学校生活(ブログ)
PTA人権委員会主催「ハンセン病に関する学習」
11/23(土)、午前10時から本校PTA主催の菊池恵楓園歴史資料館見学、その後園内のフィールドワークを実施しました。
はじめに歴史資料館内での啓発動画を視聴しました。
そして、歴史資料館内の展示を見ました。何度おとずれても新たな発見があると同時に、入所者の方たちのくらしぶりや生き方に触れることができ、自分を問い直す時間となります。
歴史資料館見学の後、フィールドワークをしました。
希望の鐘、日光回転家屋、旧監禁室、旧火葬場跡、コンクリート塀、納骨堂、胎児慰霊碑、旧納骨堂、旧礼拝堂記念鐘楼、恵楓園分校跡を見学しました。
菊池恵楓園での学びを通して、ハンセン病に関する問題について発信していくことの大切さと同時に、様々な偏見や差別をなくしていく生き方に、自らの家族や自分自身の生き方を重ねながら学習しづつけていくことを確認する時間となりました。
今回の企画・運営をしていただきましたPTA人権委員会の皆様に心より感謝申し上げます。(文責 高田)
MIX マッチ
本日(11/22(金))から昼休み、体育委員会主催の「MIX マッチ」がはじまりました。
学年の枠を超えたクラスマッチ企画で、第一試合は、1年2組 対 2年2組 の対戦でスタートしました。
体育館には、学年を問わず多くの子どもたちが集まり、一つ一つのプレーに拍手や歓声が巻き起こっていました。
この対戦は、11/28(木)まで続きます。
この企画を通して、校内の多くの人との交流を深めてほしいと願っています。(文責 高田)
認証式
本日(11/22(金))、生徒会各委員会の委員長・副委員課長の認証式を実施しました。
生徒会執行部が企画・運営して新委員長と副委員長の認証式と旧委員長のあいさつを行いました。
新委員長からは、先輩たちからの伝統を受け継ぎ、楓の森中をさらに盛り上げていきたいという抱負が語られました。
旧委員長からは、委員長を引き受けた時の不安や緊張、失敗を繰り返しつつも協働しながら一つ一つの取組を遂行していたことへの自信が伝わってきました。
そして「前にいる生徒会執行部や委員長は、副委員長に任せることなくみんなで楓の森中を盛り上げていきましょう」という前生徒会長のあたたかい言葉と「これまでの取組を受け次ぎつつ、さらに楓の森中を盛り上げていく」という新生徒会長の力強い宣言で会を閉じました。
今後の楓の森中の生徒たちの成長と躍進にご期待ください。 (文責 高田)
ライフプランセミナー
本日(11/21(木))、2年生で合志市子ども部こども未来課にご協力いたたき「ライフプランセミナー」を実施しました。
自らの人生について、どんな人生をおくるのか、様々な視点を提示しながら考えるきっかけとなる時間となりました。
「収入とお金について」「どんな人生にしたいか」「60歳になったときどんな風になっていたいか。」など、個人で考え、グループで共有していきました。
自分の人生について考えたり、なかまの考えを聞いたりしながら、様々な考えや価値観に触れることは、子どもたちにとって貴重な時間となりました。
今回の企画を提案していただきました合志市こども部の皆様、ありがとうございました。
【文責 高田】
市教育委員会訪問〈経営訪問〉
本日(11/20(木))、市教育委員会による学校訪問(経営訪問)が実施されました。
学校経営概要の説明や授業参観などが行われ、子どもたちや先生方の日常の授業や学校生活の様子について意見交換をしました。
授業参観後の意見交換では、いつもと変りなく「積極的な姿勢で授業に臨み、全体的に落ち着いた雰囲気である。」と感想をいただきました。
各教科の授業では、授業に対する関心を高めたり、協働しながら結論に導いたりするために、電子黒板やタブレットPCを活用し展開されている授業もありました。
武道場で行われていた剣道の授業では、タブレットPCで対戦の動画を見せながら「小手」や「胴」の練習が行われていました。参観された方が、「大きな声で支持を出したりICTを活用したりして、すごいですね。」とお褒めの言葉をいただきました。
参観していただいた皆様から、子どもたちや先生方の頑張りを褒めていただいたと同時に、生徒たちが更に安心して学校生活を送るためのアドバイスをいただきました。
ご多用中にもかかわらず、訪問いただきました教育委員や市教育委員会の皆様には心より感謝申し上げます。(文責 高田)
学校教育指導員訪問授業参観
先週から今週にかけて市教育委員会学校教育指導員による授業参観が実施されています。
11月14日(木)は、2年生体育で格技(剣道)の授業でした。
準備運動、サーキットに続き、竹刀をもって基本的な動きを確認しながら授業が進んでいきました。
2年生の活気の良さに負けない、先生の掛け声の大きさにとても頼もしさを感じた授業でした。
授業参観していただきました学校教育指導員の先生方、ご多用中にもかかわらずありがとうございました。(文責 高田)
市音楽会
昨日(11/14(木))、市音楽会を本校体育館で実施しました。
小学校は、4年生、5年生、中学校は各学年の代表クラスと吹奏楽部の演奏でした。
開会行事では、小学4年生の力強い開会宣言と全員合唱から始まりました。
小学生の発表は、指揮者の先生をしっかり見て、口を大きくかけて懸命に歌ったり演奏したりする姿が印象的でした。
さわやかな歌声でした。
中学校は、合唱コンクールを経ての各学年からの代表クラスの合唱で、力強い、気迫のこもった合唱でした。
最後に、吹奏楽部の演奏で、会場の児童生徒も参加して大盛り上がりの演奏となりました。
各学年の練習の成果が十分に表現された音楽会でした。
平日にもかかわらず、ご来場いただきました保護者の皆様、地域の皆様方に心より感謝申し上げます。
また、これまでご指導いただきました先生方にお礼を申し上げます。(文責 高田)
人権学習
本日(11/12(火))、3年生は人権学習をしています。
題材は「43項目の質問状」です。
これは、熊本県人権教育研究協議会が編纂しているもので、実際におこった就職選考時の採用取り消しに対して、級友たちが怒りを持ち、自らの手で問題を解決しようと行動したことを題材にしたものです。その怒り、そして行動に移したのは、お互いのつながりの深さです。
今回の学習は、お互いに自らの生き方やくらしを知り合い、その思いに触れ、つながりをより深いものにしていくという目的があります。そしてそれは「進路公開」(みずからの生き方公開)につながっていきます。
3年生は、卒業まで登校する日は70日あまり。
更に、お互いを知り合い、卒業後もつながっていく集団を目指していきます。(文責 高田)
展示
先週の学習発表会に展示された作品が3階に掲示されています。
美術の授業で作成した漢字の作品と2年生の修学旅行の事前学習で作成したものです。
美術の作品では、生徒たちのオリジナリティが存分に発揮されています。
また、修学旅行に向けての調べ学習では、これから行く修学旅行の地へ思いをはせている気持ちが伝わってくるようです。
どの作品もすばらしいものばかりです。 (文責 高田)
継 承【学習発表会】
11/8(金)、学習発表会を実施しました。
本年度のテーマは、「継承~未来に受け継ぐ楓の伝統~」です。各学年が人権学習や日常生活などで学んだことを保護者の皆様や地域の方々に発信していくことが、楓の伝統を築いていくことになるという思いが込められています。
オープニングは、中島劇団の寸劇から始まりました。3年生のすばらしいバイタリティが発揮された時間でした。
1年生のテーマは「もやい~水俣が教えてくれたこと~」です。
「水俣学習」で水俣病資料館で語り部をされている杉本肇さんとの出会いを通して、水俣病のこと、ご自分の家族のこと、現在の水俣のこと、そして未来を生きる生徒たちへのメッセージをはじめとして、たくさんのことを学び、それらを表現していきました。また、自分たちにとっての「もやい」とは何なのかについて発表していきました。最後はそれらの思いを「2001年 水俣ハイヤ」として学年で踊りました。1年生の思いが形となった発表でした。
2年生は 「つなぐ~折り鶴に込められた平和への思い~」をテーマに、修学旅行で訪れる広島に関する平和学習を通して学んだことについて発表しました。
被爆体験伝承者の馬場由美子さんから聞いた原子爆弾の仕組みや当時の状況、被爆された方々やご家族の苦しみ、復興までの道のり、そして平和記念公園にある「原爆の子の像」、「千羽鶴の塔」のモデルとなった佐々木禎子さんについての学びを通して、未来を担う自分たちがつなぐ平和への思いを発表していきました。「今年度が合志楓の森中学校の平和学習の広島に関する平和学習のスタートである」との思いを伝えていきました。
3年生は「ハンセン病問題学習 仲間と共にともに生きる」を発表しました。
7月の菊池恵楓園でのフィールドワーク、自治会の太田明さんや杉野桂子さんのお話を聞いたことをもとに ハンセン病問題についての歴史や背景、菊池恵楓園内の入所者の方々の暮らしぶりや願い、そして太田さんと杉野さんの生き方をプレゼンテーションや劇として発表していきました。
最後は、飯開輝久雄さんから教えていただいた「希望の鐘」を全員で合唱して「二度と同じ過ちを繰り返さない。ハンセン病に対する差別や偏見をなくしていく、仲間と共にこれからもつなかっていく。」という思いを伝えました。
劇が終わった後、ご来場いただいていた太田さんが直接3年生に向けて、希望と感謝を伝えてくださいました。
昼昼食、休憩をはさみ午後からは、合唱コンクール、そして吹奏楽部による演奏です。
審査員として、本小学校、中学校の校歌の作詞・作曲を手掛けられた赤星誠司先生をお招きしました。
緊張感漂うなかでの合唱となりましたが、各学級心に届く合唱でした。感動しました。
なかでも3年生の合唱は、心が揺さぶられました。ありがとうございました。
合唱コンクールの後は、吹奏楽部の演奏があり、会場が一体となったすばらしい時間となりました。
終日の学習発表会となりましたが、今回の学習発表会にあたり、御講話や様々な取材をお引き受けいただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
また、保護者の皆様におかれましたは、これまで様々な面でご支援いただき心より感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。(文責 高田)
小中合同校内研修(研究発表会のまとめ)
11/6(水)は、小中合同校内研修を実施しました。
10/25(金)に開催した合志市教育委員会指定、小中一貫教育研究発表会のまとめと振り返りを行いました。
はじめに小学校、中学校それぞれの研究主任より研究発表会についてのお話がありました。
参加者のアンケートなどをもとに全体の振り返りをした後に、6つの部会に分かれて、部会ごとの振り返りを行いました。
小・中の研究主任をはじめとした研究部、そして各部会ごとの活動を協働しながら実践し、まとめ、発表していたたいた先生方、本当にありがとうございました。
今後は、この研究発表会で育まれた小中一貫教育の理念や実践を継承し、ブラッシュアップしていきながら、9年間
見通した教育実践を行っていきます。(文責 高田)
新生徒会執行部認証式
本日(11/5(火))、6校時に新生徒会執行部認証式を実施しました。
先週の生徒会役員選挙を受けて、新執行部の認証式を行いました。
新執行部のメンバーに任命証を渡した後に、新生徒会長が力強く抱負を語りました。
また、最後には3年生の旧執行部のメンバーが一人一人自分の思いを語りました。
生徒会執行部に懸命に取り組んできた自信と誇りが
みなぎっていました。
そして、そんな先輩になりたいと思わせてくれたし執行部でした。
ありがとうございました。
