11月13日(木)手作りプロンプターによる理科の実験

11月13日(木)御船中学校と西原中学校を会場とし、県の中学校理科授業研究会が開催されました。西原中学校では、1年生を対象に「身のまわりの現象【光の世界】」というテーマで公開授業を行いました。本校にも県内の多数の先生方が来訪され、授業を参観されました。授業では、タブレット端末と透明アクリル板を使って手作りプロンプターを組み立て、見え方を観察しました。アクリル板の角度や覗く方向を変えたり、タブレットに映す内容を変えるなど、いろいろな条件で実験し、疑問に思う点をチェックしていきました。生徒たちは「なぜプロンプターでは文字が反転して見えるのか?」「聞き手側からは文字が見えないのはなぜか?」など、不思議に感じた点をまとめ、最後にグループとして発表しました。

 

 ▼県内から多数の先生方が来訪されました

▼タブレット端末とアクリル板を使ってプロンプターを組み立てます

▼条件をかえて見え方の違いを観察しました

▼疑問点をグループでまとめます

▼グループ単位で考察を発表しました

▼最後にきょうの授業のまとめをおこないました

次回の授業では、今回の疑問点をもとに「光の性質」についてさらに掘り下げて学習していきます。
TO BE CONTINUED.