保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

かほくまつりに向けて、歌の練習

11月14日(火)放課後、かほくまつりに向けて歌の練習を行いました。小学生も参加して一緒の練習です。小中学生も鹿北町の一員として、地元のまつりの成功に向けて頑張っています。この一体感が鹿北の強みです。18日(土)、19日(日)は鹿北町グラウンド及び体育館でお待ちしています。

鹿北小・中学校交流給食&交流タイム

13日(月)、今日は鹿北小中学校の交流給食、交流タイムの日です。小学校教室に中学生が行ったり、中学校のランチルームに小学生が来て、一緒に給食をいただきました。もう何回もしているので話をしながら楽しい時間を過ごしました。

 そして、給食後の昼休みは、交流タイムの時間です。事前に縦割り班の小中学校の班長が集まり、何をするのか、また準備物などについて話し合いました。そして今日の交流タイム。グラウンドに笑顔があふれていました。交流タイム後は、各班ごとに今日の活動の振り返りを行いました。班のメンバー同士の仲も深まり、小中学校の班長の自覚も出てきて、交流と共に良い学びとなっています。この流れを「保小中なかよし駅伝」につなげていきたいと思います。

鹿北小・中学校合同トレーニング

10月24日(火)の放課後、鹿北小・中学校合同トレーニングを行いました。今日で3回目です。小学生もだいぶ運動に慣れてきました。声も出てきました。動きもよくなってきました。回を重ねるごとにレベルアップしています。やればできます。短時間だけれど一生懸命取り組むことで得られる充実感。みんなで大切にしていこう。

鹿北小・中学校合同研修会

 10月4日(水)15時45分より、鹿北小・中学校合同研修会を行いました。今回は、11月21日の研究発表会に向けて、ブースセッションの打ち合わせを行いました。小中連携・地域連携部会、学力向上・外国語活動部会、自治力育成・なかまづくり部会、体力向上部会、支援教育部会の5つに分かれて当日の発表について考えました。

 小・中学校の先生が活発に意見交換をしながら何かを創り上げていく姿はとてもいいものです。そして、この活動が児童・生徒の成長や自立につながると確信しています。

小学6年生 社会科の授業

 9月12日(火)小学6年生の社会科の授業を参観しました。6年生の社会科は中学校の社会科教諭が担当しています。こどもたちが真剣に授業に参加し、活気あふれる授業でした。来年入学してくるのが楽しみな6年生です。

グラウンドを見ると

9月1日(金)、ふとグラウンドを見てみると、小学生が遊んでいます。楽しそうです。もっともっとこんな風景が見られるといいなあと思いました。

鹿北小学習サポート第2弾

8月24日(木)、小学校学習サポートの2回目です。今日は吹奏楽部と弓道部の生徒が鹿北小学校に行きました。宿題の手伝いや読み聞かせ、泥だんごづくりなどを行いました。小学生のサポートを行う中学生は、お兄さん、お姉さんらしく、ていねいに笑顔で小学生と接しています。小学生も何年後かには、中学生となって、同じように小学生に教えのかなあなどと考えると楽しくなります。

中学生による鹿北小学習サポート

8月21日(月)今日は中学1・2年の部活動生による鹿北小学校学習サポートの日です。今日の担当は野球部とハンドボール部。それぞれの学年の学習活動の補助に入りました。丸つけや質問に答えたりいそがしく活動しました。小学1年生は泥だんごづくりです。中学生も楽しそうに泥だんごを一緒に作りました。

 小学生と共に活動したりサポートする中学生は、普段より頼もしくまたしっかりしているなあと思いました。さすが中学生といったところです。

 24日(金)は、弓道部と吹奏楽部が小学校に行きます。楽しみです。




県小・中学校生徒指導研究発表大会

 8月18日(金)、県小・中学校生徒指導研究発表大会が菊鹿公民館で開催されました。約230人の参加者があり、充実した研修を行うことができました。この大会では、鹿北小・中学校の実践発表もあり、小学校の建岡先生、中学校の西浦先生が共同で発表をしました。会場からは、たくさんの質問があり実践に対する注目は高いものがありました。

 小・中学校の実践の目的は、あくまでも児童生徒の自立と成長です。そのことを忘れずこれからも実践を重ねていきます。


鹿北小・中学校発表原稿.pdf

幼稚園・保育園等、小学校、中学校連携セミナー


 8月8日(火)13時30分より鹿北市民センターにて、県教育委員会主催の幼稚園・保育園等、小学校、中学校連携セミナーが行われました。このセミナーのパネルディスカッションでは、「15年間の連続した学びについて考える」とのテーマで鹿北の実践について紹介がありました。

