保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【地域連携】編集会議

 10月9日(金)、14時30分、1年生代表生徒2名と学年主任の先生が、11月21日(土)に行われる鹿北ふれあいデーの打ち合わせのため市民センターを訪れました。

 今日は、1年生が総合的な学習の時間、「鹿北再発見」で作成中の冊子について、編集会議を行いました。

 まだまだ推敲が必要ですが、かなりのクオリティーの高さに一同びっくりさせられました。

 20日にも第2回編集会議が予定されています。地域の方々と共同で制作する鹿北を紹介する冊子。どんな風に完成するのか楽しみです。

【地域連携】ラグビートップリーガー

 10月8日(木)、ラグビートップリーグの強豪チーム、神戸製鋼に所属されていた元トップリーガーの竹下啓介選手が訪ねてきてくださいました。

(私がラグビーの大ファンであることを人づてに聞かれて訪問してくださいました。)

 時間が過ぎるのを忘れるくらい、いろいろなお話をお聞きすることができました。

 竹下啓介選手が所属していた神戸製鋼は、昨年のトップリーグカップ優勝、そしてリーグ戦でも無敗と、日本のラグビーをけん引する強豪チーム。

 そんなチームでプレーした選手が目の前にいることが信じられないような夢のような時間。あっという間に時間が過ぎていきました。

 現在、竹下啓介選手は、高校の指導者として、ラグビーの指導を通して人を育てる教育者として活躍されています。

 同じ教育の世界に身を置く者として、今日のような出会いを大切にしていきたいと思います。

 ご多用の中、わざわざ訪ねてくださり、いろいろなお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。

【地域連携】薬物乱用防止チラシ配布

 10月8日(木)、朝7時00分より、ライオンズクラブの皆さま、薬剤師の皆さまなど地域の皆さまが、薬物乱用防止のチラシの配布を行ってくださいました。

 登校する生徒一人一人に丁寧に手渡してくださいました。受け取る生徒も少し頭を下げて、お礼の気持ちを表していました。

 最近、有名芸能人の薬物使用が話題になりましたが、やめたくてもやめられない依存性が高いのが薬物です。

 一度でも手を出したら、人生をダメにしてしまう可能性が大きい、そんな怖さがあります。

 毎年、この時期に配布をしていただいているチラシが、薬物乱用防止意識を高めてくれていることに感謝したいと思います。

 朝早くから、中学生のためのチラシの配布、ありがとうございました。

【PTA】ビーチバレーボール大会

 10月3日(土)、17時30分より、鹿北中体育館にてPTAビーチバレーボール大会が行われました。

 各学年の保護者の皆さまと担任や学年主任の先生中心に6チームつくり、楽しくビーチバレーを行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のためずっと延期していましたが、ようやく実施することができました。

 笑顔がいっぱい見られ、みんなが楽しむことができ、このような交流の場は、やはり大切なんだと思いました。

 閉会式では、たくさんの賞品が用意されていて、優勝チームから順に選ぶことができ、一番最後に残ったトイレットペーパーは、先生方単独チームがいただきました。

 ビーチバレー終了後は、外でBBQ。いろいろな話で盛り上がりました。

 PTA会長をはじめ、保体委員の皆さま、楽しい交流の機会をつくってくださり、ありがとうございました。

 

【地域連携】鹿北ふれあいデーに向けて現地学習会

 9月30日(水)午後1時30分、1年生と3年生の代表生徒と2年生全員が、ほっと岳間(旧岳間小学校)にバスで移動して、11月22日(日)に実施予定の鹿北ふれあいデーに向けての現地学習を行いました。

 最初に調理室に集合し、地域の方々より説明を受けました。

 そして、3年生は会場となる各教室などを見て回って具体的に何をどこで行うかなどのイメージを持つことができました。

 1年生は図書室に移動し、鹿北再発見の冊子づくりについて打ち合わせを行いました。

 2年生は、調理室に残り、カフェを経営するための打ち合わせやメニューについての意見交換を行いました。

 その後、全員が図書室に集合し、新型コロナウイルス対策などについて学習しました。講師の先生は、県の健康福祉部健康危機管理課新型コロナウイルス対策本部事務局の方で何と鹿北中学校の卒業生の方でした。

 すごい先輩との出会いに感激しました。

 お話はユーモアを交えながらとてもわかりやすく、新型コロナウイルスの正体がはっきりわかり、具体的対策を行なえば、様々な活動が可能であることもわかりました。

 約2時間の現地学習会では、地域の方々との交流やふれあいデーの具体的イメージを持てたこと、また、新型コロナウイルス対策について学べたことなど、鹿北中が大切にしている「社会の接点での学び」を充実させることができました。

