保小中連携・地域連携

2021年12月の記事一覧

【保小中連携】連携協議会開催しました

 12月22日(水)の放課後、中学校ランチルームにて保小中連携協議会を開催しました。

 定期的に開催してきたこの協議会を通して、共通理解を図り、共通実践を創造し、実践に結びつけてきました。

 今年度、5つの部会ではその都度課題を出し合い、その課題解決のための実践を行ってきました。

 保育園、小学校、中学校には、それぞれの文化があります。

 その文化の違いを乗り越えて連携を図るためには、このような協議会は不可欠であると考えています。

 

【小中連携】縦割り班対抗ドッジビー大会

 12月20日(月)の昼休み、小学6年生と中学生合同で「縦割り班対抗ドッジビー大会」を中学校グラウンドで行いました。

 この大会は、体育安全委員会で企画したもので、計画立案から準備、進行まですべて自分たちで行いました。

 昼休みという短い時間でしたが、手際よくまたみんなが楽しめるような工夫がなされていて、歓声が響き、そして、たくさんの笑顔を見ることができました。

 終了後、班ごとに振り返りを行い、閉会後、小学6年生が今度は小学生が企画しますとの力強い言葉も聞くことができました。

 小中学校が隣接している強みを生かした取組を行うことで、児童生徒の成長が加速しているように感じます。

 体育安全委員会のみなさん、今日は楽しい時間を創ってくれてありがとうございました。

 

 

 

 

【地域連携】山鹿市駅伝競走大会

 12月19日(日)午前10時より、山鹿市駅伝大会が総合体育館周回コースにて行われ、鹿北中からも1・2年生有志と先生方混合で4チームが出場しました。

 8時過ぎに会場に到着し、それぞれのチームごとにアップを行いました。今日も寒い朝ですが、アップを終えた生徒からは熱気が伝わってきました。

 午前10時、早田山鹿市長がスターターを務められ一斉にスタートしました。

 それぞれ距離が違う6区間、どのチームも一生懸命走ってタスキをつないでいきます。

 主催者の方から、「選手が見えるたびに鹿北中のチームとか関係なく、全選手に温かい声援を送る鹿北中生。本当に素晴らしいです。」との言葉をいただき、誇らしい気持ちになりました。

 順位はあまり気にせず、みんなでタスキをつなぎ、精一杯走ることができたエネルギー、団結力、そして、常に前向きな姿勢など、これからの鹿北中を引っ張っていく準備ができていることを感じさせてくれました。

 先生方も、気持ちとは裏腹になかなか前に進まない自分を叱咤激励しながら走る姿は、とてもかっこよかったです。

 充実したすばらしい時間を共有することができました。

 

【地域連携】宮古島フェア

 12月18日(土)午前9時、道の駅かほくに行ってみました。

 すると、昨日2年生にお話をしてくださった宮古島の方々がいらっしゃいました。

 そして、笑顔で出迎えてくださいました。

 宮古島から持ってきてくださったパパイヤやもずく、雪塩など様々な物産の販売を行っていました。

 本当は、マグロ・カツオフェアを行う予定でしたが、軽石の影響もあり、なかなかマグロやカツオを持ってくることができなかったことを残念がっていました。

 だけど、普段なかなか購入できない物産がたくさんあり、宮古島の雰囲気を味わうことができました。

 1月に宮古島に行くのがますます楽しみになってきました。

【小中連携】「期集会」を行いました

 12月17日(金)の7時間目、小学校ランチルームにてⅡ期(小5~中1)の集会が行われました。

 今日の集会のテーマは、「人権こども集会の発表を、自分のクラスのこととして考え意見交換し伝え合おう」です。

 集会では、小中学生が縦割り班に分かれて、班長中心に意見交換を行う姿がたくさん見られました。

 班での意見交換のあと、全体で自分の考えなどを発表しました。

 積極的に手を挙げて発表しようとする児童生徒の姿からは、鹿北小中学校の話し合いスキルのレベルの高さが感じられました。

 今日の意見交換を、これからの行動にどうつなげていくのかが一番大切です。一人ひとりの小さな一歩は、必ず大きな力となります。

 まずは、自分自身の一歩を踏み出しましょう。

 同じ時刻、Ⅲ期の集会が中学校ランチルームで行われました。

 2年生と3年生が自分たちの思いを語り合うことで、2年生が3年生の思いを引き継ぐとともに、今後の学校づくりに生かすための集会です。

 生徒会の代替わりが間近に迫る中、2・3年生が思いを共有する時間を持てたことは、とてもよかったと思います。

 Ⅱ期、Ⅲ期とも有意義な集会とすることができました。