学校生活の様子

音楽 絆を深めた秋【合唱コンクール】

 最響全唱 ~最高の響きこそ新時代への一歩~

というスローガンの元、今年も合唱コンクールが行われました。

 このスローガンには、

クラス全員で、そして西中生徒全員で、最高の響きを作ることこそが、

これからの困難な時代を乗り越え、みんなで協力して新しい時代へ向かうための

歩みとなるという思いが込められていました。

そのスローガンのごとく、

みんなの歌声は西中の新たな伝統を記した1ページになりました。

 

体育大会に引き続き、新型コロナウィルス感染拡大防止のために

保護者の皆様には、学年ごとに聞いていただき、

その後体育館からの退館をしていただくなど、大変ご不便をおかけしました。

ご参観くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

(動画編もぜひ、ご覧ください。)

 

 

王冠 大きなカボチャをいただいたので・・・【ハロウィン】

ある日、学校に大きなおくりものが届きました。

ALTのエミリー先生にと、村内にお住まいの方からいただいた「かぼちゃ」。

それならば作ってみるしかない!ということで、

数人の生徒たちと一緒に、

ハロウィンを祝うための「ジャック・オー・ランタン」作りをしました!

 

まずはカボチャの上の部分をくりぬきます。くりぬくにはナイフを使うので、
ここはエミリー先生の出番。

 

エミリー先生にくりぬいてもらったので、
お手伝いをしてくれた生徒が、中の種などをかき集めます。
渡邉先生も興味津々。

 

横側からもくりぬきます。          そして・・・完成しました~!

 

 

エミリー先生が、こんなコメントをくださいました。

I’m very happy I was able to share some of American Halloween culture with my students.
アメリカのハロウィーン文化の一部を生徒たちと共有できてとてもうれしいです。

Carving jack-o-lanterns is a traditional activity many Americans do during the month of October and I have many precious memories from my childhood doing this with my family and friends.
ジャック・オー・ランタンの彫刻は、多くのアメリカ人が10月に行う伝統的な活動であり、家族や友人と一緒にこれを行った子供の頃からの貴重な思い出がたくさんあります。

I could tell that the students that helped me had never seen a pumpkin being carved before.
私の手伝いをしてくれた生徒たちは、カボチャが彫られているのを見たことがなかったと言えます。

I hope all of my students have the opportunity to go abroad someday and canS experience this unique part of Western culture and carve a pumpkin themselves, too.

みんながいつか海外に行く機会に、西洋文化のこのユニークな部分を体験し、カボチャを自分で彫ることができることを願っています。

完成したジャック・オー・ランタンは、

しばらく生徒に昇降口に飾りました。

 

視聴覚 【ある日の授業】英語暗唱発表会をしました。

毎年行われる郡市の英語暗唱大会。

今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から

その開催が見送られ、大会がありませんでした。

生徒の中には昨年度の大会参加者の活躍を見ていて、

「今年出てみたかったなあ~。」という人も。

そこで、2年生は英語の授業中に各クラスで暗唱大会を行い、

そこで撮影した暗唱大会動画も互いのクラスで鑑賞しあいました。

 

みんな互いの英語の発音や演技力に、大盛り上がり。

来年の大会参加が本当に楽しみになりました。

 

みんなの活躍をALTのエミリー先生が英字新聞にもまとめてくれました。

 

 

来年は大会がありますように。

花丸 「きりひらけ未来 ~立ち上がれ 新たな時代へ~」体育大会 Part6

年度当初、新型コルナウィルス感染拡大防止のため休校措置や

部活動停止措置が取られ、今年度の学校行事も縮小・削除の必要が

問われる中、午前中のみとはいえ感染拡大防止を意識して

体育大会が実行できたことは、私たちにとってこのうえない喜びでした。


また行事ができなかった期間、行事を行う大切さを痛感していました。

行事を通して、子どもたちが大きく成長をみせるからです。

今回の体育大会は、生徒たちがそれぞれの長所や特技をいかしてベストを尽くし、

その活躍を披露できた素晴らしい機会となりました。

 

