしれない車両・・・。
たとえルールを守っていたとしても、危険はいつでも飛び込んできます。
自転車を使って登下校ができるということは、
その年齢に応じて、社会的に使用が許されている軽車両(=自転車)を
責任を持って安全に乗ってくださいということです。
昨年(令和3年10月)には熊本県でも条例が改正され、
自転車事故被害者の経済的な救済と、加害者の経済的負担の軽減を図るため、
自転車損害賠償保険等への加入が義務化づけられました。
交通ルールをしっかり守り、点検がなされている自転車で
行動範囲を広げながらも安全な運転を心がけてほしいです。
並列運転やおしゃべりしながらの登下校をせず、
安全に自転車に乗りましょう。
【出会いの春】令和4年度 入学式
4月11日(月)、令和4年度 入学式 が行われました。
今年度は、新たに75名の新入生を迎え、西原中がますますにぎやかになりました。
どきどきのクラス発表。
緊張した面持ちで、初の学活中。
いよいよ入学式。
コロナ禍ではありますが、たくさんの方々とお祝いができて嬉しく思います。
さずがにすべての在校生は参加できませんでしたが、
新入生を励ますべく、代表生徒が歓迎の言葉を述べてくれました。
先輩の言葉に応えるように、新入生の誓いの言葉も立派でした。
新入生のみなさん、みなさんのちからで、
西原中に「新しい風」を吹かせてくださいね!
期末テスト範囲表…延期による修正版
学校版環境ISOの取組
【校内駅伝大会】たすきに思いを込めて【目を見張る成長をしている後輩】
12月24日、校内駅伝大会が行われました。
当日の朝、空は少しかすみがかっていましたが、アップをしているうちに快晴へ!
みんなの日頃の行いが良いのでしょう。
各クラス、円陣も組んで、気合い十分!!
緊張感が高まる中、レースがスタートしました。
みんな、自分の精一杯を尽くして、一生懸命走っています。
デッドヒートが繰り広げられる中、圧倒的な速さで2年1組が優勝。
2年2組もその後に続きました。
もちろん、1年生や3年生もベストを尽くして頑張りました。
充実感あふれる表情をしていた2年生。
誇らしい表情の中に、学校を引っ張っていくという覚悟が出てきたのでしょう。
名実ともに学校の新しいリーダーの証として、
3年生から2年生にたすきが受け渡されたかのような走りでした。
部活を引退して久しい3年生。
受験勉強の合間、体育の授業で走り込んできたとはいえ、
1・2年生に比べれば間違いなく体力が落ちています。
しかし、仲間を応援する声掛けや姿勢はさすが3年生です。
後輩は、先輩から学ぶことがまだまだたくさんあります。
走ることはきついと思います。
体育の時間に一生懸命走っていた皆さんを見て、
前向きに頑張っている姿にとても感心する毎日でした。
そこには、ひとつの目標に向かってみんなで乗り切っていきたいという
思いがあるからだと、みなさんのたすきが教えてくれました。
未来を創りあげる【生徒会立会演説会・選挙】
12月16日、西原中では生徒会立会演説会及び選挙が行われました。
緊張感の漂う中、多くの立候補者が
自身の思いや公約を、自分の持ち味を活かして伝えてくれました。
また、フロアにいる生徒も演説を真剣に聞いています。
これだけたくさんの人の演説を聴いていると
どの人が西原中をよりよく導いてくれるだろうかと考えます。
しかし、どの立候補者もしっかり自分の思いを持っていて、
ここにいる立候補者なら誰にでも西原中の未来をまかせられるように思えます。
これも、これまで学校をリードしてきた3年生の姿を見てきたからだと思います。
改めて、素晴らしい伝統を残してくれた3年生には感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の立候補者、そして皆さんのちからで、
西原中をより素晴らしい学校にしてくれることを期待します。
今回の選挙に向けてたくさんの準備をしてくれた
選挙管理委員会のみなさんの仕事ぶりも光っていました。
準備や片付けなど、ありがとうございました。
