2023年11月の記事一覧
長洲町教育委員会が来校されました(11月30日)
長洲町教育委員会の方々が来校されました。義務教育学校について情報を得たいとのことでした。
産山教育長及び教育委員会指導主事の先生から丁寧な説明がありました。
特に、義務教育学校ならではの教育課程の編成については、高い興味を示されていました。
授業を参観されましたが、素直な子ども達の様子に笑顔になられていました。
新しい制服披露!(11月30日)
11月29日(水)、学園集会で、令和7年度からスタートする新しい制服の候補が紹介されました。
颯爽としたミュージックをバックに、ファッションショー的に紹介がありました。
みんな大盛り上がりでした。
プロの演奏を楽しみました(11月29日)
11月28日、アウトリーチ事業で、前期課程(1年から6年)の学園生が箏の演奏を楽しみました
アウトリーチ事業とは、ホールでの演奏会や学校の体育館での音楽鑑賞会とは違い、音楽室やロビーなどで生の演奏を間近に聴いたり、音楽や楽器にまつわる話などを演奏家から直接聴く機会をつくることによって、音楽ファンを増やしていこうという事業です。
熊本県立劇場では、平成21年度からオーディションで選ばれた熊本県内在住や県出身の登録アーティストが、県内各地でアウトリーチ活動を展開しています。
産山学園では、一昨年度からアウトリーチ事業に参加しています。
今年度は、箏演奏者、小路永和奈(しょうじながかずな)様の演奏を楽しみました。
後期課程の学園生は、11月29日、30日に鑑賞します。
学園の教育が放送大学の教材(TV)になります!(11月28日)NO2
子どもヘルパーの次に、チャレンジ学習、英会話の授業を撮影しました。
チャレンジ学習では、英語検定、算数・数学検定、漢字検定に向けて取り組んでいます。
英会話とは、英語の授業以外に設けている授業(教科)です。1,2年(小学校)から行っています。
【チャレンジ学習】算数・数学検定の取組の様子です。
【英会話】楽しみながら英会話に取り組んでいます。
学園の教育が放送大学の教材(TV)になります!(11月28日)NO1
本校は、平成18年11月、内閣府が手掛ける構造改革特別区域「産山村小中一貫教育特区」に認定されました。その後、平成29年度まで文部科学省の教育課程特例校制度を受けました。
これは、許可を受けた地域(教育委員会)や学校法人について、全国一律の規制とは違う教育課程を認める制度で、学校や地域の実態に照らしてより効果的な教育を目指すことを目的とした制度です。
平成30年度からは、産山学園(義務教育学校)として新たなスタートをきっています。
今回は、本校の特色ある教育課程を、NHK放送大学の教材として活用するための撮影です。うぶやま学「子どもヘルパー活動」、チャレンジ学「数学検定チャレンジ」、英会話の様子を取材されました。
子どもヘルパーは、地域のお年寄りの方、身体の不自由な方を招いて、認知症予防体操紹介チーム、ユニバーサルデザイン紹介チーム、コミュニケーションチームに分かれて活動している様子の撮影でした。
切り絵教室(11月27日)
11月27日、5,6年生を対象に切り絵教室を行いました。
講師は、長年切り絵指導に携わっているボランティアの方です。
力をいれず、切り抜いていくことがポイントだそうですが、「力んでしまう!」と学園生から声がもれていました。
12月8日に完成予定です。素晴らしい作品ができそうです。
朝活の時間(11月27日)
本校では、8時15分から8時35分の朝活の時間を利用して、学力アップに取り組んでいます。
テストを分析し、どの学力につまずきがあるのか明確にしています。
分析結果をどのように朝活・授業に活かすか、校内研でも議論する場を設けています。
おはなし会(11月27日)
11月22日(水)昼休み、おはなしポッケ(読み聞かせボランティア)の皆様のおはなし会がメディアルームで行われました。
対象は、5年生か9年生(中学3年生)でしたが、ファースステージ(1年から4年)の学園生、先生方も視聴しました。
学習発表会や中間テストがおわり、ゆっくりした時間を過ごすことができました。
令和5年度産山村立産山学園後期課程における制服検討委員会第4回委員会(11月21日)
令和5年11月21日(火)、標記委員会が開催されました。
今回は、業者から制服見本、企画書等の説明後、制服検討委員会のメンバーで意見交換をしました。
最後に、選考基準、意見交換の情報をもとに各メンバーで評価(採点)しました。
今後は、学園生及び保護者の意見をいただき、12月末開催予定の第5回制服検討委員会で本校の制服を決定する予定です。
阿蘇中北部音楽会(11月22日)
11月21日(火)一の宮小学校で開催された阿蘇中北部音楽会にファーストステージ(1年生から4年生)の子ども達が参加しました。タイ王国カティカセ校の校歌、「世界中の子どもたちが」の2曲を発表しました。学習発表会の経験が活かされたのでしょうか、さらに素晴らしい発表を見ることができました。来賓として参加された教育長先生は、「経験がこども達を成長させたようですね。」と笑顔で話されていました。