当日ご参観くださいました保護者の皆様・地域の皆様、本当にありがとうございました。

花丸 「きりひらけ未来 ~立ち上がれ 新たな時代へ~」体育大会 Part5

そして全校生徒による集団演技

 「きりひらけ未来 ~立ち上がれ 新たな時代へ~」。

のダンスとソーラン節は、3年生のリーダーが中心となり、

限られた時間の中で、練習計画・全体の動きまで全て企画し、練習を行ってきました。

指示が通らなかったり、振り付けが決まらなかったり、

うまくいくことばかりではありませんでした。

しかし、『思い出に残す・みんなでやる・本気でやる』を

合い言葉にして練習を重ね、この日の本番を迎えました。

 

 

 

 

 

3年生はもちろんですが、後輩たちも懸命に踊ることで

これまで導いてくれた先輩たちに感謝の気持ちを伝えました。

リーダーをする先輩の姿に憧れ、後輩が育ち、

西原中の伝統を繋いでいきます。

 

今年も素直で頑張り屋の子どもたちの姿に心を打たれ、

たくさんの元気をもらいました。

花丸 「きりひらけ未来 ~立ち上がれ 新たな時代へ~」体育大会 Part4

 実施するか否かを検討していた部活動行進も行いました。

 

 

 

 

 

 

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、様々な大会自粛や

参加見送りがあった今年度。

3年生は特に、歯がゆい思いを抱えていたと思います。

この3年間、練習を頑張り抜き、心も体もたくましく成長したその姿を見てもらいたい、

部活動を通してこれまでお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えたい、

そんな思いが交錯した行進でした。

 

花丸 「きりひらけ未来 ~立ち上がれ 新たな時代へ~」体育大会 Part1

 10月3日土曜日、

秋晴れの晴天の下、西原中学校体育大会が行われました。

 今年度は、「きりひらけ未来 ~立ち上がれ 新たな時代へ~」という

スローガンの元、参加したすべての生徒が躍動した素晴らしい体育大会

となりました。

 そのスローガンのごとく、未来を見て前向きに進むことで「きりひらき」、

震災や新型コロナウィルスなど様々な困難に向かって「立ち上がり」、

そして全校生徒が体育大会を通して新たな伝統をつくることで

新たな時代へ」向かって歩みを進める西原中の今の姿をご覧いただけた

のではないかと思います。

 


各団団長が今日への思いを込めて選手宣誓をした開会式。

 

澄みわたった空気の中にその緊張感と彼らの闘志が伝わりました。

ハート 感染予防に役立ちますように! 【ボランティアクラブれんこん】

先日もこの場でお伝えしましたが、

ボランティアクラブれんこんの活動として、

地域のためにできることはないかと考えて、

これまで布マスク作りをがんばってきました。

 

できあがったマスク25枚を、

作り方を教えていただいたのぎく荘のみなさんへ寄贈しました。

感染予防に役立てていただければ幸いです。

 

グループ 布マスクを制作してみました【ボランティアクラブれんこん】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、

マスクの着用が当たり前となった昨今。

ボランティアクラブれんこんの部員10人で、

地域のためにできることはないかと知恵を出し合い、

布マスクを製作することになりました。

 

7月の活動として,、のぎく荘へうかがい、

裁縫ボランティアの山本さんと大森さんからサポートしていただいて、

マスクの作り方を教わりました。

   

 

その後、学校でも、自分たちだけでの製作を続けています。

 

     

できあがったマスクは、地域の方々へ配布する予定です。

給食・食事 久しぶりの給食【分散登校・慣らし授業 実施中】

学校にみんなが戻ってくるのは、やはりうれしいことです。

西原中では先週(5月18日~)から、分散して登校し、

6月からの学校再開に向けて、慣らし授業を行っています。

 

本来であれば、語らいながらの給食も、

ソーシャルディスタンスを保ちながら、静かに食べています。

        ~2年2組の様子~

 

ていねいに台拭きをし、テーブルを消毒。

飛沫感染に気をつけながら話をしないで食事をいただく。

慣らし授業の登校日で、このように給食をいただくことにも慣れ、

準備も日に日にスムーズになってきました。

しかし、まだしばらくは我慢が必要です。

 

この経験を通して、

学校で友達に会えること、一緒に給食をいただけること、

何気ない生活を送ることがどんなにうれしいことなのか、

皆さんも実感していると思います。

 

気兼ねなくみんなで楽しめる日が来るまで、そして

誰もが命の心配をせず、安全に生活できる日がくるまで、

できることをみんなでやって、乗り越えていきましょう。

 

・・・学校再開、待ち遠しいなあ~!

