保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【地域連携】山鹿市鹿北町戦没者追悼式

 5月16日(木)9時40分より鹿北市民センターにて、「山鹿市鹿北町戦没者追悼式」が行われ、本校2年生が出席させていただきました。あいさつの中で、中嶋山鹿市長は「戦争を知らない世代が増えていく中、次の世代に平和の尊さを伝えていくことが私たちの使命」との言葉がありましたが、まさしく、今の中学生に戦争の悲惨さ、平和の大切さ、命の尊さをどのように伝えていくのか、私たちに突き付けられた課題だと感じました。

遺族会会長様からは、中学生の方を向かれて、「戦争で亡くなられた方の犠牲の上に今がある。また、戦後、一生懸命努力されてこられた方々がいたから今がある。今日のこの追悼式を、命の尊さ、平和の大切さについて考える機会にしてほしい」と、思いを伝えてくださいました。

 中学生代表からは、「来年1月に修学旅行で沖縄に行きます。沖縄で現地の方々と交流し、戦争や平和について考えてきます。戦争の被害にあわれた多くの方々の思いを知り、たくさんの人に伝えていき、二度と戦争が起きないようにしなければならない。」と力強く決意を述べました。

 今日は、鹿北町で亡くなられた452人の方々のことを思い、今生きていること、そして、これからどう生きていくのか、どう命を輝かせていくのかを考える日にしたいと思います。

【中高連携】城北高校体育大会

 5月12日(日)9時より城北高校体育大会が行われました。一つ一つの動き、真剣な表情、熱い応援、集団の美など、躍動感あふれる高校生の姿にただただ感動と元気をもらいました。

 校長先生が、「ここには気持ちがこもった空気がある。心を磨き合う空気がある。これが校風です。学校は校風がすべて。1年生がこれだけ成長できる。これが校風です。」とおっしゃっていました。本校卒業生の大きく成長さした姿を見てそのことを実感することができました。

 中学校招待リレーには女子チーム(ハンドボール部の生徒)が出場しました。入賞することはできませんでしたが、紹介された時の返事、一緒に来てくれたハンドボール部の生徒の応援、最高の笑顔など総合力では他校に負けていませんでした。鹿北中のプライドをしっかりと見せてくれました。

 在校生も、卒業生も青空のもと、きらきらと輝いていました。

【中高連携】鹿本農業高校体育大会

 5月11日(土)9時より鹿本農業高校体育大会が行われました。キュウリの千切りや米俵を持ち上げたりと農業高校ならではの競技種目に笑顔がはじけ楽しい時間が過ぎていきました。そして、本校卒業生の元気な姿を見ることができたことが何よりの喜びでした。

 五月晴れの中、素晴らしい体育大会でした。

【小中連携】鹿北小中学校合同大運動会「結団式」

 5月10日(金)1時間目、「鹿北小・中学校大運動会」の「結団式」を鹿北グラウンドにて行いました。小中学生が一緒に結団式を行うのは初めてのこと。小学生リーダー、中学生リーダーがリーダーシップを発揮して、運動会テーマの紹介や、テーマコールなどに取り組みました。その後、各団に分かれて、応援の練習を行いました。いよいよ26日の大運動会当日に向けて、小中学生の団結力が試されます。リーダー中心に児童・生徒が「一致団結」する姿を見せてくれることを期待しています。

ガンバレ鹿北小・中学校!

【地域連携】マザーグースの皆さまによる読み聞かせ

5月9日(木)8時10分よりマザーグースの皆さまに「読み聞かせ」をおこなっていただきました。毎月1回、絵本との出会い、心が温かくなる時間です。各学年代表生徒が校長室に読み聞かせをしていただく方を呼びに来ます。そして、教室まで案内をします。教室では、机をさげて、椅子を並べて待っています。

3年生教室では、「たけ」の絵本の読み聞かせ。竹の地下茎にびっくりする生徒の表情が豊かです。「光の旅、かげの旅」では、光の旅を読み、最後のページでひっくり返して、かげの旅を読み始めると、首や体を横にしながら、目を丸くしていました。今回も見事に絵本の世界に引き込まれていきました。

  こんなゆったりと流れる時間が1日の中にあることは、とてもよいことだと思います。心の豊かさを感じさせてくれる絵本の世界。魅力は尽きないです。

【地域連携】高校体育祭&青空コンサート

 5月は、中学校だけでなく高校の体育大会も開催されます。本校卒業生が、高校の体育祭のポスターを持ってきてくれました。中学校の時と同様、生徒会活動に積極的に参加しているとのこと、成長している姿を見ることができてうれしかったです。

