学校生活

3学期がスタート

意見発表の3名 今年の一字は「学」
冬休みが終わり、今日から3学期がスタートしました。
始業式では、各学年代表の3名が昨年までの反省をもとに今年の抱負を述べてくれました。
校長先生は、冬休み中に成人式に出席して感じられた思いを漢字一字に込めて話されました。
その一字は「学」。
「5年前、今年の新成人が中学校卒業間際だった3月11日に東日本大震災が発生しました。未曽有の大災害で、今でも復興が道半ばの状態です。本当の意味での復興を果たすには、若い人たちの力が必要です。また、世界中に目を向けると、解決しなければならない問題がたくさんあります。そうした世の中に出ていくためにも、中学校は学ぶ場所であることを意識して、みんなで学んでほしい。」と述べられました。
平成28年、更なる飛躍を目指して、学び合う山江中学校を目指します。
本年もどうぞよろしくお願いします。

2学期が無事終了

 1年生代表の意見発表

2年生代表の意見発表 3年生代表の意見発表
今日は二学期の終業式でした。
校長先生からは「100」という数字が示されました。100日間という意味です。
あと100日経つと、それぞれ新しいステージに進みます。3年生は進学、1,2年生はそれぞれ上級生へ進級します。
これからの1日1日をしっかり充実させて、3年生は高校でもがんばれる力をつけること、1,2年生も次の学年に上がるための準備をすることが大切です。
そのために、まずはこの冬休みを充実したものにしてほしいと思います。
年末年始は、何かと気もそぞろになりやすい時期ですが、規則正しい生活を心がけて、3学期のスタートに備えましょう。
今年も、保護者の皆様、地域の皆様には、大変お世話になりました。
来る年が、皆様にとって素晴らしい年でありますように。

読み聞かせに行きました

  

  
今日は今年最後の委員会活動でした。
図書委員会は、山江保育園へ絵本をもって読み聞かせに行きました。
緊張もありましたが、身を乗り出して聞いてくれる小さな子どもたちを前に、一生懸命に読み聞かせを行いました。最後はみんなで記念撮影。
何年か後に、この園児たちの中から、こうして読み聞かせに行く日が来るかもしれませんね。
山江保育園のみなさん、大変ありがとうございました。

火災に遭遇したら

押さない、駆けない、しゃべらない 消防署の方より講話をいただきました 火災を出さないように心がけます
学校で火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。
全校生徒が、煙を吸わないようにハンカチなどで口や鼻を覆い、押さない、駆けない、しゃべらないで避難することができました。消防署の方からは、100点をいただきました。
しかし、こうして訓練と分かっていたからできたことであって、いざというときに、今日と同じような行動がとれるとは限りません。いつ、どこで火災に遭遇するかはわかりませんので、いつでも安全に避難できるように、常日頃から意識を高めておくことが大切です。
訓練の後のお話では、煙が進むスピードは、横方向に秒速3m程度、縦方向では秒速8m程度であることや、煙は建物内がいっぱいになると、必ず外へ出ようとするので、煙よりも早く、煙の動く方向へ避難すれば、どこに出口があるかわからなくても、外へつながる場所にたどり着く可能性が高いということを教えていただきました。
また、全国では、一年間に4万件以上、12分に1件の割合で火災が発生していることや、少ないと思っていた学校火災は年に200件以上も発生していることも教えていただき、意外と多いということを知り、みんな驚いた様子でした。
避難のための知識を身に着けることも大切ですが、それ以上に火災を出さないように心がけて生活することも大切です。
寒くなってきましたので、火の取り扱いには十分に気を付けましょう。

明日の山江中のリーダーは?

 
1週間の選挙活動期間が過ぎ、今日は立会演説会と投票が行われました。
それぞれの候補が、よりよい山江中を目指して熱く語る姿に、今後も山江中がしっかりと前進していくであろうということを感じさせてくれました。
それぞれが、いろいろな角度から学校を見つめており、役員を選ぶということと、その考え方を全校生徒で共有したことに大きな意味があったと思います。
誰が当選したとしても、山江中を背負っていくのは、生徒一人一人であるということをしっかりと胸に刻んで、明日からも生活してほしいと思います。

目を大切に

  
保健委員会による保健集会が開かれました。今回の内容は目の健康について。
人の一生の中で、目がどのような発達をしていくのかといったお話しや、「目が二つあるのはどうして?」といったクイズが出されるなど、普段はあまり気にすることもないことを楽しく学ぶことができました。
最近ではあらゆる場面でICT機器のディスプレイを見続ける機会も多くなりましたので、目の健康についてはしっかりと意識をもって生活していくことが大切ですね。

タブレットを使った国語の授業

  

  
いろいろな人たちが書いた文章の推敲を、意見を出し合いながら行うという国語の授業です。
これまでならば、原稿用紙に赤鉛筆といったイメージですが、今回は、タブレットPCを活用した取組でした。
生徒一人1台のタブレットPCを活用して作った文章を、班のみんなで読み合い、より良い文章をめざして、みんなで意見を出し合います。
紙とペンでももちろんできますが、いろいろと書き込んでいくと、元に戻すことはできません。その点、タブレット上であれば、書き込んだものもすぐに消すことができるほか、文章の前後を入れ替えたり、言葉を増やしたり、減らしたり、言い回しを変えたりすることも簡単にできます。試行錯誤を繰り返しながらより良い文章表現を身につけることができます。
本校ではこのように、日頃の授業を通して、ICTの効果的・効率的な活用へ向けて、実践的研究に取り組んでいます。

世代交代の時期

寒い朝に熱のこもった声が響きます
本日より生徒会役員改選の期間に入りました。いよいよ世代交代の時期がやってきました。
朝から玄関ホールでは、各候補者と推薦者が、登校してきた生徒一人一人に大きな声であいさつをして支持を訴えています。
よりよい山江中学校を目指して、全校生徒の意識を高めていく期間でもあります。
それぞれの候補者の考えにしっかりと耳を傾け、責任のある1票を投票してもらいたいものです。

年越しの準備

丁寧に教えていただきました 土をもってきて~ のこぎりを上手く使えるかな?

なれない作業に四苦八苦 ここをこうしてこうやって 見事な出来栄え!
年の瀬を前に、今年も、保護者の皆様や地域の皆様のご協力を得て、門松としめ縄づくりが行われ、3年生が参加しました。
長年受け継がれてきた熟練の技で、何もなかった場所に、少しずつ形ができあがっていきます。今年もまた、素晴らしい門松としめ縄ができあがりました。
いつも当たり前にあるものが、このようにたくさんの方々の力添えがあって存在するのだということを改めて感じる良い機会になったと思います。ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
3年生にとって、年明けは受験が始まります。3年生はもちろん、本日ご協力いただいた皆様にとって、来る年がすばらしい年になりますことをお祈りいたしております。

山江の子どもたちが一堂に会する

自己紹介から じゃんけん列車

中学生は大きいなあ 最後は全員で記念撮影
毎年恒例の、山江校区ふれあい学級が開催されました。
中学1年生と2年生、そして山田小学校と万江小学校の子どもたちが集い、さまざまなレクリエーションで交友を深めました。
ひごろはまだまだ無邪気な中学生ですが、小学生を前に、会を運営したり、小さな子のお世話をしたりと、成長ぶりがうかがえました。
小学生から見ると、中学生はとても大きく見えたことでしょう。このように先輩としての姿を見せていくことが、伝統として次の世代へ受け継がれていくのだと思います。
ご協力いただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。