 

 

会議・研修 『できることをひとつずつ。』 先生たちは・・・。

みんなに会えなくて悲しい思いをしているのは、みんなだけではありません。

先生たちも同じ気持ちです。

みんなが学校に来て、わいわい・がやがやと学校生活を送ることが

なんと尊く幸せなことなのか。

誰も来ない教室を眺めては、先生たちもため息をついています。

 

しかし、そうもばかり言っていられません。

みんながいつ学校に登校しても大丈夫なように、

やはり、日頃から準備を進めることが大事だと考えています。

 

 

登校日だった今日(4月27日)は、校内研修がありました。

これから先、みんなとどのように学習を進めていくか、

話し合いを行いました。

私たち職員もみんなで力を合わせて、知恵を絞りたいと思います。

 

 

晴れ 1週間ぶりの登校日 『できることをひとつずつ。』

長い休校期間が続いています。

今日は1週間ぶりの登校日。

各学年が、時間をずらして分散して登校しました。

 

登校後、すぐに手を洗って、手指消毒を行っています。

 

教室はもちろん、窓を全開。

また、ひとりひとり間隔をとって座るようにしました。

できる対策はすべて行っています。

 

生徒のみなさんが帰った後は、みんなが触れたと考えられるところや机などを消毒。

 

学校に行けない、友達に会えない、授業が受けられない、と

たくさんの我慢を強いられているわたしたち。

しかし、この新型ウィルスで苦しい思いをしている方々がいることを考えれば、

ひとりひとりが「感染しない・感染させない」ことを意識して生活することが

終息への道になります。

今、私たちができることをしっかりやっていきましょうね!

臨時休校中の家庭学習支援

「臨時休校中の家庭学習支援」について               
新型コロナウィルス感染症のため臨時休校になり、学習面で不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
各学年、基本的な課題が出されていますが、それだけでは十分といえない部分があるかもしれません。全国的にコロナ対策の学習支援サイトが開設されています。以下に、そのサイトを掲載しています。自分にあったサイトの活用をしてみませんか。

「臨時休校中の家庭学習支援」リンク集

■ 熊本県学力調査過去問題https://www.higo.ed.jp/colas/gakushu-sien/jh-2

 平成19年度から平成30年度まで実施した調査問題に取り組むことができます。

■ NHK for School https://www.nhk.or.jp/school/
 学年や教科別に学べる「ばんぐみ」が2000本以上、さらに学習のエッセンスを簡潔にまとめた「クリップ」が7000本以上配信されています。

■ 学習支援コンテンツポータルサイト「子供の学び応援サイト」
 https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm     
文部科学省において、児童生徒及び保護者等が自宅等で活用できる教材や動画等を紹介する「子供の学び応援サイト」が開設されています。

■春の総復習 進研ゼミ会員でない方もご利用可能
 無償提供・登録不要の教材
 各学年別に主要教科の「3学期の総復習」をPDFで提供します。PDFを印刷してご活用ください。
                 https://www.benesse.co.jp/zemi/homestudy/workbook/

■教育出版:児童生徒用の学習支援コンテンツの紹介
       (新型コロナウイルス感染症対策)
新型コロナウイルス感染症対策のために休校した児童生徒が活用できる学習支援コンテンツをまとめてあります。
                   https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/important/2020/03/post-13.html

立志式を行いました(2年生)

 2月21日(金)の授業参観では、立志式を行いました。生徒たちは、事前に総合的な学習の時間の授業を使って、自分の弱いところを見つめ、こんな自分になりますという立志の誓いを書きまとめました。また、国語の授業を使って、一人一人がそれぞれ心に決めた文字を練習し、本番一発勝負で色紙に書き上げました。立志式では、色紙を胸に掲げ、立志の誓いをステージ上で堂々と発表しました。これから立志の誓いを実践していきます。