 地域の皆さま、ご多用の中、鹿北中生の頑張りを支えてくださり、ありがとうございました。

 皆さまの期待にお答えできるように、これからの活動を頑張っていきます。そして、11月22日は、たくさんの地域の皆さまに笑顔になっていただけるよう準備して参ります。

【小中連携】笑顔の小学生来校

 9月29日(火)、昼休み、1年生4名の生徒と校長室で話していると、「校長センセ―!」と元気な声が聞こえてきました。

 窓の外を見てみると、3名の小学生が笑顔で「ふうせんかずらの種をとってもいいですか!」と、さらに大きな声で言ってきました。

 「たくさんとっていいよ!」と答えると「ありがとうございます!」とさらに笑顔で言ってくれました。

 職員室のグリーンカーテンにはたくさんのふうせんかずらが伸びています。この時期、たくさんの種がとれます。それもハート型の種です。

 小学校の校長先生と種をとる小学生の一生懸命さがとても楽しそうに見える昼休みでした。

【地域連携】第1回かほく未来会議

 第1回かほく未来会議報告(文責:橋本義昭)

 9月25日(金)、15時30分より、第1回かほく未来会議が鹿北市民センターにて行われれました。

 会議には、市民センター職員であり、地域学校協働活動推進員の方のご尽力により、ほっと岳間理事長様、副理事長様、食の名人の方々にもご出席いただきました。

 そして、11月22日(土)開催予定の「かほくふれあいデー」の取組について、各学年の代表生徒8名がご提案させていただきました。

 はじめに、実行委員長の3年男子生徒から、ふれあいデーの趣旨についてご説明させていただきました。

 「今までの15年間、私たちは多くの場面で地域の皆様に育てていただきました。だからこそ、今年、その恩返しとして『鹿北を元気に!』のテーマのもとにイベントを開催し、地域の方々に笑顔になっていただきたいと考えています。さらに、私たちも、この取組を通して自分を成長させたいと思います。」と力強く語ることができました。

 その言葉に、関係者の皆様が大きくうなづいてくださいました。

 1年生代表生徒2名は、1年生の取組である「鹿北再発見」についてご説明いたしました。

 地域の皆さまに特に興味を持っていただいたのは、鹿北の自然を体験するコーナーとして、岳間渓谷を再現する「足湯」ならぬ「足水」です。

 岳間渓谷の清らかで冷たい水をお客様に感じていただくために、「大量の水が必要」とお話したところ、食の名人の方から、「水を入れるタンクがあるのでそれを使うことができる」と、アドバイスをいただきました。

 また、「この取組を成功させるために、役割分担をしたほうがいい」というアドバイスもいただきました。細かな質問にもはきはき答える1年生の姿が印象的でした。 

 2年生代表生徒2名からは、カフェ経営の提案がありました。

 「鹿北の食材を使ったインスタ映えする料理を創りたい」という提案に、食の名人の方と理事長様から「たきこみご飯や味噌玉を使った料理に、デザートを加えたものを提供してみては」とのアドバイスをいただきました。

 そして、「2年生がどんな料理を何食提供したいか、はっきりした見通しを持つことが大切」というアドバイスもいただきました。

 内装やメニューカード、服装にもこだわったカフェを経営したいと、笑顔で元気よく話す2年生の姿が印象的でした。

 3年生代表生徒4名は、かほくふれあいデーの総合プロデュースと各イベントについてご説明しました。

 鹿北を盛り上げるためのアイデアいっぱいの企画に対して、興味を持っていただくことができました。

 地域の皆さまからは、「1年生と2年生のやりたいことと、3年生のイベントを一つにまとめ上げる作業はとても大変。だけど、そこに一番のやりがいがある」との励ましの言葉をいただきました。

 また、地区対抗のスポーツイベントグランドゴルフ)については、当日運動場が駐車場となり使えないという課題が出されました。

 そこで、「グランドゴルフは鹿北で盛んなので、ふれあいデーとは別の日に、ふれあいデーへの招待もかねて、中学生主催のグランドゴルフ大会を、プレイベントとして企画したらどうか」とのアイデアもいただきました。

 様々な角度からの質問に対して、「自分たちはこうしたい」とはっきり答える3年生の姿に、頼もしさとともに成長を実感しました。

 本日の会議では、生徒の独創的な企画に対して、温かく、そして、実現可能にするために、現実的な視点で、たくさんのご意見をいただくことができました。

 第1回かほく未来会議は、鹿北中学校が推進する地域連携を、一歩前進させるとともに、新たなステージの扉を開けることができたと感じるくらいワクワクするものとなりました。

 これから、中学生がどんな未来を創造していくのか、ますます楽しみになってきました。

 本日は、地域の皆さまには、ご多用の中、中学生のためにご出席いただき、温かいご指導、ご助言をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。