卒業まであと5か月ほどあります。新執行部は、旧執行部に相談などしながら、あらたな試みに「挑戦」してほしいと思います。
(文責 高田)
健康教育講演会(睡眠の大切さ)
本日(11/5(火))、午前中に「睡眠の大切さ」について寝具メーカーの久保 工 様から講話をしていただきました。中学校1、2年生が、小学校高学年と一緒に体育館でお話を聞きました。
講話は、1 「睡眠の大切さ」、2「良いことがいっぱいになる眠り方」の2点でした。
まず、ぐっすり寝ると体と心が元気になり病気になりにくくなるとともに、寝ている間に成長ホルモンが分泌され、骨や筋肉が形成されることをデータを示しながらお話しされました。
また、十分な睡眠をとった人とそうでない人との勉強や運動の成果については、睡眠をしっかりとった方が成果があることをお話しされました。人は眠っている間に学習したことを「記憶の貯金箱」といわれている脳の海馬に蓄える。勉強した後に睡眠をとることが重要であることを話されました。
また、各年代に応じた睡眠時間や寝る前のゲームや動画視聴が脳に与える影響についても話されました。
最後に習い事や用事などある日は、その前にできるだけ宿題や用事を済ませ、動画視聴やゲームは控えること、そして「習い事のある日は、学んだことを身につける日」という考え方が必要であることをお話しされ、講話を終えられました。
とても貴重なお話でした。
ご多用中にもかかわらず、御講話いただきました久保様には心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
生徒会役員選挙と討論会
本日(10/31(木))、午後に生徒会役員選挙と討論会を実施しました。
学校教育目標について各学年から立候補した生徒たちが討論を繰り広げ、そのあと投票をしました。
選挙管理委員会が企画・運営して、討論会と投票を行いました。
1年生では「一人一人が自分らしさを出して生活していくためにはどうしたらよいか。」
2年生では「主体的な行動をしていくためにはどうしたらよいか。」と「夢と誇りを持つ大切さについて」
討論をしていきました。
立候補した生徒たちは、学校教育目標を受けて、自分が理想とする学校や具体的な取組を発表し、それに対して立候補した生徒たちは質問をし合いました。
討論会の後は、本物の記載台と投票箱を市の選挙管理委員会から借用し、投票を行いました。
体育館は緊張感に包まれました。
立候補した生徒のみなさん、勇気を出し立候補したことに拍手です。
まさに「挑戦」です。
そして、今回の生徒会役員選挙に際して、企画・運営など様々な活動を成功に導いた選挙管理委員会の生徒たちに感謝します。ありがとうございました。(文責 高田)
プレ合唱コンクール
10/30(水)、4校時にプレ合唱コンクール(第1学年)を実施しました。
11/8(金)、午後から実施する合唱コンクールに向けて入退場の動きを確認したり、学級同士お互いの歌声を聞き合ったりする時間となりました。
お互いの歌声を聞き合うことは、大いに刺激になります。
当日は、本校の校歌を作詞・作曲された赤星 誠司先生を審査員に迎えて開催します。
本日のプレ合唱を終え、各学級でどんな取り組みが行われるのか。
本番が楽しみです。(文責 高田)
PTA運営委員会
10/29(火)、午後7時からPTA運営委員会を実施しました。
PTA三役、各委員長のみなさんが集まり、11月~12月の活動を中心に協議等を行いました。
様々なPTA関係の研究大会等への参加や人権委員会主催の菊池恵楓園 歴史資料館及び園内施設見学会の企画、門松づくりなど多くの企画について検討しました。
夜分にも関わりませずご参会たたきましたPTA役員の皆様には心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
17音に込められた…
3年生の国語では、俳句の学習を行いました。
自分たちの日常生活等で感動したことや心の動きが17音に詰め込まれ、表現されています。
各学級で句会を開いて、そこで選ばれた作品を掲示しています。
中学生ならではの感性で詠まれています。
学校にお越しの際は、ぜひご覧いただければと思います。
(文責 高田)
共通テスト
本日(10/29(火))、明日(10/30(水))と3年生は共通テストを実施しています。
本日は、国語、理科、英語、明日は社会、数学です。
共通テストは、三者面談等で進路について相談する際の手がかりの一つとします。
以前は、9月と11月の2回実施していましたが、現在は年1回の実施となっています。
1校時は国語です。
緊張の面持ちでしたが、懸命に試験問題に向かう生徒たちの姿がありました。
明日は、2教科、最善を尽くしていくことを願います。 (文責 高田)
小中一貫教育研究発表会
10/25(金)、令和4・5・6年度 合志市教育委員会指定の令和6年度合志楓の森中学校区小中一貫教育研究発表会を合志市の小中学校の教職員、学校運営協議会、学校評議員、合志市退職校長会、合志市教育委員の皆様400名以上をお招きして実施しました。
受付時間前から、多くの参加者が来校されるために小学校・中学校のPTAの皆様にも来校者の車両の誘導などをしていただきました。
開会行事は、公開授業控室にリモート配信を行いました。また研究主任から研究概要の説明も行いました。
その後、公開授業、授業研究会、ブース発表と進んでいきました。
中学校では、道徳、数学、保健体育、もみじ学級の公開授業を行いました。授業を参観していた方からは「子どもたちが意欲的にのびのびと授業をしている。」と感想をいただきました。
図書室では、ブース発表で各委員会からの発表を行う小・中学校の委員長や副委員長が待機しています。
授業研究会後のブース発表では、小中学校の10の各委員会からの取組と職員の6つの部会の発表を行いました。
児童・生徒たちはこの日の発表に向けて熱心に練習しており、その成果を発揮しました。発表に対する質問などにも丁寧に対応している姿がありました。
午後から実施でさらにタイトなスケジュールな部分もありましたが、子どもたち本校職員の連携によって時間通りの終了となりました。
ご参会いただきました皆様方には、たくさんの質問などいただきありがとうございました。今後の取組の参考とさせていただきます。
また、ご来賓の皆様方におかれましては、ご多用中にもかかわらず御参会たたき心より感謝申し上げます。
最後になりましたが、今回の研究発表会の開催にあたり、様々な面でご支援・ご鞭撻いただきました中島栄治教育長をはじめとする合志市教育委員会の皆様方には心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(文責 高田)
研発に向けて
本日(10/23(水))は、10/25(金)に実施する「令和6年度 合志楓の森中学校区小中一貫教育研究発表会」に向けて打ち合わせとリハーサルを行いました。
当日は、公開授業の後、授業研究会、そして各ブース発表を実施します。
本番まであと2日です。
子どもたち、職員みんなで最終確認中です。(文責 高田)
高校説明会(1日目)
本日(10/21(月))、中学3年生対象に高校説明会を実施しました。
県内16の私立高校から来ていただきました。
各学校プレゼンテーションを用いながら、各学校の設置されている課、授業内容、卒業後の進路、学校の特色
等について、限られた時間ではありましたが説明していただきました。
生徒たちは、自分が説明を聞いてみたい高校の説明が行われる教室に移動して説明を聞きました。
自ら選択して学び取る主体的な学びです。
高校の先生方の熱心なお話もあり、充実した時間となりました。
明日は、公立高校の説明会となります。
ご多用中にもかかわらず、ご来校いただきました各学校の先生方には、心より感謝申し上げます。(文責 高田)
郡市中体連駅伝大会
10月18日(金)、熊本県民総合運動公園 えがお健康スタジアム周辺で、菊池郡市中学校総合体育大会駅伝競走大会が実施されました。
朝7時に集合して、7時半ごろに本校を貸切バスで出発しました。
天候は、快晴でした。開会式では選手はスタジアムから参加しました。緊張感が伝わります。
午前11時に女子の部がスタートしました。1区と最終語5区が3km、2~4区は2km、計12kmで争われました。気温が30度近くあり選手たちのコンディションが心配されましたが、一人一人持てる力を発揮して、最後までタスキをつなぐことができました。
8位でゴールしました。一人一人、粘りの走りが光っていました。続いて、午後1時に男子の部がスタートしました。
男子は、全3km、6区間、計18kmで争われました。
上位数チームが混戦となり、高速レースとなりました。楓の森中も上位進出を目指し、懸命にタスキをつなぎました。
応援の声が力となり、どんどん順位を上げ、5位でゴールしました。
3年生を中心にチームとしてまとっていましたし、1、2年生は、3年生を盛り立てるために懸命に走る姿が印象的でした。
付き添の担当、応援など一人一人が自らの役割を果たしていしまた。感動をありがとうございました。
本日まで、選手たちを支えていただきました保護者や地域の皆様方には心より感謝申し上げます。(文責 高田)
後期始業式と郡市駅伝大会推戴式
本日(10/17(木))は後期始業式です。小学生も中学生も元気に登校する姿が見られました。
1校時に始業式と郡市駅伝大会推戴式を実施しました。
始業式では、各学年の代表生徒が前期の振り返りと後期への抱負を述べました。
それぞれが、前期を丁寧に振り返り、後期に向けての目標や決意を述べていきました。
「今まで前に出て話すことはほとんどなかったが、後期そして残りの中学校生活を充実させるために、ここで発表する決意をしました。」と力強く話した生徒もいました。
そのあと校長からは「挑戦と成長」「挨拶」「時間」をキーワードに話をしました。
始業式後、郡市中体連駅伝大会の選手推戴式を行いました。
選手紹介後、キャプテンが力強く抱負を述べました。
「昨年は悔しい結果だったが、今年は3年生を中心にチームがまとまり、男女ともに5位以内を目指します。」
大会は、明日(10/18(金))、熊本県民総合運動公園周辺のコースで実施されます。
女子は、午前11時(5区間、12km)、男子は午後1時(6区間、18km)にえがお健康スタジアムをスタート・ゴールとして行われます。健闘を祈ります。
最後になりましたが、後期も様々な学校行事を行います。保護者の皆様におかれましては、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。(文責 高田)
前期終業式
本日(10/11(金))は、前期終業式です。
1時間授業した後、大掃除、終業式、学活、給食、そして下校となりました。
限られた時間の中で丁寧に無言掃除に取り組んている生徒たち。
掃除の後、終業式です。
最初に部活動での表彰を行いました。男子ソフトテニス部は3位入賞、男女バスケットボールは優勝、陸上部は、県駅伝大会 チャレンジの部で2位、区間賞をとった生徒もいました。楓の森の生徒たちの活躍が続きます。
つづいて、意見発表です。2年生の代表生徒は、学級でのペットボトル回収の呼びかけ、委員会での活動、部活動で「協力」を意識して取り組み、成果を上げたこと、そして後期は学習に力を入れることを発表しました。
3年生代表の生徒は、「挑戦」「思い出」「やり抜く」をキーワードに発表しました。思い切って代議員に挑戦したこと、体育大会で団結して思い出をつくったこと、部活動で苦しい練習に耐えやり抜いたこと、そして受験に向けてしっかり努力を続けることを発表しました。
生徒会代表の生徒は、体育大会や生徒総会に懸命に取り組み、最高の思い出をつくったことや生徒心得の見直しについて、丁寧に取り組み一部改正となった成果を上げたあと各学年の後期の目標を確認しました。
