保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【PTA活動】九州PTA大会福岡大会に向けて

    先日の放課後、PTA会長・副会長が来校され、10月に福岡県で行われる九州PTA研究大会福岡大会の発表原稿及びプレゼンのチェックなどの打ち合わせを行いました。本校PTA会長が、鹿北のPTA活動について九州大会で発表されるので、学校全体でバックアップ体制を整えています。

    大会当日は、鹿北中からも、教頭先生、教務主任の先生が参加します。鹿北のPTA活動をしっかりと報告されることと思います。とても楽しみです。

【地域連携】マザーグースの皆さまによる読み聞かせ

 9月6日(金)、8時10分より、マザーグースの皆さまに来校していただき、2学期初めての読み聞かせを行なっていただきました。1年から3年、そして、あやすぎ学級の4教室での読み聞かせです。生徒の目は絵本にくぎつけ、そして、想像力をふくらませていきます。みずみずしい感受性で、自分の世界を創っていきます。わずかな時間ですが、感性を豊かにしてくれる貴重な時間となりました。

 読み聞かせが終わったあと、いつものように校長室でいろいろお話を聞かせていただきました。その中、絵本の中でも、力がある絵本があり、人を惹きつける魅力ある絵本と出会った時は、とても心が震えるくらいうれしいとのこと。また、真っ暗な中での読み聞かせの魅力についても教えていただきました。

   次回は、真っ暗な中での読み聞かせをお願いできればと思います。今日は、読み聞かせと楽しいお話、ありがとうございました。

【地域連携】PTA親善球技大会

 8月31日(土)13時00分より、菊鹿町グリーンパルスにて山鹿市PTA親善球技大会が開催されました。

 今年は、フラバールバレーボールの前に、新たに学校対抗綱引き大会が行われました。そして、この綱引き大会で、なんと鹿北小・中学校合同チームが優勝してしまいました。これは、本当に驚きであり、とてもうれしかったです。

 綱引きのあとに、グリーパルスと多目的研修集会施設に分かれて、フラバールボールバレーボール大会が行われました。鹿北小学校、鹿北中学校、それぞれ4チームを出して大会に出場しました。先生、保護者合同チームで、楽しく笑顔がはじけ、歓声が体育館中に響き、最高に盛り上がりました。

 久しぶりに大きな声を出し、大笑いして、いい汗を流しました。こんな交流もいいなあと思いました。心も体もリフレッシュすることができました。

 夜もおおいに盛り上がりました。
 

【小中連携】鹿北小中学校合同克己タイム

 8月21日(水)朝7時30分からの克己タイム。今日は8時30分から鹿北小学校の児童も参加しました。約30分間、小中学生が一緒に体力作りを行いました。楽しいプログラムを入れながら体育館で汗を流しました。中学生がサポートしたり手本となる姿は、小学生にとって身近な目指す姿となっていきます。

 こんな姿が見られることが、鹿北小中学校の連携の強みです。

【地域連携】かほくまつり打ち合わせ

 8月20日(火)17時45分、鹿北市民センターにて、11月のかほくまつりの打ち合わせを行いました。北勢会の皆さま、市民センターの皆さま、鹿北小中学校の職員による話し合いは、かほくまつりでのお神輿についてです。今年も北勢会の皆さまのご指導をいただきながら中学3年生が神輿を担がせていただきます。

 中学生に本気で関わってくださる北勢会の皆さま、その本気の姿に必死についていこうとする中学3年生。真剣勝負です。この真剣さこそが、鹿北の教育の醍醐味です。今年は鹿北小学校もこども神輿を担ぎます。

 かほくまつりに向けて、静かにそして熱く動き始めました。

【地域連携】地域に笑顔と希望を届ける「下中新聞」

 7月中旬、、自分の住んでいる地区に手書きで作った「下中新聞」を配っている本校1年生の女子生徒のことが紹介されました。

 小学6年生の時から作り始めた「下中新聞」。新聞の発行が続くうちに、下中に暮らす皆さまから「ありがとう」、「いつも楽しみにしています」との言葉もいただくようになりました。一人の中学生の取組が、地域に笑顔と希望の花を咲かせています。

 情報社会の急激な発展とともに、人と人との関係が希薄になりつつある現代社会において、積極的に地域と方々と関わろうとする中学生の存在。私たちに、人と人との結びつき、心と心のきずなの大切さをあらためて教えてくれているようです。

 夏休みは、学校よりも自分が住んでいる地区での生活が多くなります。地域の方々とのあいさつ、そして、ちょっとした会話を楽しんでみるのも夏休みの大切な学びとなるのではないでしょうか。

【地域連携】ワークキャンプ

 7月30日(火)今日から1泊2日で社会福祉協議会主催のワークキャンプが行われます。活動内容は、あやすぎ荘と小規模多機能ホームかほくでのボランティア活動です。高齢者の方々、障がいを持った方々との出会いとふれあいを通して、人との関わりや支え合うことの大切さを学びます。