【地域連携】かほく未来会議に向けて

 9月16日(水)、6時間目、24日に行われる「かほく未来会議」に向けて初めての打ち合わせを行いました。

 「かほく未来会議」とは、今までの「かほくサポーター会議」を解消発展させたものです。「かほくサポーター会議」は、かほくまつりに向けて小中学生が企画段階から参加させていただく会議でした。

 「かほく未来会議」は、かほくまつりとともに、もっと広い視野をもって鹿北町の未来を、小中学生が地域の方々と見つめ実践に結びつけていくための会議です。

 今日は、中学1~3年生の代表生徒が、11月22日(日)、中学生が企画・運営する「鹿北ふれあいデー」についてのプレゼンを行いました。

 最初に3年生代表生徒が、「鹿北ふれあいデー」についての目的や概要、さらには、鹿北町に対する思いについて発表しました。

 続いて、1年生が、「鹿北再発見」、2年生が「鹿北町の特産物を生かしたカフェの運営」についてプレゼンを行いました。

 各学年の発表のあと、新型コロナウイルス感染拡大防止策について、費用や会場のイメージなど様々な質問や意見が出され、24日に向けてとても有効なリハーサルとなりました。

 学校と地域とのつながりが新たなステージへとステップアップする、そんな予感を感じさせてくれる時間となりました。

【地域連携】「学校へ行こう会」お待ちしております。

 9月10日(木)、3年生が手分けして、15日(火)に行われる「学校へ行こう会」のポスターの掲示のお願いうかがいました。

 写真は、鹿北市民センターに掲示のお願いに行った3年生です。しっかりと掲示のお願いをすることができました。

 保護者の皆さま、地域の皆さま、ぜひ15日は、いつでも、少しの時間でもかまいませんので、鹿北中生の普段の学校生活をご参観ください。

 お待ちしております。 

【小中連携】運動会合同練習

 9月9日(水)、1時間目、鹿北小中学校合同で運動会練習を行いました。あいにくの雨のため、中学校体育館で練習となりました。

 中学3年女子生徒が、テーマコールを体育館に響く大きな声で言うと、小中学生全員が後に続きます。鹿北小中学校の一体感が高まります。

 続いて、鹿北委員会と生徒会代表が進行を担当し、小学校体育主任の先生とともに、開閉会式の流れや動きを確認しました。

 後半は、中学校体育主任の先生と、赤団、白団の応援リーダーが中心となって、開会式後のエール交換の動きや体形について確認しました。

 小中学生のきびきびとした動きと元気な声、そして、リーダーを中心とした、みんなの一生懸命な姿がとても素晴らしかったです。

 運動会練習を通して、運動会テーマである「一心入魂」を一歩一歩高めっていってほしいと思います。

【地域連携】マザーグースの皆さまによる読み聞かせ

 9月4日(金)午前8時10分より、マザーグースの皆さまによる「読み聞かせ」を久しぶりにに行うことができました。

 休校であったり、密を避けたりで、なかなかできませんでしたが、やっと「読み聞かせ」を行っていただきました。

 日常を取り戻したような感覚で、少しホッとしました。優しい語り口で、絵本の読み聞かせが進んでいくと、教室が温かい空気に満たされていきます。

 ゆったりとした時間の流れ、朝のあわただしさを忘れ、新鮮な気持ちになります。そして、今日も頑張ろうとの意欲が沸いてきます。

 読み聞かせというのは、不思議なものです。

 マザーグースの皆さま、朝早くからありがとうございました。

【小中連携】合同委員会開催

 9月3日(木)、15時45分より、中学校ランチルームや図書室等で、鹿北小中学校合同委員会活動を行いました。

 各委員会の委員長を中心に、小学生、中学生が一緒に運動会に向けての取組を行いました。小中学生が一緒に活動する姿は、活気があっていいものです。

 中学生が、やさしく教えたり、小学生が、積極的に意見を言ったり、和気あいあいとした雰囲気が広がっていきました。

 支援したり、学んだり、異年齢の交流だからこそ見ることができる、優しさや積極的な態度をたくさん見ることができました。

【中高連携】自動アルコール消毒器「swanでbang」

 本日8月31日(月)、鹿本商工高等学校の先生が来校され、機械科の生徒による手作りの自動アルコール消毒器を贈呈してくださいました。健康委員長の3年男子生徒が本校生徒を代表していただきました。

