学校生活(ブログ)

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生徒会執行部認証式

 12月5日(金)、4校時に生徒会執行部の認証式を行いました。

 新生徒会執行部は、「学校は安心な場所でなければならないし、よりよい学校にしていくためには、学校教育目標である『夢と誇りを持ち 自分らしく 主体的に行動できる生徒の育成』を目指して、3C(挑戦:Challenge、協働:Collaboration、多角的な視点:Critical thinking)の視点を大切にして取り組んでいかなければならない。」と力強く抱負を述べました。

 

 

 

 

 

 

 また、旧生徒会執行部は、「何事にも挑戦してほしい。特に人前に出て話すことが、最初は緊張して、うまく話すことができなかったが、経験を重ねたことで、人前で話す人たちが、どんな準備をして、どんな思いで話しているのかが分かり、緊張はするものの、前よりは慣れてうまく話せるようになった。ぜひ、みんなにも人前で話すことに挑戦してほしい。」と思いを述べました。まさに3つのCの具現化をしたことで、大きな自信を得た姿でした。 

  新旧生徒会執行部の話の中に、3Cが浸透しており、これをさらに広げていき、具現化していくことで、よりよい学校になっていくことを確信しました。

 

 旧生徒会執行部のみなさん、1年間本校を盛り立ててくれてありがとうございました。

 新生徒会執行部のみなさん、何事にも積極的に挑戦していきましょう。

(文責 髙田)

  

小学校健康教育研究発表会

 12月4日(木)、合志楓の森小学校で熊本県教育委員会指定の健康教育に関する研究発表会が、100人を超える参加者のもとで行われました。

 午後から、公開授業、授業研究会、全体会、講演と充実した研究会となりました。

 

 

 

 

 

 

 合志楓の森中学校からも職員が参加し、健康教育の重要性を改めて再認識する機会となりました。

公開授業での、児童たちの睡眠や外遊びなどに関する深い理解や立腰の姿勢には目を見張るものがありました。また、先生方の生徒に対する丁寧な声掛けや自信が元気に笑顔で授業を展開されている様子が印象に残りました。

 また、講演では日本体育大学の野井教授のお話のなかで、生活習慣の確立の際によく言われる「早寝・早起き・朝ごはん」に代わる、少し頑張れば、誰にでもできそうな仮説的提案1「光・暗闇・外遊び」、そして、昼は子どもらしくワクワク・ドキドキしながら、夢中になれる取り組み、興奮できるような取り組みを仕掛けるための仮説的提案2「ワクワク・ドキドキ」が印象的でした。 

 これらが、子ども達の成長に大きな影響をもたらすことについて、コロナ禍での様々な制限など

での具体的なデータを提示されながらお話しいただきました。

 さらに、超スマート社会であるsociety5.0に向かう今だからこそ、「遊び=学び」が特に子どもたちの成長にとっては、重要であるのではないか、と提起されました。

 佐藤校長先生をはじめとする合志楓の森小学校の先生方におかれましては、すばらしい研究発表をありがとうございました。(文責 髙田)

 

熊本県学力・学習状況調査実施

 12月3日(水)(1年生)、4日(木)(2年生)と熊本県学力・学習状況調査を実施しました。

 国語、数学、英語、そして生徒質問紙をCBT(コンピュータを使って実施する試験)方式で行いました。

 タブレットPC本体やイヤホン、通信、充電等の対応のために、市ICT支援員の方々や本校の情報機器担当者を中心として、準備してこの日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 当日も、大きなトラブルはなく、テストを実施しています。

 多くの人々の支えで実施することができました。

 心から感謝いたします。(文責 髙田)

 

進路学習会

 12月2日(火)、午後3年生の生徒と保護者対象で進路学習会を実施しました。

 前半は、本校卒業生3名から進路選択の理由や勉強の方法、心構え、学校生活の様子などを話していただきました。

 将来の展望や効果的な学習法、部活動との両立などについて3年生からも質問があり、的確に応えている先輩たちの姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 後半は、これからの進路選択に関わる流れを進路指導主事が説明しました。熊本県内の公立高校の出願がWeb申請に代わることに伴う登録や手続きの流れを資料を用いて丁寧に説明しました。

 明日で三者面談が終わり、本格的な進路事務に入ります。

 生徒、ご家庭、学校が密に連携して取組を進めていきたいと思います。(文責 髙田)

 

 

熊本県学力・学習状況調査に向けて(第2弾)

 11月28日(金)、2校時は1年生、4校時に2年生は、12月3日(水)、4日(木)に実施する熊本県学力・学習状況調査に向けて、「ウォーミングアップ問題」に取り組みました。

 これは、今回のテストがCBT(Computer Based Testing)で実施されるために、タブレットPCや通信環境の動作確認、生徒たちのテストに対する練習等を兼ねて実施しました。

 

 

 

 

 

 

 学年を分けて実施し、ICT支援さんたちも複数待機していただき、学年部職員総出で実施しまた。 

 

 いくつかの機器の不具合などはありましたが、予備機などで対応し、無事に終えることができました。

 

 いくつかの課題はありますが、一つ一つ確認しながら対応していきます。

 まさに対応力が問われる時代だと痛感しています。

(文責 髙田) 

販売会

 11月27日(木)昼休み、地域交流室では、もみじ学級主催で、販売会を実施しました。

 販売されたのは、生徒たちが学習の一環として手作りで作成したしおり、クリスマスリース、PPバンドを利用して作った籠やバック、紙すきで作成されたカレンダー、お年玉袋、キーホルダー、畑で栽培された芋など多種多様な手作りの物品を低価格で販売しました。

 

 

 

 

 

 

