産山学園の生活(学園ブログ)

2021年5月の記事一覧

子どもヘルパー研修会

 本日、4年生から7年生の学園生を対象に「子どもヘルパー研修会」を開催しました。

産山村社会福祉協議会から4名の福祉活動専門員をお招きして、学園生に授業を行っていただきました。

 最初に、産山村の福祉の現状について話がありました。

コロナ禍でお年寄りの方も外出の機会が減り、子供と触れ合うことをとても楽しみにされていることが分かりました。

 映像で出演されたあるお年寄りの方が、「子供と話すと気が穏やかになる」と言われていたことが印象的でした。子供たちに期待されていることがよく分かりました。

福祉とは・・・

「ふ」普段の

「く」暮らしを

「し」幸せにする仕組みをつくって活動すること。

と言われました。「なるほど」と納得しました。

最後に、3つのミッションが学園生に示されました。

①お年寄りが楽しみながら参加できる体操動画の作成

②ゴールドクラブへの参加を呼びかけるためのチラシの作成

③ゴールドクラブへの参加を呼びかけるためのお知らせ端末用音声案内の作成

ミッションを達成し、地域の一員として役割を果たすことを期待しています。

◎7年生はメディアセンターでコロナ対策を十分に行い対面による学習

◎4年生~6年生は、メディアセンターとオンラインでつなぎ各教室で学習

 

笑う 産山学園野球部、RKK旗野球大会で奮闘!

 5月29日(土)、熊本市城南グラウンドにて、

新型コロナウイルス対策を徹底した中で、第16回

RKK旗選抜少年軟式野球大会が行われました。

 産学野球部は、城北大会において準優勝に輝いて

おり、城北地区代表として本大会に出場しました。

 結果として、1回戦で五霊中・植木北中の連合チ

ームに負けてしまいましたが、このRKK旗に産山村

から出場するのは初の快挙であり、強豪校相手に最

後まで粘りの野球を見せた野球部員に最大の拍手を

送りたいと思います。

 RKK旗出場というのは、野球部にとって大きな夢

の一つであったと思います。学校教育目標である

「夢に向かい 共に学び 元気に生きる」、生徒会

スローガンである「Dream Scholl」を見事に体現

してくれて心から嬉しく思います。

 きっとバドミントン部も、野球部と思いを共有

し、夢実現に向けてさらに練習に励んでいくこと

だと信じています。

 保護者の皆様、地域の皆様、野球部もバドミント

ン部も、本当によく頑張っておりますので、応援よ

ろしくお願いいたします!

笑う 1~4年生、お茶摘み体験

 5月28日(金)、1~4年生が茶摘みに挑戦

しました。茶畑を提供していただいたのは、井

喜久雄さんです。    

 感染対策として、密にならないように、1年と

3年チーム、2年と4年チームに分かれて行いま

した。3年生と4年生が摘み方のお手本を見せた

り、声をかけたりして、「良きお兄さん、お姉さ

んになったなぁ」と感心しました。1、2年生は、

「ぷちぷちという音が気持ちよかった!」

「けっこう力がいるなと思った」

「黄緑色の葉っぱをとることがわかった」

「自分たちで摘んだお茶を早く飲んでみたい」と、

笑顔いっぱいに応えてくれました。

 

全国学力・学習 状況調査の実施

 本日、小学6年生と中学3年生を対象にした文部科学省による「全国学力・学習状況調査」(以下、全学調)を国語・算数(数学)の2教科で実施しました。このことについては、全国の国公立すべての学校と私立の一部の学校が同日一斉に行ったものです。昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大で中止されたため、2年ぶりの実施となりました。

 全学調は、国においては全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策に反映させます。各学校では、教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てるために毎年実施されています。また、質問紙調査も行われ、学習意欲や学習環境等に関する調査も行われました。全国の結果は、8月中に文部科学省から公表されることになっています。

 6月2日、3日は後期課程の中間テスト、6月8日、9日には2年生から9年生の標準学力検査が行われます。学園生の日頃の学習の定着状況を把握する機会にするとともに、教員にとっては自らの指導を振り返り、授業改善につなげる機会にしていきます。

◎9年生の様子

◎6年生の様子

笑う 5年生、田植え体験!

「苗は3~5本ずつ植えること!」

「深く入れ過ぎると苗が呼吸できないよ。

 だからといって浅すぎてもだめ!」

5月25日(火)、地域ボランティアの高橋達雄

さんの指導のもと、5年生15名は田植えを体験

しました。

途中どろ遊びになりかけましたが、「みんな、自分

たちが植えた苗ばみてごらん!100点の美しい

田植えばめざすばい!」という高橋さんの言葉で、

5年生全員最後までがんばることができました。

高橋さんはじめ田植えのお手伝いをしてくださった

村教育委員会の森本さん、古賀さんも本当にありが

とうございました。

しっかり育っておいしいお米になるといいですね!