認知症サポーター養成講座

 2月10日(月)の5,6時間目に、1年生を対象とした認知症サポーター養成講座が行われました。西原村社会福祉協議会の協力で、Q&Aを混じえた「認知症って何だろう」のプレゼンや、認知症寸劇「のぎくばあちゃん物語」があり、生徒も有意義な講座を受けることができました。生徒代表のお礼の言葉にあったように、この講座で学んだことを家庭に持ち帰り、家族と認知症について深めてもらえるといいですね。                   

 

お知らせ 火災避難訓練を行いました

1月16日 木曜日、火災避難訓練を行いました。

「理科室から火災発生」の知らせを受け、避難をしています。

おかしも』(押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない)も

徹底されています。

 

避難先では、人員確認が行われています。みんな真剣です。

 

訓練後、熊本市消防局益城西原消防署の方々から講話をしていただきました。

講話では、地震・台風などの自然災害は、避けることができないが、

火にについてはそのほとんどがヒューマンエラーから起こり、

普段から気をつけることで防げたことや、

火災による避難では、煙が上に上がることから、

煙を直接吸わないように口元をしっかり押さえ、

火元から遠いところに避難することなどを、改めて確認しました。

 

この訓練の翌日は、1月17日。

阪神淡路大震災から25年が過ぎました。

熊本地震を経験した私たちは、

この経験から学び、次の行動につなげていくことが、

震災に際し、たくさんの心遣いをしてくださった方々へのお返しに、

そして何より命を守ることにつながります。

 

自分の命を、そしてまわりの大切な人たちの命を守るために、

私たちができることを、これから先もしっかり考えていきましょう。

 

お知らせ 女子ハンドボール世界選手権大会 観戦

12月13日(金)、午後から全校生徒でパークドーム熊本に行きました。

女子ハンドボール世界選手権大会の観戦です。

私たちが観戦した試合は7・8位決定戦、スウェーデンVSドイツで、

私たちはドイツチームの応援担当でした。

 

見てください、この応援旗!

わたしたちの熊本を象徴する、素敵な応援旗でありながらも、

「ドイツ推し」が伝わりますよね。

作ってくれたのは生徒会や数名の有志のみなさん。

クオリティーの高い応援旗で、応援にも気合いが入ります。

 

試合開始前には頭上に浮かぶビジョンで応援方法のレクチャー。

会場内が少しずつ熱気を帯びていきます。

 

 

はじめはルールもよく分かっていなかった私たちでしたが、

体を大きく使ったダイナミックな攻撃やプレーに大歓声!

応援用に「ハリセン」もいただいて、楽しく観戦することができました♪

応援していたドイツは残念ながら負けてしまいましたが、

熊本でこんなに大きな国際試合を観戦することができ、

大満足な1日でした。

 

給食・食事 練習の成果【阿蘇郡市中学生英語暗唱大会に参加して】

10月24日、阿蘇青少年交流の家で、英語暗唱大会がありました。

西原中からは、文化発表会の際にも発表した

1年生4名、2年生4名、3年生2名の10名が

各学年の代表として参加しました。

 

はじめは2年生の部。

発音に気をつけて、落ち着いて発表ができました。

 

 

次は1年生の部。

みんなで呼吸をそろえ、元気よく発表することができました。

 

 

そして、3年生の部。

東日本大震災がきっかけとなって生まれた流木からできたバイオリンの話を

心を込めて発表することができました。

 

審査結果を待っている間、阿蘇郡市内の各学校から来られていた

ALTの先生方や他校の生徒のみなさんと、コミュニケーションゲームを楽しみました。

 

努力が実り、3年生ペアが第2位に入賞。みんなで心から喜びました。

しかし、同時に「悔しい」という感情を持った人たちもいました。

この日まで一生懸命練習してきたからこそ、そう感じたのだと思います。

その気持ちを持てたことが、これまでの頑張りの証であると同時に、

その人たちはこれからもっと、英語の勉強を頑張っていくはずだと感じました。

練習を頑張ってきたこと、そしてこの経験ができたことに誇りを持ってくださいね!

