2019年12月の記事一覧
【生徒会】リーダーに期待すること
12月26日(木)・27日(金)に実施された鹿北小児童会・鹿北中生徒会合同リーダー研修会において、「リーダーに期待すること」との題で2日目の最初の活動で話をさせてもらいました。
その内容は次の通りです。
【生徒会】リーダー研修2日目
12月27日(金)認知症サポーター養成講座のあと、児童会生徒会年間テーマをより具体的に表現するためのサブテーマについて考えました。午後もサブテーマの話し合いが続きます。予定をかなりオーバーしましたが、それだけ話し合いが活発であったり煮詰まったりを繰り返したということです。
この2日間、様々な話し合いや活動を通して、リーダーとしての自覚が高まってきました。また、これから何をするのかも明確になりました。1年後の学校や自分たちの姿を共有し、今とのギャップを埋めていく。そんな挑戦がもうすぐ始まります。
【生徒会】子ども認知症サポーター養成講座
12月27日(金)生徒会リーダー研修2日目。8時20分から、リーダーに期待することについて話をさせてもらいました。(後日、掲載させていただきます。)
9時00分から、講師の先生に来校していただき、子ども認知症サポーター養成講座を実施しました。旅のことばカードを使って自分自身を見つめたり考えを深めたりするとともに、若年性アルツハイマー病を患っている丹野智文さんからのメッセージビデオを視聴しました。
メッセージの中で、「みんなのことを忘れるかもしれない、ごめんね」と言ったとき、友だちが「おまえが忘れても、オレたちがお前のことを覚えているから大丈夫だよ」との言葉が特に印象に残りました。
認知症に対する理解が進むことで、温かいサポートができることを学びました。
講座修了後、オレンジリングをいただき、みんなで写真を撮りました。学びのあとのすがすがしい表情が最高です。
【生徒会】鹿北小中学校合同リーダー研修
12月26日(木)、今日から2日間、生徒会リーダー研修会が実施されました。1日目は鹿北小学校児童会との合同リーダー研修会です。
小中学生合同で5班つくり、話し合いなどを行いました。
最初は、みんな緊張していたので簡単なゲーム(アイスブレイキング)でリラックス。すぐに笑顔になり、ランチルームが和やかな雰囲気になりました。
続いて、小学校の校長先生から、リーダーに期待することについて話がありました。1年後の鹿北小中学校の姿をしっかり見つめて、そこから逆算して今何をすべきかを考えてほしい。
心のあり方について、次のように話をされました。
「使う」
・こんなことをやってみたい。考える。
「強くする」
・いろいろな困難を乗り越えやり遂げる。
「きれいにする」
・謙虚な心。ありがとうの気持ち。
「整理する」
・前を向き、手掛かりをさがす。
最後に、今のやる気を大切にしてほしいとの言葉をみんなに贈りました。
中学校の先生からは、先輩たちが年間テーマを決める時、時間がかかっても本気で思いをぶつけあってきたこと、その中からやっとテーマが決まってきました。だから、しっかり自分の考えをみんなに伝えてほしい。そして、話し合いを丁寧に行い、自分たちが納得できるテーマを決めてほしいとの激励の言葉がありました。
いよいよ、児童会・生徒会年間テーマについての話し合いです。事前に考えてきた「こんな学校に」「こんな児童生徒に」を出し合い、意見交換が始まりました。午前中の話し合いではテーマ決定まで至らず、昼食をはさんで午後も話し合いを続けました。
そして、ようやく新児童会・生徒会の年間テーマ(案)が決定しました。
児童会・生徒会年間テーマ(案)は、「前進」です。
児童・生徒のみなさん、ありがとうございました。また、よく頑張りました。
【生徒会】委員会活動
12月18日(水)、ランチルームにて生徒会委員会活動を行いました。2学期最後の委員会活動となります。
生徒会執行部は、新旧三役の引き継ぎを行い、冬休みのリーダー研修会や終業式の発表について話し合いました。
総務委員会は、書き損じはがきの回収などについての話し合いを、学習図書委員会は、冬休みに読んでほしい本の紹介プリントを作成しました。
生活環境委員会は、エコキャップの集計報告の役割分担、健康委員会は給食週間についての取り組み、体育安全委員会は、保小中なかよし駅伝の延期に伴い、明日の全校体育の企画について考えました。
情報委員会は、クリスマスソングの役割分担と発表原稿の作成に取り組みました。
それぞれの委員会が、創意工夫しながら自分たちの活動を創っていく、そんな活気あふれる委員会活動を行うことができました。