その後、校長からは始業式で話した①命を大切にすること②抱え込まないこと➂挑戦すること を確認するとともに事前に生徒たちに取ったアンケートをもとに前期の振り返りをしました。そして後期に向けて取り組んでほしいことを話しました。
最後に生徒指導担当者から、生活全般の振り返り、通学路の工事期間中の注意点、生徒心得の一部変更、SNSの使用について確認して終業式を終えました。
2、3年生は100日、1年生は99日の前期でした。保護者の皆様には本校の教育活動にご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。
後期もどうぞよろしくお願いいたします。【文責 高田】
居住地校交流会(もみじ学級)
昨日(10/10(木))、昼休みから5校時にかけて「居住地校交流会」を実施しました。
ともに同じ小学校で学び、中学校入学を機に特別支援学校に通っている生徒と本校のもみじ学級の生徒との交流です。
今回は、1、2年生の生徒たちが中心となり運営をしました。
交流会は、自己紹介から始まりました。そして、動画を見ながらのダンスで心と体をほぐしました。少し漂っていた緊張感がほぐれていきました。
準備していた数種類のゲームを行い交流を深めました。充実した交流ができました。
本日の交流会に際して、企画運営していただきました先生方、また引率していただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 高田)
オンライン交流(もみじ学級)
本日(10/9(水))、もみじ学級では、5校時にオンラインで交流学習を実施しました。
交流先の方は、昨年本校で勤務され、現在はイギリスに滞在されています。
イギリスの生活や文化、人々との交流について画像や動画を使って説明していただきました。
イギリスの現地時間は、サマータイム中で朝の5時過ぎとのことで朝早くからの交流でした。
イギリスの食や建物、文化、人々との交流など生徒たちは興味津々でした。
質問タイムでは、たくさんの質問が出され、時間が足りませんでした。
なかでも今回のオンライン交流に一緒に参加されていたブラジル出身の方に「日本の文化について興味があるのは何ですか。」という質問に「アニメーション」と答えられ、そこから会話が盛り上がりました。
あっという間の5時間目でした。また、機会を設けて交流していく予定です。
遠くイギリスより早朝から交流をしていただき心より感謝申し上げます。また、よろしくお願いいたします。
(文責 高田)
集団宿泊教室
10/7(月)、8(火)、1泊2日で、あしきた青少年の家、水俣病資料館、環境センターなどで活動しました。
今回の活動の目標は「からをやぶる」。
水俣に行き、水俣病に関する学習を深め、正しい知識を学ぶ、そして、自分の思いや考えを周りの人に力を身につける、という願いが込められています。
午前6時50分集合で、忘れ物などの確認をした後、午前7時半ごろ、4台のバスで出発しました。
施設に到着し入所式です。天候は雨でした。施設の担当者の方から施設の使用や施設の目標等の確認がありました。
入所式後、雨の合間を縫って、ウォークラリーを班ごとに行いました。施設内の10か所を周り、クイズに答えていきました。アップダウンの激しいコースでしたが、生徒たちは順調に回り終えていました。
午後は、雨風のためにマリン活動に代わって、体育館内でシャッフルボード、ガガ、ペタンクなどのニュースポーツで交流を深めました。白熱した活動が展開されました。あっという間の2時間でした。
道具の準備や片づけの際に生徒たちが素早く行動する様子を見られて施設の方は「すばらしい。」と驚かれていましした。
夕方の入浴後は、待ちに待った夕食です。メニューは、かき揚げ丼、ハンバーグ、汁物でした。
おなかのすいていた生徒たちは、ご飯やキャベツ、丼ものの汁などなくなるまでお代わりをしていました。
食堂の職員の皆様、ご対応をありがとうございました。
夕食後は、各学級から集まったレクリエーション係の生徒たちが考えた「頭お尻ゲーム」や「サイレント・バースデーゲーム」などで盛り上がりました。
その後、班長会議等を行い、午後10時には就寝となりました。
マリン活動はできなかったものの充実した活動となりました
保護者の皆様には、早朝からの準備等でお子様を支援していただき、心より感謝申し上げます。
※翌日の1枚(10/8(火)の集合写真です。)
今日は、午前中に片付けや退所式を終え、水俣病資料館等で学習を行います。
(文責 高田)
読書の時間
毎週木曜日は、毎日の掃除の時間帯に「読書の時間」となっています。
生徒たちはもちろん、職員も教室や廊下で本を読んでいます。
全校が静かにります。
とても穏やかな時間です。
読書の秋です。 (文責 高田)
協働の成果
昨日(10/2(水))のなかよしフェスタで作成したモザイクアート(モリリンとメープリン)を校内に飾りました。
西側階段から二階に上がるとみることができます。
昨日のみんなで協働して作り上げた成果です。
楓の森小学校中学校の宝物です。
(文責 高田)
研究授業(教育実習生)
教育実習生の実習最後の研究授業を2年1組で実施しました。
数学で「多角形の内角の和」の学習です。いつものように活発な発言や活動を展開していました。
多角形の内角の和を様々なやり方を見つけながら、結論にたどり着きました。
その豊かな発想に「すごい!!」と共感の声があがったグループもありました。
明日で教育実習は終わります。ありがとうございました。 (文責 高田)
モリリンとメープリン(なかよしフェスタ開催)
本日(10/2(水))、午前中に楓の森小中学校の体育館で「なかよしフェスタ」を実施しました。
なかよしフェスタを見据えて、小学校のわかば学級、中学校のもみじ学級では、それぞれ準備をしてきました。
開会や閉会行事、班での活動は中学生がリーダーとなって進めました。8班に分かれて、モザイクアートを作成していきます。何ができるかは、最後に合わせてからのお楽しみです。
各班、中学生がリードしながら、保護者の方の協力もいただきながら完成に近づいていきます。
最後に各班で作成した8枚を合わせると…。
何と楓の森小中学校のキャラクター、モリリンとメープリンの完成です。
出来上がったモザイクアートと一緒に、みなさんで記念写真を撮りました。最高の笑顔でした。
今日までの様々な準備、そして運営に携わった小学生、中学生、先生方ありがとうございました。
また、雨に関わらず参加していただきました保護者の皆様、心より感謝申し上げます。(文責 高田)
郡市中体連駅伝に向けて
本日(10/2(水))、午前中、郡市中体連駅伝大会に向けて1回目の試走を行います。
朝からバスに乗り込み、試走に出発します。
小雨の中ですが、試走をして大会本番に向けて心身ともにコンディションを整えていきます。
大会は10月18日(金)、熊本県民総合運動公園周辺コースで実施されます。
練習の成果を発揮することを願っています。
(文責 高田)
県立教育センターより
本日(9/30(月))、県立教育センターから美術の授業を参観に来られました。
県立教育センターの指導主事4名が来校され、授業の様子を見ると同時に撮影も実施されました。
授業づくりについての様々な動画を作成して、より多くの先生方の授業の参考にするのが今回の目的です。
授業は、新千円札に描かれている葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がテーマでした。
授業のめあては「なぜ、千円札に採用されたのか考えよう。」でした。
授業では、タブレットで実際の浮世絵の画像を見ながら、絵の特徴や工夫を探っていきました。
波の色使い、形、遠近法等様々な意見が出されました。
生徒たちが意欲的に課題に向かっている姿が印象的でした。
改めて様々な工夫がされていると気付かされた時間でした。
ご多用中にもかかわらず、ご指導いただきました県立教育センターの先生方、心より感謝申し上げます。(文責 高田)
市議会との懇談会
9/26(木)、午後から合志市庁舎で市内中学校代表生徒と市議会との懇談会が実施されました。
7月頃に、今回の懇談会のお話をいただきました。その後、生徒会執行部と校長のミーティング、プレゼン作成、プレゼンテーション練習を経て、臨みました。
テーマは3つあり、20年後に向けての合志市のまちづくりについて「福祉と健康」「生活環境の健康」「産業の健康」です。
前半は、各学校の代表生徒がテーマごとに3グループに分かれて、自らのプランを発表し、協議して各グループの提案内容をまとめていきました。
後半は、各グループでまとめた内容を市議会本会議場で、市議の皆様の前で発表していきました。
それぞれのグループで、合志市の良さと課題点、まちづくりへの願い等をこめた発表内容でした。
最後に市長より「今回の体験を生かして将来、市政やまちづくりに関心をもって、参加してほしい。」と言葉をいただきました。
今回の懇談会の開催にあたり、様々な面でご支援しただ来ました荒木市長様はじめ市議の皆様、中島教育長をはじめとする教育委員会の皆様には心より感謝申し上げます。
また、各学校の生徒会担当者の皆様、周到な準備と提案、そして活発な協議をご支援いただきありがとうございました。(文責 高田)
市議会広報委員会との意見交換会に向けて
明日(9/26(木))に市議会広報委員会との意見交換会に向けて、生徒会執行部が大会議室で、提案内容のプレゼンテーションの練習をしました。
テーマは、20年後の合志市のまちづくりについてです。「福祉と健康」「産業」「生活環境」の3つのテーマについて、合志市の現状を踏まえ、課題を整理し、提案内容を考えています。
「健康と福祉」では「8050問題」をきっかけに、その対策を提案します。
「産業」では、産業のさらなる発展とリサイクルについて提案します。
「生活環境」では、人口増加による渋滞、騒音についてその解消について提案します。
明日の意見交換は合志市の全中学校の生徒会が参加します。
どんな会になるのか、期待が高まります。 (文責 高田)
「2001水俣ハイヤ節」
昨日(9/24(火))から本日(9/25(水))の午前中にかけて、1年生は、総合的な学習の時間で、前期前半に水俣病に関する学習で講話をしていただきました語り部の杉本肇さんから「2001水俣ハイヤ節」を教えていただきました。
2日間にわたって、杉本肇さんにご来校いただ
き、この踊りに込められた願いに思いを巡らせながら、練習しました。
今日は、体育館で各クラスごとに踊りました。
生徒たち、そして1年部の先生たちも一緒に踊り、清々しい時間を過ごすことができました。
ご多用中にもかかわらず、ご指導していただきました杉本肇さん、心より感謝申し上げます。
なお、この「2001水俣ハイヤ節」は、11月の学習発表会で披露する予定です。 (文責 高田)
数学検定
9月21日(土)、午前中、数学検定が実施されていました。
土曜日にもかかわらず、20名ほどの生徒たちが受検しました。
最後まで、熱心に問題に向かう姿勢が素晴らしい。
「挑戦」する姿には、勇気をもらいます。 (文責 高田)
「親の学び」プログラム次世代編
9月20(金)に菊池教育事務所 松永 指導主事による「親の学び」プログラム【次世代編】の授業を2年生対象に実施しました。
このプログラムは「まもなく大人になる生徒たちとともに「大人になって必要な力」を考える」ことや子どもたちに「夢や希望、勇気を与えたい!」と実施しているものです。
まずは、アイスブレイクでサイコロトークをしました。そして「夢を実現するための」ダイヤモンドランキングです。
「あたなは、将来どのような仕事をしたいと思っていますか。」「将来、仕事をしていくために必要な力は、どのような力だと思いますか。」