 パネルディスカッションのコーディネーターとして作守順子先生(鹿北小・中連携コーディネーター)、パネリストとして瀬口英子先生(まほろば保育園長)、塚原聡先生(鹿北小学校教諭)、内古閑見至先生(鹿北中学校教諭)が登壇しました。

 鹿北の実践を広く知っていただく機会となるとともに、これからも鹿北の教育をしっかりと創っていきたいと考えています。

鹿北中校区保小中連携協議会

 7月28日(金)、13時00分より、鹿北中学校区保・小・中連絡協議会を開催しました。今回は、各部会に分かれて、アンケート結果の分析や1学期の取組の評価、反省を行いました。また、今後の取組についても協議しました。まとめとして、コーディネーターの作守先生よりお話をしていただきました。2学期の実践につながる協議会となりました。

鹿北小・中学校合同授業研究会【1年数学】

7月5日(水)、小中合同授業研究会を行いました。今回は、中学1年生の数学の授業です。中学校のランチルームで授業を行いました。研究授業は、「鹿北版学習過程スタンダード」の実践の積み上げと、「鹿北版UD化チェックリスト」から「子どもの言葉で『まとめ』が行われ、一人一人が達成感を味わうことができている」という視点、さらに、「子どもの習熟度に合わせて、課題を複数用意し、選択できるようにしている」という視点を重点項目として位置づけての提案授業でした。

 授業では、子どもたちが一生懸命問題を解いたり、アドバイスをし合ったり、意見交換をしたり、たくさんの活動の場面がありました。

 授業後の授業研究会では、質疑・応答のあとグループ協議を行いました。そして、グループで出た意見をみんなで共有しました。達成感は子どもの思考の中から生まれる。「わかった」などの気持ちが大切。また、「わからない」と言えることも大切。「わからない」から授業を展開させていくこともできる。まとめで達成感を味わわせるためには、授業全体が大切。まとめがうまくいかないというのは、授業のどこかに課題がある。それを改善することが授業力向上につながっていく・・・等々。たくさんの意見が出されました。今回の研究授業で考えたことや出された意見を、日々の自分の授業に生かし、全員が何らかの成果と課題をもって次の研究授業に臨みたいと思います。




鹿北小・中学校合同児童・生徒集会

6月20日(火)8時20分より、鹿北小・中学校の児童・生徒集会を行いました。今回の集会は、小・中学校で作成した「学びの姿」を児童・生徒に説明することが目的です。一人一人がめざすべき授業での姿を具体的に示すことで、小・中学生みんなが同じ気持ちで、また、同じ態度で授業に参加できるようになると考えています。そのためには、児童・生徒・先生全員で「学びの姿」を共有していくことが大切となります。

 今日の集会は、小学1年生から4年生までの児童は小学校の多目的ルームで、小学5年生から中学1年生までの児童・生徒は中学校のランチルームで、また、中学2・3年生は中学校の体育館で説明を聞きました。発達段階に応じて、説明の方法や文言を工夫しました。

 小・中合同でそして発達段階に応じて集会を行うのは今回が初めてです。今回のように様々な取組を通して、小・中学校の結びつきをさらに強めていくことは、鹿北の子どもたちの成長や自立に必ずつながっていくと信じています。

【小学1年生から4年生までの集会】

【小学5年生から中学1年生までの集会】

【中学2年生・3年生の集会】

鹿北小・中合同「提案授業」

5月10日(水)の午後、鹿北小学校・中学校がめざす授業について「提案授業」を中学校の体育館にて行いました。2年生の社会科の授業を、小学校5・6年生、中学校1・3年生、小中合同学校運営協議会の皆さま、地域の皆さま、保護者の皆さま、まほろば保育園・鹿北小学校・鹿北中学校の教職員みんなで参観しました。今回提案させていただいたのは、鹿北小・中学校が実践しているユニバーサルデザインの授業についてです。私たち教職員だけでなく、生徒といっしょに目指す授業の姿を具体的にイメージすることで、ともに授業をつくっていくことができればと考えています。
 
