保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【小中連携】鹿北小中学校合同梅ちぎり

 5月25日(火)の3・4時間目、鹿北小・中学校の支援学級合同梅ちぎりを行いました。

 体育館前に集合して、中学生が手作りの名札を小学生一人一人に手渡す姿が、ちょっと恥ずかしそうで微笑ましかったです。

 さっそく、体育館裏の梅林に移動して活動開始。

 中学生が竹の棒でたたくとばらばらと梅の実が落ちてきます。それを小学生が一生懸命ひろいます。

 小学生が「こんな大きいのがとれた!」と自慢げに見せてくれました。

 わずかな時間でしたが、たくさんの梅をとることができました。

 とってきた梅は、毎年、梅ジュースづくりに使われます。今年もおいしい梅ジュースができることと思います。楽しみです。

 小中学生が一緒に活動することで、たくさんの学びの場面が生まれました。とてもよかったと思います。

【小中連携】小学6年生の音楽の授業

 鹿北小学校と鹿北中学校は、校舎が併設していて簡単に行き来ができます。この利点を生かして様々な交流活動を行っています。

 合同リーダー研修会、合同梅ちぎり、中学校の生徒会選挙では、小学六年生も投票します。

 授業においても、中学校の先生が専門性を生かしています。

 下の写真は、中学校の音楽室で行われている小学六年生の授業です。教えているのは、中学校の音楽の先生です。

 乗り入れ授業なども、鹿北小・中学校の大きな特色と言えます。

【小中連携】Ⅱ期の集会に向けて

 5月20日(木)、小学校ランチルームにて、Ⅱ期(小5~中1)の代表児童生徒による話し合いを行いました。

 今日の話し合では、28日(金)に行われる期集会(Ⅱ期の集会)に向けて、どのようなことをしてくのかについて意見を出し合いました。

 Ⅱ期は、小中学校連携の要となります。これから、どのような活動を創っていくのか楽しみに待ちたいと思います。

【保小中連携】保小中連携会議開催

 5月19日(水)、16時00分より、中学校ランチルームにて、保小中連携会議を行いました。

 まほろば保育園、鹿北小学校、鹿北中学校の先生が、5つの分科会(リーダー育成・学力向上・なかまづくり・体力向上・支援教育)に分かれて、具体的な実践について話し合いました。

 校種は違いますが、課題や実践の共有を図ることで、9年間あるいは15年間の連続した学びを創っていきます。

 保・小・中の先生が協力して子どもたちの成長や自立について話し合える環境が整っていることは、鹿北の学びの大きな特色の一つとなっています。

【小中連携】小中合同応援リーダー会

 4月21日(水)の昼休み、小学校ランチルームにて、小中合同で応援リーダー会を行いました。

 初めての顔合わせとなりましたが、活発に打ち合わせを行う姿が見られました。

 小学6年生、そして、中学3年生がリーダーシップを発揮し、とてもいい雰囲気なリーダー会となりました。

 いよいよ、結団式の準備が始まっていきます。 

【地域連携】読み聞かせを行っていただきました

 4月16日(金)、8時10分、マザーグースの皆さまによる今年度初めての読み聞かせが行われました。

 どの学年も絵本の世界に引き込まれていき、時々クスッとした笑いやホッとしたため息が聞こえてきます。

 ほんのひと時ですが、感性の世界を体感することで、新鮮な気持ちになります。不思議なものです。

 2年生では、折り紙で作ったタンポポの綿毛をみんなで飛ばしました。クルクル回転して落ちていく姿を見て教室に歓声が響きます。

 ちょっとしたことですが、みんなの笑顔の輪が広がります。

 朝から、楽しくホッとする時間を創ってくださり、ありがとうございました。

【小中連携】小中合同運動会担当者会

 4月15日(木)16時00分より、小中学校教職員による運動会担当者会を中学校ランチルームにて行いました。

 始めに、小学校の体育主任から全体の説明があり、その後、係ごとに分かれて打ち合わせを行いました。

 今年で3回目を迎える小中合同運動会。鹿北ならではの行事の成功に小中学校教職員の連携がさらに強くなっています。

 