 もう一つのポスターは5月19日(日)、旧岳間小学校で行われれる青空コンサートのポスターです。鹿北中学校音楽部も出演します。

 ぜひ、多くの方々のご来場をお待ちしております。

【小中連携】小中合同児童会・生徒会委員会

 4月24日(水)15時35分より、鹿北小・中学校合同児童会・生徒会委員会活動を小学校ランチルーム、中学校ランチルームを使って行いました。

 今回の合同委員会は、5月26日の運動会に向けての係活動の確認と計画づくりが主な内容です。それぞれの委員会ごと真剣で活発な話し合いや共通理解を図る活動が行われていました。

 児童会、生徒会が中心となって自分たちで創る大運動会。自主性や創造力、協力することやあきらめないこと、そして、最後まで責任を持ってやり抜くことなど、10連休明けの結団式から、それぞれの活動が一気にスタートしていきます。

 その中から、たくさんの学びを経験していくこととなります。

 ガンバレ鹿北小児童会・鹿北中生徒会!

【小中連携】ランチミーティング

 4月24日(水)今日は小学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の校長、教頭、教務主任、研究主任によるランチミーティングを行いました。

 内容は、5月8日に予定されている小中学校合同校内研修についてと1年間の研修計画や夏休みの現地学習会の日程決めなどを行いました。

 みんなが集まる時間がないので、ランチミーティングという形で、様々な話し合いを行うなどの工夫をしています。

 小中学校が併設しているからこそできる工夫だと思います。

【小中連携】合同職員会議

 4月18日(木)の午後4時過ぎから、鹿北小中学校合同職員会議を行いました。今回は、24日に行われる、合同運動会に向けての児童・生徒の委員会活動事前打ち合わせです。小中学校の様々な解釈や考え方の違いがあるので、それらを調整したり共通理解を図る上で有効な会議となりました。

 24日は、児童・生徒が主体的に取り組める委員会活動とするとともに、運動会の大成功に向けて大切な活動となります。合同運動会は、初めての試みで試行錯誤しながらも、前に進んでいることを実感しながらの日々です。

【地域連携】自転車点検

 4月18日(木)のお昼、鹿北の自転車店の方、PTA役員の方に来校していただき、生徒指導担当の先生とともに、自転車点検をしていただきました。本校の校区は、国道3号線が通っており、トラック輸送の幹線道路となっており、特に登下校は注意が必要です。そのためにも、自転車整備は欠かせません。生徒の安全のために活動していただき、ありがとうございました。

【地域連携】PTA関連行事を開催しました。

    4月14日(日)午後より、授業参観、震災復興プロジェクト、PTA総会、部活動総会、歓送迎会、そして、学級懇談会と盛りだくさんの内容で半日が過ぎて行きました。
    授業参観は、どの学年も熊本地震関連の教材「つなぐ」を使用し授業を行いました。今日で熊本地震からちょうど3年が経ちました。熊本はまだ復興の途上です。生徒、保護者の皆さまと地震から立ち上がる熊本の強さについて一緒に学ぶことができました。

    授業終了後は、体育館に移動し、震災復興プロジェクト。生徒会長からこのプロジェクトをなぜ行うのか、どんな思いで行うのかを自分の思いと重ねて発表してくれました。そして、鹿北中生徒会が歌い継いでいる「しあわせ運べるように」を手話を交えて歌いました。体育館に復興を共に支えていこうとの思いが広がり、一つになりました。

    その後、PTA総会部活動総会と続きました。平成30年度の役員の皆さま、1年間鹿北中を様々な角度から支えていただきありがとうございました。そして、今年度の役員の皆さま、これから1年間よろしくお願いいたします。
    その後の歓送迎会では、3月で異動された先生二人が参加してくださり、PTA会長から記念品を渡していただきました。異動された先生方から、「今年はいよいよ鹿北中の年です。」と力強く言われ、みんなどうしてだろうと考えていると「今年は2019(ニーゼロイチキュウ)、これは鹿北中の電話番号です!」と続けられ、大爆笑となりました。
和やかな雰囲気の中、体育館で予定されていた内容も滞りなく終了し、それぞれの教室で学級懇談会を行いました。

    ご多用の中、また、雨が降るなか多くの保護者の皆さまに来校していただき、心よりお礼申し上げます。これからも連携を深めながら、55名一人一人の成長をサポートしていきたいと思います。何卒、よろしくおねがしいたします。
    本日はありがとうございました。

【小中連携】鹿北小学校入学式

 4月9日(火)午前10時より、鹿北小学校の入学式が行われました。18名の新入生が鹿北小に入学しました。真新しい少し大きめの制服を着て、しっかりとお話を聞いています。「入学おめでとう」の声に何度も「ありがとうございます」と礼をして答える姿がとてもかわいらしいです。

