学校生活の様子

阿蘇郡市中体連駅伝競走大会

阿蘇郡市中体連駅伝競走大会

女子初優勝! 男子大躍進3位


10:40にスタートした阿蘇郡市中体連駅伝競走大会女子のレース。

3区を終了した時点で会場がどよめき始めました。

「えっ!西原中学校1位?」誰も予想していなかったことだったのでしょう。女子は、平成28年度7位、平成29年度5位という成績の西原中学校。ここ2年間を見ると着実に順位は上げてきてはいましたが、西原中学校が1位で通過することを予想した人はほとんどいなかったようです。

最終5区に襷が渡った時点でも1位、差は19秒差。ますます会場はどよめき始めました。

トラックに入った時点で9秒差。必死で逃げるアンカーの繁冨那月さん。

声を枯らしながら応援して待つ駅伝メンバーの生徒。
 全員が倒れ込みながら次の走者へと渡していった襷はどこよりも速くゴールしました。

ゴールの瞬間、溢れる涙をぬぐうことなくみんなが抱き合って喜んでいました。

36回の大会の歴史の中で西原中学校が優勝したのは初めてのことだそうです。

一歩前に、更に一歩前に、そして更なる高みへ新たな歴史を刻んだ瞬間でした。

 女子は11月9日(金)に天草で行われる熊本県中学校総合体育大会駅伝競走大会に出場します。応援よろしくお願いします。

 

男子は12:20にレースが始まりました。

平成28年度11位、平成29年度6位、そして今年度が3位。大躍進をすることができました。表彰されるときの岩木晃大君の清々しい表情がとても印象的でした。

 3年生を中心にこれまで練習を頑張ってきました、メンバーの中には
2年生が2名走っています。先輩から受け取った襷とともに先輩の「魂」も受け取ったはずです。きっと来年、再来年へと受け継がれていくはずです。

視聴覚 英語暗唱に向けて





来週行われる、阿蘇郡市中学生英語暗唱大会に向けて、練習が進んでいます。

今日は、練習の流れから、お互いの発表を見る機会がありました。

さすがの貫禄、流ちょうかつ雰囲気のある3年生。

練習にかなり入れ込んできたかが伝わる2年生。

そして初々しくも元気の良さでまとめている1年生。

持ち味は様々ですが、どの発表者も、一生懸命、練習に取り組んできたことには変わりません。

来週の本番では、練習の成果が発揮できますように!

クリーン活動を行いました(1年生)

   
 

招待状配付・クリーン作戦 ~西原中学校 1年 絆プロジェクト~

  今日、1年生は、総合的な学習の時間を利用して小森仮設住宅におじゃましました。お世話になっている地域の方々と絆を深め、熊本地震からの復興の一端を担うものとして、地域の方々に元気を届けるためです。

 今日のミッションは、

 ①文化発表会の招待状をお届けすること

 ②仮設住宅のまわりをきれいにすることです。

 地域の方々から、声を掛けていただきながら、1件1件回りました。ささえあいセンターの方々からもお礼の言葉をいただきました。文化発表会には、たくさんの方々に来ていただけたら嬉しいです。そして、私たちもまた、仮設住宅に行きたいと思います。

薬物乱用防止キャンペーン

10月5日(金)、朝7時30分から8時5分まで熊本大津ライオンズクラブの方々が「薬物乱用防止キャンペーン」で啓発のリーフレットを配布されました。本校からもPTA役員、生徒会執行部や生活委員が参加し、登校する生徒へリーフレットを配りました。









 

プレ合唱コンクール

プレ合唱コンクール
 10月1日(月)5校時、体育館でプレ合唱コンクールを実施しました。時間の都合上、課題曲のみの発表でしたが、各クラスの日頃の練習成果を発表することができました。互いに聴き合う中で,合唱曲の完成という目的に向かって,さらに意欲を高めることができました。
 本番の合唱コンクールは、10月19日(金)の「文化発表会」の中で行います。
 

「認知症サポーター養成講座」を受講しました(1年生)







9月28日(金)の総合的な学習の時間の授業に、1年生全員で「認知症サポータ養成講座」を受けました。講師に西原村社会福祉協議会の福祉活動専門員の方、社会福祉士・ケアマネージャーの方を迎え、認知症についての正しい知識について話をして頂きました。また、「のぎくばあちゃん物語」の劇を通して、認知症になった人や家族の気持ちを考えました。生徒たちは、認知症の人やその家族を支える応援者になろうという思いを持つことができました。

職場体験が始まります

 
 2年生が9月11日(火)から14日(金)まで職場体験に行きます。今年度は、25ヶ所の事業所と農家の方々にお世話になります。
 2学期が始まってから職場体験に向けての事前学習を行っています。4日(火)は、事前の打ち合わせの電話連絡をしました。電話をかける前に何度も練習を重ね、緊張した表情で先方の方と打ち合わせをしていました。受話器を置いた後は、「ふぅ~」と大きく息を吐いて安心した表情になりました。
 職場体験を通して、仕事の喜びや厳しさを実感し、将来の生き方を考えるきっかけをつかんでほしいと思います。

PTAあいさつ運動

PTAあいさつ運動

 8月27日(月),28日(火)の2日間[7:40~8:05]、生徒の登校時間に合わせて、西原中学校の生徒昇降口前で、PTA常任委員会及び三役による「あいさつ運動」を実施しました。
 27日は、村内の2つの小学校と西原中学校のPTAが、小中学校の始業式に合わせて実施したもので、久しぶりに登校する子どもたちと保護者が爽やかなあいさつを交わす姿が見られました。


平成30年度教育講演会及び地区懇談会

平成30年度 教育講演会及び地区懇談会

7月18日(水)15:00~17:00、ランチルームと各教室にて、教育講演会及び地区懇談会を実施いたしました。

昨年度から講師をお招きし、保護者及び教職員が子育てについて学びながら、地域の方々との情報交換を通して、西原村で育つ子どもたちの健全育成を図る」ことを目的に、意見交換等を行っています。

今年度は、新しく教育委員会に配置された地域学校協働活動推進員の工藤次生氏を講師としてお招きして「学校と地域の協働活動」をテーマにお話をいただきました。

当日は、保護者、教職員、地域の方々合わせて約70人の参加があり、ゲームを交えながらの講話に学校と地域が連携して取り組める活動のヒントをいただきました。参加者の笑顔と元気をいただけた有意義な時間となりました。



 


【参加者のアンケートより】

○より良い社会をつくるという目標を学校と地域で共有するのはとても素晴らしいと思いました。このような活動が多くなると子どもたちも楽しくなるだろうし、地域の方々とも良い関係ができるのではないかと思いました。
○あいさつ運動はとてもいいことだと思いますが、最近は犯罪等が増えていて心配しています。明るくあいさつができる子どもは、礼儀正しく周りを不快にさせない、コミュニケーション能力が高く自ら行動できると思います。あいさつ運動やその他の活動など、協力できることは協力していきます。


 

花丸 自分を大事に、そして仲間を大事に。

集団宿泊の余韻も終わり、中体連に期末テストと、駆け抜けている1年生。

そんな中、自分を大切にするために自分を見つめ直し、
そして周りの友達と、互いによく知り合うために、人権学習をしてきました。



自分の地元だったけれど遠い存在だった水俣。
しかし、自分が知らないところで友達が置かれていた厳しい現実を知り、
遠いと思っていた水俣が、ぐっと近づいたこと。
そこから出会い直しをされ、自分にとってとても大切なことになったこと。
そんな熱い思いを先生に語ってもらいました。

私たちにも同じ状況はないだろうか。
自分の近くの友達が、知らないところで苦しんでいること。それに気づけないこと。
そんなことが私たちの毎日の中にもあるのではないだろうか。
心の中にかかえている思いを友達に話せたら、少しは楽になれるのではないだろうか。
友達のことをしっかり知れば、物事を正しく知れば、
安心して自分のことを語ることのできる、本当の仲間になれるのではないだろうか。

学びを進めるうちに、
「友達が勇気を出して話してくれたら、しっかり返したい。」
そんな声が出始めました。


明日の「なかまを大切にする人権集会」で、
私たちの思いをしっかり伝え、そして私たちの絆をもっと深めたいです。

3年ぶりプール復活!!

