| |
||||
2025年5月の記事一覧
水俣病について学ぶ(校内研修)
5月30日(水)、校内研修で教職員対象水俣病関連啓発事業を実施し、一般社団法人 水俣病を語り継ぐ会の吉永理巳子様、吉永利夫様に講話をしていただきました。また、熊本県水俣病保健課からも担当者の方にお越しいただきました。
最初に吉永利夫様に水俣病の概要説明をしていただきました。「3つの責任」、発生させた責任、拡大の責任、放置の責任という構成でお話をしていただきました。また、小学生や中学生にもお話をされる機会も多く、わかりやすいことばや伝え方でお話をしていただきました。
次に吉永理巳子様は、故郷や家族への思い、当時の暮らしぶり、水俣病と向き合い、自らの家族について考え始めるきっかけとなった「もやいなおし」や「水俣の啓示」という本との出会い、そこからの活動について、お話をされました。
限られた時間でしたので、もっとお話を聞く時間が必要だと思いました。今後も繰り返し学び続けていきます。
吉永理巳子様、吉永利夫様、今回は、ご多用中にもかかわらず、お話をしていただき心より感謝申しあげます。
(文責 高田)
スポーツテスト
本日(5月22日(木))、1~3校時にスポーツテストを実施しました。
屋内では、腹筋や反復横跳び、立ち幅跳び、屋外では、50m走、ボール投げなどの測定を行いました。
天候が心配されましたが、運動場の水はけがよく、予定通り実施することができました。
体育大会の疲れも見せずに、自己記録に果敢に挑戦する生徒たちの姿が印象的でした。
中学生の時期は、心身ともに大きく成長する時期です。
しっかりと食事をし、適度な運動をして、十分な睡眠をとりましょう。
(文責 高田)
職員研修(心肺蘇生等)
菊池広域消防本部から、講師をお招きし職員向けの研修を行いました。
研修内容は①心肺蘇生法、②AEDの使用方法、③エピペンの使用方法でした。
新しく知った内容がいくつかあり、充実した研修となりました。主幹教諭 薮田
ありがとうございました。(体育大会)
天候が心配されました第4回体育大会でしたが、天候が回復し暑くもなく風も強くない、絶好のコンディションで、多くのご来賓の皆様、保護者、地域の皆様をお迎えして予定通り5月18日(日)に開催することができました。
本年度の体育大会テーマは、「Advance ~仲間と努力をして進化し続ける~」でした。
この1か月間、体育委員長や各団長、リーダーを中心に協働しながら、各団まとまりを見せていきました。
どの競技も白熱しました。また、応援も素晴らしいものがありました。
限られた時間の中で、創意工夫しながら感動的な体育大会となりました。
特に学年競技、リレー種目、俵上げでは、最後まであきらめない姿勢、そして周囲の応援と会場が一体となり、凄まじい熱気に包まれました。
また、3年生のダンスでは、メリハリの利いた 雰囲気が印象的でした。
心の底から楽しんで踊っている姿がいいなぁと思いました。
3年生が、学校を引っ張っていくリーダーとして取り組んできた成果が大きく実った体育大会でした。
結果は、2団が同点となり両団が優勝となりました。本当に素晴らしい体育大会でした。
最後は、全員で校歌を声高らかに歌いました。
これからも、常に挑戦し進化し続ける楓の森中の生徒であり続けましょう。
最後になりましたが、ご多用中にもかかわらず、たくさんのご来賓の皆様、保護者様、地域の皆様に参加していただき心より感謝申し上げます。
今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。そして、楓の森中の生徒の活躍にもご期待ください。(文責 高田)
本日(5月18日)の体育大会は予定通り開催します
本日の体育大会は、予定通り実施いたします。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
なお、自転車でおいでの方は、北門入口付近に自転車駐輪場を用意しておりますので、そちらをご利用ください。
よろしくお願いいたします。
わくわく油田プロジェクト
5月16日(金)、本年度初めてのわくわく油田プロジェクトを実施し、家庭の廃油配収を行いました。
朝早くから回収業者の方々にお越しいただき、たくさんの廃油を回収することができました。
毎回、たくさんの廃油を出していただきありがとうございます。
今後とも、わくわく油田プロジェクトをはじめ、本校の教育活動にご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
(文責 高田)
願いを込めて
5月17日(土)は登校日です。明日の体育大会に向けて、最終準備をしていきます。
ただし、天候が心配です。そんななか1年生の教室には、生徒たちの思いが込めれた白いものが、いくつも飾られていました。
この思いが届いてほしい、と願うばかりです。
(文責 高田)
いよいよ(体育大会予行練習)
5月14日(水)、体育大会の予行練習を実施しました。
係打ち合わせやテーマ看板の紹介後、開会式、各競技、閉会式という流れでした。
体育大会のテーマは、生徒会年間テーマである「Advance ~仲間と努力して挑戦し続ける~」です。
テーマ看板は、短期間で2年生8人の生徒で作り上げました。
学年競技、リレー種目、ダンス、応援団演舞、俵上げなど、本番さながらの熱気でした。
あとは、当日の天気と体調管理です。何とか、いいコンディションで開催できることを祈るばかりです。
(文責 高田)
学びや思いを伝える。(ハンセン病市民学会に参加しました。)
はじめに、先日お亡くなりになられました菊池恵楓園自治会長の志村 康さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。志村さんは、ハンセン病問題の解決に向けてご尽力され、本校の建設にも大きくかかわられました。
5月10日(土)、11日(日)の2日間行われたハンセン病市民学会の2日目、菊池恵楓園で行われた分科会D「未来に手渡すために~歴史資料館の取り組みと展望~」に、本校の職員、生徒、卒業生が報告者として参加しました。
「ハンセン病問題を学び、語り継いでいくために~合志楓の森中学校の取組~」をテーマに、約30分間の報告をさせていただきました。
開校以来、本校が積み重ねてきた取組の発表でした。
本校が旧熊本刑務所菊池医療刑務支所跡地に建設されたこと、建設に込められた願いや意味、本校の取組、園の方々との交流やそこから学んだこと、今後の展望などを伝えていきました。
また、昨年度まで本校の取組をともにつくられた先生にもリモートで参加していただき、取組に込めた思いを伝えていただきました。あっという間の30分でした。
報告の後、菊池恵楓園の自治会副会長の太田 明さんと写真を撮りました。
今回、このような機会をいただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げますと同時に、発表にあたり、様々な面でサポートしていただきました先生方にも重ねて感謝申し上げます。
今後ともハンセン病問題をはじめあらゆる人権課題について学び続け、自らの生き方と重ねながら、発信していきます。
(文責 高田)
PTA美化作業、ありがとうございました。
5月10日(土)、7:00~PTA美化作業を実施しました。
昨日の雨から好天に恵まれました。生徒、保護者の参加も多く、1時間余りで、運動場や駐車場付近の草を刈ることができました。
また、全体が8:10頃おわり、30分ほど追加で残った草の回収をしました。
これで、5月18日(日)に実施される体育大会に向けての準備がまた一歩進みました。
休日にも関わらず、準備をしていただきましたPTA役員の皆様、ご参加いただきました保護者の皆様、生徒のみなさんに心より感謝申し上げます。(文責 高田)
学校情報化認定校
(~ 2027年3月31日)
熊本県教育情報システム
登録機関
| 管理責任者 | 校長 髙田 幸伸 |
| 運用担当者 | 教員業務支援員 森 李佳 |
55万アクセス達成
ご閲覧に感謝申し上げます。