 

 

イベント 華咲く西中 ~青春に新しい華を咲かせよう~ 【文化発表会 Part2】

午後からはみんなが待ち焦がれていた合唱コンクール!

 

すっかり先輩らしい顔つきの2年生。大きな声で一生懸命歌っています。

 

初々しい1年生。しかし、人数もたくさんいるので、歌声の大きさでは負けていません。

 

そして気合い十分、クラスの団結が表れているさすがの3年生。

 

みんなのが、まさに咲き誇った午後のひとときでした。

おいでくださいました保護者・地域の皆様、ありがとうございました。

 

※最優秀賞を取った3年生のクラスは、

 29日に行われる阿蘇郡市中学校音楽会に、西原中の代表として参加します。

 

イベント 華咲く西中 ~青春に新しい華を咲かせよう~ 【文化発表会 Part1】

10月11日(金)、文化発表会が行われました。

短い準備期間ではありましたが、みんな学年発表や合唱の練習に

毎日時間を費やしてきました。

今日はそれが実り、たくさんの「華」が咲きました。

 

華々しくもユーモアにあふれた吹奏楽部演奏

 

 

学習の成果!!! 英語弁論・英語暗唱

 

 

趣向を凝らした学年発表。

 

みんな一生懸命練習してこの日を迎え、この日を楽しんでいました。

さあ、いよいよ午後に・・・。(続く)

民の子塾(職場体験)

 2年生の生徒たちは、9月17日(火)~20日(金)の職場体験に向けて様々な取組を始めました。

 8月30日(金)に職場体験をする事業所が決まり、事前打ち合わせに向けた準備を行いました。9月2日(月)に各事業所との面談の約束を取るための電話をかけました。9月4日~6日にかけて各事業所を訪問し、職場体験について事前打ち合わせをしてきました。生徒たちにとって初めてのことばかりでとても緊張していましたが、事業所の方々が優しく対応して頂いたおかげで、益々楽しみになったようです。

 そして、先週、西原村にある様々な事業所で職場体験をしてきました。今年の職場体験のテーマは、「仕事に楽しみを見つけよう!」です。各事業所の方々、地域の方々に温かく見守って頂きながら、生徒たちは4日間の職場体験を充実したものにすることができました。

 今週の24日(火)に、職場体験でお世話になった事業所にお礼状を書きました。お礼状を書くことに慣れていない生徒たちでしたが、職場体験で学んだことや心に残ったエピソード、今後の生活に生かしたいことなどを、感謝の気持ちを込めて丁寧に書き綴りました。

音楽 1年生が見学に来ました(3年合唱練習)

昼休みと放課後、

1年生のみなさんが合唱練習の見学に来ました。

 

    

 

見られることは、3年生にとっても

よい緊張感を生み出すきっかけとなります。

 

よいお手本となれるよう、

練習中の自由曲だけでなく、

課題曲の「大地讃頌」も大きな声で歌いました。

 

思えば2年前、自分たちが1年生だった時、

どうやって練習すればいいか分からずにいました。

 

だから、自分たちの練習を見てもらうことで、

1年生の練習のヒントになればいいなと思います。

 

体育大会の時のように

きょうだいクラス同士で切磋琢磨していきましょう。

昼 おかげさまできれいになりました!【PTA美化作業】

9月7日(土)延期されていたPTA美化作業が行われました。

生徒だけでなく、たくさんの保護者の皆様においでいただきました。

 

生い茂っていた前庭や中庭が、刈払機のおかげもあって、どんどん草がなくなっていきます。

生徒のみんなも黙々と草を取ったり集めたり・・・。

 

あっという間の1時間半。

みんなで協力して取り組んで、学校がきれいになると、気分もいいですね♪

ご協力いただきました保護者および地域の皆様、ありがとうございました!