プール復活!!
震災の影響で中止していた水泳の授業がいよいよ再開します。3年ぶりに水を抜いた直後のプールの様子です。【写真下】

プールサイドも震災の爪痕がやや残っていました。
ところが・・・・

「なんと言うことでしょう!!」
どこからか例の音楽が流れてきそうです・・・・
2・3年生の生徒で協力して掃除し、ここまで復活しました。
また、ここまでできたのは水を引いてくださった西原村教育委員会の協力があってこそです。本当にありがとうございました。
また一つ復興できたことを実感しました。
これからも「一歩前に そして更なる高みへ」西原中学校は頑張ります。

民生委員児童委員等による学校訪問

西原村の民生委員児童委員による学校訪問がありました

6月20日(木)9:30~10:30、村内の民生委員児童委員等のみなさまによる学校訪問がありました。この日はあいにくの雨でしたが、15人の民生委員児童委員及び主任児童委員の皆様方が来校され、西原中学校の様子をご覧になられました。

学校からは、生徒の様子や今後の活動等の説明をさせていただき、その後、校内を回りながら、授業の様子や学校施設等を見ていただきました。

グループ活動等に取り組む生徒の様子をご覧になられ、村の子どもたちの成長を喜ばれるとともに中学生への応援をいただきました。

昼 あっという間の集団宿泊学習

帰ってきて、すでに1週間が過ぎようとしていますが・・・


天候がすぐれない中ではありましたが、1年生は無事に集団宿泊学習を終えて帰ってきました。


  

1日目は、予定を変えての「水基めぐり」。
阿蘇神社近くの仲町通り周辺にある水基水が出る基(もと)、水飲み場のこと)のまわりを歩いて散策しました。
このあたりには木や石造りの水基が設置されていて、とても趣深いです。これを探すフィールドビンゴの旅でした。
美味しい湧き水をいただきながら、クラスや班の仲間と交流を深めました。

帰ってきてからは、お楽しみの食事。交流の家では、その食事をバイキング形式で楽しめました。
大きな声で「いただきます」をし、たくさん食べ、話し、笑い、みんな大満足。
各班の係さんたちのおかげで、後片付けもばっちり(^^)



1日目の締めは、学習会。
これから取り組む「自学」について、先生方から学習方法やその内容についてアドバイスをいただきました。
みんなじっくりと学習に取り組むことができました。
貴重なことに、荒牧先生から「姿勢の保ち方」、校長先生からは「鉛筆の持ち方」を教えていただきました。
これ、とっても重要なことですよね。今後に役立つこと、間違いなし!

  

迎えた2日目。この日は午前中にディスクゴルフ。フィールドいっぱいを駆け巡って、みんなで楽しみました。

午後からは、集団宿泊の目玉「オリエンテーリング」。
班での協力は不可欠。みんなの判断力も試されます。また、それぞれの体調や体力も様々。
どうなることやらと心配したのはつかの間、みんな張り切って出発していきました。
途中、丘や谷を越えながらたくさんのポイントをまわって帰ってきたみんなは、満身創痍もとびきりの笑顔。
みんなで協力して難所を乗り越えたこと、絆が深まったこと。これが最大の収穫だったのではないでしょうか。



2日目の夜は「仲間作りレクレーション」。
みんなとともに過ごす夜は今日がもう最後。
そんな思いがみんなをはじけさせ、様々なレクレーションを全力で楽しみました。
レクレーションの企画・運営をしてくれた副班長に感謝でいっぱいの夜でした。

こうして、最終日の「マイはし作り」を経て、1年生は学校に戻ってきました。
様々な活動を行う中で、それぞれの係で動く1年生の姿は、本当に光るものがありました。
それぞれがしっかり考え、周りのために自分のために動き、働くことができました。

この集団宿泊にあたって1年生が掲げた目標は、
「規則正しい生活の中で、自分から挨拶をし、主体的に行動できるようになること」でした。
全ての活動や行動がスムーズだったわけではありません。ハプニングも多々ありました。
それでも集団宿泊学習から帰ってきた今、確実によりよく変化した1年生の姿があります。
だからといって、まだまだ先輩たちには及びません。
しかし、まだまだ良くなれるはずです
この学びをいかし、更なる高みに向かって成長する姿を見せられるよう、これからの学校生活を頑張っていきます。
これからの1年生の姿にご注目下さい。

体力テストが実施されました!

5月25日(金)に体力テストが実施されました。
 昨年度の本校の課題は、全身持久力(1500m、1000m)、柔軟性(長座体前屈)、50m(走力)でした。少しずつではありますが、改善されてきています。
 今回の結果で更に改善されていることを期待します!!

※少しでも記録を伸ばすため「声」を出しながら握力測定!! 
 また、今年度は年の本校の体力の実態を数値化し、課題を意識しながら取り組みました。この体力テストの結果をもとに、「体力」の更なる高みを目指して向上を図りたいと思います。

※課題の持久走に全力で取り組む生徒の様子です!!

※「昨年の学校平均を記録を上回るぞ!!」反復横跳びに挑戦する様子

体育大会お世話になりました

挑め、蒼穹の高みへ

5月20日(日)に本校最大の行事の一つ体育大会が行われました。当日は気温が26℃まで上がりましたが、さわやかな5月の風が吹き、絶好の体育大会日和となりました。御臨席賜りました来賓の皆様、御協力下さいました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
 さて、本校の体育大会は「絆プロジェクト」の一環として行われています。そのため、生徒は、一つ一つの種目に「復興への思い」、「これまで支えてくれた方々への感謝」を表現しようと頑張りました。
 この体育大会は今年度の「絆プロジェクト」の始まりだと職員、生徒とも捉えています。これからも様々な取り組みでいろんな方面に「元気」「感謝」を発信していきます。よろしくお願いします。











第1回PTA親子愛校作業

第1回PTA親子愛校作業

 5月6日(日)7:00~8:30、第1回PTA親子愛校作業を実施いたしました。曇り空の中、絶好の作業日和となり、保護者、生徒、教職員合わせて370人の参加がありました。ゴールデンウィークの最終日に親、子、教職員で爽やかな汗を流すことができました。


【校長より】

 当日はご多用の中、早朝から多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。お陰様で、グラウンド、プール、テニスコート周辺をはじめ、敷地内の雑草がなくなり校庭がとても綺麗になりました。生徒たちも体育大会の練習に気持ちよく取り組むことができそうです。

体育大会は、5月20日(日)に開催いたしますので、是非ともご来校ください。本当にありがとうございました。

西原中学校体育大会結団式

4月26日(木)に体育大会に向けて「結団式」が先日行われました。
 校長先生が激励の言葉で、「体育大会の成功のために何をするべきか?」を話されました。
 その中で、体育大会の練習だけではなく、日々の生活を大切に生活することを話されました。まさしく「凡時徹底」です!!
 3年生の各リーダーはうなずきながら話を聞いている生徒もおり、自分のこととして捉えていたようです。(写真下)

 続いて体育委員長、村井玲王君が全校生徒に「各団の壁を取り払い、全校生徒で素晴らしい体育大会を作り上げていきたい」と熱く、力強く思い伝えました。(写真下)

その後、いざ結団式に!!
各団特色のある結団式が行われました。未熟ながらも後輩に指示を出す姿や、自分の精一杯の声を出し、思いを伝える姿など、どの団も「一生懸命な姿」が見られました。改めて、「一生懸命はかっこいい!!」と感じました。後輩達も3年生の姿に答えようと頑張っていました。(写真下)


西原中学校生の「蒼穹の高み」に向かっての挑戦が始まりました!!

ひまわりの絆プロジェクト

本校では、今年度「ひまわりの絆プロジェクト」という取組を行います。
  このプロジェクトは、交通事故で亡くなった4歳の男の子が育てていたひまわりの種を、多くの場所で開花させることにより「男の子が生きていた証を残したい」と願うご遺族への支援とともに、国民に対して命の大切さや交通事故防止を呼びかけていくものです。
  この取組が全国へと広がり、4月11日(水)に本校もその種を(株)堀場エスティック阿蘇工場様から譲り受けました。
 美化委員会を中心に苗を育てていきたいと思います。4月23日(月)に種植えをしました。


 

体育大会スローガン決定!