これらの問いに「チャレンジ精神」「誠実性」「責任感」「課題解決能力」等、あらかじめ用意された「考えられる力」の20から、個人で考え、それをもとに、さらに班で答えを探していきました。
「仕事は、いろいろな人と関係をつくりながらしていくものだからコミュニケーション能力が必要です。」
「仕事をしていると様々なアクシデントがあります。それらを一つ一つ乗り越えていくためには、柔軟性が大切です。」など、同じ班のなかまと協働しながら答えにたどり着いていきました。
一人一人が、柔軟な思考で、協働して自分たちの「正解」を探した時間となりました。
また、これらの活動を受けた一人一人の行動目標も立てました。
ぜひ、ご家庭でも今回の授業について話題にしていただければと思います。
また、今回の授業を県教育委員会、菊池教育事務所、市教育委員会からも参観に来られました。2年生の伸びやかな中にもメリハリのある姿や級友に様々な配慮等をしながら活動している姿に感心されていました。
最後になりましたが今回の授業をしていただきました松永指導主事、ご多用中にもかかわらずありがとうございました。子どもたちが自らの人生について具体的な道筋を考えるきっかけとなる授業でした。最後の「正解」心に刺さりました。 (文責 高田)
授業参観【教育実習始まる】
本日(9/19(木))から、教育実習が始まりました。10日間の実習期間となります。
今日は初日ということで、校長講話や授業参観等を行いました。
2校時には、数学の授業参観を行いました。図形の面積を一次方程式で表すという内容でした。
生徒一人一人が意欲的に学習に取り組んでいました。また、自らの考えや学びを積極的に発表したり、なかには黒板の前に自らで出て考えを説明したりする生徒もいました。その意欲には目を見張るものがありました。
教育実習を通して、生徒たちも学生も、そして職員も交流を重ね、有意義な時間にしていきます。(文責 高田)
お見送り、集団宿泊へ出発【小学校】
本日(9/19(木))、午前7時30分頃、本校の小学校5年先生が集団宿泊に出発しました。
大型バスを利用するために敷地内でバスの進入、誘導、停車、そして児童、生徒の安全確保のために、多くの職員が外に出て誘導する必要があります。
ハイキングをしたり、マスを捕まえ食したりと盛りだくさんの活動内容とのことです。
今日、明日の2日間、充実した思い出に残る時間にしてほしいと思います。(文責 高田)
災害時シミュレーション
本日(9/18(水))、5校時に「災害時シミュレーション」を実施しました。
これは、青少年赤十字防災教育プログラム「まもるいのち ひろめるぼうさい」の一環として実施しました。
沈黙の時間を設けた後、令和6年3月の休日、午前11時45分、天候は雨、気温はマイナス3度Cで地震が起き、避難するという設定で「スーツケースに入れて、避難所に持っていく所持品を選んでください。」という発問で、各学級班で話し合いを行いました。
所持品は、①毛布 ➁本 ➂携帯電話 ④家族・友達の写真 ➄衣類 ⑥水 ➆薬 ⑧ゲーム ➈食料 ➉お金 としました。
各班によって、持っていくものは様々でした。
ポイントは、人や家族によって備えておくべきものは違う!!ということです。
そして、ものを持っていく準備ができていなければ、持っていく必要はない。まずは、逃げる 自分の命を守ることが一番大切 ということです。
そのためにも、事前の準備が必要ということです。
熊本地震の記憶を思い出しながら、日常からの備えの大切さを改めて強く感じた時間でした。
(文責 高田)
情報モラル講演会
本日(9/17(火))、情報モラル講演会をオンライン配信で実施しました。中学校は、全学年、小学校は5・6年生の児童が視聴・参加しました。視聴を希望された保護者も参加されました。
講師は、複数のベンチャー企業勤務を経て、現際は国際大学グローコム客員研究員の小木曽 健(おぎそ けん)様です。小木曽様は、多数の講演、メディア出演、執筆活動を通じて、情報リテラシー等について幅広く情報発信をされています。
講話では「ネットの世界では、自分と見ず知らずの誰かは、間に5人を介するまでに99.9%以上の確率でつながる。そのくらい、ネット上では、一人一人が近いところにいるが、多くの人は気づいていない。」「ネット上には「限定公開」はないも同然。」「ネットに情報をあげる場合は、あげたらどうなるのかという、あげる前の想像力が重要である。」という話を具体的な事例をあげて話されました。
そして「日常生活とネットには境目はなく、今までも日常生活とネットはつながっている。」
「日常生活でやっていいことは、ネットでやってもいい。逆に言えば、日常生活で、やってはいけないことはネット上でもやってはいけない」とアドバイスをいただきました。
さらに「ネットに情報をあげることは、自分の家の玄関の外側のドアに張り紙をするのと同じこと」であり、そこに掲示できるものか、否かで判断していくことが重要である」と締めくくられました。
講話の後は、小中学校の児童生徒たちからたくさんの質問がされました。その質問に丁寧に答えていただきました。
小木曽様におかれましては、ご多用中にも関わらず、今回の講話をしていただき心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
テスト返却
昨日(9/11(水))に前期期末テストが終了し、本日からテストの返却がはじまりました。
テストの結果は気になるところでしょうが、このあとが更に大切です。
やり直しを丁寧に行い、わからないところや間違ったところを確認して、一つ一つ自分の中に定着させていくことも大切です。
ある教科のテストの正解は「遺伝子」。しかし「遣」と回答している生徒もいたようです。形は似ていますが、意味は異なります。それらを自分で調べて、その違いに気づくと面白さにつながると思います。
また現在は、タブレットPCやスマートフォンで検索すればすぐに、探している内容にたどり着きますが(たどり着いていると思ってしまいますが)、本当にそうなのか、と様々な方法で調べなおすことも大切です。
試行錯誤していくことは大変ですが、おもしろいことだとも思います。様々な見方や考え方、価値観に触れていくことで、多様な見方や考え方が身に付いていきます。失敗を恐れずに、挑戦していきましょう。(文責 高田)、
前期期末テスト終了
本日(9/11(水))で前期期末テストが終了します。
期末テストということで、9教科を実施しました。
最後まで熱心に問題用紙に向かう子どもたちの姿がありました。
テストの結果も気になると思いますが、そのあとのやり直しや基礎的基本的事項の定着はさらに大切です。わからないところは、先生や友達等わかるまで聞き、一つ一つ解決していきまょう。そして、定期的に振り返りましょう。
前期もちょうどあと1か月となりました。9月は3連休が2回あります。先を見通して、メリハリをつけた1日を過ごしていきましょう。(文責 高田)
希望の鐘…みんなで歌う
9月6日(金)、3年生は、飯開 輝久雄(はんがい きくお)様を講師に、ハンセン病問題に関する学習である「KAEDE'S PRIDE PROJECT」を実施しました。飯開 様は、人権バンド ゆう でも活動されています。
菊池恵楓園に設置され、かつて治癒した入所者の方が社会復帰する際に鳴らされた「希望の鐘」は、1951年に設置されました。しかし、次第に老朽化し音が鳴らなくなり取り外されたということです。
平成28年、1月当時の佐賀県知事の来園をきっかけに、「差別や偏見は二度と繰り返さない」という強い思いを込めて復元を申し出られ、もともと設置されていた塔の横に、鐘楼を設置し復元された鐘を設置されました。
その話を知り合いの方から聞かれた飯開さんが「せっかくなら、このタイトルで歌をつくりたい」と一週間で作詞、作曲を手掛けられ、その後、自治会やボランティア等の方々と意見交換を重ねられて完成した曲であると熱く話されました。
歌詞に込められた思いを丁寧に話された後に、3年生と「希望の鐘」を飯開様のギター伴奏で練習し合唱をしました。心が震える時間となりました。
「この世でできた差別は、必ずこの世で解決する。様々な差別の問題は、少しずつだが前進している」
「絶対に死んではいけない。命を大切にすこと。」とメッセージを送っていただきました。
ご多用中にも関わらず、ご講演いただきました飯開様、反差別への熱い思いと歌声をありがとうございました。
(文責 高田)
研究発表会に向けて(小中合同委員会)
10/25(金)の研究発表会のブース見学の発表に向けて、小学校と中学校の委員長と担当職員が一同に集まってプレゼンテーションや原稿の作成、発表の練習を行いました。
児童生徒は、学習・文化委員会、環境ボランティア委員会、保健委員会、体育委員会、図書委員会、生徒会・企画委員会、放送委員会、人権委員会、給食委員会、生活委員会の10の委員会、職員は6つの部会で当日発表します。
研究発表会まであと50日。職員、子どもたち一丸となって取組を進めています。
(文責 高田)
研究発表会に向けて
10/25(金)午後に実施する合志市教育教育委員会指定の研究発表会に向けて、小中合同で校内研修を実施しました。
この3年間で「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」という研究テーマのもとで、本小中学校9年間で身につけさせたい資質・能力を整理し、それらを6つの部会を中心に共通実践しています。
本日は、研究部から研究発表会までの流れと6つの部会からの確認などを行いました。
また、研究発表会当日には、小中学校の各委員長からの発表も行います。
研究発表会当日まで、本日を入れてあと52日
となり、研究活動は佳境に入ってきました。
これまでの取組の成果を発表するとともにその取組が継続していくように、職員、子どもたちとともに作り上げていきます。
(文責 高田)
楽しいなぁ…
昨日(9/3(火))、授業をみにいくと「授業ってたのしいなぁ…」という声が聞こえてきました。
授業がたのしい、と言えることは素晴らしいと思います。
技術では、ペアになってのこぎりで板を切っていました。のこぎりが板に垂直に入っているか、切り口がまっすぐに切れているかなどを確認しながら作業をしていました。
理科では、ワークなどに黙々と取り組んでいました。担当の先生が一人一人に声をかけて、取組を進めていました。
数学では、一次式の計算のやり方について、熱心な協議が行われていました。
保健では、タブレットPCを用いて、個々の意見を学級全体で共有したり、反映したりしながら 協働的な学びが行われていました。
前期期末テストを来週に控え、落ち着いた雰囲気で授業に取り組んでいます。
本日(9/4(水))からテスト前のノー部活デー期間となります。時間を有効に使って、テストに向けて学習を進めていきましょう。(文責 高田)
授業がはじまりました。
台風10号接近に伴う2日間の臨時休校から週末を終え、今日(9/2(月))から本格的に授業がはじまりました。
1年生の数学では、文字式で多項式や係数の学習をしています。同じく、社会では期末テストに向けて歴史の資料から武士の日常生活について振り返りをしています。同じく、美術では文字のレタリングの作成に向けて、確認や色付けをしています。同じく保健体育では、呼吸と心臓の働きを学習しています。
2年生の家庭科では、夏休み中に作ったお弁当について、班でプレゼンテーションを用いて発表し合っていました。
どの授業も9月9日(月)から始まる前期期末テストに向けて、意欲の高まりを感じた授業でした。(文責 高田)
実力テスト【3年生】
先週は、夏休みが明けて1日登校したあと、台風10号接近に伴い2日間臨時休校となりました。