 今日は、各施設にて施設の概要、福祉や介助についての説明をしていただき、実際にボランティア活動に参加しました。

 具体的には、食事介助を行ったり、お手玉を使った活動を行いました。食事介助は、急がないように、また、いっぺんにたくさんの量を口に運ばないように配慮することが大切だと感じました。お手玉を使った活動は、ちょっとした工夫や、やさしい語りかけが大切だと学びました。

 何て話しかけたらいいのか戸惑ったり、なかなか会話が続かなくて苦労する姿も見られましたが、それも学びの一つです。

 どんなことを感じ、どんなことを体験したのか、ワークキャンプでのたくさんの学びをみんなに伝えてくれることを楽しみにしています。

【小中連携】交流活動打ち合わせ

 今日7月25日は木曜日です。鹿北中学校では、夏休み期間中の木曜日を「NO登校デー」に設定して、部活動やサマースクールなどの予定を入れずに完全に休みとしています。教職員も基本的には休むようにしていますが、出張がある職員は出張に行き、また、どうしても仕事があるという職員のみ出勤しています。

 今日は、鹿北小学校の先生と鹿北中学校の先生が、夏休み、オーストラリアから山鹿市にホームステイをしながら1週間滞在する中高生との交流をどうするのかについて打ち合わせをしています。また、「かほくまつり」での小中学生合同の合唱についての話し合いも行なわれています。

 鹿北小中学校は校舎が併設しているので、行事や取組などを一緒に行うことが多いです。明日も、鹿北小中学校合同特別支援教育コーディネーター会議が予定されています。

 夏休みですが、鹿北小中学校の強みを生かした教育活動を創造する先生方の姿がたくさん見られます。

【中高連携】山鹿地区4高等学校合同進学説明会

 7月14日(日)14時00分より、山鹿地区4高等学校等合同進学説明会が鹿本市民センターにて開催されました。鹿本農業高校、鹿本商工高校、鹿本高校、城北高校、菊池支援学校高等部山鹿分教室の5つのブースでは、たくさんの中学生や保護者の方々が熱心に説明を聴いていました。

 本校の卒業生も、パンフレット配布や高校の説明などで頑張っている姿を見ることができました。

 直接、高校生や高校の先生から説明をしていただくことで、高校での勉強のこと、具体的な高校生活のことなど詳しく知ることができました。また、不安に思っていることやわからないことの解消にもつながりました。

 進路選択までは、まだ時間はありますが、自分の進路や将来を見つめるためのよい機会となりました。高校の先生方、高校生のみなさん、今日は休みの日にもかかわらず、誠実にまた一生懸命対応してくださり、ありがとうございました。

【地域連携】鹿北水彩画クラブの皆さま、ありがとうございます

 7月11日(木)鹿北水彩画クラブより来校され、生徒玄関にある清流ギャラリーの絵を交換してくださいました。初夏のさわやかさ、自然の豊かさ、戦いと平和など、作者の思いが絵を通して表現されています。感じやことや心の中にあるものを表現したり、伝えていく方法はさまざまなんだと、あらためて気づかされます。

 鹿北中学校では毎朝、絵画が生徒を迎えてくれます。

 

【中高連携】県立鹿本農業高校生来校

 7月8日(月)午後4時過ぎ、今年3月、本校を卒業して鹿本農業高校に進学した卒業生が来校しました。それも、自分たちで育てた野菜や花などを、訪問販売のためたくさん持ってきての来校です。

野菜は50円とか100円でとても安く新鮮です。マリーゴールドも50円です。先生方が集まってきて、卒業生に話しかけながら、野菜や花を手に取っては買っていきます。はきはきとした応対している姿を見ると成長を実感します。そして、高校生活はとても楽しいと笑顔で話してくれました。

 卒業生の成長した姿を見ることができるのは、とてもうれしいものです。

 ガンバレ、卒業生!

【地域連携】山鹿市ふれあいピック

 7月6日(土)9時より、山鹿市ふれあいピックが市の総合体育館にて開催されました。ふれあいピックは、山鹿市内の心身に障がいを持った方々、小中学校の特別支援学級在籍生徒、手をつなぐ育成会等の参加によるスポーツレクリエーション大会です。

 ペタンクや輪投げ、ボーリングのピンをたおすストライカー、釣り竿でお菓子を釣り上げる釣った魚は大きいぞなど、みんなが楽しめる競技が行われ、体育館には歓声が響き、笑顔の輪が広がりました。また、鞠智城のマスコットさきもりころう君や、熊本県の営業部長兼しあわせ部長のくまモンも応援に駆け付けてくれて、みんな大喜びでした。

 競技の最後は、みんなでダンス。城北高校ダンス部のみなさんの灯籠踊りや、かわいいおてもやんの踊りなどに魅了され、くまモン体操で締めくくりました。

 時間が経つのを忘れるくらい、みんなで楽しむことができました。

たくさんの人と交流ができて、心あたたまる時間を過ごすことができたふれあいピックとなりました。

【地域連携】社会体育活動

 7月5日(金)小さな親切運動鹿北支部総会終了後、帰ろうと思い鹿北市民センター駐車場に行くと、鹿北グラウンドからも、鹿北武道場からも灯りが見えてきました。グラウンドでは、鹿北少年野球クラブが、武道場では、少年剣道の練習をしていました。野球も剣道も、社会体育活動として実施されており、小学生が参加しています。地域の方々に、子どもたちの成長を支えていただいていることを実感しました。