(そうきゅう)

挑め蒼穹の高みへ

全校生徒からアンケートを取り、それぞれぞれの思いを集めた結果、今年度の体育大会スローガンは「挑め、蒼穹の高みへ」ということにしました。
 本日4月20日(金)に校長先生の承認を得て決定しました。(写真下)

 震災から2年目が過ぎました。しかし、復興は道半ばです。この西原村も復興を目指して村一丸となって頑張っているところです。そんな中、これまで私たちの復興を願い、全国から多くの支援、応援メッセージをいただきました。

そこで、西原中学校では、その支援やメッセージに対して、絆プロジェクト」と題して学校行事等を通して感謝の気持ちを伝えてきました。
 今回もその「絆プロジェクト」の一環として、西原中学校体育大会で西原村へ、熊本県へ、全国へ自分たちの頑張る姿で感謝の気持ちを全身で表現し、行動したいと思います。

現在、学校では生徒が委員会を中心に学校生活を更なる高みへ引き上げようと新たな取り組みを行っているところです。この体育大会でも、「挑め、蒼穹の高みへ」のスローガンのもと全校生徒、職員一丸となって、更に西原中学校をよりよい学校にしていくために頑張ります。
 ちなみに、
「蒼穹(そうきゅう)」とは「大空」・「青空」という意味ですが、「成功」、「復興」、「団結」、「協力」を込めています。その高みに向かって挑む姿に皆様期待して下さい。

授業参観がありました(1年生)



授業参観では、道徳の授業を行いました。「美しく自分を染めあげて下さい」という詩を通して、生きていくうえで大切にしたいと思っている心について考えました。生徒たちは、大切にしたい心を真剣に考え、自分の生き方を見つめることができました。

避難訓練を行いました

熊本地震から2年が経過した4月16日、避難訓練を行いました。
授業中に地震が発生したことを想定し、全校生徒が参加しました。
地震を知らせる校内放送が流れると、机の下に隠れ、揺れがおさまったのを確認すると、頭を守るための防災ずきんを被ってグラウンドに避難。
その後体育館に移動し、1分間の黙祷をした後、田尻透校長が「地震を経験した君たちだからこそできることがある。それぞれが自分に出来ることをして、全員で前に進んでいきましょう。」と話をしました。
その後、生徒たちは教室で、地震から2年が経った今の思いについて、「絶対に忘れてはならない」とか「支援への感謝の思いを忘れずに過ごしていきたい」と
原稿用紙に綴っていました。

交通安全教室がありました(1年生)




中学生になり、多数の生徒が自転車での登下校を行っています。徒歩での登下校に比べ、被害・加害両方での交通事故のケースが想定されます。大津地区交通安全協会の三池富美男さんを始め、講師の方々に事故発生のパターンや自転車の点検方法などを指導して頂きました。危険運転や危険予知の学習を通して、交通安全に対しての理解を深めることができました。

西原中学校オリエンテーション


 4月11日(水)4・5時間目に学校オリエンテーションがありました。「入学した1年生が一日でも早く中学校の生活に慣れるため」、「2・3年生がもう一度学校生活を見直すため」に行われました。担当する先生方から生活面や学習面等、中学校生活に関係するお話をしていただきました。1年生は、これからの中学校生活に好奇心を抱き、2・3年生は初心に返りながら学校生活の在り方について考えることができました。1年生は先輩方を見習い、2・3年生は1年生を温かく見守り西中LIFEをよりよいものにしていきたいと思います。


平成30年度就任式・始業式



 4月9日(月)に平成30年度の新学期がスタートしました。今年度は、新しく5名の先生方が西原中学校に転入されました。就任式では、5名の先生方の姿に目を輝かせながら見つめる子ども達が多く見られました。午前中に就任式・始業式・クラス発表が行われ平成30年度の幕開けとなりました。今年度も生徒会執行部を中心として学校行事や学年行事、そして日々の生活に精一杯取り組んでいきますので、よろしくお願いします。

退任式


 3月28日(木)に退任式が行われ、今年度は6名の先生方が転出されました。晴天に恵まれた一日となりましたが、先生方とのお別れは悲しみいっぱいとなりました。
 先生方から教えていただいた数々の学びをこれからの西中Lifeにしっかりと生かしていきたいと思います。 先生方、本当に有り難うございました。

2年生クラスマッチ!

本日、田尻杯争奪球技クラスマッチ(バレー)第二弾が行われました。
先日は1年生でしたが、今回は2年生です。
2年生は3学期を3年生に上がる前の「0学期」と位置づけ、これまで頑張ってきました。最後の学級のまとまりを発揮する機会となりました。
結果は・・・
男子が1組(0勝1分け)、2組(1勝1分け)、3組(1勝1敗)2組が優勝!
女子は1組(2勝)、2組(1勝1敗)、3組(2敗)1組が優勝!    でした。
2年生になると技術も向上しているので、男女ともアタックもビシッ!バシッ!と決まります。豪快なプレーに「おぉ!」と感嘆の声が上がっていました。
また、男子の試合は、最後の試合まで全てのクラスに優勝の可能性が残るほどの大接戦となり、大盛り上がりでした。
勝ち負けはつきましたが、全員で一つの目標に向かって頑張る最後の機会となりました。終わった後は、嬉しい表情や悔しい表情など様々でしたが、生徒の表情から来年度につながる行事になったと感じました。
いよいよ最上級生となります。来年度、学校のリーダーとして学校を引っ張ってくれることを期待しています。

田尻杯球技クラスマッチ1年

 本日、1年生が体育の授業で「田尻杯球技クラスマッチ」(バレー)を行いました。
 2学期の「田尻杯争奪駅伝競走大会」に続き、熱い戦いが繰り広げられました。男女に分かれて行い、大接戦の末、男子が2組、女子が1組が優勝しました。ルールを簡易化して行うため、全員が必死になってボールを追いかけなければ得点につながりません。全員で必死になって声を掛け合ったり、励まし合ったり・・・生徒の姿に感動しました。
 勝敗はつきましたが、最後はお互いの健闘をたたえ合う姿も見られました。
 3学期もあとわずかとなりました。来週は2年生が行われます。最上級生になる前にどんな戦いが繰り広げられるか楽しみです。

2年生立志式

先日の授業参観で行われた2年生の立志式。
生徒一人ひとりが立志の誓いを発表しました。
「これまでの自分」、「これからの自分」、「将来の夢」、「進学に向けて」、「自分の変化」、「仲間への思い」・・・
それぞれが「今」感じていることを素直に、そして力強く発表することができました。保護者の方も48名と多数の出席を賜り、生徒の発表に花を添えて頂きました。ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
発表後の2年生のすがすがしい表情がとても印象的でした。いよいよ最上級生となり、学校を引っ張っていく立場になります。今回の「立志式」によってその自覚がさらに深まったように思いました。

のぎく祭りに参加しました!!


 2月25日(日)にのぎく荘で開催されたのぎく祭りに本校1年生がボランティアとして参加しました。
 餅をくるくる丸めたり、だんご汁のだんご作りなどの作業を地域の方々と一緒に行いました。作った商品は、地域の方々と協力して販売を行いました。普段経験のない商品販売でしたが、「〇〇いかがですか~!」と大きな声で呼びかけを行っていました。また、人手が足りないところには積極的に手伝いにいったり、頼まれた仕事は最後まで一生懸命取り組んでいました。
 生徒には貴重な経験になり、充実した1日になったと思います。のぎく荘のスタッフの皆様、地域の方々、本当にありがとうございました!

