保小中連携・地域連携
【地域連携】鹿北Thanksプロジェクト
3月22日(水)NO部活動デー。修了式を2日後に控えた1・2年生が放課後の時間を利用して、1年間お世話になった方々へお礼を述べに行きました。のべ10か所を訪問させていただきましたが、どの場所でも丁寧にご対応いただきありがとうございました。皆様のおかげでこの1年間実り多い教育活動を展開することができ、生徒たちも大きく成長してくれました。4月からの新年度もよろしくお願いいたします。
【小中連携】Ⅱ期集会
3月17日(金)7校時はⅡ期活動でした。鹿北中1年生と鹿北小5・6年生で行うこの活動も本年度第7回目の最終回。今回は集会でした。「体力向上」をテーマに取り組んできた1年間の活動を振り返り、よかった点や改善点を出し合い、次年度の活動に活かすことを目的に行いました。中学生が企画・運営を行い、アイスブレイクの後に班に分かれて話し合い、その結果を全体に発表しました。楽しい中にもしっかり振り返りができました。もうすぐ現6年生がこの会のリーダーですね。楽しみです。
【地域連携】学校運営協議会
3月17日(金)の午後は学校運営協議会でした。委員の皆様においでいただき、この1年間の学校の様子と学校評価の結果を報告し、鹿北小・中学校の授業参観をしていただきました。会の中では、小・中学校ともに児童生徒がよく頑張っていることや、よい雰囲気の中で学んでいることなどを褒めていただきました。また、質疑応答や意見交換をとおして今後に向けてのアドバイスなどもいただきました。ぜひ次年度にいかしていきたいと思います。学校運営協議会の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
【地域連携】春のKOTOこんさあと
3月11日(土)午後。さくら湯から琴の調べが聴こえてきます。「春のKOTOこんさあと」があっており、先日卒業した生徒2人と先生が「さくら~祈」や「Believe(びりーぶ)」を奏でていました。地元の方や観光客の方が誘われるようにのぞいていかれました。かわいい子どもを連れたお父さんは、2人の子どもさんの世話に追われながらもしっかり聴いていらっしゃいました。途中では、観光に来られた外国人の女性が飛び入りで体験参加。みんなに教えてもらいながら楽しそうに演奏されました。春の陽気の中で日本文化が漂う居心地のいい空間となっていました。
【小中連携】スモールティーチャー
3月10日(金)2校時。本校の1年生3人が、小学校6年生の英語の授業にスモールティーチャーとして参加しました。授業のめあては「中学校生活について先ぱいたちと話そう」でした。最初は緊張したのか硬い表情でしたが、授業が進むにつれて出番も多くなりだんだんと調子が上がってきました。後半は笑顔で会話も弾み立派にスモールティーチャーを務めあげることができました。立派なスモールティーチャーでしたよ。よい経験ができたので自信にしてくださいね。
【地域連携】今年度最後の読み聞かせ
3月3日(金)の朝は「読み聞かせ」でした。本年度の最終回、卒業式を明日に控えた3年生にとっては9年間お世話になった最後の読み聞かせでした。3年生には新しい門出にぴったりの内容で、生徒たちも心で受けとめながら聞いていました。毎月朝早くからたいへんお世話になりました。皆様のおかげでずいぶん心を耕すことができました。ありがとうございました。
【地域連携】お世話になりました②
2月27日(月)。地域の方々を訪問した後は岳間渓谷キャンプ場へ。楽しみな昼食はバーベキューです。焚き付けから自分たちで行いましたが、アウトドアが得意な先生の指導もあって順調に準備が進み、焼いては食べる、焼いては食べるという幸せな時間をたっぷり過ごすことができました。その様子は写真とおりです。その後片づけをして帰路につきました。行きはスクールバスでしたが、帰りは12kmの道のりを学校までゴミを拾いながら歩いて帰りました。これもSDGsの視点でふるさと鹿北町に何かをしようと考えた末の活動です。最後はだいぶ疲れましたが、たくさんのゴミを拾いながら無事帰りつきました。ふるさとを大切にする3年生へのご褒美のように、温かな春の日差しが降り注いでいました。3年生のみなさん、すてきな1日でしたね。
【地域連携】お世話になりました
2月27日(月)。先週の公立高校後期選抜を終え一段落した3年生。15年間お世話になった鹿北町の方々へ、中学校卒業の報告とお礼の気持ちを伝えようと、班に分かれて施設や事業所を訪ねました。代表生徒がお礼の言葉などを述べると、それぞれの場所で温かい言葉をお返しいただき、卒業生たちはますます鹿北を好きになったようでした。