【保小中連携】鹿北中校区保小中連携協議会

 4月6日(火)の午後、まほろば保育園の先生、鹿北小・中学校の教職員合同の研修を中学校ランチルームにて行いました。

 最初に、小中連携・一貫教育の必要性と鹿北小中学校が交流から連携、そして、一貫教育へと歩んできた過程を全職員で共有しました。

 また、その過程で鹿北版学習過程スタンダード、鹿北版UD化チェックリスト、授業改善プロジェクトなどの共通実践の意義についても確認しました。

 次に、小学校の教頭先生から、鹿北中校区保小中連携の組織と取組について提案があり、実践の方向性を協議し共有しました。

 その後、各部ごとに分かれて、年間計画の作成などに取り組みました。

 保小中15年間の連続した学びを通して、一人ひとりの子どもの自立に向けた教育をさらに確かなものにしていきます。

【小中連携】Ⅱ期(小5~中1)の集会をしました

 3月11日(木)、7時間目、小学校ランチルームや小学5・6年生教室を使って、Ⅱ期(小学5・6年生と中学1年生)の集会が行われました。

 中学1年生から、次のⅡ期のリーダーになる小学6年生にいろいろな思いを伝えました。

 また、小学6年生からは、小学5年生に、小学校のリーダーとしての心構えや思いについて伝えました。

 鹿北小・中学校では、小中学校9年間を、Ⅰ期(小1~小4)、Ⅱ期(小5~中1)、Ⅲ期(中1・中2)に分けて、9年間の連続した学びを創っています。

 これからも、鹿北小・中学校は、様々な角度から、小中連携・一貫教育を推進していきます。  

【地域連携】鹿北小中学校合同学校運営協議会

 3月8日(月)15時30分より、中学校ランチルームにて、鹿北小中学校合同学校運営協議会を開催しました。運営委員の皆さま、ご多用の中、ご出席いただきありがとうございました。

 小中学校より、今年度の教育活動の成果と課題について報告させていただきました。その後の協議では、様々なご意見をいただきました。

 「せっかく素晴らしい実践を行っているのだから、地域の方々にもっと鹿北小中学校の教育活動について知らせてほしい。そして、みんなを元気にしてほしい。」、

「子ども100当番活動について、鹿北の様々な方々がウオーキングをしている。そのウオーキングの時間を小中学生が下校する時間に合わせていただくことで、地域の方々による見守りができるのではない。アイデアを出し合い考えていきましょう。」

 「県学力検査の結果から、学力が向上している理由について教えてほしい。」

 「公民館活動の中で、中学生が考案した『鹿北体操』をしてもらった。その時の会話などで、中学生の成長を実感した。」

 「教育目標が統一されているのなら、学校関係者評価項目を精選して共通の評価ができるようにしてほしい。そうすることで、経年変化についても見ることができるのではないか。」等々、様々なご意見・ご提言をいただきました。

 いただいたご意見を参考にして、さらなる教育活動の充実に努めていく所存です。

 本日は、たいへんありがとうございました。

【地域連携】再会、楽しいひと時

 先週、岳間の須屋に実家があるという方が来校されました。

 家庭科の前田先生の教え子であり、森教頭先生の奥様と同級生であるとのこと。

 さらに、一昨年、干し柿の風景を写真に撮らせていただいた家が実家ということで、世間は狭いなあとつくづく思いました。

 約1時間、いろいろなお話を聞かせていただき、楽しい時間となりました。

 そして何と、イノシシの肉と、柚ごしょうをいただきました。

 道の駅では、実家のお母様特製の栗まんじゅうが販売されていて、午前中には売り切れてしまうほど大人気だそうです。

【小中連携】放課後の活動

 1月21日(木)の放課後、小学6年生が部活動に参加するため、中学校のグラウンドに集まってきました。

 各部に分かれて活動する前に、全部活動生で取り組んでいる約20分間の準備運動に6年生も参加しました。

 中学生が丁寧に教えたり、一緒に活動する姿が見られ、このような連携ができることこそが、鹿北小中学校の強みであると思いました。

【小中連携】小学6年生、部活動体験入部

 1月18日(月)、今日から3月まで、小学6年生の部活動体験入部が始まりました。

 どれか1つの部活動に参加する人もいれば、いくつかの部活動を体験する人もいます。

 体験を通して、自分が興味関心がある部活動、チャレンジしてみたい部活動、ここなら頑張れると思った部活動・・・・。自分の意思でしっかり選んでほしいと思います。

 どの部に入っても、たくさんの感動と達成感を味わうことができ、なかまとの絆を深められます。

 4月、6年生がどの部に入部するのか楽しみに待ちたいと思います。

【地域連携】地域の方々とともに鹿北体操を行いました

 12月10日(木)、15時00より、3年生は鹿北市民センターで行われている生涯大学に参加させていただき、試行錯誤しながら、自分たちで作り上げた「鹿北体操」を参加者の皆さまに紹介し、一緒に体操をしました。

