保小中連携・地域連携
【地域連携】PTA関連行事を開催しました。
4月14日(日)午後より、授業参観、震災復興プロジェクト、PTA総会、部活動総会、歓送迎会、そして、学級懇談会と盛りだくさんの内容で半日が過ぎて行きました。
授業参観は、どの学年も熊本地震関連の教材「つなぐ」を使用し授業を行いました。今日で熊本地震からちょうど3年が経ちました。熊本はまだ復興の途上です。生徒、保護者の皆さまと地震から立ち上がる熊本の強さについて一緒に学ぶことができました。
授業終了後は、体育館に移動し、震災復興プロジェクト。生徒会長からこのプロジェクトをなぜ行うのか、どんな思いで行うのかを自分の思いと重ねて発表してくれました。そして、鹿北中生徒会が歌い継いでいる「しあわせ運べるように」を手話を交えて歌いました。体育館に復興を共に支えていこうとの思いが広がり、一つになりました。
その後、PTA総会、部活動総会と続きました。平成30年度の役員の皆さま、1年間鹿北中を様々な角度から支えていただきありがとうございました。そして、今年度の役員の皆さま、これから1年間よろしくお願いいたします。
その後の歓送迎会では、3月で異動された先生二人が参加してくださり、PTA会長から記念品を渡していただきました。異動された先生方から、「今年はいよいよ鹿北中の年です。」と力強く言われ、みんなどうしてだろうと考えていると「今年は2019(ニーゼロイチキュウ)、これは鹿北中の電話番号です!」と続けられ、大爆笑となりました。
和やかな雰囲気の中、体育館で予定されていた内容も滞りなく終了し、それぞれの教室で学級懇談会を行いました。
ご多用の中、また、雨が降るなか多くの保護者の皆さまに来校していただき、心よりお礼申し上げます。これからも連携を深めながら、55名一人一人の成長をサポートしていきたいと思います。何卒、よろしくおねがしいたします。
本日はありがとうございました。
【小中連携】鹿北小学校入学式
4月9日(火)午前10時より、鹿北小学校の入学式が行われました。18名の新入生が鹿北小に入学しました。真新しい少し大きめの制服を着て、しっかりとお話を聞いています。「入学おめでとう」の声に何度も「ありがとうございます」と礼をして答える姿がとてもかわいらしいです。
毎日、たくさんの発見や経験をしながら、大きく成長してほしいと思いました。
【地域連携】山鹿中学校さくら会
4月8日(月)午後6時頃、山鹿中学校のさくら会の方々が、入学式の来賓席などに飾る花を持ってきてくださいました。とてもかわいらしい花ばかりです。さっそく会場に置かせていただきました。体育館がパっと明るく華やかな雰囲気になりました。
温かい雰囲気の中で新入生を迎えることができます。
さくら会の皆さま、すばらしいプレゼント、ありがとうございました。
【中高連携】鹿本高校入学式
4月8日(月)の午後、ほとんどの高校で入学式が行われました。鹿本高校の入学式に出席させていただきましたが、本校卒業生5名も引き締まった表情で入場してきました。中学校と違い「入学許可」という校長先生の一言の重みが伝わってきました。
厳粛な雰囲気の中でのスタートでした。
【地域連携】くりのみちゃんとおぐりちゃん
4月4日(木)昼休み、昼食をとるため、道の駅鹿北 小栗郷に行きました。すると、先日、熊日新聞に掲載されていた「くりのこちゃん」と「おぐりちゃん」が出迎えてくれました。「くりのこちゃん」と「おぐりちゃん」は、鹿北小学校の児童がデザインし、木遊館で作成したキャラクターです。
これから道の駅鹿北のマスコットとして多くの人に親しまれ、可愛がられることと思います。
【小中連携】小中合同校内研究・合同職員会議
4月3日(水)午後1時30分より、鹿北小・中学校合同校内研究会、その後には、合同職員会議を中学校ランチルームで行いました。
