心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~
心のきずなを深める月間の取組で2年生は「ハンセン病」について学習してきました。
学習を深めていく中で、自分たちの学級にもいつのまにか差別や偏見につながるような言動があること、無意識のうちに仲間を見た目で判断していることなど課題ができてました。自分にはそのつもりはなくても・・・といったことが大きな課題であることが分かってきました。
では、その自分たちの課題をどのように克服していくかを学年で考えた結果、「互いに語り合うことで互いを知る」とこから始めようと今日から動き始めました。
今日は「担任が自分を語る」という取組を行いました。写真はその様子です。各担任とも自分の生い立ち、親への思い、中学生での成功や失敗、友達との出来事、今の自分の職業についてなど様々な思いを語っていました。生徒は「先生にもそんなことがあったのか・・・」と真剣な表情と時折笑顔を見せながら各担任の話を聞いていました。今後は一人ひとりの思いを語りながら学級をつなげていこうと考えています。
今後も、西原中学校はいじめを許さない学校・学級を目指して頑張ります。