   
 私たちが目指す授業は、「鹿北版学習過程スタンダード」の実践と「鹿北版UD化チェックリスト」の活用、この2つがポイントとなります。このことについて、中学校研究主任の内古閑先生、小学校研究主任の浅野先生から説明がありました。より具体的に授業の姿がイメージできたことと思います。どの教科でも授業スタイルは同じです。だれもが、見通しをもって授業に参加できるようにしていきたいと考えています。
 その後、小中連携コーディネーターの作守先生より、インクルーシブ教育システムや特別支援教育についてくわしく話をしていただきました。鹿北小・中学校が目指している教育の方向性について理解をしていただきました。 
 午後3時45分より、中学校ランチルームにて、小中合同授業研究会を行いました。今日の提案授業をもとに、私たちが目指す授業に近づくためにどのような実践を重ねていけばよいのかについて話し合い、発表しました。小中学校の教職員全員がこれからの実践について共通理解を図ることができました。いよいよ実践です。
 

縦割り班結成式

 5月2日(火)の昼休み、鹿北小学校の児童と鹿北中学校の生徒が中学校の体育館に集まり、縦割り班結成式を行いました。小学1年生から中学3年生までを9班に分け、これから様々な活動に取り組んでいきます。異年齢間の交流により、リーダーシップや集団での過ごし方を学んだり、自尊感情を育てたりと子どもの成長を支えていきます。今日は自己紹介をしたあと、どんな活動をしたいのかを出し合いました。これからの活動が楽しみです。

小・中「乗り入れ指導」

   5月に入り、本格的に「乗り入れ指導」が始まりました。今日の2時間目は、小学5年生が中学校の音楽室で中学校の音楽の先生といっしょに授業をしました。また、3時間目は、小学6年生の社会の授業に中学校の社会科の先生が入りました。この他にも、小学6年生の体育を中学校の体育の先生が担当したり、外国語活動に中学校の英語教諭がサポートするなど、小中連携に向けての取組を昨年以上に充実させています。

 鹿北小・中学校は、9年間の連続した学びを、さらに、まほろば保育園との連携を含めると15年間の一貫教育を充実させることで、鹿北のすべての子どもの社会的自立をサポートしていきます。

鹿北小中学校合同校内研修

4月6日(木)の10時00分より、中学校のランチルームにて小中合同校内研修を行いました。小川校長先生のあいさつのあと、中学校研究主任の内古閑先生より、昨年度の研究の取組について説明がありました。そして、小学校研究主任の浅野先生より、UDの授業力向上に向けて行われた研究授業の様子について、また、小学校教務主任より、昨年から取り組んでいる鹿北版学習過程スタンダードについて話がありました。さらに、中学校特別支援教育コーディネーターの今本先生より、鹿北版UDチェックリストの活用について説明がありました。

 その後、5つの推進委員会ごとに、今年度の具体的活動について協議をしました。いよいよ、校種間連携の研究2年目がスタートしました。鹿北型小中一貫教育に向けて実践を重ねますが、あくまでも、小中一貫教育は鹿北の子どもたちの自立のための手段と捉えています。目的は、「鹿北のすべての子どもが自立のための力をつけていくこと」です。
  5月には、提案授業なども計画されています。保護者皆さま、地域の皆さまにもご案内をさせていただきたいと考えています。

打ち合わせ

4月5日(火)午後、明日の小中学校合同校内研修会の打ち合わせを行いました。小学校の小坂先生、浅野先生とともに具体的な説明内容について協議しました。明日の研修会が楽しみです。

小中合同校内研修会

3月1日(水)午後3時50分より中学校のランチルームにて小中合同校内研修会を行いました。今回の研修会では保小中連携カリキュラムの検討を行いました。5つの推進委員会ごとに分かれて、最後の修正を加えほぼ完成しました。これからの鹿北の子どもたちの性徴の指針や方向性を示すものとなります。4月には保護者の皆さまに配布させていただく予定です。楽しみにしていてください。

 研修会終了後、推進委員会の小中学校主査の先生が集まり、次年度の具体的な実践項目について協議しました。少しずつ実践すべきことが形となってきました。子どもたちの性成長と自立に向けて頑張っていきたいと思います。

保小中連携協議会開催

2月8日(水)、午後3時50分より、保育園、小学校、中学校の先生が中学校のランチルームに集まり、連携カリキュラム作成に取り組みました。

5つの推進委員会(①小中連携・地域連携 ②学力向上 ③自治力育成・なかまづくり ④体力向上 ⑤特別支援教育)ごとに15年間を従来の枠組みにとらわれない形でそれぞれの段階ごとに目指す姿や身につけてほしい力、スキルなどについて活発に意見を出し合いました。23日にはある程度の形にしていきます。子どもの成長と自立のための保小中連携カリキュラム。教育活動にしっかり生かしていきます。