 

 

 

昼 ありがとうございました!【体育大会 Part5】

西中生は、そして特に3年生は、

この体育大会に強い思いを持って、練習に取り組んできました。

 

それは単に、「自分たちの行事を自分たちで盛り上げる」というだけではなく、

今こうして、自分たちが頑張りたいことを後押しし、応援して下さっている

保護者・地域をはじめ、熊本地震の際に支援をして下さった多くの方々に

自分たちの頑張る姿でお返しをしていきたいという、

「西原絆プロジェクト」を進めることが根底にあるからです。

いつも私たちの西原中に、たくさんの力を貸して下さっているみなさん。

みなさんのおかげで、こうして今年も体育大会を無事に終えることができました。

私たちはこれからも、私たちの躍動する姿や何かに熱中する姿を届けて、

皆さんと繋がっていきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

 

昼 ありがとうございました!【体育大会 Part4】

体育大会で盛り上がる種目と言えば、やはりリレー競技。

 

熱い応援を受けながら、みんなでたすきを繋ぐ「全員リレー」。

 

そして、団の威信をかけて戦う「団対抗リレー」。

 

躍動感あふれるみんなの姿に、

見ていた観客はみんな、力をもらいました。

 

 

昼 ありがとうございました!【体育大会 Part3】

学年競技では、みんなの絆が光りました。

 

どちらが勝つか、素晴らしい勝負を繰り広げた1年生の「背渡し」。

 

作戦を立て、みんなで声を枯らしながら声を掛け合った2年生の「輪っか渡し」。

 

チームの作戦と結束力が試された3年生の「台風の目」。

 

 

できないと思っていた競技が、

小雨が上がったグラウンドでできた。

その喜びがみんなを動かしていました。

昼 ありがとうございました!【体育大会 Part2】

はじめに全校演技。

「黄金の風に乗り 約束の蒼空へ ~繋げ、志高く~」

 

息の合った、そしてみんなの真剣さが伝わるマスゲームからスタート。

 

 

次は女子生徒によるダンス。みんなの笑顔がはじけます。

 

 

大きく伸びやかに、時に呼吸を合わせて。

感動を誘う演技が続きます。

 

 

いよいよフィナーレ、みんなの気持ちが高まり、

力と心を合わせた渾身の演技。

 

 

 

一生懸命練習に取り組んできた分、

1番見てもらいたかったこの競技。

天候的にはベストコンディションではありませんでしたが、

お見せすることができ、みんな大満足でした。

 

 

昼 ありがとうございました!【体育大会 Part1】

 5月19日(日)、天候がすぐれない中、

第59回 西原中学校体育大会が行われました。

 

  黄金の風に乗り、約束の蒼空へ

     ~繋げ、志高く~

今年度は、上記のスローガンの元、青団と黄団が勝負に挑みました。

小雨のために体育館で行われた開会式。

 

2人の団長が、今日への意気込みを宣誓しました。

そんな2人を、ご来賓の皆様をはじめ、

多くの保護者や地域の方々が見守って下さいました。

 

この日まで、これらの団長を中心に、

全校生徒みんなが本当に頑張ってきました。

また、3年生は、最後の体育大会を有終の美を飾りたい、

自分たちの、主体的で元気な姿をお見せすることで、

これまでにいただいたご声援にお返しをしたい。

そんな気持ちがあふれ出る開会式でした。

急ぎ 前哨戦?! 絶対に負けられない戦い~体育大会に向けて~

体育大会に向けて、まっしぐらな西中生。

特に3年生は、最後の体育大会ということもあり、練習に余念がありません。

学年練習では色々な種目で火花が散っています。

 

全員リレーは真剣です。絶対に負けられません。

応援にも熱がこもっています。

 

 

長縄では、効率よく回数を重ねるにはどうしたらいいか、何度も協議されています。

 

全員が全力を尽くし、々堂々と戦って、

この体育大会を真剣に楽しめたらいいなと思います。

 

 

 

 

 

昼 ありがとうございました!【PTA親子愛校作業がありました】

5月11日 土曜日、PTA親子愛校作業が行われました。

朝の早い時間からではありましたが、たくさんの保護者のご協力もあって、

学校敷地内はあっという間にきれいになりました。

  

 

狩り払い機は最強ですね。本当にあっという間に草が刈り取られていきます。

 

 

生徒のみんなも草を抜いたり、刈られた草を集めて捨てにいったり、大活躍!

 

これで、体育大会も盛大に行えます。

ご協力いただきました保護者の皆様、

本当にありがとうございました!