 鹿北の教育力に感謝です。

【小中連携】小中学生による打ち合わせ

 6月26日(木)昼休み、小学生と中学生でⅡ期(小5~中1)の集会の打ち合わせを行いました。今回の期集会では、小・中学校で実施された人権学習について、学んだことやこれからどう学びを活かしていくのかをそれぞれの学年代表が発表します。小中学生からは、こんな集会にしたいとの思いがいくつも出され、その思いを実現するためにはどうすればよいのかも話し合われました。こんな話し合いを重ねながら、自治力がついていくのだと思いました。期集会当日が楽しみです。

【地域連携】鹿北小中学校合同運営協議会

 6月20日(木)13時30分より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中学校合同学校運営協議会を開催しました。地域の方々、PTAの代表の方々など様々な方々にご出席していただきました。小学校、中学校の経営方針を説明させていただき、また、体力低下や家庭学習習慣などの課題を共有することができました。協議を通して、たくさんの意見をいただくとともに、学校の課題を地域の課題として捉えていただき、とても心強く感じました。

 これからもよろしくお願いいたします。

【小中連携】水俣に学ぶ肥後っ子教室

 6月18日(火)7時10分頃、小学校の正門前で、あいさつ運動をしていると、鹿北グラウンド駐車場に小学5年生が集まっています。近くに行ってみると、今日から1泊2日で「水俣に学ぶ肥後っ子教室」を実施するとのことでした。しっかり学び、そして、友だちとのきずなを深める2日間となることと思います。

「水俣に学ぶ肥後っ子教室」とは

 「環境立県くまもと」づくりの担い手である熊本の子供たちに、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成することを目的に実施しています。

【中高連携】卒業生来校

 6月17日(月)の夕方、16日(日)の高校演劇祭ですばらしい劇を演じた城北高校演劇部の生徒(本校卒業生)が来校しました。劇の感想や上演するまでの苦労、緊張感の高まり、そして、やりきった後の爽快感などを話してくれました。みんないい笑顔です。一つの劇を通して、確かな成長を実感しているすがすがしい表情を見ることができて、うれしくなりました。

 ぜひ、清流祭の日に、鹿北中で上演してほしいなあと思いました。先輩の頑張っている姿、輝いている姿を見せてほしいです。

【中高連携】城北高校演劇部、感動をありがとう

 6月15日(日)9時20分より城北地区高校演劇祭が荒尾総合文化センターにて開催されました。そして、午後の部の最初には、本校卒業生4名が在籍している城北高校演劇部が登場しました。

 演目は「台風一家」。台風が接近し不安が募る中、いつもバラバラな家族がリビングに集まり、台風が過ぎ去るのを待つ、そんな場面設定です。家族の一人である引きこもりの主人公の少年の前にキロ(妖精?)が現れ、主人公に3つの岐路を経験させることを通して、家族のつながり、温かさ、希望など、様々な思いを表現していきます

 ついこの前まで中学生だった目の前の卒業生の堂々とした演技、感性豊かな表現力に圧倒されます。最初は、名前だけの区別しかつかなかった登場人物たちが、次第に個性豊かな一人一人となり、身近な存在となってきます。さらに、この家族のこれからに思いを巡らします。もう名前だけの平面的な存在ではなく、登場人物一人一人の存在感が増していきます。知らず知らずの内に感情移入していることに気づかされます。そんな不思議な時間を創り出す演劇の不思議な力を感じました。

 演劇の魅力、おもしろさを感じさせてくれた城北高校演劇部のみなさん、心が震えるすばらしい時間、そして感動、本当にありがとうございました。

 

【地域連携】福祉体験、事前学習

 6月14日(金)の午後、3年生は、7月に計画されている福祉体験の事前学習として、小規模多機能ホームかほくを訪問させていただきました。施設の責任者の方から、福祉についてのお話をうかがったり、施設で行っている具体的な活動を体験させていただきました。体を動かすことやコミュニケーションをとることは、病気予防や生きがいにつながります。私たちが考える以上に、日々の活動には大きな意味があることを学びました。

7月には、鹿北町の福祉施設で体験学習をさせていただきます。鹿北中が大切にしている「社会の接点での学び」を通して、働くことや福祉についてその意味を考えていきます。

 小規模多機能ホームかほくの皆さま、本日はありがとうございました。

【小中連携】小学生、地震関連授業

     先日、ランチルームで小学校の教頭先生が小学生に熱心に話をされていました。近づいて話を聞いてみると、ランチルームの筋交いを見ながら、耐震構造について説明されていました。

    熊本は今、熊本地震からの創造的復興に取り組んでいます。地震や様々な災害について学び、どう被害を最小限に食い止めていくのか、まずは一人一人が当事者意識を持つことが大切なんだと、教頭先生の説明を聞きながら感じました。