【挨拶運動】今日も朝からさわやかに【募金活動】
師走を迎えた西原中。
今日も朝から、みんながそれぞれに活動しています。
挨拶運動を行っているのは、19日の立会演説会に向けて
動いている立候補者のみなさんです。
昇降口前は、みなさんのあいさつで活気にあふれています。
昇降口の内側では、各クラスの代議委員や生徒会執行部のメンバーと、
ボランティアクラブれんこんのみなさんによって募金活動が行われています。
年末に行われる「赤い羽根共同募金」活動の一環です。
立会演説会もそうですが、学校が新しく生まれ変わる時期を迎えています。
学校生活をリードしてくれた3年生が受験準備に専念しはじめ、
その背中を追って、たくさんの後輩が育ってきています。
西原中の伝統を引き継ぎながらも、新しい風が吹きはじめる時期です。
今後の西原中も楽しみなことばかりです。
一つになって唱い(うたい)、青春を謳歌する【令和3年度 合唱コンクール】
11月19日、西原中では合唱コンクールが行われました。
各クラスの伴奏者は夏休み前後から、
この合唱コンクールに向けて練習を重ねてきました。
また、練習が本格化してきた10月頃から、
新型コロナウィルスの感染拡大防止に気をつけながら
合唱の練習も重ねられ、校内の至るところで
みんなの美しい歌声が響き渡り、それは幸せな毎日でした。
とはいえ、練習をしていると様々な問題にぶつかります。
「〇〇パートの声が小さい。」 「歌いたくない。」
「歌うことが得意ではない。」 「高い声が出ない。」
「パートによって声の大きさが違う。」
「きれいなハーモニーにならない。」
「指揮者と歌が合わない。」 「ピアノと合唱が合わない。」
そのたびに意見をぶつけ合い、話し合い、泣いて、笑って、
単に声を合わせるのではなく、声を合わせる過程を通じて
みんなが心を通わせ、クラスの絆が深まっていきます。
みんなで練習を乗り越えるから、みんなの声がそろうと嬉しくて、
美しいハーモニーが響くと感動するのです。
そして合唱コンクールが、
大人になってからも大切な、一生の思い出となっていくのだと思います。
今年も各クラスの合唱コンクール実行委員が集まり、
「一唱謳歌(いっしょうおうか) ~仲間と共に響かせよう~」
という素晴らしいスローガンを考えてくれました。
このスローガンには、クラスで一つになって合唱をすることで、
また全校生徒で一つになって合唱コンクールに取り組むことで、
青春時代を生きる喜びを感じよう(謳歌しよう)という意味が含まれています。
コロナ禍にいようとも、一度しかない私たちの中学校生活を
仲間と共によいものにしたいという思いが込められています。
今年も、これまでの練習の成果が発揮された素晴らしい合唱が披露されました。
会場にお越しいただいた方も、そうでない方にも、
子どもたちの素晴らしい合唱を堪能していただきたく、
このホームページ上で映像を公開しています。どうぞご覧ください。
※当日お越しくださいました保護者の皆様には、観覧に関しまして、昨年度に引き続き
今年度もご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。
令和3年度 合唱コンクール 3年1組 合唱
令和3年度 合唱コンクール 3年2組 合唱
令和3年度 合唱コンクール 2年1組 合唱
令和3年度 合唱コンクール 2年2組 合唱
令和3年度 合唱コンクール 1年1組 合唱
令和3年度 合唱コンクール 1年2組 合唱
やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室⑥~
退所式では、楽しく、かつ安全に過ごせた1日を振り返り、
みんな充実感でいっぱいだったと思います。
帰りのバスの中では、ほぼみんなが爆睡し、心地の良い疲れが残りました。
たった1日の体験学習でしたが、
班やクラスで団結し、1日を満喫できたことは、
中学生としての在り方や考え方を身につけたこと以上に
楽しい思い出になったことだと思います。
これから先の学校生活や様々な行事もみんなで団結し、
