薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室

8月29日(火)5時間目、本校のランチルームにて、「将来、薬物乱用の問題に巻き込まれないよう正しい知識と態度を養う」ことを目的に薬物乱用防止教室を実施しました。

講師に熊本県学校薬剤師会の富永孝治先生をお招きして、「くすりと薬物」をテーマにお話をいただきました。

生徒らは、講師と養護教諭の寸劇を交えながらのユーモラスな講話に引き込まれながら、薬の効果やその裏に潜む恐ろしさ、誘われても断る勇気の必要性等を学ぶことができました。

【生徒の感想より】

○薬物の種類や薬の飲み方など改めて知ることができました。薬を飲む時、1~30℃の水で飲まないと効かないことを知って、これからは水かぬるま湯で飲むようにしようと思いました。また、薬物には、手を出してはいけないということも改めて分かりました。

○私は薬物と薬の違いを初めて知りました。「クスリはリスク」ということを考えて、薬を使う時は、水で決められたとおりに使いたい。

○薬物のことでは、勧められたときの断り方「きっぱり」「気づかい」「ひたすら断り」をしっかり頭に入れておきたい。