【地域連携】ご協力ありがとうございます
2月22日(水)昼休み。本校で行っている“エコキャップ運動”のために、明治安田生命の山鹿営業所の皆さんがこつこつ集めてくださったペットボトルのキャップを持ってきてくださいました。生徒を代表して生活環境委員長さんが受け取ってくれました。ここ数年毎年いただいています。本当にありがとうございます。ちなみに“エコキャップ運動”とは、ペットボトルのキャップで世界の子どもたちにワクチンを届ける活動です。また、この活動に取り組むことで、ペットボトルのキャップを分別回収し再資源化を促進することができ、二酸化炭素の発生を抑えることにもなります。誰もが参加でき、社会貢献できる取組です。
【地域連携】租税教室
2月16日(木)の5校時。本校の3年生を対象に、山鹿税務署から講師をお招きして租税教室を行いました。次代を担う生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が国民全体に広がってほしいという願いが込められています。最初に大きなジュラルミンのケースから取り出された1億円が生徒に渡されました。驚きながら受け取ったのですが、すぐに表情はいたずらっぽい笑みに。持って走り出さないか心配しました(冗談です)。その後は講師の先生とやり取りしながら、質問に答えたり、DVDを視聴したり、班で考えたりと授業が進んでいきました。あっという間の50分。楽しく税について学ぶことができました。授業後の講師の先生からは、「生徒の皆さんがよく反応してくれてとても授業がやりやすかった」とのお言葉をいただき、さすが3年生だとうれしくなりました。
【地域連携】山鹿市「夢プロジェクト」講演会
2月16日(木)。山鹿市の全中学2年生を対象に、立志式を兼ねて山鹿市「夢プロジェクト」講演会が開催されました。中・高生に「ホンモノ」に触れる学びの場を提供しようと実施されている山鹿創生塾の取組の一つです。今回は「一番じゃなくても輝ける」の演題で、山鹿創生アドバイザーの中島賢一様にお話をしていただきました。中嶋様は、NTT西日本での課長や福岡eスポーツ協会会長など様々な立場で仕事や活動をされています。「将来なりたいものをみつけるためには、自分自身が何をしたいのか、どんな自分でありたいのかを問いながら、アンテナを高くして多くの情報を拾う。好きなものをやるためには、好きでないものの情報も拾う」など、将来に向けてたくさんのヒントをいただきました。また、この講演会の運営は、例年、各学校の代表生徒で行っています。今年は開会と閉会を鹿北中の生徒が担当しました。2人とも堂々と立派に大役を務め、たくさんの拍手をいただいていました。全体をとおして山鹿市全中学2年生が大きな学びを得た素晴らしい講演会でした。
【小中連携】入学説明会
2月14日(火)午後。来年度入学予定の6年生とその保護者をお迎えして、鹿北中学校入学説明会を行いました。主な内容は、授業見学、中学校の説明、部活動見学などです。Ⅱ期集会などで普段から行き来していますが、改まった説明会なので6年生も最初はやや緊張気味でした。ですが、授業見学で先輩たちと会話したり、中学生による学校説明を聞いたりするうちに、少しずつ緊張もほぐれたようでした。授業見学では小学生がまるで先生に見えるような微笑ましいシーンも見られました。6年生のみなさん、保護者の皆様、本日はありがとうございました。中学校では、先輩たちも、先生たちも、4月にみなさんが入学して来るのをとても楽しみに待っています!
【地域連携】山鹿市青少年健全育成大会
2月11日(土)。山鹿市民交流センターで、「山鹿の子どもは地域全体で守り育てよう」と、山鹿市青少年健全育成大会がおこなわれました。前半は中学校3校、県立学校3校による意見・実践発表が行われました。そのトップバッターとして鹿北中が登場しました。発表前に本校の大先輩から激励を受けたあと、「中学生の力で地域を笑顔に! 元気に!」のテーマで、鹿北中生徒会の取組をスライドで示しながらわかりやすく紹介してくれました。会場の方々から「堂々とした発表でしたね」「地域と結びついた取組がすばらしいですね」「生徒さんが育っていますね」などと、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。新生徒会役員の皆さん、担当の先生、ご苦労様でした。鹿北中生徒会、今年も地域とともに頑張ります!