この日培った力で乗り切っていきたいです。
やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室⑤~
午後からは、本来グラウンドゴルフを行う計画にしていました。
しかし思った以上に寒かったことから、合唱練習に変わりました。
1週間後に控える初めての合唱コンクールに向けての取組です。
例年だと、プレ合唱コンクールがあり、ひな壇への出入りや立ち位置、
何より全校生徒を目の前にして歌うという緊張感を事前に体験できますが、
今年はプレ合唱コンクールがありません。
しかし、この日お借りできた交流の家の講堂にはステージがありました。
斯くして、1年生だけの「プレ合唱コンクール」の開催にこぎつけたのです。
緊張感の漂う中、各クラスの合唱が披露されました。
互いのクラスの歌を聴き「すごい」「うまい」「声がきれい」など、
様々な言葉が出てきました。
今日のプレ合唱での気付きを、19日の本番で活かせたらいいですね。
やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室④~
オリエンテーリングの後はお昼ご飯。
家から持ってきたお弁当をおいしくいただきました。
昼食後は自由時間。
おしゃべりを楽しむ人。球技を楽しむ人。しっかり休憩する人。
それぞれが自由に、ゆっくりと過ごしました。
午後からの活動に入る前に、一度全体で集合しましたが、
集合時刻について、全体で確認をする場面がありました。
少し時間にルーズな1年生でしたが、今日の経験で、
何事も少し早めの集合が大事だという「5分前行動」の確認もできました。
これも学び。集団体験教室ならではの大切な場面です。
やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室③~
阿蘇市宮地にある「阿蘇青少年交流の家」につきました。
入所式では、各クラスの推進委員の人たちが分担して司会進行を行いました。
静かな雰囲気の中、今回の体験学習の目的を確認できました。
次にオリエンテーリング。
つい先日、中岳が噴火した影響もあって、ミニコースでの実施となりましたが、
90分の間、縦横無尽。四方八方。津々浦々。野山を駆け回り、
班のメンバーとわいわい盛り上がりながら、ポイント探しを楽しみました。
楽しさのあまり、どんどん奥に進んでしまい、ポイントにたどり着けなかった班も。
みんな、寒く冷たい風が吹き荒ぶ阿蘇のフィールドを満喫できました。
やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室②~
本来、例年の「集団宿泊教室」を通して、
中学生としての心構えやあり方を確認し、学校生活へと還元するのですが、
体育大会や中体連、初めてのテストなど、
すでに様々な行事や活動を経験しており、1年生も中学生らしくなっています。
私たちがまだやれていなかったことは、
学年でのつながりを意識し、「絆を深め団結すること」、
そして次年度へ向けて、
「様々な場面で活躍できるようなリーダー性を一人一人が培うこと」でした。
そのため、この集団自然体験教室の約1か月前から、
様々な場面において班活動プロジェクトを展開してきました。
「班対抗・新聞紙で校歌歌詞作成」 「班対抗・ちぎり絵de西原村の秋」
そのほかにも、「班対抗・西原ポイントマップ作り」、
「班対抗・竹取物語の冒頭を暗記しよう!」、
「班対抗・計算テスト」、
「班対抗・英単語テスト」など・・・。
みんなで楽しみ、協力し、教え合い、少しずつ団結して
この日の集団自然体験教室を迎えたのでした。
やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室①~
11月も半ばにかかり、寒さを感じるようになった11月12日、
1年生は集団自然体験教室に出かけました。
もともとは「集団宿泊教室」という名のもと、
6月に宿泊での学習を計画していました。
しかし、昨今のコロナ禍において、宿泊学習にすることは、