 センサー部分に手をかざすと、自動的に消毒液が出てきます。けっこう楽しくて何度も試していると、アルコール液がどんどん減っていってしまいました。

 この消毒器の名前は「swanでbang」。とてもかわいらしい名前です。これから大切に使わせていただきます。

【小中連携】運動会に向けての合同会議

 昨日、8月3日(月)15時より、中学校ランチルームにて鹿北小中学校教職員合同会議を行いました。

 9月の運動会に向けて内容共有と各係の打ち合わせを行うことが目的の会議です。

 体育主任から、概要説明があり、その後、係ごとに別れて仕事内容等について確認を行いました。会議を通して、より具体的イメージを持つことができたことがよかったです。

【地域連携】鹿北建築組合の皆さま、ありがとうございました

 7月23日(木)、朝8時30分より、鹿北建築組合の皆さまがボランティア活動のため来校してくださいました。

 給食室前で、事前に学校からお願いしていたキャスター付きの棚など、手際よく作ってくださいました。

 毎年、学校のために、様々なものを作っていただいております。感謝の気持ちをもって大切に使わせていただきます。

 朝早くから、また暑い中、学校のため生徒のため製作していただき、本当にありがとうございました。

【地域連携】歯科検診、ありがとうございました

 7月15日(火)、歯科検診が行われました。学校のすぐそばにある小林歯科医院より、小林先生に来校していただき検診をしていただきました。

 昨年度、ほぼ100%の治療率であったためか、今年度は「C」の数が減っているとのことでした。「8020」運動を推進し、すべてのライフステージで健康な歯を保つことを目指しましょう。 

【中高連携】山鹿4高等学校高校説明会

 7月12日(日)、15時より鹿本市民センターにて、山鹿4高等学校学校(鹿本商工・鹿本農業・鹿本・城北)の説明会が開催されました。

 会場には、たくさんの中学3年生や保護者の方々が来場されていて、活気がありました。

 高校の先生方や生徒のみなさんが、丁寧に高校の特色や高校生活などについて説明してくださり、中学生も真剣に聞いていました。

 実業系の学校は、農作物や3Dプリンターで試作したものなどが展示されていて、中学生が興味深そうに見ていました。

 本校生徒も数名参加していて、いろいろな学校の説明を聞いていました。

 進路選択のヒントがたくさんある説明会であったと思います。 

【地域連携】宮古島フェア2020

 先日、立山農産代表の立山さんと本校ОBの野中さんが来校され、1枚のポスターを持ってきてくださいました。それは、「宮古島マンゴーフェア2020」のポスターです。

 ポスターの写真は今年2月、現2年生が2月に宮古島を訪問し、伊良部島にある結の橋学園との交流のために渡った橋。そして、宮古島ブルーの海。あの時の情景が脳裏に浮かんできます。

 来年1月、2年生は再度宮古島を訪問し、結の橋学園の生徒と再会する予定です。ポスターを見ながら、その日が来るのがまた待ち遠しくなってきました。

 新型コロナウイルス感染拡大が心配されますが、何とか宮古島を訪問したいと思っています。

 なお、宮古島フェアーは、7月11日(土)・12日(日)の2日間、かもとファーマーズマーケット夢大地館横の地域情報発信交流施設「よへほの郷」で開催されます。 

【地域連携】「読み聞かせ」再開!

 7月3日(金)、2月以来、中止していた「読み聞かせ」がようやく再開できました。久しぶりの絵本との出会いはいいものです。

 絵本の中の一枚一枚の絵が、読み手のお話を通して、動きや感情が加わり立体的に見えてきます。まるで一枚の絵に命が吹き込まれていくように感じられます。

 朝のわずかな時間。しかし、ふわーと別の世界に入り込んで、また、現実に戻ってくるような錯覚を覚える時間。

 こんな経験ができる読み聞かせは奥深いとあらためて感じました。

 今日は、楽しい時間をありがとうございました。

【地域連携】PTA役員の皆さま、寒冷紗取り付けありがとうございました。

 6月27日(土)、朝9時00分より、PTA役員の皆さまが、夏の暑さ対策のため、寒冷紗(日除けのためのネット)を各階の教室のベランダに設置してくださいました。

3階ベランダからは、大雨の時だけ出現する二本の滝が見えていましたが、その滝を見る余裕はく、狭いベランダで脚立を使うので、みんな緊張しながらの作業となりました。

 何とか無事に取り付け、2階、1階へと向かいます。3階に比べると緊張感を感じることなく取り付けることができました。

 また、職員室のグラウンド側の窓にも設置していただきました。

 梅雨が明けると、真夏の太陽が射し込む教室。新しい生活様式のため、エアコンを稼働させながら窓を少し開けなければなりません。また、夏休みが短縮され、1学期が8月7日まで続きます。

 例年より厳しい環境での学校生活が予想されるなか、寒冷紗の設置はとても助かります。温度上昇を抑えられることは間違いありません。

 大雨の中、休みの日にもかかわらず、生徒のため、鹿北中のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。