 毎日、たくさんの発見や経験をしながら、大きく成長してほしいと思いました。

【地域連携】山鹿中学校さくら会

 4月8日(月)午後6時頃、山鹿中学校のさくら会の方々が、入学式の来賓席などに飾る花を持ってきてくださいました。とてもかわいらしい花ばかりです。さっそく会場に置かせていただきました。体育館がパっと明るく華やかな雰囲気になりました。

 温かい雰囲気の中で新入生を迎えることができます。

 さくら会の皆さま、すばらしいプレゼント、ありがとうございました。

【中高連携】鹿本高校入学式

 4月8日(月)の午後、ほとんどの高校で入学式が行われました。鹿本高校の入学式に出席させていただきましたが、本校卒業生5名も引き締まった表情で入場してきました。中学校と違い「入学許可」という校長先生の一言の重みが伝わってきました。

 厳粛な雰囲気の中でのスタートでした。

【地域連携】くりのみちゃんとおぐりちゃん

    4月4日(木)昼休み、昼食をとるため、道の駅鹿北 小栗郷に行きました。すると、先日、熊日新聞に掲載されていた「くりのこちゃん」「おぐりちゃん」が出迎えてくれました。「くりのこちゃん」と「おぐりちゃん」は、鹿北小学校の児童がデザインし、木遊館で作成したキャラクターです。

    これから道の駅鹿北のマスコットとして多くの人に親しまれ、可愛がられることと思います。

【小中連携】小中合同校内研究・合同職員会議

 4月3日(水)午後1時30分より、鹿北小・中学校合同校内研究会、その後には、合同職員会議を中学校ランチルームで行いました。

校内研究会では、研究主任が昨年度の研究の成果と課題について報告し、さらに今年度の研究の方向性と実践内容について構想図をもとに説明しました。その後、各期別に分かれて具体的な話し合いを行いました。

 合同職員会議は、5月に初めて実施される「鹿北小中学校大運動会」について体育主任が実施要項案について説明しました。

 今年も、鹿北小・中学校は小中一貫教育を推進することで児童・生徒が自立に向けて成長できる教育を創っていきます。

 有意義な時間となりました。

【小中連携】小学校卒業式

 3月22日(金)午前10時より鹿北小学校の卒業式が挙行されました。卒業証書を受け取る一人一人の真剣で引き締まった表情、式歌を歌う場面では、卒業生の目から涙があふれてきます。保護者の皆さま、先生方も涙があふれてきます。大きな感動に包まれた卒業式となりました。

 あらためて、4月から入学してくる新入生をしっかり育てていかなければと、中学校の責任の大きさを実感させられました。

【地域連携】宮園智子さんの語りを楽しむ会

 3月20日(水)11時15分より「宮園智子さんの語りを楽しむ会」山鹿市お話ボランティアグループ連絡協議会主催)を図書室にて開催しました。

 約1時間、様々なお話をしてくださいました。また、絵本の読んでいただきました。絵本の世界に入り込み涙を流している職員もいるほど、宮園さんの語りは人の心に届いてきます。

あらためて、言葉の奥深さ、絵本の素晴らしさ、そして、語ることの魅力を感じる時間となりました。

 宮園智子さん、今日は、心が温まる語り、ありがとうございました。

 

 

【小中連携】鹿北小中合同PTA役員会

    3月14日(木)、午後7時30分より、鹿北小学校・鹿北中学校合同PTA役員会を行いました。議題は、今年度の取組の反省と、小中合同運動会・体育大会についてです。
    今年度の活動で特に協議したのは、次の3点です。
      1 小中合同資源回収
      2 小中合同授業参観
      3 小中合同親睦ビーチバレーボール大会
    1と2については、合同でおこなってみて、メリットがあまり感じられなかった。授業参観は、小中学校に子どもがいる保護者にとっては、しっかりと参観できず大変であったという意見が多かったです。そこで、次年度は別々に実施することで意見がまとまりました。
    3については、時期をずらして実施する方向で話が進むました。

    小中合同運動会・体育大会は、5月26日(日)に実施することとなりました。また、プログラムの原案、会場図、開閉会式、合同練習、保護者競技等についても、体育主任が説明をして、ご意見をいただきました。
    新たな取組を、みんなで成功させたいという思いが感じられる話し合いとなりました。
    全体会後は、各委員会ごとに協議を行い解散しました。
    ご多用の中、ありがとうございました。

【中高連携】松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」

 3月13日(水)10時より、城北高校、松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」落成式が挙行されました。中嶋山鹿市長をはじめ、多くの来賓の方々が出席する中、理事長先生の気持ちのこもったあいさつ、感謝状贈呈、山鹿市長の祝辞と続き、生徒代表による「私の紹介したい本」の発表が行われました。

 4名の生徒の発表は、とても素晴らしく、紹介された本を読んでみたくなりました。これから松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」で、たくさんの人が、本と出会い、自分の心を豊かにしていく光景が浮かんできます。