 誰でもできるように、負荷をあまりかけないように配慮し、筋肉がかたくならないようにとの思いで作った鹿北体操、地域の方々に大好評でした。

 体操の後、3年生は、参加されている方々一人ひとりに。鹿北体操のDVDを手渡しすると、さらに笑顔の輪が広がりました。

 NHKからも取材に来られていて、男子生徒3名がインタビューを受けました。突然の質問にも臨機応変に答えることができ、さすが3年生!と感心しました。

 今日のこの交流の様子は、後日、NHKで放送される予定です。

 楽しみに待ちたいと思います。 

【学校生活】内閣府特命大臣表彰、おめでとうございます

 去る11月27日(金)、本校2年生女子生徒が、内閣府主催の「未来を創る若者・オブ・ザ・イヤー」選考委員会より、内閣府特命大臣表彰を受賞し、中央合同庁舎内閣府講堂で挙行された表彰式に出席しました。

 新型コロナウイルス感染拡大の中での表彰式。県教育委員会と連絡をとりながら、感染対策をこれでもかと行い出席することとしました。

 「未来を創る若者・オブ・ザ・イヤー」の受賞者は全国で9名。中学生で受賞したのは全国で一人。これはとてもすごいことです。

 受賞理由は、小学生の頃から始めた手作りの「下中新聞」を、自分が住む下中地区全世帯に配布し、地域の方々に元気と希望を届け続けていることが認められ、高く評価されたことによります。

 地域の話題、季節の話題を情感豊かに伝えるとともに、注意してほしいことなども丁寧に記事にしてきました。人を思う温かい心、下中を大切にし、人と人とのつながり、絆を大切にしたいとの思いが伝わってくるほのぼのとした新聞。小学生の頃は毎月、中学生になってからは2ヶ月に1回、配布を続けています。今では、「下中新聞」が届くのを心待ちにしている方々が増えています。

 新型コロナウイルス感染拡大で、地域行事が相次いで中止となり、人と人との関係が希薄になる中、下中新聞は、人と人とのつながりを創り続けています。こんな取組を何年も続けている生徒が本校にいることを誇りに思います。

 これからも地域の方々に希望を届け続けてほしいと思います。

 内閣府特命大臣表彰、本当におめでとうございます。

【小中連携】小学6年生教室での選挙運動

 11月30日(月)、今日は選挙運動最終日です。各候補者、責任者一人ひとりが元気よくあいさつし、登校する児童生徒に呼び掛けていました。

 清流門に向かう直線の道は、とてもにぎやかで寒さを吹き飛ばすぐらいの熱気が感じられました。
 給食の時間は、会長、副会長候補の生徒、鹿北小学校6年生教室に行き、自分の思いを伝えていました。

 中学校のお兄さん、お姉さんらしく、堂々とした態度、大きな声でしっかり思いを伝えることができました。

 最後に、選挙管理委員長から、選挙についての説明等があり、わかりやすく丁寧に話す姿が印象的でした。

 

【地域連携】鹿北小中学校合同学校運営協議会

 11月24日(火)、15時より、中学校ランチルームにて鹿北小中学校合同学校運営協議会を開催しました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、なかなか開催できませんでしたが、ようやく行うことができました。

 今回は、斎藤順孝様が会長を辞任されましたので、はじめに、会長及び副会長の選出を行いました。

 次に、新会長となられた立山憲介様よりあいさつをいただき、小中学校長より学校経営方針の説明と、委員の皆さまによる承認、その後は、意見交換を行いました。

 委員の皆さまからは、鹿北の様々な人材活用を行ってほしい。ふるさと鹿北を大切にできる子どもを育ててほしい。保小中のつながりをこれからも大切にした教育を行ってほしい等のご意見、ご要望をいただきました。

 ご多用の中、ご出席いただきました委員の皆さま、本日はありがとうございました。

 また、会長として学校運営協議会をまとめていただきました、斎藤先生、長い間たいへんお世話になりました。心よりお礼申し上げます。

 また、新会長となられた、立山様、今後ともよろしくお願いいたします。

【地域連携】鹿北ふれあいデー

 11月21日(土)、午前10時より、ほっと岳間(旧岳間小学校)にて、「鹿北ふれあいデー」を開催しました。

 「鹿北ふれあいデー」開催にあたっては、ほっと岳間の皆さま、食の名人の皆さま、地域の皆さま、保護者の皆さまなど、たくさんの皆さまに支援をいただきましたこと、あらためてお礼申し上げます。 