【地域連携】読み聞かせ
2月10日(金)の朝は「読み聞かせ」でした。本日も4名の先生にお世話になりました。インフルエンザの影響で1週間延ばしての実施でした。毎回生徒たちは楽しみにしていますので、本日実施できてとても喜んでいました。今年の読み聞かせも残すところあと1回。3年生にとっては次回が最後の読み聞かせとなります。
【地域連携・中学校連携】リハーサル②
2月7日(火)午後。山鹿市民交流センターで山鹿市青少年健全育成大会のリハーサルが行われました。こちらも山鹿市教育委員会が主体となって行う大会で、中学生・高校生による実践発表と講演が主な内容です。鹿北中生徒会は「中学生の力で地域を笑顔に! 元気に!」と題して発表します。写真のようにやる気満々の表情で出向き、無事にリハーサルを終えたとのことでした。2月11日(土)が本番。9時開会で、開会行事直後の第1番目が鹿北中の発表です。ぜひ聞きに来てください。
【地域連携・中学校連携】リハーサル
2月6日(月)夕方。山鹿市総合体育館で山鹿創生塾「夢プロジェクト」のリハーサルが行われました。夢プロジェクトは、山鹿市教育委員会が主体となって市内全中学校2年生を対象に実施する講演会です。「立志式」のイベントも兼ねています。開閉会行事や司会進行などを生徒たちで行いますので、そのリハーサルでした。本校からも2名の生徒が参加しました。やや緊張しながらも打ち合わせとリハーサルが無事終了。2月16日(木)の本番を待つのみです。
【地域連携】薬物乱用防止教室
2月2日(木)の6校時は、薬物乱用防止教室でした。講師は学校薬剤師の青木先生。「たばこ・お酒の害と薬物乱用の怖さについて」と題して話していただきました。専門的な内容を分かりやすく、時には大きな音も交えて刺激的に、生々しい映像で怖さも伝わるようにお話しいただき、生徒たちは真剣に聞き入っていました。「たばこやお酒はゲートウェイドラッグといい、薬物乱用の入口になるので絶対しない」「誘われてもNOと断る勇気が大事」など様々に考えたようです。生徒の学びの様子や感想は、保健だよりなどで後ほどお知らせします。
【地域連携】認知症サポーター養成講座
1月19日(木)3・4校時に1年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症や、認知症の方への支援の在り方を学び、誰もが安心して暮らせるまちづくりのために今回の学びを家族や地域へ伝えていくための取組です。講師として市役所より看護師さんと保健師さん、小規模多機能ホーム「かほく」の職員や地域の認知症サポーターの方々に講師をしていただきました。ていねいにわかりやすく指導してくださる講師の方々。それに一生懸命応える生徒たち。すばらしい学びの時間となりました。
【地域を学ぶ】森から鹿北を再発見③
12月20日(火)の午後、1年生は再び地域を学ぶ学習でした。今回は体験学習③として「ゆうきの森」にあるフォレスタジアでの木工体験。今回も田中さんと野中さんに指導していただきながら、丸太をチェーンソーで切ったり、角材をのこぎりで切ったりしながら、写真のような卓上飾りを作りました。作業が始まると皆が一心不乱、夢中になって制作に取り組んでいました。横木の組み合わせ方にはそれぞれの個性が表れて、とても楽しいものができました。田中さん、野中さん、今回もたいへんお世話になりました。
【地域を学ぶ】森から鹿北を再発見②
12月13日(火)の午後。1年生は先週に引き続き地域を学ぶ学習でした。今回は体験学習②として「ゆうきの森」での現地学習でした。森の散策では、初冬の森に足を踏み入れ進んでいくほどに生徒たちのざわめきが森に吸い込まれ、静寂の中に川のせせらぎの音だけが聞こえてくるような独特の空気感に包まれていきました。なんとも不思議な感覚でした。またいくつかのポイントでは、田中さんからクイズなどを交えながら楽しく森のことや林業のことを教えていただき、森についての興味関心をさらに深めていました。次回は工房での木工です。野中さん、田中さん、次もよろしくお願いいたします。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす 12月号 (vol.76)
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.58
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
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