今週から、本格的に前期後半の授業も開始されています。3年生では、実力テストが実施されています。
これから3年生は、進路選択に向けて実力テストや共通テスト(10/29(火)、30(水))が実施されます。
自らの目標を定めて、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。また、目標が定まっていなかったり、不安を抱えていたりする人は、一人で抱え込まずに先生や家族、友人などに相談することも大切なことだと思います。
進路選択は、「団体戦」です。みんなで乗り切っていきましょう。 (文責 高田)
前期後半に向けて
昨日(8/28(水))から前期後半が開始されました。
各学年、各学級では前期前半の見通しを持ちながら、学級活動を行いました。
1年生は、多目的ルームで前期後半の行事や集団宿泊についての説明を行いました。
2年生は、各学級で前期後半の見通しを確認するとともに、班別にサイコロトークを行いながら、夏休みを振り返ったり、積極的にコミュニケーションを図ったりしました。
3年生は、夏休みの振り返りをしたり、進路選択を控えテスト問題の配布や見通しを確認したりしていました。
久しぶり学級での生活でしたが、活気ある姿が見られています。
保護者の皆様におかれましては、日頃から子どもたちを様々な面でサポートしていただき心より感謝申し上げます。
前期後半も本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。
(文責 高田)
台風対策
本日(8/28(水))大掃除の時間に、台風10号の接近に備えて、敷地内の道具類を校舎内に入れたり、倒したりする作業を行いました。
2年生や部活動性を中心に、プランターや一輪車等を生徒昇降口に運びました。
また、運動場の長椅子や防球ネット、テント等倒したり、天幕を外したりしました。
明日から2日間は、臨時休校です。
台風に関する情報をこまめに確認しながら、安全確保や命を守る行動を最優先してください。(文責 高田)
全校集会(夏休み明け)
本日(8/28(水))1校時は、夏休み明け最初 の全校集会を実施しました。
今回もオンライン配信で行いました。参加する生徒たちは緊張気味です。
最初に表彰を行いました。
県中体出場の連野球部、同じく空手道、県吹奏楽コンクール、男女ソフトテニス部、女子バスケットボール部の表彰をしました。夏休み中も各部活動、社会体育等、大活躍の楓の森中の生徒たちでした。
つづいて、生徒代表の意見発表を行いました。各学年代表者は、自らの成長や反省、今後の目標や取組など熱心に語っていく姿がありました。
そして、校長より夏休みの振り返りと前期後半についてお話をしました。
夏休み前の全校集会で
①命を大切にすること ➁何事も一人で抱え込まずに誰かに相談すること
➂挑戦すること
について話をしていましたので、その振り返りをしました。
つづいて、前期後半については、アメリカの心理学の格言を紹介しました。
( 心 )が 変われば (態度) が変わる。 (態度)が 変われば(行動)が変わる。
(行動)が 変われば(習慣)が変わる。 (習慣)が 変われば(人格)が変わる。
(人格)が 変われば(運命)が変わる。 (運命)が 変われば(人生)が変わる。
難しいことかもしれませんし、ちょっとした心がけのところもあるかもしれません。
前期後半は、30日あまりです。1日1日を充実したものにしていきましょう。(文責 高田)
夏休み明け登校(前期後半が始まりました。)
本日(8/28(水))から前期後半が始まりました。
朝から台風10号接近に伴い、小雨模様でした。「おはようございます。」と声をかけると「おはようございます。」
と大きな声で返す子どもたちの姿がありました。大いに元気をもらいました。
ただし、明日(8/29(木))と明後日(8/30(金))の2日間は、台風10号接近に伴い臨時休校となりました。
台風についての最新情報を確認しながら、命を守る行動をとることを最優先にしてください。
(文責 高田)
PTA美化作業
8/24(土)午前7時よりPTA主催の美化作業を行いました。
当日は、敷地内外の美化作業を実施しました。
前日(8/23(金))の夕方は、保護者数名が来校され、運動場西側の草や防球ネットに絡まっている蔓の除草や茎の裁断作業ををしていただきました。
午前8時前には、熱中症指数が上がり、全体の
美化作業はいったん終わりました。
しかし刈り取られた草をパッカー車に積み組む作業が間に合わずに、多くの保護者の方に作業終了後も残っていただきました。
急な日程や作業内容等の変更となり、保護者の皆様にはご迷惑をおかけしました。
今後、今回の作業について振り返り、次回の改善につなげていきます。
休日の、しかも暑い中でしたが本当にありがとうございました。
(文責 高田)
納涼盆踊り大会
8/8(木)、菊池恵楓園で納涼盆踊り大会が行われ、踊り手として本校からもボランティアで約30名の生徒たちが参加させていただきました。
盆踊りは、事前に踊りを3種類指導を受けた後に会場に入りました。
開会行事では、太田自治会副会長様が、この納涼盆踊り大会の歴史を話してくださいました。
昭和4年から始まったこと、昭和60年から再開したこと、令和2年から令和4年まで新型コロナウィルス感染症拡大によって中止となったこと、令和5年から再開したことなど、この大会への熱い思いをこめられました。
3種類の踊りを約10分ずつ踊りました。
入所者の方々も盆踊りを見ながら、手拍子をされたり、体を動かされたり、会場が一体となって熱気に包まれました。あたたかく、爽快な時間となりました。
入所者の方もとても喜ばれていました。生徒たちも「参加してよか
った」と口々に言っていまし、入所者方々とよく話をしていました。
太田自治会副会長様は「この盆踊りには、118つの歌があり、それらは入所者の方々がつくられた。昔は、長い時間をかけて、練習し、歌い踊っていた。必ずのどがつぶれた。しかし、そこからがいい歌いまわしができる。」と力強く話された。
本会の納涼盆踊り大会に参加し、その大会や踊り、歌に込められた思いや願いを知りました。そして、ともに活動をすることでこんなにも力が生まれるのかと強く感じました。これらを伝えていくことが、本校の大きな役割のひとつであると改めて感じました。
今回の納涼盆踊り大会に参加するにあたり、ご尽力いただきました太田自治会副会長様、境園長様をはじめ関係者の皆様方に心より感謝申し上げます。(文責 高田)
三者面談と学習会
夏休みに入り二週間が立ちました。三年生は、主に進路選択に関わる三者面談を実施しています。
また、その日程に合わせて、希望者による学習会を午前中行っています。
暑さの厳しい中ですが、自らの進路選択に向かって努力を続けています。
学校では「受験は団体戦」とよく言われます。
自らの進路希望や生き方を胸を張って語り、それをともに応援したり、一緒に学習したり…、そんな学級、学年集団づくりを目指していきます。(文責 高田)
表敬訪問
7/30(火)、夕方、九州中体連大会に参加する合志市内の中学生が一同に会し、市長表敬訪問が行われました。
合志中、西合志中、西合志南中、合志楓の森中
から、7競技、39名が参加します。
本校からは、体操競技、空手道競技に5名が参加します。
競技は、8月第2週、体操は鹿児島県、空手道は大分県で行われます。
本校、そして熊本県の代表として自信をもって大会に参加してほしいと思います。
健闘を祈ります。 (文責 高田)
第1回学校運営協議会
7/25(木)、夕方、合志楓の森中学校区の学校運営協議会を行いました。
会のメンバーは、小中学校の地域学校協働活動推進委員様、小中学校のPTA会長様、各区長様、校区内企業様、熊本高等専門学校准教授様、黒石原支援学校副校長様、かえでの森こども園副園長様、熊本日日新聞社合志支局長様、合志楓の森小中学校長で構成されています。
本年度第1回目ということで、自己紹介、小中学校からの取組のプレゼンテーション、協議という流れで会を進めていきました。
協議では、通学路の状況や校舎の増築等について情報交換を行いました。
子どもたちが安心して、生活できる学校をめざ
すとともに、地域に貢献できる人づくりや繋がりを目指して、学校運営協議会の委員の皆様と協働しながら、活動を進めて参ります。
ご多用中にも関わらず、ご参会いたたきました学校運営協議会の委員の皆様、心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
リモート会議
7/24(水)、合志楓の森小・中学校の校長、教頭、主幹、教務、人権教育担当者と広島県の盈進(えいしん)中学高等学校の延(のぶ)校長先生、ヒューマンライツ部の顧問の重政先生、そして部員の皆さんとリモートでの会議を行いました。
今回の会議は、6月に実施された熊本県校長人権教育推進会議で延校長先生が講演されたことをきっかけにして、小学校の佐藤校長先生が連絡を取られて実現したものです。
盈進中学高等学校のヒューマンライツ部は、「手と手から」を活動のテーマとして「共に学ぼう 共に生きよう」をコンセプトに活動されています。
その活動の一つとしてハンセン病問題について取り組まれています。ハンセン病療養所長島愛生園の入所者の方々との交流をとおして、ハンセン病問題のおかしさ、人々の差別心、その方たちの人生の歩み、思いや願いを聞き取り、まとめ、伝え続けていく活動をされています。
ハンセン病問題を風化させることなく後世に伝え続けていくという活動の理念は、旧菊池医療刑務支所の跡地に建設されている本校の大きな役割でもあります。
ヒューマンライツ部の生徒の皆さんは、入所者の方たちとの交流をとおして、その生き方や豊かな人間性に触れ、「正しく知って、正しく行動する」ことが自分たちの使命であると力強く語っていかれました。
今回の会議は、交流のスタート地点です。
延校長先生が「試行錯誤することが大切」と語られました。今回の会議をきっかけにして、試行錯誤を繰り返しながら、取組を進めていきます。
夏休み中にもかかわらず、盈進中学高等学校の延校長先生、重政先生、ヒューマンライツ部のみなさん、ありがとうございました。
(文責 高田)
県中体連【第2週目】
7/20(土)~22(月)に行われた県中学校総合体育大会で、本校の生徒たちは、陸上競技、水泳、卓球、空手道、野球等に出場し熱戦が繰り広げられました。
どの会場も、手に汗握る試合ばかりで、緊張感が伝わりました。また、うだるような暑さの中で、自分や相手と戦っている子どもたち。そして保護者の皆様。皆さんの姿からたくさんの希望や元気をいただきました。ありがとうございました。
今回の県大会を追え、体操競技、空手道(男子個人形、女子団体形、女子個人形、女子個人組手)が九州大会に出場します。
さらにハイレベルな大会に参加できることに感謝し、自信をもって参加してほしいと思います。健闘を祈ります。(文責 高田)
全校集会(夏休み前)
昨日(7/19(金))、夏休み前の全校集会を行いました。暑さ対策で配信で行いました。各学年代表生徒からの意見発表、表彰、夏休みの暮らしなどについて話をしました。
意見発表では、自らが乗り越えたことや頑張ったこと、これからの目標等を発表していきました。
きついことを周りの人たちの支えで乗り越えたこと、クラスメイトに積極的に関わることで繋がりを深められるように行動してきたこと、体育大会でリーダーらと協働していくことで成功に導くことができた経験等、自分と向き合いながら課題を克服し発表している姿には、大きな自信が感じられました。
その後、学校から夏休みの過ごし方等について、校長、生徒指導、養護教諭から話をしました。