感染拡大を懸念することからも、状況的に厳しいものがありました。
一度は9月に延期になったものの、それもまた延期。
ほんとうに「やっと」行くことができたのです。
「待ってたよ~!」草原の牛さんからも歓迎されました。
【雨降って】令和3年度 体育総会 Part6【地固まる】
閉会式では、体育委員長のNくんが、
素晴らしい体育大会になったことを振り返り、
「今日まで頑張ってきたことを、これからに学校生活に活かしていきましょう。」と
みんなに伝えてくれました。
これだけ素晴らしい体育大会ができたことを、
生徒の皆さんには誇りに思ってほしいです。
また、天候をはじめ、全てが上手くいく訳ではない中、
最終的には悪天候をも吹き飛ばして、体育大会を大成功に導いてくれた西中生は、
体育大会を通して大きく成長できたと思います。
※保護者の皆様には、当日の参観に制限を設けたり、
体調チェック表の持参をお願いしたりなど、
大変ご不便をおかけしました。ご協力に感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
【見所】令和3年度 体育総会 Part5【満載】
残す競技もリレーとあとわずか。
そして、お待ちかねの応援演舞。
【仕切り直して】令和3年度 体育総会 Part4【さあやるぞ!】
5月19日、水曜日。
この日も朝から、空には雨が残っていました。
天候回復を祈り、午前中は静かに授業が行われました。
3・4時間目の間には、2・3年生がグラウンドの整備をしてくれました。
スポンジで水分を取り除き、何度も砂を運び入れ、大変だったと思いますが、
グラウンドの状況も改善され、その間に、少しずつ晴れ間が見えてきました。
念願叶って、体育大会の再開です。
まずは各学年の100m走。
次に技巧走の「デカパンリレー」。
みんなの笑顔がはじけます。
【小雨がだんだん・・・】令和3年度 体育総会 Part3【開会】
降り始めた雨が止みません。
3年生全員リレー、2年生全員リレーが終わり、
この時点で、雨がかなり強くなっていました。
「こんな状況だけど、私たちの練習の成果を見てほしい。」
「一生懸命やってきたことを見せる時間を取ってほしい。」
生徒たちの思いが強く伝わってきました。
応援演舞だけでも・・・という思いとは裏腹に、
雨は降ったり、やんだり。
雨の中、青団が演舞をしましたが、そこで雷が鳴ったため体育大会は中断。
3年生と保護者の方にのみ見ていただくために黄団は体育館で演舞を披露。
この日の体育大会は、いったん幕を閉じました。
「黄団も外で演舞したかったよね」青団団員が黄団団員に声を掛けてくれていました。
天気予報では、今後数日間は天候不良が続くと伝えられましたが、
西中の生徒や職員は、
「このままでは絶対に終われない」と、その思いを強くしていました。
【小雨がだんだん・・・】令和3年度 体育総会 Part2【開会】
天候を考慮して、プログラム順が変更され、
みんなが一生懸命練習してきた全校生徒によるダンス・ソーラン節から始まりました。
華々しい女子のダンス。
力強いソーラン節。
ダンスもソーランも、
今日の本番に向けて本当に頑張ってきました。
そんな子どもたちの熱演に、
今年も笑顔と元気をたくさんもらいました。
【小雨の中の】令和3年度 体育総会 Part1【開会】
令和3年 5月15日(土)、今年度の体育大会が行われました。
今にも雨が降り出しそうな空の下、体育委員長が挨拶。
引き続いて、青団・黄団の団長が力強く選手宣誓を行いました。
今年の体育大会スローガンは
「全力全進 ~輝く青春を仲間と共に~」です。
どんなことにも主体的に本気で取り組み(全力)、
昨年みんなで「切り開いた未来」を全員で進み(全進)、
中学校生活というかけがえのない時間を輝かせ(輝く青春)、
西中生一丸となって頑張る(仲間と共に)
という思いが込められています。
ふたりの団長の熱い気持ちに触れ、
今やれることを精一杯頑張ろうと、全校生徒の気持ちが高まった開会式となりました。