 

お知らせ 忘れてはならないこと 【避難訓練】

熊本地震から3年目を迎え、今日(15日)に避難訓練がありました。

みんな懸命に走って、避難しています。

 

みんなで黙祷を捧げた後、校長先生からお話をしていただきました。

熊本地震を忘れないために、食べずにとっておられた保存食を見せて下さいました。

あの地震を経験したからこそ、私たちは経験を活かすことが大事です。

校長先生がおっしゃった、3つの大切なことをもう一度振り返りましょう。

 ①訓練には真剣に参加すること

 ②周囲には命を脅かすものがたくさんあることを認識しておくこと

 ③マニュアルに頼らず、想定外を想定して、自分の命を自分で守ること

 

 

自分の命を守り、経験を活かすことが、私たちに課せられた使命です。

この機会を大切にして、しっかり振り返りましょう。

 

 

 

平成最後の「田尻 透杯争奪バレークラスマッチ」

平成最後の「田尻 透杯争奪バレークラスマッチ」

田尻 透杯争奪バレークラスマッチを本校体育館で1年生が3月20日に、2年生が3月22日に行いました。

どちらの学年も白熱した大接戦でした。

特に2年生はフルセットまでもつれ最後の最後まで分からない展開となりました。

結果は1年生優勝2組、3年生優勝1組でした。

写真は本日行われた2年生のクラスマッチの様子です。

どちらのクラスも気合い十分でスタート!

喜びのハイタッチ!!

2年生で優勝した1組です。おめでとうございます!!

「命を大切にする人権集会」

 3月12日(火)の5校時に1年生と2年生で「命を大切にする人権集会」が行われました。3学期に各学年で学習した性教育をもとに命の大切さについて感じたことや考えたことを発表しました。校長先生からは、「命の尊さ」についてお話があり、自分のくらしと重ねながら、一人ひとりがこれからどの様にして命を大切していくかを考える集会となりました。

保健体育 研究授業

本校で保健体育の研究授業が行われました!!

2月26日(水)5時間目にバレーボールの研究授業が行われました。

熊本県内各郡市の代表の体育の先生及び阿蘇郡市の体育の先生が集まりました。総勢30人以上の先生方の前で2年1組は躍動しました。その様子です

生徒は思ったほど緊張していませんでしたが・・・志賀先生緊張しています・・・

「お・も・て・な・し」

んっ?なんか変だぞ!!

バレーと関係ないような気もしますが・・・詳しくは生徒に聞いてみて下さい。

  

実際の授業の様子です。たくさんの体育先生方が来校されています。 

最後に活用したホワイトボードと振り返りの様子です。

生徒が頑張っている姿を多くの先生に褒めていただきました。

関係の皆様にはお忙しい中、来校していただきご指導ありがとうございました。

これからも西原中学校は一歩前に、そして更なる高みを目指して頑張ります。

花丸 で愛・ふれ愛・ささえ愛 ~のぎくまつりボランティア~【1年生】

23回目を迎えた地域福祉センターのぎく荘が開催する「のぎくまつり」。

今年は、2月24日(日)に行われました。

まつり運営のボランティアとして、今年も、1年生の46名が参加しました。

それぞれチームに分かれて、色々な活動に参加しました。

  

ボランティア体験発表                 麺打ち体験コーナー

 

 

  

アトラクション協力                   物作り体験・製作コーナー

 

 

  

製品販売コーナー                   だご汁おいし~い!

 

会場には高齢者の方々をはじめとし、子ども達、一般の方々など、

たくさんの方々がいらしていました。

これだけの人が集まる中で、どうしたらお役に立てるか、

どうすれば、みんなが楽しく過ごせるか。

活動をしながら、みんな少しずつコツを得てきました。

 

小走りで移動し、荷物を運ぶ姿。

商品が売れるように工夫する様子。

色々な方々に配慮した行動ができるようになった姿。

疲れている中、閉会後の片付けにも意欲的に取り組む姿。

 

学校の中では先輩方に頼っている1年生ですが、

今日はとても頼もしく思えました。

西原村のみなさんのために、お役に立てた1日。

体は満身創痍でしたが、充実感でいっぱいの1日になりました。

 

 

 

