保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【地域連携】第1回かほく未来会議

7月17日(水)の午前9時。鹿北町文化協会の稗島会長と野中事務局長に出席いただいて「かほく未来会議」を行いました。9月最後の日曜日に実施する「あつまれ芸術の森in鹿北」に向けての会議で、昨年度から企画運営を担当する2年生が開催しています。今回は文化協会や地域の視点で意見をいただきました。2年生にとっては地域の方と直接話す初めて会議のためでしょうか。緊張していつもよりも堅い雰囲気となってしまいました。そのような中でも、一生懸命に説明したり質問を受けたりする姿が印象的でした。よい経験をしていますね。これから実施に向けてより具体的な計画をしなければなりません。細かいところまで考えながら取り組むことになります。頑張れ2年生! 次回の会議での提案を楽しみにしています。ご出席いただいた稗島様、野中様、ありがとうございました。

【小中連携】鹿北小6年生出発 ~修学旅行~

7月17日(水)の朝、鹿北小6年生が修学旅行に出発しました。たくさんの保護者や先生に囲まれての出発式。子どもたちはみんなうれしそうです。お世話になる運転手さんやバスガイドさん、添乗員さんにごあいさつ。そして見送りのお父さん、お母さんに「行ってきます」のごあいさつをして元気にバスに乗り込みました。バスが動き始めると、下級生たちもあちこちからうらやましそうに手を振りながら見送っていました。2日間、天気もよさそうです。6年生のみなさん、しっかり楽しんできてくださいね。

【地域連携】3年生の租税教室

7月12日(金)4校時は、3年生を対象とした租税教室でした。3年生の社会は公民を学習していますので、その一環としての授業です。講師として山鹿市の坂井税理士事務所から来ていただきました。税の役割や仕組みについて、DVDを視聴したり、資料を使ってのお話を聞いたりしながら楽しく学習することができました。これからも社会科の中で学習を続けていきます。坂井様、ありがとうございました。

【地域連携】お米とタマネギをいただきました

7月8日(月)の昼休み。三楠の堤様から「鹿北小・中学校の給食で使ってください」と、お米とタマネギそれぞれ90kgをいただきました。「鹿北小中大運動会で『鹿北音頭』が踊り継がれている新聞記事を読んで、涙が出るほどうれしかった。これまで続けてもらっていることへの感謝とこれからも踊り続けてほしいという思いで何かしたかった。自分が作ったお米とタマネギを食べて児童生徒に元気がんばってほしい」というお言葉も添えていただきました。代表で受け取った児童生徒も給食の先生もうれしそうな笑顔です。実は「鹿北音頭」の作詞者は堤様のお父様である久雄(きゅうお)様。「きゅうお」にちなんで90(キューオ)kgの寄贈に決めたとのことでした。なんともオシャレですね。言葉遊びの術が父から子へと受け継がれていると感動しました。堤様、ありがとうございました。鹿北小中学校みんなでもりもり食べて元気いっぱい頑張ります!

【地域連携】ブルーベリー摘み

7月8日(月)。何やらにぎやかな声が聞こえてきます。廊下の窓からのぞいてみると、校舎横の通路を保育園児がお散歩中でした。おもわず「どこに行っているの?」と聞くと「畑。」とのこと。「何しに行くの?」には「ブルーベリー取り。」と応えてくれました。しばらく見ていると、学校横の畑に到着してブルーベリー摘みが始まりました。その様子があまりにもかわいかったので写真に撮ってしまいました。たくさん取ってくださいね!

【中高連携】山鹿地区高等学校等合同進学説明会

7月7日(日)。山鹿地区にある鹿本農業、鹿本商工、鹿本、城北の4つの高校と、かもと稲田支援学校高等部が集まっての合同の進学説明会が、鹿本市民センターにて行われました。山鹿市と近隣の中学生及び保護者に向けて毎年実施されています。各高校のブースには興味を引く内容が工夫して展示してあり、先生や生徒さんたちが自校の特徴や学校生活の様子などを丁寧に説明してくださいました。会場を見渡すと、本校の生徒・保護者がそれぞれのブースで熱心に説明を受けている姿がありました。また、本校を卒業した先輩が説明する側として参加していて、自分の高校の魅力を熱く語っている姿もありました。高校でもリーダーとして頑張っている姿がとても頼もしく見えました。説明する側も受ける側もエネルギッシュで、熱気あふれる説明会でした。高校等の関係者の皆様たいへんお世話になりました。