授業参観「生と性」がありました(3年生)


3年生の授業参観では、実際の事例を通して、交際している男女間でのデートDVの問題について考えました。お互いを大切にしてよりより関係を築くために、相手の立場に立って考えたり、相手の気持ちを感じ取ったりすることの大切さを親子で学びました。

命を大切にする人権集会

 

2月21日(水)に「命を大切にする人権集会」が行われました。今回は、インフルエンザの影響で放送による集会となりました。「生命の大切さや素晴らしさをしっかりと受け止めて、自分の命や友達の命、周りの人の命を大切にし、精一杯生きる」をテーマに各学年の性に関する教育や人権学習で学んだことを代表者が発表しました。発表では、学習したことを自分のくらしと重ねて自分が感じたことや考えたことを伝えました。集会後は、各クラスで発表に対しての「返し」(感想)をまとめ、西原中学校全体で命の大切さについて考える時間となりました。


2年生 救急救命講習

  本日、2年生が保健体育の授業の中で、救急救命講習を行いました。
心肺蘇生法(胸骨圧迫、人工呼吸)の実習ではダミー人形を使って実際の動作を行いました。
さらにAEDも実際の道具を使ってパットを貼り、ボタンを押すところまで行いました。生徒は戸
惑いながらも一生懸命取り組むことができました。講習の中で消防士の方が「傷病者を発見し
たら、手順は気にしなくてもいい、助けようとする気持ちが大切です」ということを話されました。

冬あかりが開催されました!


 2月3、4日に西原村冬あかりが開催されました。この冬あかりでは、西原中学校の1年生が製作したキャンドルシェードが展示されました。その中から3名が表彰を受けました。表彰式では、作品の感想や工夫したところ、作品への想いなどを話していました。
 17時より点灯式が行われ、冬あかりに参加した生徒達は自分の作品を探し、点灯を行いました。自分たちが作った作品に灯りがともり、とても感動した様子でした。

1年生 性教育「命を大切にする」


2月8日(木)に1年生の性教育の授業が行われました。「命を大切にする」というテーマで、1年生の
山本先生がご自身の出産や子育てについての体験談を話されました。授業の後半は、数名の生徒
に妊婦さんの体験スーツを着用して赤ちゃんの重さを体験しました。着用することで妊婦さんの思い
や命の大切さを実感することができました。

2年生 修学旅行に行ってきました


 
 12月18~20日の3日間、沖縄へ修学旅行に行きました。

●1日目は〈ひめゆりの塔・平和祈念資料館〉〈糸数アブチラガマ〉へ行き、夜はホテルで実際に沖縄戦を体験された方の話を聞きました。

●2日目は〈平和祈念公園〉〈道の駅かでな〉〈読谷中学校〉〈美ら海水族館〉へ行きました。平和祈念公園では平和集会を行い、みんなで考えた構成詩を発表しました。読谷中学校では、「熊本地震」の支援に対するお礼を申し述べ、有意義な交流を図りました。美ら海水族館では、ジンベエザメの大きさに驚いていました。

●3日目は〈首里城公園〉を見学した後、〈国際通り〉で散策・買い物をしました。旅行カバンに入りきらないほどのお土産を買い、全員元気に帰ってくることができました。


駅伝クラスマッチ、新旧役員交代式、2学期終業式がありました





 午前中に駅伝クラスマッチが行われました。各クラスで4チーム編成し、前半と後半に分かれて2チームずつ走り、4チームのタイムの合計で競い合いました。総合優勝は2年3組でした。部活動を引退し受験勉強に励んでいる3年生も健闘しました。
 午後からは、まず、生徒会執行部の新旧役員交代式が行われました。新執行部の役員に委任状が渡され、一人一人が全校生徒に向けて意気込みを語りました。そして、旧執行部を代表して会長の坂井さんが、これまでの活動を振り返ってスピーチを行いました。旧執行部の皆さん、本当にお疲れ様でした。
 次に、2学期終業式が行われました。各学年の代表が、2学期を振り返って、頑張ったことや成長したことについてスピーチを行いました。生徒たちは、充実した2学期を送ることができました。

願書書きを行いました


私立奨学・専願・特待、公立前期の願書書きをしました。まず、募集要項で確認しながら下書きを書き、それを教師がチェックしてから、丁寧に清書しました。生徒たちは緊張しながらも願書を書き上げ、そして、受検が近づいていることを実感しました。

平和を求める人権集会

12月15日(金)に「平和を求める人権集会」が行われました。今回は、戦時中の西原村の生活を経験された方に来ていただき、戦時中の西原村を語っていただきました。当時の西原村の様子や生活について詳しくお話しをしていただき、今のくらしと重ねながら聞くことができました。今の生活の豊かさや平和の大切さを改めて考えることができた人権集会でした。

年賀状を書きました

 1年生の絆プロジェクトの取組で、小森の仮設住宅の方々に年賀状を書きました。6月から行ってきた仮設住宅の方々との交流を振り返り、感謝の気持ちを年賀状にしっかりと込めて書きました。いつも以上に一文字一文字を丁寧に書いたり、ペンや色鉛筆を使ってイラストをきれいに描いたりして、集中して取り組んでいました。

生徒会役員選挙が行われました






 平成29年度西原中学校生徒会役員選挙が行われました。
 4日(月)に立候補の紹介が行われ、選挙運動が始まりました。朝の登校時に立候補者と応援者が元気な挨拶とアピールを行っていました。
 8日(金)には、立会演説会と投票がありました。始めに、学校長と選挙管理委員会委員長から、生徒会役員選挙についての話がありました。立会演説会では、23名の立候補者と応援者が4分間を使って、どんな学校にしたいか、どんなことを行いたいか、立候補者の人柄などについてスピーチをしました。生徒たちはメモを取りながら真剣に話を聞いていました。その後、別室で投票を行いました。
 立候補した生徒も投票した生徒も、来年度の西原中学校についてしっかりと考えることができたとても良い機会となりました。

西原村人権フェスティバル

  
 12月3日(日)に構造改善センターで西原村人権フェスティバルが開催されました。本校からも各学年の代表者3名が人権作文を発表しました。1年生「後悔から学んだこと」、2年生「温かい言葉で周囲を幸せに」、3年生「交流を通して」という題名で自分が体験したことや経験したことで感じたものを大勢の参加者の方々に伝えることができました。

生徒会役員選挙の立候補者受付がありました


平成29年度生徒会役員選挙が始まりました。11月22日に選挙管理委員会が組織され、11月27日から12月1日の期間に選挙公示と立候補受付がありました。今回、1年生が6名、2年生が17名立候補しました。今年の生徒会役員選挙はとても盛り上がりそうです。

東ティモールの子どもたちとの交流会

東ティモールの子どもたちとの交流会


 11月24日()に東ティモールから4人の子ども達と、2人の引率者、2人の日本人コーディネーターの方々が来校されました。4人は2時間目の英語の授業に参加し、互いにインタビューしながら自己紹介をしたり、日本文化にまつわるカルタをしたり、折り鶴を一緒に折ったりと楽しい時間を過ごすことができました。

交流の最後には来校した4人の子ども達から「歓迎の踊り」と「国歌」の披露があり、短い時間でしたが心温まる交流会ができました。

熊本県中学校英語暗唱大会

熊本県中学校英語暗唱大会
          ☆2年生 5位入賞☆
        

 
  11月14日
()に熊本県中学校英語暗唱大会が熊本市男女参画センター「はあもにい」で開催され、本校から1年生4名、2年生4名が阿蘇郡市の代表として出場しました。全員がこれまでの練習の成果を十分に発揮することができました。2年生は、各郡市の代表17校が参加する中、2年生の部で「5位入賞」という素晴らしい結果でした!

火災避難訓練を行いました




万一の火災に備え、火災避難訓練を行いました。適確に状況を判断し、冷静かつ機敏な行動ができるように、避難の放送をしっかり聞き、おかしもの合い言葉「押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない」を意識して避難しました。益城西原消防署の職員の方に、初期消火訓練の指導と火災時の心構えについて講話をして頂きました。自他の生命・身体に対する安全の意識を高めるよい機会となりました。

親子進路学習会がありました


いよいよ進路決定の時期が近づいてきました。学活の時間に保護者と生徒が一緒に、これからの卒業までの進路関係の予定、進路手続きや願書等の記入上の注意などについて詳しく学びました。今回の親子進路学習会が、少しでも役に立てれば幸いです。

きれいに磨きました!歯科指導がありました!

