保小中連携・地域連携
【小中連携】鹿北小学校卒業式
3月24日(金)。鹿北小学校の卒業証書授与式に出席させていただきました。今年度も会場いっぱいの在校生や保護者、来賓の皆様、先生方に見守られながらの盛大な卒業式が行われました。凜とした返事で卒業証書を受け取る姿や式辞や告辞を一生懸命に聴く姿に、小学校での大きな成長を感じることができました。また卒業生と在校生が呼びかけや歌で思いを伝え合う姿に、児童たちの心のつながりや温かい心を感じることができました。6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。4月からは中学校で一緒に頑張りましょう!
【小中連携】大切に使います
3月19日(水)4校時。鹿北小学校の5年生がやってきました。総合的な学習「未来プロジェクト」の中で、「奇跡のひまわりを育て、その種でタオルハンガーをつくる」という取組をしたそうです。先日完成したので、中学校でも使ってくださいと持ってきてくれたのでした。写真のとおり立派な出来映えです。5年生みんなの思いを大切にしながら大事に使わせていただきます。5年生のみなさん、ありがとうございました。
【地域連携】1年生出発
3月19日(水)朝。今日は1年生が楽しみにしていた本年度最後の体験学習です。目的地は岳間キャンプ場。春めいていた気候も、今週になって冬に逆戻りし、今朝の鹿北の山々は真っ白に雪化粧していました。心配した担任の先生が朝から下見に行ってくださり、安全が確認でいましたので決行することになりました。生徒たちは大喜び。元気に出発していきました。しっかり楽しんできてくださいね。
【小中連携】はきはき・きびきびに感動
3月14日(金)の昼休み。コンコンコンと、普段よりも軽やかなノックの音が聞こえてきました。「どうぞ」と顔を上げてびっくり。「失礼します」と入ってきたのは鹿北小の子どもさんでした。「何でしょう?」と尋ねると、二人は同じダンススクールに所属しており、中学生にダンス教室紹介のチラシを配ってほしいということでした。二人とも5年生だそうですが、入室、挨拶、受け答え、そしてお礼を言っての退出まで、はきはき・きびきびしていて、これまたびっくり。その清々しい大人の対応に感動を覚えました。お二人さん、すばらしいコミュニケーション力ですね。自信を持ってさらに伸ばしていってくださいね。後輩に負けないように中学生も頑張ります。
【地域連携】迫力の歌声
3月14日(金)の昼に、一人の男性が訪ねてこられました。本校の音楽の先生の教え子さんで、念願の藝術大学に合格してこの春から東京での新生活が始まりますと、お礼と報告に来られたのでした。専門は声楽だそうです。ちょうど給食で生徒たちはランチルームに集まっていましたので、こんな機会はめったにないとその美声を披露していただきました。響きわたる歌声と迫力に生徒たちが聴き入るようすは写真のとおりです。突然の願を快く引き受けていただきありがとうございました。これからのご活躍を鹿北中も応援しています。
【地域連携】未来を見据える先輩
3月12日(水)の放課後に先輩お二人が「先生方に挨拶に来ました」と母校を訪ねてくれました。3月1日に高校を卒業したこと、それぞれに自分の希望する学校に進学し専門的なことを学びたいと思っていること、新しい生活への希望など、目を輝かせながら話してくれました。未来を見据える先輩方はかっこよかったです。後輩たちのよいお手本です。来てくれてありがとうございました。母校である鹿北中で学んだことに、高校3年間での頑張りが上乗せされましたので、これらを自信に次のステージを思いっきり歩んでください。お二人を鹿北中も応援しています!