校内研究会では、研究主任が昨年度の研究の成果と課題について報告し、さらに今年度の研究の方向性と実践内容について構想図をもとに説明しました。その後、各期別に分かれて具体的な話し合いを行いました。
合同職員会議は、5月に初めて実施される「鹿北小中学校大運動会」について体育主任が実施要項案について説明しました。
今年も、鹿北小・中学校は小中一貫教育を推進することで児童・生徒が自立に向けて成長できる教育を創っていきます。
有意義な時間となりました。
【小中連携】小学校卒業式
3月22日(金)午前10時より鹿北小学校の卒業式が挙行されました。卒業証書を受け取る一人一人の真剣で引き締まった表情、式歌を歌う場面では、卒業生の目から涙があふれてきます。保護者の皆さま、先生方も涙があふれてきます。大きな感動に包まれた卒業式となりました。
あらためて、4月から入学してくる新入生をしっかり育てていかなければと、中学校の責任の大きさを実感させられました。
【地域連携】宮園智子さんの語りを楽しむ会
3月20日(水)11時15分より、「宮園智子さんの語りを楽しむ会」(山鹿市お話ボランティアグループ連絡協議会主催)を図書室にて開催しました。
約1時間、様々なお話をしてくださいました。また、絵本の読んでいただきました。絵本の世界に入り込み涙を流している職員もいるほど、宮園さんの語りは人の心に届いてきます。
あらためて、言葉の奥深さ、絵本の素晴らしさ、そして、語ることの魅力を感じる時間となりました。
宮園智子さん、今日は、心が温まる語り、ありがとうございました。
【小中連携】鹿北小中合同PTA役員会
3月14日(木)、午後7時30分より、鹿北小学校・鹿北中学校合同PTA役員会を行いました。議題は、今年度の取組の反省と、小中合同運動会・体育大会についてです。
今年度の活動で特に協議したのは、次の3点です。
1 小中合同資源回収
2 小中合同授業参観
3 小中合同親睦ビーチバレーボール大会
1と2については、合同でおこなってみて、メリットがあまり感じられなかった。授業参観は、小中学校に子どもがいる保護者にとっては、しっかりと参観できず大変であったという意見が多かったです。そこで、次年度は別々に実施することで意見がまとまりました。
3については、時期をずらして実施する方向で話が進むました。
小中合同運動会・体育大会は、5月26日(日)に実施することとなりました。また、プログラムの原案、会場図、開閉会式、合同練習、保護者競技等についても、体育主任が説明をして、ご意見をいただきました。
新たな取組を、みんなで成功させたいという思いが感じられる話し合いとなりました。
全体会後は、各委員会ごとに協議を行い解散しました。
ご多用の中、ありがとうございました。
【中高連携】松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」
3月13日(水)10時より、城北高校、松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」落成式が挙行されました。中嶋山鹿市長をはじめ、多くの来賓の方々が出席する中、理事長先生の気持ちのこもったあいさつ、感謝状贈呈、山鹿市長の祝辞と続き、生徒代表による「私の紹介したい本」の発表が行われました。
4名の生徒の発表は、とても素晴らしく、紹介された本を読んでみたくなりました。これから松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」で、たくさんの人が、本と出会い、自分の心を豊かにしていく光景が浮かんできます。
【地域連携】読み聞かせ、ありがとうございます。
3月5日(火)、8時10分より、今年度最後の「読み聞かせ」を行っていただきました。そして、各学年より、お世話になった、マザーグースの皆さまに、お礼のメッセージをお渡ししました。生徒も、マザーグースの皆さまも笑顔です。こんな笑顔を朝から見られることが、とてもうれしいです。