11月9日の5時間目に養護教諭の荒牧先生からブラッシング指導をしていただきました。1年生全員で染め出し液を使って歯の汚れを確認してから磨きました。みんな、鏡を見て歯ブラシを上下左右に向きを変えながら上手に磨いており、白く輝く歯へと変身していきました!今回の学習を忘れることなく、80歳までに20本は大事にして欲しいと思います。

阿蘇郡市英語暗唱大会 1,2年生県大会出場決定!!!

阿蘇郡市中学校英語暗唱大会

1年生 1位、2年生 1位、3年生 2位
           
          1、2年生 県大会出場決定!!!

10月19日()に阿蘇郡市中学校英語暗唱大会が阿蘇青少年交流の家の講堂で開催され、1年生1位、2年生1位、3年生が2位という素晴らしい結果でした。全学年、日頃の練習の成果を十分に発揮することができました。この結果をうけ1、2年生は11月14日()に開催される熊本県中学校英語暗唱大会に出場します。さらに、良い発表ができるよう練習に励んでいるところです。

保育実習に行ってきました(3年生)





「西原保育園」と「こうのとり保育園」に保育実習に行ってきました。幼児との触れ合いを通して、心身の発達に応じた遊びや関わり方を学びました。生徒たちは幼児と様々な活動を通して、充実した時間を過ごすことができました。「西原保育園」と「こうのとり保育園」の職員の皆さん、大変お世話になりました。

阿蘇郡市中学校音楽会がありました


先日、阿蘇郡市音楽会が行われ、校内の合唱コンクールで最優秀賞を獲得した3年1組の生徒が参加してきました。学校の代表として、思いのこもった最高の合唱を披露してくれました。これからも、最上級生として学校をリードしてくれることを期待しています。

西原中学校1年生 移動美術展開催!!

11月2日に文化発表会に来られなかった仮設の方のために、みんなの家集会所(C棟)、談話室(D棟)に1年生の美術作品を展示してきました。これまで、仮設展示班を中心に、準備を進めてきました。当日は、仮設展示班の子どもたちを中心に、多くの方に来てもらえるように工夫を凝らして創った看板、ポスター、飾りつけ、美術作品を丁寧に展示してきました。また、仮設展示班以外の子どもたちは、文化発表会のお礼状を各担当のお宅に届けてきました。また、併せて、クリーン活動としてみんなの家の掃除や周辺のゴミ拾いを行いました。
11月2日から12日まで展示していますので、是非足を運ばれてみて下さい!

 

第2回共通テストが終わりました


第1回共通テストから約2ヶ月が経ち、今週、第2回共通テストを迎えました。3年生の生徒たちは、自分の目標点数を目指して、緊張感を持って試験に臨みました。日頃の勉強の成果を発揮できた教科もあれば、できなかった教科もあったようです。ですが、日頃の努力の成果は必ず表れます。決して諦めることなく、これからも自分の目標に向かって努力し続けましょう。

熊本シェイクアウト訓練がありました


地震災害発生時に備え、いかなる緊急事態にも落ち着いて自己の命を守る安全行動がとれるような態度やその方法を身に付けるために、シェイクアウト訓練を行いました。緊急地震速報を校内放送で流し、生徒たちは「机の下にかくれて動かない」「防災頭巾を被って頭を守る」などの安全行動をとりました。

文化発表会が行われました


   1020日(金)、本校体育館で文化発表会が行われました。開会行事では吹奏楽部のファンファーレとともに、生徒会主導のもと全校生徒で作成したモザイク画がお披露目されました。体育大会の組体操の場面のモザイク画に生徒たちから歓声が上がりました。

 午前の部では、吹奏楽部演奏、英語暗唱、各学年の発表がありました。各学年の発表は、動画や劇などを取り入れ工夫を凝らした発表でした。

 午後の部は合唱コンクールが行われました。発表順は2年、1年、3年で、どの学級も素敵な歌声を響かせていました。今年は、31組が最優秀賞を受賞し、11月に行われる阿蘇郡市音楽会に参加します。
 当日鑑賞いただいた保護者の皆様、また、これまでに子ども達、学級の取り組みを支援いただいた皆様、ありがとうございました。


高校学校等説明会がありました


公立高校や私立高校など8つの高等学校に、学校の特色などについて説明をして頂きました。2年生はいろいろな高等学校について知るよい機会となりました。3年生は希望する高等学校について話を聞くことで、高校進学の意欲を高めるよい機会となりました。

福岡県朝倉市立杷木中学校と交流しました








昨年の熊本大地震の際、杷木中学校から応援のメッセージを頂きました。今年の九州北部豪雨の際には、西原中学校から杷木中学校へ応援のメッセージなどを送りました。今回、杷木中学校の3年生が西原中学校を訪れ、災害支援をきっかけにつながった両校で交流を深めました。
生徒会執行部が中心となって交流会を計画し、自己紹介や合唱、手形アートなどの活動を行いました。初めは緊張していた両校の生徒でしたが、活動を通して次第に打ち解けていき、笑顔で会話する姿も見られました。
大きな災害にあった西原と杷木の中学生が新たな交流を通して、それぞれの復興を応援することができたよい機会となりました。

熊本県人権子ども集会



10月14日(土)に熊本県人権子ども集会がパークドーム熊本で開催されました。本校からは、1年生から3年生の21名が参加しました。今年は、『広げよう一人一人の笑顔~ありがとうの思いを込めて~』をテーマに体験・活動報告かありました。ハンセン病問題で学んだこと、熊本地震から考えたこと、自分自身のいじめ問題で感じたこと等の報告があり、自分たちの学校生活を見つめ直す必要があると感じた集会でした。集会の後半には、参加者全員で「世界に一つだけの花」を手話を交えながら歌い、テーマである笑顔で集会を終えることができました。

ひらめき☆ときめきサイエンス

ひらめき☆ときめきサイエンス

 9月28日(木)、民の子塾(職場体験)の一環として、日本学術振興会と熊本大学が協力して実施している「ひらめき☆ときめきサイエンス」が開催されました。
 このプログラムは、科学の興味深さやおもしろさを子どもたちに分かりやすく発信し、“ひらめき”“ときめく”心の豊かさと知的創造性を育むために開催されており、本校から2年生23人が参加しました。午前中は講義、午後はフィールドワークを中心に体験活動を行い、様々な機器を使いながら地域資料の収集等を行いました。




【参加した生徒の感想より】

フィールドワークが楽しくでき、西原村の良さを改めて感じることができた。

普段生活している中で、気づいていなかった情報がたくさんあり、今回の活動では新たな発見と科学のおもしろさを感じた。

職場体験実施中!



 9月25日から、2年生が職場体験を行っています。村内のたくさんの事業所で様々な仕事を体験させていただいています。職場体験は28日まで続きますので、どこかで子ども達を見かけましたら、ぜひ声をかけてあげてください。また、事業所の皆様、最後までご指導よろしくお願いします。

なかよし合同運動会

「なかよし合同運動会」に参加しました

月24日(日)に「平成29年度阿蘇郡市特別支援教育研究会 なかよし運動会」が行われました。本校からは髙田悠人君が参加し、放送の係や成績発表を担当しました。大玉転がし競技では、一生懸命にがんばって大きな玉を一人で力強く転がすことができました



【悠人君の感想より】

短距離走や大玉転がしでは良い結果を残すことができませんでしたが、綱引きでは勝つことができました。運動会はとても楽しく過ごすことが出来ました。

3年生のみなさん、それから先生方、コメントや応援どうもありがとうございました。


 

阿蘇郡市中体連陸上競技大会推戴式

阿蘇郡市中体連陸上競技大会推戴式が行われました

 9月12日(火)、木曜日に開催される阿蘇郡市中体連陸上競技大会に出場する選手の激励を行いました。出場選手を代表して陸上部キャプテンの今村天斗くんが生徒代表誓いの言葉を「学校代表としてのプライドを持って競技に臨みたい」と堂々と述べ、大会での活躍を誓いました。


【生徒代表誓いの言葉より】

中体連陸上メンバーは夏休みから練習を始めました。きつい練習もありましたが、陸上部だけではなく、ここにいるメンバーとともにみんなで乗り切ることができました。本番ではそれぞれの全力を出し切り、学校代表としてのプライドを持って競技に臨みたいと思います。

郡市中体連陸上競技大会は通常の陸上部の大会とは違い、学校対抗で行われる大会です。一人一人の頑張りが結果として反映されます。昨年度は熊本地震の影響で開催が中止となりましたが、一昨年度、西原中学校は男子が5位、女子が5位、総合4位という結果を残しています。今年度はこの結果をさらに上回れるよう全員の力を結集して頑張ります。応援よろしくお願いします。

兵庫大学の学生さんが来校されました

兵庫大学の学生から手作りクッキーをいただきました!