【地域連携】高校卒業おめでとうございます
3月12日(水)の昼休み。3月1日に高校を卒業した先輩がその報告に来てくれました。本校の先生たち数名が以前の学校で共に生活した生徒さんです。思いがけない来校に、びっくりしながらも懐かしい話に花が咲きました。改めて人のつながりの温かさや、教師としての仕事の幸せを感じる機会となりました。来てくれてありがとうございます。これからの大学生活も含めて、自分の人生をしっかり歩んでくださいね。応援しています。
【地域連携】文部科学大臣表彰
鹿北小・中学校及び鹿北町地域学校協働本部が、令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰をいただくことになりました。そこで、2月28日(金)に、文部科学省まで出かけてきました。写真はその時のようすです。この賞は、これまで長きにわたり、地域と学校が一緒になって取り組んできたことやその成果を国から評価していただいたものだと思っています。地域と学校の先輩方が、社会教育と学校教育が融合したすばらしい襷(たすき)をつないでこられた成果だと思っています。すでに本校は次の区切りとなる100周年に向けて動き出しています。今回の賞を励みに、この襷を大切にしながら次の50年もしっかり走りますので、皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
【地域連携】本年度最後の読み聞かせ
2月28日(金)の朝は本年度最後の「読み聞かせ」でした。卒業式を約1週間後に控えた3年生にとっては、9年間最後の「読み聞かせ」になってしまいました。簡単に9年間といいますが、おそらく100回以上お世話になったのではないかと思います。保育園の時から数えると大きくそれ以上になるのではないかと思います。本当にお世話になりました。1・2年生にとっても今年度の最終回です。猛暑の朝や極寒の朝、雨の朝や風の朝などつらい朝もありましたが、毎月朝早くからおいでいただき感謝です。皆様のおかげで気持ちが落ち着き、心が豊かになりました。ありがとうございました。ぜひ次年度もよろしくお願いいたします。
【地域連携・保小中連携】学校運営協議会&保小中連携会議
2月26日(水)の午後は、本年度5回目の学校運営協議会でした。まずは小学校と中学校の授業参観をしていただきました。その後の会議では、小学校・中学校から11月以降の教育活動とその成果や課題をお話し、それに対する質問やご意見をいただきました。今回も学校がさらによくなるようにたくさんのご意見や励ましのお言葉をいただきました。その後は保小中連携会議に合流し、ここでもアドバイス等をしていただきました。いつもお前向きなご意見をありがとうございます。
【地域連携】宮古島からの贈りもの
2月21日(金)。2年生宛てにたくさんの黒糖が届きました。先月の修学旅行で行った沖縄県宮古島の民泊先の方々からです。民泊では、どのお宅でも家族の一員のように接していただき、生徒たちはすばらしい体験をさせていただきました。それだけでも感謝なのですが、それに加えて宮古島の特産品までお送りいただき申し訳ない気持ちです。温かいメッセージも添えられていました。2年生は今、立派な最上級生になろうとギアを上げて様々な活動に取り組んでいます。疲れたときには黒糖を口に含み、皆様の応援を感じながら頑張ってくれることでしょう。宮古島の皆様、ありがとうございました。
【小中連携】入学説明会
2月20日(木)の午後、この春入学予定の6年生とその保護者をお迎えして入学説明会を行いました。まずは校舎を回りながらの授業見学。授業のようすを見てもらう先輩たちもうれしそうでした。その後ランチルームに移動して学校説明。部活動については市教委から来ていただいての説明もありました。最後は希望者による部活動見学です。6年生のみなさん、保護者の皆様、本日はありがとうございました。中学校では先輩たちも先生たちも、みなさんの入学を楽しみに待ってますよ!
