学校生活

2016年11月の記事一覧

島川慎一選手(本校出身:リオ・パラリンピック銅メダリスト)の講演

 本校出身で、リオ・パラリンピックの車いすラグビーで銅メダルを獲得した島川慎一選手が母校である腹栄中を訪問され、長洲町スポーツ功績名誉表彰を受けられました。その後、本校生徒と腹赤小と六栄小の5.6年児童、地域の皆様に、 「Never give up」を演題にして講演していただきました。21歳の時に交通事故で突然、車いす生活になったことや車いすラクビーとの出会い、リオ・パラリンピックの思い出等を話していただきました。「車いす生活になった後、こんな素晴らしい生活になるとは思わなかった。諦めず一歩踏み出すことで新しい道が開けてくる。」と話をしていただきました。生徒達は熱心に講演を聞き、積極的に質問をしていました。4年後の東京パラリンピックが楽しみです。生徒感想を紹介します。


  僕は島川さんのお話を聞いて、努力することや最後まで諦めないこと、仲間を大切にすることを学びました。僕は野球をしています。だから毎日トレーニングをして、試合で負けそうな時でも精一杯頑張って、仲間と励まし合うことのできるいいチームにしたいです。   1ー1 星田大翔君
 私は島川選手の話を聞いて、どんなことがあってもポジテイブに頑張って行こうと思いました。くじけそうになった時は、島川選手の話を思い出し、前向きに生きていこうと思います。お話ありがとうございました。                          1ー2 藤井綺凜さん
 本日は講演を開いていただきありがとうございます。この講演会を聞いて、車いすラグビーはとてもハードな競技だということがわかりました。リオ・パラリンピックでは銅メダルでした。4年後にある東京パラリンピックでは金メダルがとれるよう応援します。      2-1 森 健司君   
  私は今日の話を聞いて、どんなことも最後まであきらめないことが大切だと思いました。交通事故で車いす生活になられた島川さんが、物事をポジテイブに考え、車いすラグビーで銅メダルを獲得されました。私も勉強や部活で苦しいことがあっても、島川選手のようにポジテイブに考えていこうと思いました。                2-2 西原舞幸さん
  本日は私達のために講演会に来ていただきありがとうございました。私にも生まれつきの障害があります。私は車いすテニスをしているので、今回のお話を聞いてとても勇気をもらいました。「最後まであきらめないこと」「最後まで集中すること」、今の私には、この2つが重要だと思うので頑張りたいと思います。島川さんも頑張ってください。ずっと応援しています。東京パラリンピックが楽しみです。                  3-1 西尾好乃さん
  今日はとてもいいお話が聞けました。私は陸上競技をやっています。いい記録が出ない時など、陸上が嫌になったりすることがあります。けれども、自分より島川選手の方がとても苦労していると思いました。だからこそ、パラリンピックに出場できて銅メダルを獲得できたんだと思います。嫌になったり、あきらめそうなった時には島川選手のお話を思い出し、何事にも前向きに取り組んでいきます。島川選手の東京パラリンピックでの活躍を期待しています。                   3ー2 森咲乃さん
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3年2組素晴らしい歌声を披露しました。・・・11/9(水)


 一生懸命に歌う子ども達の姿や歌声に多くの観衆からたくさんの拍手がありました。講評を紹介します。
 1曲目:出だしの息の使い方が揃っているので、まとまりと一体感が感じられました。最後のサビも息の吸い方等がとてもよく揃っており、とても心のこもった合唱でした。
 2曲目:白木蓮の歌い出しは素晴らしいかった。歌の雰囲気に合った歌声が出せました。山場の使い方がとてもうまいと思いました。サビでたたみかけるような力強い表現は素晴らしい。
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生徒会がSNSの利用について考える劇をしました。・・・11/8(火)

        
 生徒会役員によるスマホの利用の劇の一部を紹介します。
  母親がスマホをさわっている子どもに向かって「いつまでスマホさわってるの!(怒)少しは勉強しなさい。」
子ども「いいよ、勉強せんでも。」
母親「ご飯の時も、トイレでも、寝るときもスマホばかりさわって、1日に何時間もゲームやネットしたり・・・。そのせいか、あまり私達ともしゃべらなくなったし(ため息)、成績も下がるし、スマホを持たせないほうがよかったのかしら。」
その後、パソコンの操作を誤って架空請求されて悩む場面や知らない人とラインをしてトラブルに巻き込まれた場面を全校生徒に紹介しました。スマホ等の利用について生徒全員が考え直すよい機会となりました。
  SNSは便利な反面、使い方によってはマイナスな面もあります。再度、ご家庭でもスマホ等の利用について子どもさんとの話し合いをお願いします。
  2年前、生徒会が作ったスマホ利用の心構えを紹介します。

腹栄中生徒会のスマホ等の利用ルール
○自分のために
 ネット上ではプライバシー(住所や電話番号等)を公開しない 
○友達のために
 ネット上の悪口に参加しない。付き合わない。退出する。
○将来のために
  スマホは学校に持って来ない。(学校は勉強するところ)
 午後9時以降はスマホやケイタイを使用しない。(夜は学習時間を確保する)
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生徒集会から

11月8日の生徒集会では各委員会からの発表がありました。
☆保健委員会
保健委員会の11月の目標は「姿勢を正しくしよう」です。保健委員は「4月と10月の視力測定を比べて、視力が0.9以下の子どもが11名も増加している。 腹栄中の生徒全体の55.1㌫の子の視力が0.9です。これ以上の視力低下を防ぐために、正しい姿勢で授業に参加しましょう。」と発表しました。
  また、正しい姿勢の図を示しながら生徒全員にわ かりやすく説明してくれました。①座骨を真っ直ぐ椅子につける。②「立つ」意識で座る。③背筋を伸ばす。④足は軽く開き、床にかかとまでつける。
  コツは座骨の2点でバランスをとる。正しい姿勢をマスターすれば猫背にもならず、背骨がピーンと伸び、学習への集中力が高まる。さらに視力低下を予防できることを発表してくれました。

☆学級委員会
 学習委員会からはチャイム着席コンクールの表彰(1位1年1組96.9㌫2位3年2組91.7㌫3位3年1組87㌫)と中間テスト前「目指せ20時間の家庭学習」をスローガンに、今回は一人一人の勉強時間を記録し、テスト勉強を頑張った人を紹介する。
☆文化図書委員会からは図書の返却のお願い。
☆生活安全委員会
 生活安全委員会からは冬服の着こなしの説明がありました。子ども達の聞く態度も大幅に向上しています。有意義な集会でした。
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2年生がJMU(ジャパン・マリン・ユナイテッド)造船所を見学

  
  工場規模は国内最大級、技術・設備は最新鋭。高度な生産能力を備え、有明海に面した長洲町に立地する業界屈指の大型造船所を2年生が見学しました。総面積107万平方メートルの広大な敷地に、長さ620mと420m(幅85m、深さ14m)のドック、700トン吊りのゴライアスクレーン等を備え、大型船舶や大型海洋構造物をメイン商品として、効率的な生産活動を進めているお話を聞きました。
   生徒達は大きなタンカーを見学することで、あらためてJMUのすごさを実感しました。長洲町に世界有数の造船所があることは私達の自慢であります。

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