学校生活(ブログ)

学校生活(ブログ)

ピース 2年生クラスマッチ

 14日(木)の3・4時間目に体育館で2年生のクラスマッチが行われました。今年度はバレーボールを実施しました。男女それぞれチームに分かれ、各クラス総当たりでの対戦を行いました。どの試合も白熱し、接戦の試合も多くあり、大いに盛り上がっていました。男女とも3組が優勝しましたが、どのチームも協力したプレーが見られ、クラスの仲がさらに深まったように感じられます。
 2年生も残り1週間。最後まで気を抜かず、このクラスでたくさんの思い出をつくっていきましょう。

興奮・ヤッター! 吹奏楽部第2回定期演奏会

 本日(16日)の13:00から、本校体育館において吹奏楽部の第2回定期演奏会が行われました。中学校・小学校の児童生徒、卒業生、保護者の皆様、地域の地域など、多くの皆様にご来校いただきました。
 演奏会は3部構成。第1部はクラシックステージで、吹奏楽コンクール等で演奏した曲(「アルセナール」「マーチ『ペガサスの夢』」「交響的詩曲 走れメロス」「夢幻の如くなり)を演奏してくれました。第2部は、ポップスステージで、流行の曲から懐かしのポップス、ジャズ、メドレー等、幅広いジャンルの演奏をしてくれました。
 また、第2部の最後には、今年度末に退職する私(校長)への餞として、顧問の本村先生(フルート)、矢野先生(クラリネット)、中川先生(ファゴット)及び2年生の源君(ピアノ)の伴奏にあわせて、吹奏楽部員全員が、私の大好きな曲、スピッツの「楓」を歌ってくれました。またもサプライズをやられてしまい、不覚にも涙、涙になってしまいました。
 さらに第3部は、初のチャレンジである「ステージドリル」を披露てくれました。3年生は入試後の短い期間で「いつ練習したんだろう」と思うくらいの出来で、聴かせると同時に見せる吹奏楽の醍醐味を来場者に味わわせてくれました。そして最後には、卒業する3年生の紹介と、3年生のみによる最後に演奏がありました。
 アンコールは「ジャンボリ・ミッキー」。会場が一体とたった雰囲気で、楽しい午後を過ごすことができました。

うれし泣き 令和5年度 合志市立合志楓の森中学校 第2回 卒業証書授与式

 菊池恵楓園の木々の蕾もほころび始め、春の息吹が感じられるこの良き日(3月8日)、「令和5年度 合志市立合志楓の森中学校 第2回 卒業証書授与式」が、9:30から本校体育館で挙行されました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染対策の制限もなく、ご来賓・保護者の皆様、在校生も全員参列し、「第2代卒業生」の門出を祝福することができました。
 国歌斉唱の後、まず校長から卒業生120人全員に手渡しで卒業証書を授与しました。「おめでとう」と直接声をかけられたことは、校長としてもとても嬉しく感じています。その後、校長の式辞となりましたが、何回も込み上げてくる感情を何とか抑え、最後まで読み上げることができました。お見苦しい点があった場合は、生徒たちの門出に免じお許しください。
 また、生徒会長の 中村 さんの「送辞」、元生徒会長の 中村 さん「答辞」も、卒業生・在校生のどちらの心にも届く実に感動的な内容でした。また、お別れの歌(大地讃頌・いのちの歌)も、これまでの様々な思い出を想起させる感動的なものでした。
 さらに、卒業生保護者代表の 新永 様 のご挨拶も心に染みる内容でした。また過分のお礼の言葉を頂き、教職員一同恐縮しているところです。
 卒業生は式終了後、各学級に戻り、担任の先生方と最後の学活を行いました。式の最中は何とかこらえていた子も、この場では感極まっている様子が見られました。
 卒業生やその保護者の皆様はもちろんのこと、この式にかかわっていただいた全ての皆様に、心より感謝を申し上げます。

うれし泣き 教員の卒業式

 第3学年主任の 町田 先生と私(校長)は同級生で、この年度末に30数余年の教員人生を終わることになります。実は本日(7日)、生徒たちが卒業式の予行練習の最後に、私たち2人のための卒業式をしてくれました。
 私たちは、代表の生徒から「熊本県教職員としての全課程を修了したことを証します。 令和6年3月31日 合志市立合志楓の森中学校生徒一同」とある「卒業証書」を授与していただきました。
 こんなサプライズをされちゃ、もうダメですよね。歳とともに涙腺が緩くなった私は、どうしようもありませんでした。明日の卒業式も最後の卒業式と思っただけで、込み上げてくるものがあります。ちゃんと式辞が読めるか心配です。
 なお、卒業証書はいただきましたが、証書の日付にもあるように、3月31日までは全力で職責を果たしたいと思っています。

 

期待・ワクワク 進路学習会(2年生)