9月6日(水)に兵庫大学健康科学部の富永准教授とボランティアサークルV-netの学生さん5人が本校に来校されました。震災からの復興を進めている西原村に支援をしたいという思いで来村されており、今回で3度目の来村という方もいらっしゃいました。手作りのクッキーには、1つ1つにメッセージが添えられていました。

温かいご支援ありがとうございました。


 

第1回共通テスト、実力テスト

第1回共通テスト、実力テストが始まりました

 

9月4日(月),5日(火)の日程で、3年生は第1回共通テスト、1,2年生は実力テスが行われています。初日は国語、理科、英語のテストが行われ、生徒たちは時間いっぱい集中して解いていました。明日は社会、数学のテストがあります。


【進路指導主事より】

3年生は三者面談をもとに夏休みは計画的に学習してきました。やる気に満ちた様子がテスト前には見られました。

 

薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室

8月29日(火)5時間目、本校のランチルームにて、「将来、薬物乱用の問題に巻き込まれないよう正しい知識と態度を養う」ことを目的に薬物乱用防止教室を実施しました。

講師に熊本県学校薬剤師会の富永孝治先生をお招きして、「くすりと薬物」をテーマにお話をいただきました。

生徒らは、講師と養護教諭の寸劇を交えながらのユーモラスな講話に引き込まれながら、薬の効果やその裏に潜む恐ろしさ、誘われても断る勇気の必要性等を学ぶことができました。

【生徒の感想より】

○薬物の種類や薬の飲み方など改めて知ることができました。薬を飲む時、1~30℃の水で飲まないと効かないことを知って、これからは水かぬるま湯で飲むようにしようと思いました。また、薬物には、手を出してはいけないということも改めて分かりました。

○私は薬物と薬の違いを初めて知りました。「クスリはリスク」ということを考えて、薬を使う時は、水で決められたとおりに使いたい。

○薬物のことでは、勧められたときの断り方「きっぱり」「気づかい」「ひたすら断り」をしっかり頭に入れておきたい。


 

第2回PTA親子愛校作業

第2回PTA親子愛校作業

8月19日(土)7:00~8:30、第2回PTA親子愛校作業を実施いたしました。当日は、好天に恵まれ早朝より気温がかなり上がりましたが、保護者、生徒、教職員合わせて303人の参加があり、夏休み最後の土曜日に親、子、教職員で爽やかな汗を流すことができました。



【校長より】
 当日はご多用の中、早朝から本校愛校作業に多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。
 お陰様で、うっそうとしていた庭も綺麗になり、広く見渡せるようになりました。グラウンド、テニスコート周りをはじめ、敷地内の雑草がなくなりすっきりした気持ちで2学期を迎えることが出来ました。本当にありがとうございました。
 来年もまたよろしくお願いいたします。
 

平成29年度西原中学校地区懇談会兼教育講演会

平成29年度 西原中学校地区懇談会兼教育講演会

7月25日(火)19:30~21:00、本校のランチルームにて、「西原中学校の保護者及び教職員が子育てについて学び、地域の方々と情報交換を図ることで、西原村で育つ子どもたちの健全育成を図る」ことを目的に地区懇談会兼教育講演会を実施いたしました。これまでは、各地区の公民館等を使って実施しておりましたが、今年度は、本会にできるだけ多くの方に参加いただき、保護者、教職員が、地域の方々と子育てについての共通の話題で意見交換等をしたいという趣旨で、講師として、くまもと心理カウンセラー代表の岡崎光洋氏をお招きし、「現代の子育てで、特に大切なこと」をテーマにお話をいただきました。

当日は、保護者、教職員、地域の方々合わせて約70人の参加があり、現代の子育てに必要な視点を学ぶとともに、参加者の笑顔と元気をいただける有意義な時間となりました。

【参加者のアンケートより】

○子育ての中のよくある話がたくさん聞けたことや、子育てで気をつける事柄など勉強になりました。子育て、夫婦関係を含め先生のお話は心に響きました。元気を頂きました。短い時間でしたがとても参加して良かったです。

○今までの地区懇談会より本日の講演は保護者の為に子育てに大いに役立ったのではないでしょうか。また母親の参加が多かったですが、今後は父親の参加も呼びかけて欲しいものです。

朝の陸上練習が始まりました


9月の郡市中体連陸上大会に向けて、朝の陸上練習が始まりました。陸上部と選抜メンバーを中心に、
他の部活動生も参加しています。朝の涼しい時間帯から基礎練習に励んでいます。夏休みの間にしっ
かりと力を付けて、郡市大会で素晴らしい結果が出るといいですね。

地震避難訓練がありました


 朝活動の時間(8:15~8:35)に、地震避難訓練を行いました。地震発生の放送を聞くと
すぐに防災頭巾をかぶり、机の下にもぐって頭を守りました。避難経路を考えて安全に避難
することができました。いつ地震が起こるのか分かりません。今回のような短い時間で避難
訓練をすることをショート訓練といいます。このようなショート訓練をくり返し行うことで、いつ
いかなる場合でも、生徒たちが慌てることなく迅速に避難できるように取り組んでいきます。

手作り遊び伝承会がありました



老人会の方々に協力して頂き、『手作り遊び伝承会』を実施しました。西原弁講座、グラウンドゴルフ、ペタンク、郷土料理作り、
竹とんぼ・水鉄砲作り、お手玉作りなどを教えて頂きました。地域の方々とのふれあいと交流を深めるよい機会となりました。

1学期 第1学年授業参観・学年懇談会


 7月4日(火)に西原中学校では、授業参観・PTA例会・学年、学級懇談会が行われました。1年生は、
1組理科「植物の分類」・2組美術「友達を描く」の授業が行われ、同じ班の友達と話し合ったり、相談
したりしながら学習に取り組んでいました。保護者の方が学習活動を近くで見にくると恥ずかしそうに
学習する姿が見られました。
 学年懇談会では、参加された保護者同士で「親の学び」プログラムの「すごろく」をしました。子育て
のことや家族のこと、自分のこと等がお題となっており、そのマスに止まると恥ずかしそうにスピーチ
していましたが、お互いのことを知り、わかり合えるきっかけとなりました。

1年生 絆プロジェクト


6月23日(金)に絆プロジェクトの取組で、1年生が作った押し花コースターを仮設住宅の高齢者の方々にプレゼントしました。「このコースターを使って、元気になってください。」「最近、お体の調子はいかがですか?」等と高齢者の方々とお話しをしながら交流ができました。高齢者の方々から「ありがとう」と言われると、みんなとても嬉しそうな表情になりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~

 心のきずなを深める月間の取組で2年生は「ハンセン病」について学習してきました。
 学習を深めていく中で、自分たちの学級にもいつのまにか差別や偏見につながるような言動があること、無意識のうちに仲間を見た目で判断していることなど課題ができてました。自分にはそのつもりはなくても・・・といったことが大きな課題であることが分かってきました。
 では、その自分たちの課題をどのように克服していくかを学年で考えた結果、「互いに語り合うことで互いを知る」とこから始めようと今日から動き始めました。
 今日は「担任が自分を語る」という取組を行いました。写真はその様子です。各担任とも自分の生い立ち、親への思い、中学生での成功や失敗、友達との出来事、今の自分の職業についてなど様々な思いを語っていました。生徒は「先生にもそんなことがあったのか・・・」と真剣な表情と時折笑顔を見せながら各担任の話を聞いていました。今後は一人ひとりの思いを語りながら学級をつなげていこうと考えています。
今後も、西原中学校はいじめを許さない学校・学級を目指して頑張ります。