マザーグースの皆さま、1年間ありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします。
【地域連携】鹿北小・中学校合同学校運営協議会
3月4日(月)、15時より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中学校合同運営協議会が行われました。
今回は、
1 学校評価の結果についての説明
2 次年度の教育活動について
3 懇談
という内容で行いました。
短い時間でしたが、委員の皆さまよりたくさんの意見や提案をいただくことができました。これからの教育活動に生かしていきたいと思います。
① 小中合同で「みどりの少年団」活動ができないか。
② 地域の課題としても、神楽の存続について考えていかなければならない。
③ 部活動の社会体育への移行による体力低下の懸念
毎日のトレーニングをしているのか
放課後、様々な活動はできないのか
④ スマホの所持についてどう考えるか
情報が過度に入る
つながることのこわさ
学校持ち込みをどう捉えるか
やはり、最終的には家庭の問題
⑤ 少子化、過疎化、IT化、地域の問題として考えていく
⑥ 家庭学習の課題が顕著
学習の仕方がわからない子どもが多い
学習に対する意識が低い
切磋琢磨する環境がない
⑦ 地域交流の促進
小さな祭り、サロン会等での交流、子どもにもプラス
⑧ 小中合同運動会・体育大会の初開催
5月26日(日)鹿北グラウンドにて実施
⑨ 平成から新元号のへ
平成の歩みを振り返ることも大切
【小中連携】特別支援学級合同学習会
3月4日(月)3時間目、鹿北小学校・中学校特別支援学級合同学習会を行いました。今日の学習は、3月15日(金)に予定されている「手をつなぐ育成会卒業を祝う会」の準備です。飾り付けを担当するグループ、お祝いの言葉を考えるグループ、司会・進行のグループに分かれて小中学生が協力して活動することができました。15日の卒業を祝う会がとても温かい会になると思います。
【地域連携】ピエロック一座公演
3月2日(土)午前10時より、鹿北市民センターにて「ピエロック一座公演」が開催されました。
ピエロックさんは、車で国道3号線を移動中、鹿北町を通過している時、突然のエンスト。その時、この町とは何か縁があると直感し、空き家を借りて鹿北町に住み始めました。
そんなピエロックさんは、本場フランス仕込みの大道芸人で、あやつり人形と大道芸、そして音楽を融合させたショーで、みんなをファンタジーの世界に連れて行ってくれます。
今日は、チャップリンの「街の灯り」を、楽しい音楽とともに、人形をみごとに操りながらあたたかくも切ない空間を創り出して、私たちを包み込んでくれました。
こんなにすばらしい芸術家が鹿北にいてくれることが、とてもうれしく誇りに思います。
ぜひ、鹿北中でも公演してほしいと心から思いました。
【地域連携】高校卒業式
3月1日(土)県内の多くの高校の卒業式が挙行されました。私は、鹿本高校の卒業式に出席させていただきました。午前10時卒業生入場。本校を卒業した生徒の懐かしくも成長した姿を見ることができ、とてもうれしかったです。
〇挫折から立ち上がる経験をもて
「疾風をして勁草を知る」
激しい風が吹いてはじめて丈夫な草が見分けられる
苦難にあってはじめて、その人の強さがわかる
〇自分の頭でしっかり考える人に
学んだ知識を生かしてこそ、知識の質が向上する
それが、独創性や個性となる
考えることから逃げないこと
人生の特別な一瞬は、ごくありふれた何気ない一瞬の風景
ごくありふれた日常と本気で向き合えるか
そこに、人生を決める出会いがある
など、心に響いてくるメッセージがたくさん贈られました。
新たなスタートラインに立った卒業生。
まだまだ成長の途上。今はしっかりと基礎を築いて下さい。
ガンバレ!