吹奏楽部は、吹奏楽コンクールを控えており、武道場で演奏したものを昼の放送で流しました。武道場は、本番さながらの緊張感に包まれていました。
39日間の夏休み、日頃できないことをする時間もあります。1日24時間を計画を立て実行していきながら有意義なものにしてほしいと思います。(文責 高田)
ありがとうございます。
7/19(金)朝から、校門であいさつ運動をしていると自衛隊の方たちが、歩道の清掃活動をされていました。
自衛隊の方たちは「ごみなどほとんど落ちていませんね。」と言われながら、袋にはたくさんの"ごみ"らしきものが入っていました。
そのあとも再び別の自衛隊の方たちが清掃活動をするために歩道を歩いてこられました。
おかげでスクールゾーンがきれいになりました。
ありがとうございました。(文責 高田)
雨上がりの登校
7/19(金)、朝から雨が降りましたが、登校時には晴天となりました。
その景色のあまりのきれいさにシャッターを切りました。
この雨が「打ち水」効果となりなんだか涼しく感じました。登校してくる児童生徒たちの声が、いつもより大きく元気に感じました。
明日から夏休みに入ります。
1日24時間をデザインして、充実した夏休みにしてほしいと思います。「着眼大局 着手小局」(文責 高田)
争奪戦
7/18(木)昼休み、学校に送付していただいたロアッソ熊本の観戦チケット5枚を巡り、争奪戦が繰り広げられました。
給食が終わると会場の多目的ルームに学年関係なく、たくさんの生徒たちが集まってきました。今回は、生徒会主催のクイズとじゃんけん大会で獲得者を決めました。
第1問「本年度の楓の森中学校の本年度の生徒数は360人である。〇か×か。」
〇と回答したのは一人。正解は×でした。
第2問「高田校長先生が、夏休みに登山予定の西日本最高峰は次のどれ。①阿蘇山 ➁屋久島宮之浦岳 ➂石鎚山」
「わかるわけないやん。」とつぶやく子どもたち。「ヒント、西日本最高峰」と伝えました。
正解は➂でした。 ここで10人ほどに絞られ、じゃんけん大会に進みました。
生徒会の工夫した企画で、5人が決まりました。大盛り上がりの昼休みとなりました。また、チケットをいただきましたロアッソ熊本様に心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
法務大臣訪問
7/16(火)、午後3時半ごろ小泉龍司法務大臣が、菊池恵楓園を訪れた後、本校の東門にある旧菊池医療刑務支所跡地の石碑を訪ねられました。
小泉大臣は「石碑に刻まれているような過ちを反省し、二度と差別や偏見が引き起こされないように取り組む。」と語られました。
本校からは生徒会長が、「ハンセン病問題の学習を積み重ねて、差別や偏見をなくすために啓発していく役割を私たちは担っています。これからも学習を積み重ねていきます。」と小泉大臣に力強く伝えました。
また、菊池恵楓園の入所者自治会の副会長である太田様も来校され、石碑に込められた思いや願い等を話していただきました。
今回の小泉法務大臣の訪問は、本校職員、生徒にとって現在の自分たちの学びを振り返るとともに今後の自分たちの果たすべき役割について改めて確認する機会となりました。
関係者の皆様、このような場を設けていただきましてことに心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
県中体連【第1週目】
7/13(土)から、熊本県中学校総合体育大会が行われています。
雨天のために、野球は来週に順延となりましたが女子ソフトテニス競技(団体)は、雨の合間を縫って実施されました。
1回戦は、水俣市立水俣第一中学校と対戦し、2対1で勝利しました。途中雨による中断によって、1時間以上の待ち時間があったり、試合コートの変更等あったりましたが、集中力を切らすことなく、素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。対戦対手との戦いもありましたが、自然との闘いもありました。
また、たくさんの保護者の方々や男子テニス部員たちの応援も大きな支えとなりました。
続く、準々決勝は地域クラブ枠で出場している熊本ソフトテニスアカデミーとの対戦でした。熱戦を繰り広げましたが
惜敗しました。
時折豪雨に見舞われ、心身ともにコンディションの維持が難しい中でしたが、最後まで粘り強く戦いました。選手の皆さん、素晴らしい試合をありがとうございました。
保護者の皆様、様々なご支援をありがとうございました。
このほか、7/14(日)には、女子体操競技、体操競技にも本校の生徒たちが出場しました。屋外競技とは、違った緊張感の中で試合に臨んでいる姿が印象に残りました。
なかでも体操競技に出場した生徒は、個人4位となり九州大会出場となりました!! おめでとうございます!!!
(文責 高田)
郡市中体連表彰と県中体連推戴式
明日(7/13(土))から、熊本県中学校総合体育大会が開催され、本校からは8つの競技(クラブチームを含みます。(部活動)野球、女子ソフトテニス、卓球、(社会体育及びクラブチーム)空手道、水泳、体操、新体操、男子バレーボール)に参加します。
本日は、郡市中体連の表彰と県中体連にむけた選手推戴式を実施しました。
郡市の中体連では、多くの部活動がどの部活動も熱戦を繰り広げました。感動する場面がたくさんありました。
県中体連に向けて、激励として3つのことを話しました。
一、自信をもって大会に臨み、楽しんでほしい。
二、すべての人に感謝し、形にしてほしい。(挨拶や態度などで示す。)
三、最後まであきらめないこと、そして今回の経験を様々な人に伝えてほしい。
生徒会長からは「自らの郡市中体連大会での経験を踏まえて、一緒に試合をした人たちの分まで全力で試合に臨んでほしい。」と思いが伝えられました。
選手たちの健闘を祈ります。また、保護者や指導者の皆様、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。(文責 高田)
熊本県中学校体育連盟のHPはこちら(県中体連大会の日程等が掲載されています。) ↓
わかば学級(5年生)の中学校見学を実施しまた。
7/9(火)、小学校わかば学級(5年生対象)の中学校見学を実施しまた。
中学校で伸ばしていきたい力や学習内容、行事などコーディネーターより、説明を行った後、授業の様子を見学しました。
子どもたちの穏 やかで、輝いた目が印象に残りました。
2年後の中学校入学に向けて、子どもたちや保護者の皆様の不安をなくし、子どもたちの可能性を伸ばしていく一助になれば幸いに存じます。
また、保護者の皆様におかれましては、ご多用中にも関わらずご参加いただきありがとうございました。
(文責 高田)
社会を明るくする運動(2日目)
社会を明るくする運動(2日目)が開催されました。
前回に引続き、保護司の皆様が登校する児童や生徒たちにあいさつや声掛けをされました。
午前7時半前から校門に立っていただきました。天気は曇り空から急変し、雨が降り始めました。
保護司の皆様からはあたたかい声をかけていただきました。
「傘持ってるね。濡れてしまうよ。」「元気だね。」等
その言葉に元気なあいさつで答える子どもたちの姿がありました。
社会を明るくする運動は、7/17(水)に第3回目が行われる予定です。(文責 高田)
※「社会を明るくする運動」に関する法務省へのリンクはこちら ↓
https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html
縦割り人権集会
今週に入り、小学5、6年生から中学1~3年生による縦割り人権集会を実施しています。
昨日(7/9(火))は、5年2組、6年2組、中学生は1年2組・3組、2年2組、3年2組が行いました。
5年生は「泣ここで腹ん立つ」という人権学習でのいじめの問題を通して、自分の課題、学級の課題と向き合い「なかまとともに考え、行動する」という目標を掲げました。
6年生は「僕の名前は葵です」というジェンダーに関する差別の学習を通して「「普通」とは何か?」について考え「人を見た目で判断すること」、「予断や偏見」が差別につながっていることに気づき、自分たちの身近な生活と重ねて考えていきました。
中学1年2組と3組は「水俣から学んだこと」という人権学習を通して、自分たちの学級の課題を見つめ、スローガンや学級のルールを作成して、課題の克服に取り組むことを宣言していきました。
中学2年生は、「ハンセン病差別を生きる」という題材から「なかまを意識することが不十分でないか」という課題に気づき、それを克服するために「みんなの考えを理解し、行動や発言ができるクラス」というスローガンを設定したことを寸劇を交えて発表しました。
中学3年生は、「なぜ高校に行くの?」という題材を通して「自分の進路選択を言えないなかまがいる」ことについて、それが自分たちの中にある差別心であることに気づき、自分たちの課題として共有し、一人一人が自らの進路選択について堂々と言える学級にしていく決意を発表していきました。
どの学級も、自分たちの差別心を向き合い、それを学級集団として克服していくための手段を具体的に設定していきました。
また、異学年の発表を聞くことを通して、大いに刺激になったと感じました。発表に対する「返し」は自分のことと重ねながら、返している児童生徒の姿がありました。
最後になりましたが、今回の企画運営を担った人権委員会にみなさん、すばらしい司会進行やマイクの準備等ありがとうございました。(文責 高田)
授業参観ありがとうございました。
7/5(金)、午後から授業参観を実施しました。
授業参観では、多くの保護者の方に参観していただきました。
2年生は、体育館で人権集会を行いました。
その後、学級懇談会では親の学び講座、学級懇談会等を実施しました。学年委員の皆様には、茶話会に向けて、様々な準備をしていただき心より感謝申し上げます。
また、「親の学び講座」では、菊池教育事務所松永社会教育主事をはじめ各市町村のトレーナーの方々に参加していただきました。心より感謝申し上げます。 (文責 高田)
KAEDE'S PRIDE PROJECT【第3学年】
7/3(水)、4(木)に2日間、3年生は菊池恵楓園にある歴史資料館見学、園内のフィールドワークを行いました。
学習のテーマは「仲間と共に生きる」です。
歴史資料館の見学、講話の後、旧監禁室、火葬場後、コンクリート塀、納骨塔、納骨堂、胎児慰霊碑を案内していただきました。
旧監禁室の壁に刻まれた文字、入所者が亡くなられた際、別の入所者が火葬を行っていたこと、コンクリート塀は、物理的な壁であると同時に心理的な壁でもあったこと、授かった命を園内では生むことが許されなかったこと、骨壺に
記されていた( )書きのお名前(本名ではなく園内で使用されていた名前)等、フィールドワークで説明していただきました。
生徒たちは、フィールドワークで説明された内容を丁寧にメモを取っていました。また、これまで何回も訪れているとも話してくれました。
今回の学習を「仲間と共に生きる」というテーマで「療養所内での生活で、つながり、楽しみを見つけ、たくましく生きてきた方々の生き方から学び、自分たちの暮らしと重ね、仲間とのつながりを見つめなおし、再構築していく機会とする」、「自分の学校やふるさとに誇りを持ち、ハンセン病問題についてこれまで学んできたことを整理し、自分の家族や地域、社会に発信する」活動にしていきます。
フィールドワークの際は、とても暑く熱中諸対策で、大きめのクーラーボックスを肩から下げて歩いていました。するとある生徒が「先生、重くはないですか。持ちましょうか」と声をかけてくれました。また、前を歩いている生徒が「段差がありますよ」教えてくれました。とてもうれしい場面でした。
