学校生活の様子

体育大会スローガン決定!

(そうきゅう)

挑め蒼穹の高みへ

全校生徒からアンケートを取り、それぞれぞれの思いを集めた結果、今年度の体育大会スローガンは「挑め、蒼穹の高みへ」ということにしました。
 本日4月20日(金)に校長先生の承認を得て決定しました。(写真下)

 震災から2年目が過ぎました。しかし、復興は道半ばです。この西原村も復興を目指して村一丸となって頑張っているところです。そんな中、これまで私たちの復興を願い、全国から多くの支援、応援メッセージをいただきました。

そこで、西原中学校では、その支援やメッセージに対して、絆プロジェクト」と題して学校行事等を通して感謝の気持ちを伝えてきました。
 今回もその「絆プロジェクト」の一環として、西原中学校体育大会で西原村へ、熊本県へ、全国へ自分たちの頑張る姿で感謝の気持ちを全身で表現し、行動したいと思います。

現在、学校では生徒が委員会を中心に学校生活を更なる高みへ引き上げようと新たな取り組みを行っているところです。この体育大会でも、「挑め、蒼穹の高みへ」のスローガンのもと全校生徒、職員一丸となって、更に西原中学校をよりよい学校にしていくために頑張ります。
 ちなみに、
「蒼穹(そうきゅう)」とは「大空」・「青空」という意味ですが、「成功」、「復興」、「団結」、「協力」を込めています。その高みに向かって挑む姿に皆様期待して下さい。

授業参観がありました(1年生)



授業参観では、道徳の授業を行いました。「美しく自分を染めあげて下さい」という詩を通して、生きていくうえで大切にしたいと思っている心について考えました。生徒たちは、大切にしたい心を真剣に考え、自分の生き方を見つめることができました。

避難訓練を行いました

熊本地震から2年が経過した4月16日、避難訓練を行いました。
授業中に地震が発生したことを想定し、全校生徒が参加しました。
地震を知らせる校内放送が流れると、机の下に隠れ、揺れがおさまったのを確認すると、頭を守るための防災ずきんを被ってグラウンドに避難。
その後体育館に移動し、1分間の黙祷をした後、田尻透校長が「地震を経験した君たちだからこそできることがある。それぞれが自分に出来ることをして、全員で前に進んでいきましょう。」と話をしました。
その後、生徒たちは教室で、地震から2年が経った今の思いについて、「絶対に忘れてはならない」とか「支援への感謝の思いを忘れずに過ごしていきたい」と
原稿用紙に綴っていました。

交通安全教室がありました(1年生)




中学生になり、多数の生徒が自転車での登下校を行っています。徒歩での登下校に比べ、被害・加害両方での交通事故のケースが想定されます。大津地区交通安全協会の三池富美男さんを始め、講師の方々に事故発生のパターンや自転車の点検方法などを指導して頂きました。危険運転や危険予知の学習を通して、交通安全に対しての理解を深めることができました。

西原中学校オリエンテーション


 4月11日(水)4・5時間目に学校オリエンテーションがありました。「入学した1年生が一日でも早く中学校の生活に慣れるため」、「2・3年生がもう一度学校生活を見直すため」に行われました。担当する先生方から生活面や学習面等、中学校生活に関係するお話をしていただきました。1年生は、これからの中学校生活に好奇心を抱き、2・3年生は初心に返りながら学校生活の在り方について考えることができました。1年生は先輩方を見習い、2・3年生は1年生を温かく見守り西中LIFEをよりよいものにしていきたいと思います。