6月食育月間~食育講話~


6月は食育月間です。その取り組みとして21日の朝活動の時間に山西小の栄養教諭に来ていただいて、「食」についての話を聞きました。給食を通して、「栄養のバランス」、「マナーの学習」、「みんなで協力」、「「食」を学ぶ」という4つの観点から話していただきました。「栄養のバランス」では、実際にその日の給食の献立が6つの基礎食品群のどれに分類されるか予想する場面もありました。 毎日食べている給食について、改めて考える良い機会となりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~


先週から2年生は、ハンセン病の過去の歴史から学びを深め、いじめを許さない学校・学年を目指す取組を行っております。今日は阿部智子さん著の「人として輝く生き方を」という題材を用いて学習を行いました。ハンセン病患者に対する差別、偏見、それによって引き裂かれた家族の思いを考えながら、今なお続く差別がなぜなくならないのかを考えていきました。その中で自分たちの学級に目を向け自分たちの課題は何かを考えて授業を終わりました。次回は自分たちから出てきた課題をとらえ今後自分たちがどのように行動していくかを考えて行こうと思います。

1学期期末テストが始まりました


今日から14日(水),15日(木),16日(金)の日程で、1学期の期末テストが行われます。初日は国語、理科、音楽のテストが行われ、生徒たちは時間いっぱい集中して解いていました。3つの試験が終了した後は、ホッと一安心した様子が見られました。明日は英語、技術、体育のテスト、明後日は社会、英語のテストがあります。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~

6月は「心のきずなを深める月間」です。
2年生は「ハンセン病問題」から学びを深め、自分たちの学級の課題、自分自身の行動へとつなげていきながら、「いじめを許さない学校・学級を目指す」取組を行います。
そこで、この学習を通して以下の3つの目標を学年で立てました。

・ハンセン病に対する偏見や差別をなくすためにハンセン病について正しい知識を持つ

・ハンセン病問題を風化させない!解決の鍵は私たちが持っているという自覚を持つ! 

・問題解決のために何ができるか。学級に、自分に目を向けながら考え、行動に移す!

本日は「壁をこえて」のDVDからハンセン病についての知識を深める授業を行いました。目標達成のためにこれから学習を深めて行きたいと思います。

1年生集団宿泊


 6月7日(水)~9日(金)まで、国立阿蘇青少年交流の家で1年生の集団宿泊が行われました。
 集団宿泊では、「聞く姿勢」「挨拶」「返事」の三つをテーマにして、活動に取り組みました。
 初日は、雨天で室内の活動となりましたが二日目、三日目は天候にも恵まれ青空の下で野外活動ができました。
 この三日間、三つのテーマを常に意識して活動してきた生徒たちは、施設の方や他の団体の方々に立ち止まって挨拶をしたり、真剣に話を聞いたりして、少しずつ成長が見られました。
 1年生は、この集団宿泊で身に付けたことを今後、どのようにして自分たちの生活に生かしていくのかが課題となります。今までより、さらに一歩前に前進できるように1年生の力を発揮していきたいと思います。

体育大会 開催

平成29年5月21日(日)、西原中学校の体育大会が行われました。当日は天気にも恵まれ、すべての競技を予定通り行うことができました。
 今年度のスローガンを
不撓不屈の進撃~さらに一歩前に~
とし、西原村の復興元年として様々な競技に真剣に取り組む姿は、とても素晴らしいものでした。
 まだまだ復興は始まったばかりですが、これからも全校生徒一丸となって、西原の復興に向けて様々なことに取り組んでいきます。

【今年度の広報リーダー作成の各団ポスター】

絆プロジェクトの取組“未来”


生徒総会が終了した後に、絆プロジェクトの取組として、“未来”の人文字をつくりました。生徒会執行部が中心となって、全校生徒に支持を出して、つくりあげました。これからも、絆プロジェクトの取組として、様々なことを行っていきます。

1年生ようこそ!歓迎遠足に行ってきました!


5月2日に歓迎遠足に行きました。学校から目的地の萌の里へは片道6kmありましたが、みんなで楽しく歩きました。
萌の里では、みんなでお弁当を食べ、最後にゴミ拾いを行いました。
遠足後に、子ども達に感想を聞くと、「楽しかった!」という感想が多く聞かれました。
この遠足で、より先輩と後輩の交流をすることができました。今回の歓迎遠足での交流を活かし、学校生活や部活動をより充実したものにしてほしいと思います。

結団式がありました




 全校生徒が青団と黄団に分かれて体育館に集まり、結団式を行いました。
 始めに、体育委員長の桂 大輝さんがH29年度西原中学校体育大会スローガンを発表しました。今年のスローガンは「不撓不屈の進撃~復興へ さらに一歩前に~」です。不撓不屈とは、どんな苦労や困難にもくじけないさまを表す四字熟語です。生徒たちのスローガンアンケートには、地震からの復興、協力といった言葉や、さらに一歩前にといった言葉が多く寄せられました。そこで、「西原村がこれからも地震という苦労、困難にもくじけず頑張る」という思いが込められています。
 次に、
団長を中心に、応援リーダー、広報リーダー長、ダンスリーダー長、マスゲーム・組体操リーダー長が前に立ち、一人一人が意気込みを伝えました。その後の種目決めでは、リーダーたちがテキパキと動いて速やかに決まりました。とても気合いの入った結団式を行うことができました。

入学式が行われました


4月11日(火)、平成29年度 第57回 西原中学校入学式を挙行しました。
 保護者、日置村長様をはじめ、ご来賓の方々が見守る中、67名の新入生が胸をはって入場しました。これからの中学生活で大きく成長してもらいたいと思います。

立志式、強歩会を行いました!


 3月16日に立志式、強歩会を行いました。午前中は生徒が「立志の誓い」を行いました。一人一人が作文を暗記し、色紙に書いた「誓いの言葉」と共にマイクを使わず、大きな声で発表をしました。午後からは西原中学校を出発し、桑鶴橋(X橋)を見学して帰ってきました。桑鶴橋では、橋脚を新たに立てて元の位置に戻す工事の説明を聞き、見学をさせていただきました。普段は見れない重機などがあり、貴重な体験が出来ました。

のぎく祭りに参加しました

  2月26日(日)に本校1年生が「のぎく祭り」にボランティアとして参加しました。販売等の慣れない仕事に最初は戸惑いを見せていましたが、次第に自分たちから積極的に仕事に取り組んでいる姿が見られました。貴重な体験をさせていただいたのぎく荘のスタッフの皆様には感謝申し上げます。

駅伝クラスマッチ開催!


  18日(水)の午前中に、「第1回 田尻透杯争奪 駅伝クラスマッチ」として校内駅伝大会が行われました。各クラスを4つのチームに分け9区間を走り、4チームの合計タイムで勝敗を競いました。
 当日は欠席や見学者も数人いましたが、参加した生徒達は誰1人けがをすることもなく、行うことができました。 
 クラスによっては欠席者や見学者の変わりに1人で2回走ったり、2区間続けて走ったりする子がいたり、担任の先生が参加しているクラスもあり、応援も大変盛り上がりました。
 結果は、総合優勝2年1組、1年優勝は1年2組、3年生優勝は3年1組でした。
 当日は保護者の方々も応援に来ていただきました。ありがとうございました。

3学期始業式


 1月10日(火)3学期の始業式が行われました。各クラスの代表者が3学期の目標を発表しました。
(1-1)本当の仲間になるためにできることについて考えていきたい。
(1-2)数学や漢字の勉強をがんばりたい。
(1-3)勉強と体力の増強に力を入れたい。
(2-1)クラスマッチと部活動をがんばりたい。
(2-2)みんな仲が良くて楽しいクラスなので、思い出を作りたい。
(3-1)受験に向けてあいさつをがんばりたい。面接で自分の良さをアピールしたい。
(3-2)何事にもフルスイングでがんばりたい。夢を実現させるため、努力していきたい。
(生徒会)①絆プロジェクトの推進②生徒議会の活性化③規約の改正。この三つに取り組みたい。

西原中ホームページ10000アクセス達成!