この度の学習にあたり、ご協力いただきました菊池恵楓園の関係者の皆様、心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
読み書かせ
昨日(7/2(水))、昼休みに図書委員会による「読み聞かせ」を実施しました。
多目的ホールには、大勢の小学生が集まってきました。
「どうぶつのたいじゅうそくてい」、「北風と太陽」、「もったいないばあさんのいただきます」の3作をグループで読み書きせしました。
図書委員は、緊張も見られましたが、小学生たちの様々な反応もあり、次第に慣れていきました。すばらしい時間となりました。貴重な経験となったことと思います。
この日のために、絵本のセレクト、プレゼンテーションの準備、読みの分担、練習等ありがとうございました。
読み聞かせは、金曜日(7/5(金))にも実施します。楽しみにしています。(文責 高田)
社会を明るくする運動
本日(7/3)、朝から合志市の保護司の皆様を中心に「第74回 社会を明るくする運動」が行われました。
本運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについての理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くために行われている全国的な活動です。
熊本県においては、第74回"社会を明るくする運動"熊本県推進委員会において「犯罪や非行を防止し、安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築くこと」「犯罪や非行を犯した人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えること」の2つが目標として採択され、活動が展開されています。
登校してくる児童生徒たちは、保護司の方々に挨拶する傍らで、興味津々でのぼり旗やポスターを見ていました。
今回のあいさつ運動が、保護司の皆様の活動や地域社会の安心安全につながっているということに気づくきっかけになればと思います。(文責 高田)
※「社会を明るくする運動」に関する法務省へのリンクはこちら ↓
https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html
学校教育指導員訪問ありがとうございます。
昨日(7/1(月))、2校時に市教育委員会より学校教育指導員の2名の先生が来校され授業参観、その後、指導や助言をしていただきました。
保健体育と音楽の授業でした。
保健体育では、「飲酒が心身に与える様々な影響等と関連する法律について」、音楽では「『夏の思い出』の歌詞を考えながら歌う」授業が展開されていました。
落ち着いた態度で、真剣に授業と向き合う生徒たちとそれを支える教師の姿が印象的でした。
本日(7/2(火))も学校教育指導員による授業参観が行われます。どうぞよろしくお願いいたします。
(文責 高田)
優勝、おめでとうございます。
昨日(6/30(日))、菊池郡市中体連大会の軟式野球競技の準決勝、決勝が旭志グランドで行われ、野球部が見事優勝しました。
準決勝は、先日のRKK旗軟式野球大会決勝でも戦った合志中学校でした。
初回2点先制したのを皮切りに、4回までに得点を重ねました。バッテリーや野手の粘り強い守り、そして効果的な打線のつながりで見事勝利しました。
午後行われた決勝戦は、菊池南中学校との対戦でした。
初回表に先制したものの、その裏すぐに同点となり膠着状態が続きましたが、2回、5回、7回に得点し、見事優勝しました。
様々なプレッシャーをはねのけ、のびのびとプレーする選手たちの姿が印象に残りました。優勝おめでとうございます。
本年度の大会は梅雨の長雨のために選手たち、保護者の皆様がたには、様々な面でご支援をいただき心より感謝申し上げます。
また、2週間にわたり運営に関わられた軟式野球連盟の審判の皆様、菊池郡市中体連の関係者の皆様のおかげで、大会に参加することができました。ほんとうにありがとうございました。 (文責 高田)
菊池郡市中体連大会が行われています。
菊池郡市中体連大会もいよいよ残すところ軟式野球競技を残すのみとなりました。
昨日(6/29(土))、野球部は菊陽中学校と対戦し、勝利しました。
本日は、旭志グランドで準決勝2試合と決勝戦が行われる予定です。
準決勝は、RKK旗決勝で対戦した合志中学校と対戦します。
選手の皆さんの健闘を祈ります。 (文責 高田)
「教室に掲示しているので覚えています。」(ランチミーティング)
本日(6/28(金))、生徒会執行部と生徒会担当者、校長でランチミーティングをしました。
生徒たちから学校やクラスの様子を聞いたり、市議会広報委員会や校長からの提案等を協議しました。
最初は、緊張感に包まれていましたが、給食を食べながら、自己紹介をしたり現在はまっているものを交流したりして、少しずつ和やかになっていきました。
生徒執行部からは、学校全体や学年、学級の雰囲気等率直な意見が出されました。
校長からは、学校の教育目標「夢と誇りを持ち 自分らしく 主体的に行動できる 生徒の育成」とキーワードである「3つのC」(Collaboration(協働) & Contribution(貢献)+Critical thinking(多角的な視点)」について提案し、現在これらとつながっている活動について協議しました。
執行部は「学校教育目標は、教室に掲示してあるので覚えています。」と力強くいってくれました。とても頼もしく思いました。
最後に登校の様子の画像を提示し「何が気付くことはありませんか。」と問いかけました。執行部は、すぐにいくつかの課題について気づいていきました。
学校教育目標のキーワードや学校の課題について、取組を進めていくことを確認してミーティングを終えました。
忙しい中でしたが、生徒会執行部の皆さん、貴重な時間をありがとうございました。(文責 高田)
学校見学およびもみじ学級説明会を行いました。
本日(6/26(水))、4校時、「学校見学およびもみじ学級説明会」を実施しまた。
希望された小学6年生の児童と保護者が参加されました。
はじめに、全体会であいさつや目的等の説明を行い、そのあとコーディネーターの案内で授業のようすを見学していただきました。
1年生からもみじ学級、2年生、3年生と授業参観をしていただきました。
同じ校舎で過ごしているものの、児童もその保護者の方も、普段の授業の様子まで見られることは少ないと思います。
また、小学校卒業後の学ぶ場の選択のための一助となれば幸いに存じます。
児童の皆さん、保護者の皆様、ご多用中にもかかわらず参加いただきありがとうございました。(文責 高田)
菊池郡市中体連が続いています。➁
昨日(6/25(月))も実施されました。時折、小雨が降りましたが、関係者の皆様、保護者の皆様のご尽力とご協力により開催されました。
野球と女子ソフトテニス個人戦が実施されました。
女子ソフトテニス部も野球部も白熱した試合となりました。緊張感が伝わってきました。
野球部は、本日(6/26(水))の試合が順延となり、土曜日(6/29)に実施されます。
梅雨のため、開催日程がずれたり、グランドコンディション等が万全でなかったりする場面もあり、心身のコンディション調整が難しいなかですが、集中力を高めながら日々を過ごしている生徒たちの姿、それを支えていただいている保護者の皆様や職員の姿があります。ありがとうございます。(文責 高田)
菊池郡市中体連が続いています。
昨日(6/23(日))も、雨が続いていますが菊池郡市中体連は続いています。
男子ソフトテニスの個人戦が屋外で行われていましたが、雨により中断となり、そのまま順延となりました。
男子バレー部は熱戦を繰り広げましたが惜敗しました。
女子バスケットボール、男子バスケットボールは、1、2回戦を勝ち、準決勝まで勝ち上がり3位となりました。
卓球の男子個人戦では、優勝と3位となり県大会に出場します。
なお、野球は雨天のために明日に順延です。男女ソフトテニスは後日に順延です。
社会体育で参加している空手道は、男子団体組手優勝、女子団体形、組手優勝。男子個人では、組手で優勝、形で優勝と準優勝、女子個人では形で優勝と準優勝、3位、組手で準優勝と3位となりました。同じくバドミントンの男子個人は、1年生ながら1回戦を勝ちあがり、2回戦まで勝ち進みました。
熱戦が繰り広げられている郡市中体連ですが、天候等により保護者の皆様方には様々な面でご負担をおかけします。ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 高田)
菊池郡市中体連はじまる
6月21日(金)のソフトテニス競技を皮切りに、菊池郡市中体連大会が始まりました。
中体連初日のソフトテニス競技では、団体女子が準優勝で県大会出場を決めました。
どの競技も、生徒たちは全力で最後までプレーする姿で、これまで応援していただいたみなさんに感謝の気持ちを伝えています。
天候が心配されますが、他の競技もこの土曜日、日曜日を中心に実施される予定です。
日頃の練習の成果が出せるように、万全のコンディションで臨んでほしいと思います。
(文責 高田)
菊池郡市中体連選手推戴式
昨日(6/19(水))、5校時、菊池郡市中体連選手推戴式を行いました。
どの部活動からも、気持ちのこもった大会に臨む心構えや目標等が語られました。
大会は、男女ソフトテニス部の試合(6/21(金))を皮切りに始まります。
梅雨に入り、屋外の部活動はグラウンドコンディションを含め、天候の状況によって試合の開催日程がずれることも予想されます。
また、屋内競技は暑さや湿気によって、パフォーマンスの調整が難しい場合もあります。
生徒たちへの激励として
①これまであきらめずに練習してきた自分に誇りをもって、自信をもって大会に臨ん
でほしいこと。
➁支えていただいたすべての人たちに感謝の気持ちを持ってほしいこと。
➂どんな状況になってもあきらめず、粘り強く戦い抜いてほしいこと。
を伝えました。健闘を祈ります。
保護者の皆様には、選手たちのコンディションづくりや送迎、応援など様々な面で支えていただきありがとうございます。生徒たちのベストパフォーマンスを引き出せるよう職員ともども全力で支えていきます。どうぞよろしくお願いします。(文責 高田)
ハンセン病に関する学習
本日(5/19(木))、2年生はハンセン病問題に関する学習の一環として、中修一さんを講師として講話を実施しました。
差別と向き合い、闘ってこられた中修一さんの生き方から、自分自身のこれまでの生き方や考え方を振り返る機会にし、これからのなかまづくりについて考え深めるの学習の目的です。
中さんは、自らの生い立ちや差別の現実を語られました。
若いころの会社勤めのなかで、最初の給料でパンと牛乳を買い食べたあまりのおいしさとうれしさ、そして体の続く限りこの社会で生きていくという決意をしたこと、様々な場所にいった楽しい思い出、一方で学校や社会に存在する厳しい差別の中で、本当のこと(ありのままのこと)を隠しながら生きていた辛さを語られました。
また恵楓園に入所されたことやご家族のこと、誰かがやらねばという強い決意で「らい予防法の廃止に関する法律」制定や「『らい予防法』違憲国家賠償請求訴訟」勝訴等、様々な闘いについても語られました。
講話の後、生徒との質疑がありました。「啓発活動をやめようとは思わなかったのですか。」と生徒から質問がありました。「誰かがしないと、ハンセン病について理解してもらえない。逃げたらいかん。」「一緒に裁判した弁護士の方の一緒に闘いましょう」という言葉が嬉しかったと話されました。
そして「このように啓発活動できることが大切。そのためには健康であり続けたい。」と話を締めくくられました。
様々な学校や地域で啓発活動をされている中さん、ご多用中にもかかわらずご講演いただきありがとうございました。