 品数も多く、選ぶのに苦労しましたが、とても実用的なものを買うことができました。

 生徒たちは、販売のためのアピールをしたり、支払いのレジの計算やお金のやり取りを担ったりと大忙しとなりました。楓の森小学校・中学校の先生方が入れ替わり立ち代わり、地域交流室を訪れ、大盛況の販売会となりました。

 

 今回の販売会の売り上げは、今後企画されている校外学習で活用されていきます。

 子どもたちの生き生きとした表情で活動としている様子や販売会を訪れた先生方の笑顔が印象に残った1日でした。

 

 今日の販売会のために、長い時間をかけて準備をしてくれた生徒のみなさん、先生方、あたたかい販売会を企画・運営していただきありがとうございました。(文責 髙田)

 

生徒会役員選挙と討論会

 11月28日(木)、生徒会立会演説会と投票を実施しました。楓の森小の6年生も討論会を参観に来てくれました。

 立会演説会では、「夢と誇りを持ち 自分らしく 主体的に行動できる 生徒の育成」という学校教育目標、そのキーワードである「Challenge(挑戦)」、「Collaboration(協働)、」「Critical tinking(多角的な視点)」を踏まえて、討論を行いました。

 

 

 

 

 

 

 各立候補者は、討論のテーマに沿った内容を自らの考えや経験に基づいて丁寧に話したり、意見交換したりしていました。

 限られた時間ではありましたが、充実した討論となりました。面白いアイディアも数多くありました。

 その後、選挙管理委

が主導して、投票を実施しました。

 

 市役所の選挙管理委員会から記載台や投票箱などを借用し、使用させていただきました。

 

 今回の生徒会選挙に際して、様々な企画・運営をしてくれた選挙管理委員会の生徒のみなさんには、心より感謝いたします。(文責 髙田)

 

 

「ネットゲームと子どもたち」(職員研修)

 11月27日(水)、職員研修として向陽台病院の臨床心理士2名の先生に「ネットゲームと子どもたち」という演題で講演をしていただきました。

 合志市では、平成30年に向陽台病院と、思春期の子どもが抱える悩みや問題に対して、家庭・学校・医療・行政が連携し、より強固な支援体制を築いていく目的で連携協定が締結されており、その事業の一環としての研修です。

 

 

 

 

 

 

 研修は「子どもは何歳からインターネットを利用すると思いますか?(半数以上がインターネットを利用するのは)」という問いかけから始まりました。答えは、令和6年のアンケートでは、0~2歳という衝撃的な結果でした。

 そこから、様々なゲームやSNSについて、ゲーム行動症、ゲーム依存についての「促進要因」と「抑制要因」、ゲーム依存は快楽にふけるためではなく、どうしようもなくつらい現実から自己をいやすために使っているという「自己治療」ではないかという「自己治癒仮設」、家庭でのルールづくり等つにいて話をしていただきました。

 さらに、向陽台病院に入院する子どもたちの生活の様子や退院して、学校や社会生活に復帰していく子どもたちの実例も話していただきました。

 ゲーム使用について家庭でルールを決めた際に「約束は必ず破られると心得る。」ということばが印象に残りました。約束が破られたことは決して無駄ではなく、どこが難しかったのか、家庭や様々な人々と修正を繰り返し、ともに考えていくことが重要であると話されました。

 そして、このことは、特別なことではなく、私たちの生徒とのかかわりや子育てにも通じるものであることを強く感じました。とても実りの多い研修となりました。

 ご多用中にもかかわらず、御講話をいただきました先生方には心より感謝申し上げます。(文責 髙田)

 

 

菊池恵楓園資料館見学・フィールドワーク

 11月22日(土)、本校PTA人権委員会主催で菊池恵楓園歴史資料館見学とフィールドワークを実施しました。

 10名を超える参加者で、最初に歴史資料館を見学し、そのあとフィールドワークをしました。

 

 

 

 

 

 

 監禁室や分校跡、納骨堂、カトリック教会、希望の鐘、など何度来ても新しい発見や学びがあります。

 

 

 

 

 

 

 参加者のある保護者の方は「子どもが保育園の時、いつも園内で遊んだり、入所者の方たちと交流したりていた。園内の施設を当たり前のように見ていたが、改めて様々なことに気付かされた。」と話されました。

 

 現地に行ったからこそ、分かることがあると改めて思いました。

 

 本日の参加していただいた保護者の皆様、企画、運営していただきました人権委員会の皆様には、心より感謝申し上げます。(文責 髙田)

 

 

なかよしフェスタ

 11月21日(金)、午前中小学校のわかば学級、中学校のもみじ学級の児童・生徒が企画、運営するなかよしフェスタを開催しました。

 この日のために、たくさんの準備をしてきました。今年は、8つのブースで

1、かみ飛行機 2、しゃてき 3、ボーリング 4、ピンポンダーツ 5、わくわくゴルフランド 6、釣り堀

7、ころころころりん 8、てづくりおもちゃのみせ が展開されました。

 

 

 

 

 

 

 「みんなで協力して、楽しい時間にしよう。」「きまりや約束を守って、楽しい時間にしよう。」のめあてを確認して、フェスタがスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、緊張の面持ちで接客やお店の運営をしたり、お店を回ってプレイしたりと役割分担を行いながらも、フェスタを楽しみました。保護者の方々や先生方も参加され、大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 中学生が手作りで作成した小物入れやクリスマスリースなどは展示され、素晴らしい出来栄えでした。

 今回は販売されませんでしたが、後日販売予定です。

 

 

 

 

 

 

 めあてを守りながら、子どもたちの生き生きと活動する姿が印象的でしたし、本当に楽しい時間でした。

 たくさんの準備をして、立派に運営した子どもたち、それを支えていただいた先生方、そして平日にもかかわらずご参加いただきました保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。

(文責 髙田)