 震災から復興する軌跡を刻んできた西原中ウェブサイトが、ついに10000アクセスを達成しました!たくさんの方々からの御支援のおかげでここまでがんばることができました。心から感謝しております。これからも、西原「絆」プロジェクトに取り組む子どもたちの姿を通して皆さんに元気をお届けしたいと思います。そして、熊本の創造的復興につなげていきたいと願っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

 

生徒会役員選挙


  これからの西原中学校を引っ張っていくリーダーを決める生徒会役員選挙が8日(木)に行われました。体育館にて、立会演説会と投票が行われました。今年は、2年生5名、1年生2名の枠に対して1年生7名、2年生7名、計14名が立候補しました。立候補者は、昇降口や駐輪場にて挨拶運動を行うなどの選挙運動を活発に行いました。選挙に当選した生徒、惜しくも落選した生徒も今後の活躍が期待されます。

部活動用具などを頂きました!

 12月7日に、福岡県の西山一星さんが来校され、たくさんの部活動用具などを寄付してくださいました。この「タエちゃん募金(熊本地震応援募金)」は、西山さんたちが中心となって福岡県内は元より、九州、関西、関東、様々な皆さんからの善意を集めてくださったそうです。
 一時期は運動場も体育館も使えなかった本校部活動ですが、再開してからはみんな一生懸命に練習に打ち込み、素晴らしい成果もでているところです。頂いた善意を励みにして、強い心と体をつくっていきたいと思います。本当に有難うございました!!!

響け復興への歌声!

 西原中学校は「走志奏愛~輝く希望へ一歩前に~」を共通スローガンとして体育大会・文化発表会への取組を進めてきました。本年度の文化発表会は合唱コンクールをメインとして、学年の課題曲と自由曲の2曲をすべての学級が披露しました。どのクラスも練習の成果を十分に発揮することができた充実したコンクールとなりました。参観していただいた保護者・地域の方にも、復興に向けての「愛を奏でる」歌声にたくさん感動していただけたのではないでしょうか。
 また、生徒会は「西原絆プロジェクト」として、全国からいただいたご支援に対する感謝の思いを、映像や全校合唱「花は咲く」で伝えました。動画と最優秀クラスの合唱を本校ホームページ上に掲載していますので、復興に向けてがんばる子どもたちの姿を感じていただけるとありがたいです!

⇓⇓⇓クリックすると合唱曲が流れます!⇓⇓⇓
ダウンロードも可能です!!

絆プロジェクト第2弾!西原中学校体育大会

 平成28年10月1日(土)西原中学校体育大会が開催されました。前日の雨により運動場の状態が心配されましたが、全校生徒で協力して水抜きを行い予定通り開催することができました。西原絆プロジェクト第2弾として、震災からの復興を目指し、生徒が一丸となって様々な競技に取り組む姿はどれを切り取っても素晴らしいものでした。
 この体育大会をとおして生徒自身から「私たちが復興のシンボルとなる」と声が上がるようになってきました。今後も様々な学校行事に積極的に取り組み、地域に元気を発信していって欲しいと思います。

ふくしまバトン、おかやまバトン来校


 8月17日(水)から8月18日(木)の2日間にわたり、「ふくしまバトン」と「おかやまバトン」の皆様が西原村を訪問されました。「おかやまバトン」は岡山大学の学生や西原村在住の前田芳男先生らを中心に結成されたボランティア団体です。「ふくしまバトン」は、2011年3月の東日本大震災に伴い、ボランティアとして福島県浪江町を訪問した「おかやまバトン」の活動に感銘を受け、花柳沙里樹先生のもとで日本舞踊を習う子どもたちが立ち上げたボランティア団体です。
 今年の熊本地震の報道をみて、西原村の子どもたちとつながり、「西原の人々に元気を」ということでの来村となりました。西原中学校ボランティアクラブ「れんこん」、NPO法人「たんぽぽハウス」と連携しながら、交流会や浪江焼きそばをつくってふるまってくださいました。
 18日は午前中、構造改善センターの避難所や仮設住宅を一軒一軒訪問し、午後3時から中学校で踊りを披露してくれました。また踊りを見に来てくれた方々と日本舞踊の体験を共にしたり、お茶やお菓子を食べながら交流の場を持つなど、本校生徒も自分たちに出来ることは何かを考えながら素晴らしい時間を持つことが出来ていました。
 「ふくしまバトン」代表の沼崎さんは「元気を届けるつもりが、逆に元気をもらうことになりました」と笑顔で感想を述べていました。

校内人権集会 合唱「花は咲く」

9月16日(金)の6時間目に、人権集会が行われました。今回は「平和を求める人権集会」として、株式会社 俵山交流館 萌の里 代表取締役 大谷 光明(おおたに みつあき)さんに、戦争の体験談などの話をお聞きしました。大谷さんから、自分の身内が戦争で亡くなったこと、小学1~2年生の頃は道具が揃わず、満足に勉強が出来なかったことなどを話していただきました。子どもたちもとても真剣に話を聞いていて、その後の感想には「西原でもそんなことがあったなんて知らなかった」「改めて命について考えることができた」「家族を大切にしたい」など書いてあり、命や家族について考える良い機会になりました。最後の合唱「花が咲く」では、心のこもった大きな歌声が西原中に響きました。人権の花、復興の花が咲き誇ることを願っています。

地震避難訓練




























  9月1日防災の日に合わせて地震避難訓練を実施しました。主な目的は「自分の命は自分で守る」ために、「万一の地震に備え、的確に状況を判断し、冷静かつ機敏な行動ができるようにする」ことです。そのために次の3点を指導しました。
(1)災害発生時の心構えと行動
    地震が発生したら防災頭巾をかぶり
   「1 低い姿勢を取る」
   「2 机の下等で頭を守る」
   「3 そのまま動かずに揺れがおさまるのを待つ」
(2)避難の仕方
    避難するときの合い言葉 おかしの徹底「押さない、駆けない、しゃべらない」
(3)避難場所は運動場 
  防災頭巾はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンから寄贈してもらいました。ありがたいことです。今回の訓練で初めて使用させてもらいました。
 避難の様子は立派で全員防災頭巾を被り私語もなく、避難指示から3分34秒で避難が完了しました。その後、安全委員会(委員長、副委員長)の進行で防災集会をしました。校長先生が、「災害は忘れた頃にやって来る。そして、災害の時には、考動(しっかり考えて行動する)が大切である。」と話されました。防災集会の最後に委員長が「今日の避難訓練で学んだことを地震の時に生かして下さい」と話しました。
 今後、実際に大きな地震が来ないことを祈っています。しかし、常に災害が来た時の避難については意識しておくことが重要であると思います。

ひと足早く2学期始業式!!!

















 8月22日(月)に西原中学校は2学期のスタートを切りました!まだまだ残暑が厳しい中,1時間目の大掃除では,みんな体操服に着替えて,汗を流しながら無言清掃に取り組むことができました。2時間目は体育館で始業式です。1学期末まで避難所として使われていた体育館も,今学期から学校生活で使えるようになりました。生徒代表の意見発表では「仮設住宅を作ってくださった方への感謝」「たくさんの方に助けてもらった」「温かい声をかけていただいた」といった震災に関しての様々な思いが発表されました。また,「前向きに行動することの大切さ」「自分の役割の自覚」「自信を持ってポジティブに行動」といった意気込みも聞くことができ,とても頼もしく感じたところです。学校長の話では,「考動(こうどう)」をキーワードに,自ら考えて行動することの大切さについて確かめたところです。新しいALTとしてジョセフ先生も迎えることができました。行事の多い2学期ですが,学習面・生活面のどちらも手を抜くことなく,皆で力を合わせて頑張りたいと思います!