第6回PTA運営委員会
2月18日(月)20時より図書室にて第6回PTA運営委員会を行いました。
議題 ① 鹿北小中学校合同運動会・体育大会の開催について
② 親子愛好作業を継続するかどうか
③ 新年度のPTA組織について
④ 3学期のPTA行事、学校行事の確認
4つの議題について、協議・確認を行いました。
合同運動会については、今までの経緯の説明、17日(日)の小学校での協議内容、児童生徒の意見等を参考に協議を行いました。出席された委員の皆さまから了承をいただき、次年度5月26日(日)に、合同運動会・体育大会を実施する方向で準備を進めていくこととなりました。
なお、19日(火)に、保護者の皆さまに今回の資料をお配りしたいと考えております。その際、不明な点や不安な点がございましたら、遠慮なく学校に連絡をお願いいたします。十分な説明を尽くせていないことに対して心苦しく感じております。しかし、児童・生徒の成長を最優先に考えて、このように決断させていただきました。何卒ご理解・ご協力いただきたくお願い申し上げます。
親子愛好作業については、今までの活動状況等から、朝6時30分に生徒、保護者の皆さま、学校職員で集まって活動しても、それほどの活動場所もないので、効果的な活動とは言えないという意見が多く、行わないということで了承されました。
新年度のPTA役員(総務)案が以下の通り提案されました。
会 長 北原 和智さん
副会長 古川 康一さん・中満 彰文さん
書記会計 主計 望さん・水本 莉奈さん(本校職員)
監査委員 稲葉 英徳さん・稲葉 哲也さん
学校職員 校長・教頭・事務職員
正式には、4月14日(日)のPTA総会で提案されます。
感謝の気持ちをお届けします
2月18日(月)朝8時10分より、プランターに貼るメッセージ書きを行いました。プランターには、花を移植して、21日(木)にお世話になった地域の方々や各事業所にお届けします。鹿北中学校の恒例行事の一つであるとともに、1年間の感謝の気持ちをお届けする大切な「学び」でもあります。
1つ1つの場面で、どれだけ心を込められるのか、それにより、気持ちの伝わり方も変わってきます。鹿北の様々な方々に、鹿北中生の思いがたくさん届きますように。
鹿北小学校学習発表会
2月17日(日)午後1時より、鹿北小学校学習発表会が鹿北体育館にて行われました。各学年で今年度学習してきたことの中から、一番印象に残っている場面を劇や歌で表現したり、1年間の様々な学びについて振り返ったりと、それぞれの学年ごとに工夫されていて、楽しく発表を見ることができました。
1年生は、くじらの雲にみんなで乗って、鹿北のいろいろな場所に行くといった夢がありわくわくする気持ちをかわいらしく表現していました。
6年生は、さすが最上級生。「米」を通して日本の歴史を振り返っていき、当たり前のように感じる今が実は当たり前ではなく、とても大切な日常なんだということを見事に表現していました。また、鹿北太鼓は、下級生のあこがれになっています。
たくさんの保護者の方々が、子どもたちの発表を参観され、子どもたちの発表に笑顔の花が咲いていました。
まほろば保育園にて保育体験
2月13日(水)の午前中、2年生が、まほろば保育園を訪問し、保育体験学習を行いました。自分たちで作ったおもちゃなども持っていき、園児と楽しく交流することができました。交流と言うよりも、子どもたちと本気で遊んでいる人もいて、どちらが中学生で、どちらが園児なのかわからないような場面もありました。
元気がよくて、まだまだ、自分中心で動こうとする園児を、保育園の先生方は、一瞬で集中させたり、前をむかせたり、静かにさせたりと、様々な工夫と技を使っている姿に、「すごい!」と驚かされました。
保育園には、生徒のお母さんやお姉さんがます。親子や兄弟姉妹で一緒に活動できるというのもほのぼのしていていいなあと思いました。
まほろば保育園の先生方、ご多用の中、生徒を快く受け入れてくださりありがとうございました。
茶っぷりん完売!!
2月9日(土)、今日から2日間ゆ~かむにて、ぬくぬくマルシェが開催されます。そして、会場では、鹿北中3年生がアイデアを出して、鹿北の特産物を生かして出来上がった「茶っぷりん」が販売されます。
3年生女子生徒も、販売の手伝いに積極的に参加することになっています。「茶っぷりん」の売れ行きが気になったので、ゆ~かむに行ってみました。今日は11時始まり。11時30分頃会場に着き、すぐに、茶っぷりんが販売されているブースに行きました。すると、丁度、最後の2個が売れて、何とわずか30分で完売してしまいました。驚くとともに、とてもうれしかったです。
3年女子生徒のさわやかな笑顔も、茶っぷりんの人気を支えてくれたことと思います。休日にもかかわらず、積極的に手伝いに来てくれてありがとうございました。