11月の英検結果(11月21日)
11月の英検の結果がでました。9年生(中学3年生)は、英検3級以上合格者が約83%、準2級合格者は40%、高校卒業レベルの2級合格者もでました。
熊本県では令和5年度末までに、中学卒業生の英検3級取得40%を目指しています。この数値を大きく上まわる結果となりました。
9年生(中学3年生)は、もう一度チャレンジの機会があります。さらなるステップアップを目指してほしいと思います。
学習発表会各学年(後期課程)発表!(11月20日)
7年生(中学1年生)は、菊池恵風園を訪問し、ハンセン病問題について学びました。学習する中で思ったこと、考えたことを群読で伝えました。
第35回ヒゴタイ交流派遣生と第36回ヒゴタイ受け入れの報告をしました。7,8月にタイで3週間ホームステイをしたこと、9月、10月に受け入れをして学校生活やタイの文化について学んだことを発表しました。
総合運動部で新たにスタートした伝統芸能部。練習した成果を十分に発揮しました。
地域の方のご協力があって成り立っています。写真の方からは、日頃の指導もお世話になっています。
昼食時間は、楽しいひとときだったようです。8,9年生はこれからが本番でした。緊張した様子でもありました。
サードステージ(中学2年、3年生)は、劇「みんなに聞こえない夜」を演じました。練習の合い言葉は、「てめえを変えろ!」でした。自分をどう変えていくのか、自問自答しながらの毎日だったようです。
学習発表会各学年(前期課程)発表!(11月20日)
1年生は、入学してできるようになったことを歌や鍵盤ハーモニカを交えて紹介しました。
2年生は、探検を通してみつけたきらりさん「お仕事先生」を、スイミーバージョンで紹介しました。
3年生は、社会の学習を通して学んだことをミニ劇風に発表しました。産山のよさを伝えようと頑張りました。
4年生は、草原学習を通して学んだことをクイズなどを交えながら発表しました。
5年生は、「水俣学習」と「米作り体験」を通してわかった産山のよさを笑いと共に伝えました。
6年生は、長崎の原爆投下の出来事を劇とスライドで伝えました。
学習発表会オープニング!(11月19日)
11月19日(日)、学習発表会が開催されました。
オープニングセレモニーからパワー前回でした。
スタート前、ほどよい緊張感がただよっていました。
オープニングセレモニー第1弾、なぞの生物が面白おかしく学習発表会の主旨及び参観の注意事項について説明しました。
続いて、総合運動部でダンスを学んでいる学園生が、現代的なミュージックにのってダンスを披露しました。
各学年の発表は、明日以降に紹介します。
学習発表会リハーサル!(11月17日)
本日は、最終リハーサルを行いました。
この数日、仕上がりのスピードは素晴らしいものがありました。
ある先生は、「やれるだけのことはやってきました。」と笑顔で話しをされました。
「声は聞こえましたか?」と、自分の表現を確認する学園生も見られました。
11月19日(日)、今から楽しみです。
先生方の役割も重要です。真剣に取り組んでられました。
11月19日(日)、いよいよ学習発表会本番です(11月17日)
サードステージ(中学2年生、3年生)は演劇です。
9年生(中学3年生)有志の学園生が演劇のポスターを作成しました。
意気込みを感じます。今から楽しみです。
チャレンジ学「算検・数検」(11月15日)
本校のチャレンジ学は、英検、漢検、算検・数検に向けて取り組む時間です。
数研では級が上がると、高校の内容も含まれてきますが、そこがチャレンジ学習です。粘り強く取り組む学園生の姿が見られます。
人権教育の授業研究会がありました(11月15日)
産山村人権同和教育推進協議会就学前・学校教育部会の研究授業を実施しました。
内容は、2年生の生活科「つながる 広がる 私の生活」の単元で行い、家族の方々が「おしごと先生」としてゲストティテャーで活躍しました。
授業の目的は、おしごと先生(家族)の仕事が、自分たちにとって身近な存在であることがわかり、気付いたことを伝え合うことができることです。
今回のおしご先生は、養豚の仕事をされています。養豚の説明で難しい内容もありましたが、最後まで聞き入っていた子ども達の様子が印象的でした。
朝7時、-2℃でした(11月14日)
今朝はかなり冷え込みました。
学校周辺の草花も真っ白に凍り付いていました。
寒くはありましたが、子ども達はいつものように元気に登校しました。警視庁を退職されてから、長年学園生の登校の見守り活動をされている地域の方も、いつものように見守り活動を実施されていました。感謝です。
登校すると、急いで運動場に集まる子ども達がいます。今のブームはサッカーのようです。
朝は何かと活動が盛んです。8年生(中学2年生)は役割分担をして菊のお世話を頑張っています。次の写真は、副校長室にかざられている菊の世話をするために来室した学園生の写真です。