【地域連携】戦争体験講話

7月4日(木)。2年生は総合的な学習として戦争体験講話を聞かせていただきました。2年生は沖縄への修学旅行の事前学習として、また人権学習として沖縄戦について学びながら平和学習を深めているところです。その学びの一環として「地元鹿北における戦争体験を直接聞かせていただくことによって自分ごととして戦争と平和について考えたい」という思いで今回お話を聞きました。講師は広見在住の立山様です。御年100歳です。実体験をもとにした戦前、戦中、戦後の鹿北町の様子やそのときの状況などを、ご家族が作成された画像に合わせて話していただきました。生徒たちは真剣に聞きながら、戦争の悲惨さや平和の尊さを感じていました。最後はお礼として「野口雨情童謡メドレー」を披露し、喜んでいただきました。修学旅行までにさらに学習を深めていきたいと思います。

【地域連携】7月の読み聞かせ

7月5日(金)。今日の朝の活動は「読み聞かせ」でした。今回も3人の先生に来ていただきました。七夕や星の話、原爆や戦争、平和についての話など、今の時期を踏まえた、そして夏休みを意識したお話をしてくださいました。生徒たちの表情には心で聞いている様子がうかがえます。改めて、すばらしい時間だと思いました。先生方、いつもありがとうございます。

【地域連携】ようこそ先輩

7月1日(月)の午前中。雨の中を、22歳になる本校の卒業生が「先生に会いに来ました」とやってきてくれました。おめあての先生はちょうど職員室でしたので会うことができ、仕事のことなど近況を楽しそうに報告してくれました。先輩も社会人として頑張っているとのこと。すばらしいですね。話を聞くと弓道部の先輩だそうで、全国大会に行く後輩たちにエールを送ってくれました。先輩、来てくださってありがとうございます。頑張ってくださいね。

【地域連携】鹿北ビーチボールバレー大会

6月28日(金)の夜。鹿北体育センタ-で行われた鹿北ビーチボールバレー大会に、鹿北中3年生保護者・職員チームが2チームと、鹿北小・中学校職員チームが1チーム参加させていただきました。3年生チームは、「いよいよ中学校生活が最後の年になったので記念に学年チームで出よう!」と保護者が呼びかけてくださり、いつもは地域のチームで参加される方々も、今回は3年生チームとして出ていただきました。このお話を聞いただけで、もう大感激でした。競技が始まると、どのチームも笑顔満開。好プレーあり珍プレーありの楽しい時間となりました。参加したみなさんご苦労様でした。大会を開催してくださった関係者の皆様ありがとうございました。

【地域連携】山鹿灯籠踊り練習会

6月28日(金)の午後に、山鹿灯籠踊りの練習会を行いました。山鹿灯籠踊り保存会と山鹿市観光課の方々による本格的な指導をいただきながら、「よへほ節」「山鹿灯籠盆踊り」「米原長者くどき唄」の3つの踊りを練習しました。梅雨のさなかの練習会でしたが、ゆったりと流れる「よへほ節」に合わせて優雅に踊る姿を見ていると、じめじめとした空気感を忘れ、幽玄な世界に引き込まれていくような感覚を覚えました。生徒のみなさん、よく踊れていましたよ。ご指導いただいた先生方、ありがとうございました。

【地域連携】第2回学校運営協議会

6月26日(水)の午後に、本年度第2回目の学校運営協議会を開催しました。まずは小学校と中学校の授業参観。1学期の学習の様子を見ていただきました。そして会議室に移動し、小・中学校それぞれの学校説明と意見交換を行いました。その後は、まほろば保育園、鹿北小、鹿北中の職員が集まって話し合う保小中連携会議に入ってもらい、ご意見やご助言をいただきました。毎回鹿北小中学校の学校運営を後押ししてくださいますので、迷うことなく教育活動が展開できています。これからもご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

【地域連携】ふるさとの唄「鹿北茶山唄」

6月26日(水)の4校時は全校での音楽の授業でした。ふるさとに伝わる民謡「鹿北茶山唄」を専門的に学びみんなが唄えるようになりたい、そして後世につないでいきたいという思いでの実施です。民謡師範教授の先生と尺八の先生お二人にご指導いただきました。まずは先生が唄を披露されましたが、唄声と雰囲気に会場全体が圧倒されました。そして専門的なご指導を受けながら何回も何回も練習を重ねました。やはり経験値が高いからでしょうか。3年生の唄いっぷりはさすがです。しかし、練習するごとにどの学年もみるみる上達し、さすが鹿北の子どもたちだと感心させられました。最後は3年生の代表3名が唄を披露。唄も度胸も素晴らしかったですよ。地域の伝統をたっぷり学ぶ貴重な時間となりました。3名の先生方、ありがとうございました。

【中高連携】元気出していきましょう!