 2月29日(木)3、4校時、2年生の進路学習会が行われました。まずは、進路指導の喜納先生に、3年生の年間スケジュールや今年の受験の動向、調査書や評定、学費について説明していただきました。なるほどとうなづきながら聞く姿、どうしようと不安げな表情を浮かべる姿、反応は様々でした。「行ける学校ではなく行きたい学校を選ぶべき」という言葉が印象的でした。最後に、受験生の心構えの一つとして、「提出物の期限を守ること」「自分のことは自分でできるように」というアドバイスをいただきました。1年後、困らないように、毎日の生活をしっかり積み上げていきましょう。
 後半は、合格が内定した3年生の体験談を聞きました。志望校合格に向けて頑張ったこと、効果的な勉強法などについて、具体的に話してくれました。「面接の練習はどのようにしましたか」「一日どのくらい勉強しましたか」「集中力が切れた時どうしていますか」「スマホの時間はどれくらいですか」などの2年生の質問に次々と答えてくれて、さすが3年生という印象でした。自分の体験を具体的に話してもらって、2年生にとっても有意義な学習会となりました。

笑う 2年生《職業講話》アナウンサー編

 元アナウンサーの三宅宣行様に講話をいただきました。仕事の魅力ややりがい、その舞台裏まで詳しく知ることができました。「努力しても報われないこともあるが、努力しないと報われない」とお言葉をいただき、生徒それぞれの頑張りを後押してくれました。
 また、仕事をする上で「人間性」の重要さも教えていただきました。この講話を今後の学校生活に生かしていきます。

花丸 2月20日に立志式と記念講演を行いました!!

 20日(火)に中学2年生の立志式が行われました。第1部ではまず各学年の代表による「立志の誓い」が発表されました。1組代表の林さんは部活動のキャプテンという立場を自覚して、今の自分に足りないところや卒業から逆算して今の自分が行うべきことを堂々と発表してくれました。
 2組代表の飯干さんはこれまでの自分を振り返り、助けてもらった経験、そこからの学び、今自分が夢に向かって挑戦していることを自分の言葉でしっかりと伝えてくれました。
 そして3組代表の有田さんは、それぞれが人生の転機となったであろう、小6での合志楓の森小への移籍。そこでの不安や葛藤を経て、中1、中2へとどのように成長することができたかを語ってくれました。さらに中2での人権学習や平和学習での学び、そこでの経験を今後の将来の夢へとつなげていく決意など、大変立派な内容、立ち居振る舞いでした。発表した3人を含め、2年生皆それぞれが「立志の誓い」を立てました。これがただの飾りとなることなく、日々の意識に浸透させていくことを期待したいと思います。
 その後、代議員から、3年生への進級に向けて、学年目標の発表、生徒会役員らからは「SDGs」にならって「KDGs」の取組に関しての発表があり、今後の生徒会としての進む道が示されました。

 第2部では、立志式記念講演として元サッカー日本代表の巻誠一郎さんに「夢・目標を達成するための思考力」という演題でお話をしていただきました。巻さんから「ぼんやりとでも夢を持ち、そのための目標をしっかりと設定する」「短所はチャンスに変えられる」「人がやりたがらないことを率先して行う」「感謝・素直・諦めない」この4つのことを教えていただきました。どのお話も決して難しいことではなく、今日からでもできるシンプルことでした。しかし、そのシンプルなことを継続することは難しく、継続できるか否かが成功への別れ道のようにも感じました。
 「14歳」という時期をどのように過ごしていくか、今回の立志式から得られた学びや経験を2年生のうちから実践してくれることを願いたいと思います。
 当日は足下の悪い中、多くの保護者の方にもご協力・ご参加いただきありがとうございました。立志式を経た子どもたちが、今後どんな活躍をするのか期待していただければと思います。

笑う 2年生《職業講話》イラストレーター編

 イラストレーターとして活躍された後、現在は少年誌での漫画連載に向けて漫画家として活動されています。高校を卒業後、イラストレーターとして人気になるまでの過程を自身の作品を踏まえながら講話していただいきました。
 「絵が上達する方法」など生徒は積極的に質問していました。
 また、講話の後半には、ライブドローイングという形で、自身の漫画に登場するキャラクターを描いていただき、中々経験することができない貴重な体験になりました。

 

笑う 2年生《職業講話》むべの里みよし編

むべの里みよし ケアマネージャー:長尾 純恵 様
 医療関係の仕事には、医師、看護師、理学療法士、介護福祉士、ケアマネージャー、カウンセラー、ソーシャルワーカーなど、様々な仕事があることや、それらの仕事の免許を取得するための国家試験等を受けるまでの方法を詳しくお話いただきました。また、「入居者の方から、『ありがとう』など笑顔で言ってもらえる時は、本当に嬉しいです。」「家族の思いと入居者本人の思いが食い違っているとき、この仕事の難しさを感じますが、同時にやりがいも感じます。」「外国人の方とも一緒に働いており、簡単な英語で話すこともあるので、英語をしっかり勉強してください。」と、子どもたちの質問にも丁寧に答えていただきました。 (担当:坂本)

笑う 2年生《職業講話》合志市役所編

 合志市役所にある全ての課の仕事をそれぞれ具体的に話されました。「人と直接関りながら役に立てるから公務員になった」「市民のために働いている」というお話しがあり、公務員に感謝するとともに、公務員になってみたいと考える生徒もいました。