立志式

 2月22日(金)に本校の2年生67名が西原村構造改善センターで立志式を行いました。今までの自分を振り返り、そして、これからの自分を見つめ決意表明をしました。一人ひとりが自分の思いを大勢の保護者の前で堂々と発表する姿から、大人へと一歩ずつ成長する姿が見られました。

 今日の立志式で誓った思いをこれから行動にうつし、自分の道を歩んでいくことを期待しています。足下の悪い中、多数の保護者の方のご参加、有り難う御座いました。

 

私たちにも救える命がある!「救急救命講習」

2月8日(金)に保健体育の授業で救急救命講習を行いました。

1時間の講義の後、胸骨圧迫(心臓マッサージ)人工呼吸、AEDの使用方法等を学習しました。

講義では録音された実際の通報の様子などの内容が盛り込まれ、緊迫した中でも冷静に対応される救急救命隊員の姿に生徒は驚いていました。

各班に分かれて隊員の方々から基本的な動作や手順をレクチャーしていただきながら実習を行いました。生徒は顔を突き合わせ真剣に取り組んでいました。

 

それぞれの手順、動作を身に付け最後はロールプレイングを行いました。傷病者を発見したところから、反応を見て、反応がない・・・それから次は・・・助けを呼ぶ・・・それから、それから・・・何をすれば・・・

生徒はそれぞれの班で役割分担をしながら精一杯目の前の命を助けようと頑張っていました。

ある日、目の前に倒れている人がいたら・・・そんな時、冷静になって今回の実習を思い出してやるべきことを思い出してほしいと思います。

私たちにもきっと救える命があります。

昼 1年生 遺跡発掘体験学習

 1月22日、1年生は「下小森前鶴遺跡」に、発掘体験に行きました。

これは、地震後に下小森地区の集落再生を行っていたところに遺跡が出てきたことから

調査がはじまったとのことで、縄文時代から弥生時代にかけて作られた土器や建造物が

発見されたそうです。

 時代を超えて出てきた遺物をみせていただけるなんて、滅多にない機会。

みんなで、遺跡のある場所まで歩いて行きました。

 はじめに説明を受けます。                     場所ごとにチームに分かれて教えてもらいます。

こんなにはっきりと形が残った物が埋まっています。     さあ~!みんなで何かを発掘するぞ!!

 

「これっ、もしかして・・・?!」                   

「きれいに洗って。模様を見てみよう。」

「これは間違いないねえ。何かのかけらだね。」

 

伊藤先生によれば、ここに遺跡があるということは、海や川などの水場が近くにあったのでは

ないかとのこと。水資源が豊かな場所に集落ができるのが縄文時代・弥生時代の特徴だそうです。

タイムスリップして、同じ場所に居をかまえた人々とめぐり会えたような、

とっても不思議な気持ちになれた1日でした。

平和を守る人権集会


 12月17日(月)に「平和を守る人権集会」を行いました。今回は、熊本赤十字病院国際医療救援部の
方に来ていただき、講話をしていただきました。「保健や医療といった救援活動の講話から、今現在の
自分達のくらしから海外へのくらしに視野を広げ、実際に自然災害や貧困に苦しむ人々がいることを
知る。」ということをねらいとして学習をしました。講話では、実際に海外での救援活動の様子を中心に
お話しをしていただきました。講師の方からは、「偶然の出会いを大切にする。」「自分の人生に堂々と
生きていく。」「一人ひとりが自分の人生を堂々と歩んでいく権利をもっている。」という三つのメッセージが
生徒達に投げかけられました。
 この学びから今後、自分にできることを行動で移していき、「平和」を大事にしながら自分の人生を歩ん
でほしいと思います。

西原村人権フェスティバル

『西原村人権フェスティバル』に参加しました!

12月2日(日)に農業改善センターで西原村人権フェスティバルが行われ、本校から各学年の代表者1名、計3名の生徒が参加しました。校内で行った人権集会で感じたことや各学年の人権学習で学んだことを人権作文として発表しました。
 『なかまと本音で語り合うこと』『相手の思いをしっかりと考えること』『支え合うことの大切さ』等、自分が学んだことをこれからの学校生活に生かしていき、今まで以上になかまとの絆を深めていきたいと、胸をはって発表することができました。