6月18日(火)。今日は朝から熊本市内で進路関係の会議でした。現在、来春の入試に向けて少しずつ準備が進められています。私たちも緊張感を持って取り組んでいきたいと決意を新たにしたところです。会議前に外を見ると、雨上がりの青空のせいでしょうか。見上げる熊本城があまりにも美しく輝いていましたので、みなさんにも見てもらいたいと写真に収めてしまいました。熊本城の天守閣、威風堂々として存在感たっぷりです。復旧した天守閣を見上げると元気がこみ上げてきます。みなさん、元気出していきましょう!

【小中連携】楽しそう

6月14日(金)の2校時。中学生のテストの様子を見て職員室に戻る途中、小学校の畑の方からにぎやかな声が聞こえてきます。校舎の3階からのぞいてみるとジャガイモ掘りがあっていました。「こんなに大きいのがとれました」などの声もきこえてきます。「理科の授業なのかなぁ」などと思いながら見ていましたが、夢中で掘る姿がかわいくて写真を撮ってしまいました。

【地域連携】犬子ひょうたん

6月12日(水)。熊本県退職公務員連盟山鹿支部より「犬子ひょうたん」をいただきました。「本校と本校生徒・職員の平穏無事のために作りました」とのこと。さっそく正面玄関に飾らせていただきました。ありがとうございます。

なお、山鹿温泉協会HPによりますと、「江戸時代末期、山鹿を疫病から救ったといわれる子犬の神様を称えて始まった祭りです。健康祈願の守り神として作られるようになった子犬のお守りは、素朴な愛らしさ。また、祭りの日は「初かたびら」といい、女性はこの日から浴衣を着始める習慣があります」とありました。

【地域連携】民生児童委員さんによる学校訪問

6月12日(水)3校時。鹿北町民生委員・児童委員協議会の14名の皆様が学校訪問をしてくださいました。最初は理科室で実験する1年生の様子を、次に家庭科室で単元テストを受ける3年生の様子を、そして教室で歴史の学習をする2年生の様子を参観していただきました。その後の意見交換会では、生徒と先生が良い雰囲気で学んでいる姿などをたくさん褒めていただきました。ありがとうございます。最後にはお礼としてたくさんの手作り雑巾をプレゼントしてくださいました。こちらもありがとうございます。大切に使わせていただきます。

【地域連携】3年生の学び

6月10日(月)の午後。3年生が学んでいる「森から鹿北を再発見PartⅢ ~里山・人と自然の共生を探る~」の一環で、里山の杉材で造られた家を見学させていただきました。ふんだんに使われている里山の杉材、そしてあふれんばかりの杉の香りなど、その素晴らしさを五感で感じながら、市原様の情熱あふれるお話を聞かせていただきました。生徒たちは圧倒されながらも自分なりに受け止めていたようです。現地で学ぶことの大切さを私たち教師も再認識させられました。市原様、お忙しい中ありがとうございました。これからのご協力もよろしくお願いいたします。

【PTA作業】暑さ対策、ありがとうございます

6月10日(月)の放課後、校舎南側に寒冷紗を取り付けていただきました。夏の暑さ対策として、毎年PTA役員の皆様が設置してくださいます。昼間のお仕事の後の作業ですが、「生徒たちのためなら」と快く作業をしてくださいます。寒冷紗のおかげで教室への直射日光が遮られ、冷房の節電にも大きく役立っています。本校が取り組んでいるSDGsの取組にもなっています。きっと明日からの学習も涼しく頑張れることでしょう。お忙しい中においでいただいたPTA役員の皆様、ありがとうございました。

【地域連携】メダカをいただきました

6月7日(金)。朝に「読み聞かせ」をしていただいた先生がメダカを持ってきてくださいました。道の駅で開いているお店のメダカがたくさん卵を産み、赤ちゃんがどんどん増えてきたとのこと。そこで学校で飼いませんか?と持ってきてくださったのです。学校で飼っているメダカは1匹となっていましたので即いただきました。ありがとうございます。大切な命、大事に育てます。