生徒会

2021年12月の記事一覧

【生徒会】㊗️第16回SYDボランティア奨励賞 特別賞受賞

 先日、鹿北中学校の生徒会活動が高く評価され、SYDボランティア奨励賞【特別賞】受賞の連絡をいただきました。

 贈呈式は、2月11日(祝・金)13時30分より、東京都渋谷区にあるSYDホールにて行われます。

 オミクロン株の感染拡大が懸念されますが、今のところ、贈呈式に出席して、鹿北中生徒会の実践について発表させていただく所存です。

【生徒会】リーダー研修会に向けて

 12月28日(火)の10時30分過ぎ、新生徒会三役の2年生4人と担当の先生が、1月に行われる鹿北小中学校合同リーダー研修会の事前打ち合わせを行いました。

 どんな学校を創っていくのか、どんな生徒に成長したいのか、これらのことを考えるために、鹿北中学校の現状と課題について話し合いを行いながら共有していきました。

 先日、3年生から熱い思いとともにバトンを受け継いだメンバー。

 頑張ろうという気持ちが伝わってきます。

【生徒会】新旧生徒会引継式

 12月21日(火)の15時20分、新旧生徒会引継式をランチルームにて行いました。

 最初に生徒会新三役に任命証を渡し、その後、生徒会旧三役に感謝状を渡しました。

 新生徒会三役は意欲に満ちた表情で、旧生徒会三役はやり遂げたという達成感に満ちた表情で受け取る姿が印象的でした。

 その後、生徒会旧三役の3年生4名が、自分自身の一年間の振り返りと後輩へのメッセージを思いを込めて伝えてくれました。

 さらに、新生徒会長から、各委員会正副新委員長に任命証を、各委員会旧委員長に感謝状が渡されました。

 旧委員会委員長から、委員会活動の1年間の振り返りと後輩へのメッセージが伝えられました。

 「後は任せたぞ!」との熱い思いと共に、旧生徒会から新生徒会にバトンが渡されたことをランチルームにいた全員が感じることができた時間となりました。

 こんなにも感動的な引継式を創り上げ、ランチルームいっぱいにみんなの思いが重なり合う時間を生み出した鹿北中生。「本当にすごい」の一言です。

【生徒会】令和3年生徒会活動総括会

 12月21日(火)の14時30分より、ランチルームにて1年間の生徒会活動の総括会を行いました。

 最初に三役から今年の活動の振り返りやテーマについての説明、トライロード設定の経緯などについて確認がありました。

 その後、縦割りの9班に分かれて、自分自身のトライロードの振り返りと自分が成長を実感できた点などについて発表し合いました。

 一人ひとりの発表に対して、返しを行うなど思いを交流させる場面がたくさん見られました。

 再度、全員がランチルームに集まり、班長から活動の様子や感想などが発表されました。

 最後に生徒会長から、心のこもった熱い思いと感謝が伝えられると、「ああ、今日が一つの区切りの日なんだ」と実感が湧いてきました。

 1月から新生徒会がスタートしましたが、こんなにもたくさんのアイデアあふれる企画とともに、たくさんの感動が生まれることを誰も予想できなかったと思います。

 県の善行児童生徒表彰の中で1個人と1団体しか選ばれなかったA表彰。その1団体に鹿北中生徒会が選ばれたことも納得できます。

 未来は何も決まっていなくて、何も見えないから不安もたくさんあります。しかし、何も決まっていないからこそ、アイデアを出し合い何かを創り上げる楽しさがあることをあらためて教えられた1年であったように思います。

 後輩が乗り越えるべき大きな目標となってくれた現生徒会執行部及び3年生に心より感謝します。

【生徒会】総務委員会と班長合同会議

 12月20日(月)の7時間目、図書室にて総務委員会と各学年班長会合同会議を行いました。

 この活動は今年から始まった活動で、自治力を発揮して自分たちで課題を見つけ、解決のための話し合いを行い、課題解決のための行動をおこしていくことを目的とした会議です。

 現総務委員長が主催する会議としては最後の会議となります。

 最初に委員長より様々な思いが語られ、その後、学年ごとに1年間の活動によって学級がどのように変容したのかを話し合いました。

 どの学年も活発な話し合いが行われました。

 特に3年生については、教室の空気が変わったことがとても大きな変容だと思います。3階に上がると空気が違うように感じます。さらに、3年教室に入るとその空気をさらに強く感じます。

 教室には、「頑張ろう」という空気、「成長しよう」という空気、「みんなで何かに取り組もう」という空気など、なんとも言えない活気が感じられます。

 この空気の中に入れば、誰もが前向きになれる、そんな不思議な力があります。

 そして、この空気は、1・2年生にも好影響を与えてくれています。

 鹿北中の強みは、毎年の3年生がこの空気をこれでもかと創り出すことができるところにあります。

 そんな3年生から明日、2年生・1年生はバトンを引き継ぎます。