 新型コロナウイルス感染拡大により、地域行事が軒並み中止となり、例年のように、地域の皆さまと一緒になって取り組んできた活動ができなくなったこと、特に、かほくまつりが中止となり、交流の場がなくなったことがとても残念でなりませんでした。

 このような状況の中、中学3年生を中心に、いつもお世話になっている地域の方々に何とか笑顔になっていただきたい、感謝の気持ちを伝えたいとの思いを具体的な形として創り上げたのが「鹿北ふれあいデー」です。

 地域の皆さまと各学年の生徒代表が協議を行う「かほく未来会議」を開き、中学生の思いをお伝えし、地域の皆さまからもご意見等をいただきながら、試行錯誤しながら準備を進めてまいりました。

 中学生にとって、ひとつひとつが手探りの状態で、不安も大きなものがありました。

 1年生は、鹿北遺産として、自然・文化・無形複合ブースを設定し、鹿北の魅力をパネル展示で紹介しました。また、鹿北のおいしいお茶でおもてなしを行うとともに、岳間渓谷の水の冷たさを体感していただく、「あし水」コーナーを設置。また、体育館では、「鹿北遺産みーつけた」の劇を披露しました。

 2年生は、カフェの経営を行い、食の名人やみそ玉作り名人の方々に指導をいただきながら、心を込めて作った、炊き込みご飯とみそ玉のセット販売。テイクアウト用の炊き込みごはん200食、マフィン150個を作り販売するなど、地域の皆さまに喜んでいただきました。看板やメニューボードも手作りで、当日は手作り作品を配ったり、室内にメッセージボードを設置するなどの工夫も行いました。

 3年生は、「鹿北ふれあいデー」全般の運営とともに、開閉会式の企画鹿北体操を考案し地域の皆さまと一緒に体操したり、ゲームコーナー、金魚すくい、読み聞かせ、ペットボトルアート制作、スタンプラリー、さらには、音楽部とコラボしての楽しいミニコンサートなどを行いました。

 どの学年も、本当に手探り状態で、「ゼロ」から「1」を生み出すことの大変さを痛感しながらもみんなで協力して、ふれあいデーを創り上げることができました。

 3年生がリーダーシップを発揮し、コロナ対策を万全に行いながら、「鹿北を元気に」のコンセプトを見事に体現した一日。

 そして、生徒会年間テーマ「前進」の到達点でもある「鹿北ふれあいデー」。鹿北中生にとっても、最高の一日となりました。

 ほっと岳間の皆さま、食の名人の皆さま、みそ玉作り名人の皆さま、市民センターの皆さま、保護者の皆さま、そして、たくさんの地域の皆さま、素敵な一日を一緒に創っていただき、本当にありがとうございました。

【地域連携】鹿北未来会議

 11月13日(金)、14時より、鹿北市民センターにて鹿北未来会議を行いました。

 11月21日(土)に行われる鹿北ふれあいデーに向けて、地域の方々と3回目の未来会議となります。

 今日は各学年ごとに、地域の方々と具体的に細かいところまで打ち合わせを行いました。

 3年生は、前日と当日の動きや日程調整など、全般的な調整を行いました。

 2年生は、カフェの食材の量や調達及び保存などについての話し合いや、当日の動きなどについて打ち合わせを行いました。

 1年生は、主に「足水」に使う1000リットルから1500リットルの水をどうやって準備するのかについて、地域の方々に相談や依頼をしました。

 どの学年も、地域の方々に何でもやっていただくのではなく、自分たちでできることは自分たちで行い、どうしても地域の方々にご協力をいただく内容については、しっかりと交渉する姿が見られました。

 ふれあいデーの取組を通して、現在、鹿北中生は大きな変化の時を迎えています。あとから振り返った時、あの時が鹿北中の転換期だったと言えるくらい「自立に向けての学びを創る」活動に全力で取り組んでいます。

【地域連携】PTA役員会&運営委員会

 11月10日(火)19時よりPTA役員会、20時よりPTA運営委員会をランチルームにて行いました。

 各学年の先生方より、11月21日(土)の鹿北ふれあいデーについての取組、この取組での学びについて説明をしました。

 また、保護者の皆様に、生徒より準備物の搬入等でのお願いをさせていただくこと等についてもお話させていただきました。

 さらに、28日(土)の授業参観日程確認や、家庭部からバザーの提案もあり協議を行いました。

 ご多用の中にもかかわらず、たくさんの保護者に皆さまにご出席いただきました。本当にありがとうございました。