【地域連携】鹿北に生まれてよかった
2月15日(土)。本校、第35代卒業生(2006年度卒業生)のミニ同窓会に出席させていただきました。久しぶりに会う喜びをかみしめながら、懐かしい中学時代の話や同級生の近況、自分の仕事や家族の話などに花が咲き、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。そんな中で、「鹿北に生まれてよかった」「俺たちは学校が大好きだった」「自分の仕事も鹿北も盛り上げていきたい」などの心にしみることばをたくさん聴くことができ、大きな刺激を受けました。みなさんの心のふるさとである鹿北中、そして鹿北を大切に思い、生徒、保護者、職員、地域の皆様と鹿北中をますます盛り上げていきたいと再確認できました。みなさん、これからも頑張っていきましょう!(上の写真は、中学生への「応援ガッツポーズ」です)
【地域連携】交通安全標語の表彰
2月6日(木)。給食の時間を使って表彰がありました。今年度の鹿北駐在所連絡協議会の事業として、小中学生を含む地域住民を対象に交通安全標語の募集がありました。そして審査の結果、本校生徒が優秀賞となりましたのでその表彰があったのです。たくさんの応募作品の中からの受賞、おめでとうございます。表彰に来てくださった会長さんと駐在さん、おいでいただいての表彰式、ありがとうございました。
【地域連携】2月の読み聞かせ
1月31日(金)の朝は、本年度10回目の「読み聞かせ」でした。今日までが1月ですが、2月は入試や校内テストなどで時間の確保が難しいため、2月分の読み聞かせをしていただきました。鹿北のアメダス観測情報によると、今朝の最低気温は午前7時22分の-5.0℃。この冬いちばんの寒さだったかもしれません。窓の外は凍るような寒さですが、お話しの中には鬼や雪女が登場して、生徒たちの心を温かくしてくれました。読み聞かせの先生方、本日も幸せな時間をありがとうございました。
【地域連携】小さな親切運動
1月25日(土)。鹿北市民センター大会議室において、令和6年度「小さな親切」運動鹿北支部実践発表会が行われました。鹿北中から7名の作文が入賞し表彰していただきました。後半に5編の作文発表が行われましたが、どの作文もその場面やその時の気持ちの動きが手に取るようにわかる内容で、心が洗われるような感覚を覚えました。鹿北は「小さな親切運動の町」だと改めて感じたひとときでした。「小さな親切」を大切に大切に続けていきたいものですね。
【地域連携】木製ベンチをいただきました
1月23日(木)。公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金様より、木製(杉)ベンチを寄贈していただきました。この基金は、郷土熊本における水資源の質や量を大切にすることや、緑化推進や緑の保全に努めながら、豊かな地域文化を創造していこうと活動されているそうです。その活動の一つとして、阿蘇外輪山約62haの「阿蘇大観の森」から伐採した杉材を、県立阿蘇中央高校グリーン環境科の生徒さんたちが木製ベンチに加工し、毎年県下の小中学校へ寄贈する取組があり、今回は本校が対象校になったということでした。この日は、3年生は受験期間中、2年生は修学旅行中でしたので、1年生が学校代表で受け取りました。少々ちぐはぐなところもありましたが、暖かい日差しの中での1年生らしい授与式となりました。基金の皆様、阿蘇中央高校の皆様、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
【地域連携】もぐら打ち
1月14日(火)の午前中のことです。「もぐら打ちに来ました」と元気な声が聞こえてきます。急いで正面玄関に行ってみると、まほろば保育園の年長さんたちが一列に並んでいました。そして「1月14日のもぐらうち~」とかけ声をかけながら、竹に巻いたわらで玄関を勢いよくたたいてくれました。かわいい、かわいい、もぐら打ち。これで鹿北中学校も、きっと実りの多い安全な1年になることでしょう。年長さんのみなさん、先生方、ありがとうございました。
【地域連携】読み聞かせ
1月10日(金)の朝は「読み聞かせ」でした。今回も季節にあわせたお正月や冬にちなんだ本を読んでいただき、生徒たちは本の世界に引き込まれていました。読み聞かせの先生方、寒い早朝から学校においでいただきありがとうございました。2025年もよろしくお願いいたします。
【地域連携】同窓会
12月29日(日)。本校、第29代卒業生(2000年度卒業生)の同窓会に出席させていただきました。久しぶりの再会でしたが、みんなの元気な笑顔を見ることができうれしく思いました。たくさんの懐かしい話や、現在の家族や仕事の話を聴くことができ、それぞれが社会の中心的存在として活躍している様子を頼もしく感じました。年が明けるとみなさん40歳だそうです。それぞれに自分の道を自分らしく、しっかり歩んでくださいね。応援しています。私としましては、このような先輩たちの歴史や伝統の延長線上に今の鹿北中があることを再認識する機会となりました。みなさんの心のふるさとである鹿北中を大事にする気持ちも含めて、生徒、保護者、職員、地域の皆様と鹿北中を盛り上げていきたいと改めて決意しました。みなさん、これからも頑張っていきましょう!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 村上 清
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす 12月号 (vol.76)
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.58
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
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