地域貢献活動・建設業魅力発信事業(11月13日)
本日、建築業のものづくりとしての魅力発信を目的として、地域貢献活動・建設業魅力発信事業が本校で行われました。参加したのは1年生から4年生の学園生です。
まず、ボランティアで工事していただいている側溝の工事の様子を見学しました。
次に実際に重機の操作して楽しみました。重機が動くたびに学園生から歓喜が起こりました。
全員が試乗でき、先生方も楽しそうでした。
貴重な経験をさせていただきました。阿蘇地区建設業青年部の皆様に感謝です。
昭和40年度卒業生の皆様から寄付をいただきました(11月9日)
昭和40年度卒業生の有志の皆様から寄付をいただきました。
同窓会を開催したときに、何か産山学園に貢献できないかという話題になったそうです。
母校愛、郷土愛にあふれた先輩の皆様に感謝です。
6年生調理実習(11月9日)
6年生が家庭科の時間に調理実習を行いました。
今日の目標は、「野菜ベーコン、ベーコンポテトを作ろう!」です。
廊下にも美味しそうな香りが漂っていましたので、家庭科室をのぞくと「ビールのつまみ!」の声が聞こえてきました。
笑顔が絶えない時間でした。
5年生ミシン学習(11月8日)
5年生が家庭科の時間にミシン操作の学習をしました。
黙々とミシンに向き合う姿が面白くも感じました。
学習まで、ミシンにふれたことがない学園生が多かったようです。
ハードルの研究授業(11月8日)
7年生(中学1年生)のハードルの研究授業がありました。
授業者は、陸上で活躍された保健体育の先生です。
学習の場づくりもきめ細やかな配慮があり、子ども達も目的を持って取り組んでいました。
朝はすごく冷え込みましたが、昼からは温かくなりました。絶好のコンディションで授業が展開されました。
タイ王国:カセサート校の校歌を熱唱します(11月8日)
11月21日の阿蘇郡市音楽会に向けて、1年生から4年生が学習を進めています。
今年は、カセサート校の校歌を歌います。
カセサート校とは36年間の交流があります。当日、思いが届く歌声に期待しているところです。
火災避難訓練(11月7日)
火災避難訓練が行われました。
今回は、出火場所を事前に知らせず、当日の放送のみで適切なルートを避難できるか検証しました。
消防士の方から様々な視点からアドバイスをいただきました。
紅葉の時期を迎えています(11月7日)
産山学園の野球部は、旧山鹿小学校の運動場で活動しています。
旧山鹿小学校の運動場は、正門入口から坂を登り切ったところにあります。
坂の途中は、アーチを描くように紅葉した樹木が広がっています。
これから益々色鮮やかに色づいていくことでしょう。
旧山鹿小は、放課後子どもクラブ、1,2年生の生活科の活動場所でもあります。
学びの森も色づいています。
久しぶりにまとまった雨が降りました(11月6日)
昼休みの過ごし方を紹介します。
メディアルームでは将棋を楽しんでました。
図書館は大人気です。折り紙を折って楽しんでました。
けん玉をする学園生も
教室で塗り絵を楽しんだり、ブロックで遊んだりしていました。
運動場にはハードル走で使用するラインが消えかかったいます。
ちょっと、体育担当者が残念そうでした。
菊の花がまた大きくなっていました。
直径が25センチもあります。
チャレンジ学「漢検」(11月2日)
本校では、特別な教育課程を組んでおり、チャレンジ学を設定しています。
この時間は、英検、数検、漢検にチャレンジしたり、検定に向けて学習を進めたりする時間です。
学年の枠をこえて、習熟度別に取り組みます。
検定料は、村から補助をいただいています。
写真は、本日(11月2日)実施された漢字検定の様子です。
小学1年生英語学習「ハロウィンを楽しもう」(11月2日)
本校では特別な教育課程を組んでおり英会話科を設けています。
小学1年生でも英語の授業が実施されています。
本時の学習は、「ハロウィンを楽しもう」でした。
阿蘇郡市音楽会(10月31日)
10月31日、阿蘇郡市音楽会が実施されました。
本校からは、7,8,9年生が参加し、「大切なもの」「あなたに会えて」を合唱しました。
授業中だけではなく、休み時間等を利用して取り組んできました。
教育長先生から「よかた!感動した!」の言葉が聞かれました。子ども達に報告したいと思います。
生活科「おしごと先生」(11月1日)
2年生の生活科「つながる、ひろがる、わたしの生活」の単元では、「おしごと先生」の授業を行っています。この授業の目標は、おしごと先生(保護者)の仕事が、自分たちにとって身近な存在であることがわかり、気付いたことを伝え合うことです。クラス全員の保護者に、おしごと先生になっていただいています。
10月31日(火)のおしごと先生(保護者)は、東京から帰省して授業に協力していただきました。久しぶりに会うお父さんの姿にうれしいような、はずかしいような態度を見せる児童の姿が微笑まして感じられました。