(文責 高田)
人権教育公開授業
6月14日(金)、合志市人権教育推進協議会学校教育部会第1回公開授業研究会が本校で行われ、各学年で公開授業、授業研究会を開催しました。多くの先生方に参加していただきました。参加者が教室に入りきらないためにオンラインと併用しての公開授業となりました。
1年生は、水俣病に対する差別と闘ってこられた方の生き方を通して「自分たちの暮らしを見つめ、なかまとつながっていく」授業、
2年生は、ハンセン病に対する差別と闘ってこられた方の生き方を通して「子どもたちが心を開き、自分を大切にし合えるなかまのつながりを進めていく」授業、
3年生は、進路選択に関する様々な差別の問題を通して「なかまとつながり続けるための出会い直しを進めていく」授業 を展開していきました。
担任が自らの生き方を語りながら「差別とは何なのか」、「どう向き合っていくのか」、「これからなかまとしてどうつながり」、「どんな生き方をしていくのか」等の問いかけにつながる授業でした。
公開授業後、授業研究会と総括会が行われました。
本校職員が学習構想案に綴っていた「自分の中の差別と闘うには、自分のありのままを話すこと」という視点や「先生の自らの生き方を語る話は、一番の教材」という視点等を伝えていだたきました。
協力者の先生方、ご多用中にもかかわらず本校の授業づくりに多くのご示唆をいただき心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
優勝、おめでとう
昨日(6/9(日))、午後1時からRKK旗少年軟式野球大会決勝が熊本市の水前寺野球場で行われ、5対2で勝利し優勝しました。
相手は、同じ合志市の合志中学校でした。
試合は、2回表に先制するもすぐに追いつかれ、逆転を許す展開となりましたが、3回表すぐに同点とし逆転しました。
その後、いくつかのピンチはありましたが、粘り強いピッチャーの投球、それを支えるキャッチャーの体を張ってボールを止めるプレー、野手の堅実なプレー、そして球場の左翼のフェンスを越えるキャプテンのホームランもあり勝利することができました。
引き締まった試合内容と同時にファウルチップを追う際にキャッチャーが外した面やファウルポールで手放したバットを対戦相手の生徒がお互いに拾って手渡す姿がとても印象的で、さわやかな気持ちになりました。ありがとうございました。
また、本校の生徒が試合の放送や閉会式での表彰状を渡す係でも活躍しました。
2週間後には、いよいよ郡市の中体連が行われます。悔いの残られないよう1日1日を大切に過ごしていきましょう。
保護者の皆様、日ごろから生徒たちを様々な面で支えていただきありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(文責 高田)
PTA運営委員会
6月6日(木)、午後7時から第3回PTA運営員会を開催しました。
今回は、体育大会の反省、愛校作業、授業参観(7/5(金))と茶話会、各委員会の取組について協議していきました。
運営委員会の後も、学年委員の皆さんは授業参観に実施予定の茶話会について熱心に話し合われていました。
PTA役員の皆様、夜遅くまでありがとうございました。 (文責 高田)
中間テスト(1日目)
本日(6/6(木))から、中間テストが始まりました。
1日目は、1年生が、社会・英語・数学、2年生が英語・国語・社会、3年生が国語・理科・英語です。
1年生は、初めての中間テストです。テスト特有の緊張感が漂います。
中間テストは、明日までとなり、本日は給食後下校します。
生徒の皆さんは、明日に備えて、取り組んでほしいと思います。 (文責 高田)
小中合同校内研修
本日(6/5(水))、小中合同校内研修を実施しました。
今回は、10月25日(金)に行われる市教育委員会指定の研究発表会に向けて
①役割の確認、授業内容について ➁各教科における授業づくり の確認や協議を行いました。
はじめに研究部より研究発表会当日の流れや役割分担等について説明が行われました。
そのあと、小中の職員が教科ごとに集まり、授業づくりについて協議していきました。
児童生徒の実態から、「わかった」と児童生徒が実感できる授業づくりについて、
そして、本校が9年間で育てる資質・能力として掲げている「Y(やり抜く力)T(伝える力)K(協働する力)」の育成、活用に向けて小・中合同で取り組むことについて協議、発表(共有)していきました。
小中、しかも各教科毎に協議する時間はとても貴重なもので、改めて9年間を見通した取組を進めていく共通理解の場となりました。
研究部を中心に、本番の研究発表会に向けて日々の授業づくりを中心に準備が進められています。 (文責 高田)
中間テスト前
今週は、中間テストを実施します。
1年生は、入学して初めての定期テストになります。
社会では、四大文明について文字や文明の内容について確認が行われていました。
楔形文字、象形文字、ハンムラビ法典…先生の質問にテンポよく答えていました。
英語では、単語テストの後に、基本文について確認が行われていました。
先生の基本文の読みのあとに元気よく続く生徒たちの姿がありました。
6月6日(木)、7日(金)がテストです。テストに向けた準備を十分して臨んでほしいと思います。 (文責 高田)
研究授業(教育実習生)
本日(5/31(金))、もみじ学級で研究授業を行いました。
先々週から養護教諭を目指して、教育実習生お二人が実習されています。
「身だしなみを整えよう」という学習のめあてで人に準えた黒板の「もみじさん」を用いての授業が展開されました。
生徒達は、とてもワクワクしていました。
教育実習生は、緊張のなかにも笑顔を絶やさず、無事に授業を終えました。
大学から指導教官も授業参観されました。
何年経っても、授業は緊張するものですが、その緊張から解き放ってくれるのは、子ども達です。
本日の授業でも何度もそんな場面がありました。
3週間の教育実習は、もうしばらく続きます。 (文責 髙田)
菊池教育事務所巡回訪問
昨日(5/30(木))午後、菊池教育事務所による巡回訪問が実施されました。
所長、指導課長、管理主事の3名が来校され、授業参観等をしていただきました。
生徒達が熱心に授業に向かう姿がありました。
どの授業でも動画や教材等、生徒が分かりやすく関心を高めるように様々な準備や工夫がされています。
また、授業だけでなく、教室や廊下の清掃、花瓶の花の入れ替え、教室掲示等、様々な所で整えられた素晴らしい環境が、生徒達や職員で整えられていることに改めて気付かされた時間でもありました。
これから中間テスト、中体連と多様な日々が続きますが、「夢と誇りを持ち 自分らしく 主体的に行動できる」生徒、そしてそのような生徒の育成を目指し生徒、職員一丸となって取り組んでいきます。
ご多用中にもかかわらず、日吉所長様をはじめ菊池教育事務所の皆様、巡回訪問していただきありがとうございました。
(文責 髙田)
内科検診
本日(5/29(水))、午前中、1、2年生の内科検診を実施しました。
待機中は静かに読書しています。
当たり前のことようですが、とても大切なことです。
静かにして順番を待つ。
おかげで円滑に内科検診が終わりました。
(文責 高田)
校内研修(デジタルドリルコンテンツ)
本日(5/28(火))、午後、デジタルドリルコンテンツの活用について校内研修を行いました。
デジタルドリルコンテンツは、生徒個人の自主学習での活用はもちろんのこと、様々な学力テスト等への対策や授業での活用等も可能で充実したコンテンツになっています。
職員も一人一人タブレットPCで講師の指示に従って、コンテンツの内容や課題の出し方、活用の仕方等熱心に話を聞き、充実した研修となりました。 (文責 高田)
生徒総会
本日(5/24(金))、3・4校時生徒総会を実施しました。
本部(提案側:生徒会執行部と各委員長)と各教室でのオンラインで実施しました。
執行部と専門委員長からの年間計画等の提案、生徒会規約、生徒会心得、その他の意見交換等を行いました。
3月から準備をはじめ、実施日の直前にオンライン本式に変更となり、生徒会執行部、各委員長は、準備に追われました。
丁寧に準備をしており、各クラスからの行われた質問等にも的確に応える執行部や委員長の姿がありました。
通学靴についての意見では、複数色の運動靴にした場合のメリット、デメリットという視点で意見交換を行いました。
多角的な視点で活発な意見交換を行うことができました。
本日まで、しっかりとした準備をした生徒会執行部、専門委員長の皆さん、各学級の意見を取りまとめてくれた代議委員さん、そして担当の先生方、合志楓の森中の本年の取組の方向性が定まりました。
ありがとございました。(文責 高田)
スポーツテスト
本日(5/23(木))午前中にスポーツテストを実施しました。
生徒たちは屋内、屋外で自分との戦いでした。
雨が降りそうでほとんど降らずに暑くなく、絶好のスポーツテスト日和でした。
一人一人真剣な態度で自己記録に挑む姿が印象的でした。(文責 高田)
体育大会が終わり…。
先日(5/19(日))体育大会が終わりました。
中学校は、通常の授業を行っています。
地理の授業では時差の学習をしていました。
「時差を出すときに、日付変更線を通過したらいけないんですか。」と深い質問がありました。
家庭科では、農作物の区分についての質問に対して元気に挙手して答えている生徒たちの姿が見られました。
英語では、「ホテルでのトラブルに対応できるようにしよう」というめあてで、先生と生徒たちとの活発なやり取りが展開されていました。
体育大会の疲れも見せずに授業に取り組む生徒たちの姿があります。
運動場では、週末に行われる合志楓の森小学校の運動会の予行練習が行われています。(文責 高田)
飛翔 ~仲間と団結し築く青春~(第3回体育大会)
本日(5/19(日))第3回体育大会を実施しました。
多数のご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様にご来場いただき、生徒たちの成長を見せることができました。
また、生徒たちは日頃の感謝を精一杯伝えました。
本年度体育大会テーマ「飛翔 ~仲間と団結し築く青春~」のもとで、生徒たちは、日々成長した姿を見せました。
本日は、その姿を見せることができたと思います。
本日まで、生徒たちをご家庭で支えていただいた保護者の皆様ありがとうございました。また、日頃より登校などで見守っていただいている地域の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、本日ご来場いただきましたご来賓の皆様、ご多用中にもかかわらずお越しいただきありがとうございました。 (文責 高田)
いよいよ
いよいよ体育大会が明日(5/19(日))に迫りました。
今日は、朝から準備を行いました。生徒たちの頑張りで予定よりかなり早く終えることができました。
生徒昇降口もきれいになりました。
運動場も準備万端です。
その後、応援団演舞や学年競技等の確認を行い、生徒の疲労等を鑑み、予定より早めの弁当、
下校となりました。
保護者の皆様には弁当の準備等ありがとうございました。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。
(文責 高田)
学校情報化認定校
(~ 2027年3月31日)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 | 校長 髙田 幸伸 |
運用担当者 | 教員業務支援員 森 李佳 |
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