2022年11月の記事一覧
生徒会役員選挙運動が始まりました
昨日(28日)から、新生徒会役員選挙に係る選挙運動が始まりました。
候補者と推薦者はピロティー前で挨拶運動もかねて、登校してくる学園生に選挙活動を行っています。
たすきを着用し、「おはようございます」と爽やかな声を響かせています。
立候補したのは、5年~8年生の9名の学園生です。
どの候補者も、学園をよりよくしていこうとする意欲を感じます。
12月1日から、給食時間を使って候補者が各教室を回り選挙演説を行います。
また、12月7日(水)は立ち会い演説会・投票が行われます。
学園生は候補者の考えや公約をよく聞いて、投票してほしいと思います。
5・6年みどりの少年団、植樹祭に参加!
11月25日(金)、阿蘇地域植樹祭が産山村のうぶやま牧場で行われました。産山学園からは、5・6年みどりの少年団が参加しました。
植樹祭のはじめに行われた式典では、代表の2名が、「受け継がれてきた美しい自然を守っていきます!」と、力強く誓いの言葉を述べました。
みどりの少年団が植樹したのは、アジサイとサルスベリです。どちらも6~7月が見頃だそうです。少年団は、グループごとに一つずつ丁寧に心を込めて植えました。自分たちが成長するにつれ、アジサイとサルスベリも生長していきます。ホームページをご覧のみなさんも、うぶやま牧場に行かれたらぜひアジサイとサルスベリを探してくださいね。
最後に、本校5・6年生に、植樹の機会をいただいた阿蘇森づくり協議会、産山村等関係の皆様に感謝いたします。みんなで心と力を合わせて、みどりを守っていきましょう!
8年生が企業研修交流会に参加!
11月24日(木)、キャリア教育の一環である企業研修交流会が8年生を対象に行われました。進行及びサポートを務めてくださったのは、「CHEERS!」のみなさんです。交流会のテーマは、「仕事を知って、夢を描こう」でした。もしも子どもの頃、100の仕事、100の生き方をする大人と出会ったら、子どもたちはどんな夢や人生を描くのだろう・・・という思いで、全国の自治体をめぐり、たくさんの子供たちに体験と出会いとワクワクを届けておられるようです。
さあプログラムの始まりです。
象が大好きな「CHEERS!」クリエイティブデザイナーのnica(にか)さんのわかりやすい進行
「わたしの仕事」について、語ってくださる特別講師陣の紹介!
①渡辺さん(ANAキャビンアテンダント)
安全性や快適性をモットーに、質の高いサービスを提供!外国のお客様と英語で話せるよう努力されているそうです。
②谷内(やち)さん(産経新聞社員)
デジタルに負けない、紙の新聞のよさをわかりやすく教えてくださいました。正しい情報をできるだけ早く届けたいそうです。
③加藤さん(「Shiroyama」の社長)
自社で製造している表面保護フィルムを紹介!「物と物をひっつけ、人と人もひっつけています」と、つながりの大切さを社長自ら大事にしていることがよくわかりました。
◎ワークショップの様子
自分の好きなもの→それを生かした仕事→その仕事をする上で必要なもの の順で、夢を描く8年生
そっとアドバイス!「CHEERS!」コミュニケーターの本田さん
「夢を描こう!」ということで、8年生一人一人に、リングつきノートが贈呈されました。
贈呈者は「CHEERS!」応援団長の白井さん
8年生全員から、心を込めて感謝の言葉を届けました。企業研修交流会を通して、8年生にワクワクを届けてくださり本当にありがとうございました。
4年生が月や星の魅力について学ぶ
本日、産山天文台の平塚勝一先生を講師に招き、4年生が月や星の動き、星座について学習しました。
上弦の月や下弦の月など、月の満ち欠けの様子を実際に体験したり、星座を映像で観察したりしました。
星の名前の由来や星座の伝説を解説していただき、学園生の天体学習への興味や関心はぐっと高まりました。
毎晩夜空に輝く星々のすがたは感動的で魅力的な存在です。平塚先生の授業に参加して、今夜は星空を眺めたくなりました。
産山村には、当時の9年生(中学3年生)が子ども議会で発案し、設置された素晴らしい天文台があります。
産山村の宝である天文台を多くの学園生に利用してほしいと願っています。
平塚先生、御指導ありがとうございました。
「演奏家派遣アウトリーチ事業」を実施しました
本日(16日)から3日間、「演奏家派遣アウトリーチ事業」が産山学園で実施されます。
アウトリーチ事業とは、熊本県立劇場と産山村が共催で演奏家を学園に派遣し、出前授業として実施するものです。
いわゆる、芸術鑑賞ではなく演奏家が音楽の先生として直接子供たちに語りかけながら、音楽の魅力を伝えることを目的としています。
今回は、コントラバス演奏 亀子 政孝さんとピアノ伴奏 園田 佳代さんをアーティストとしてお招きし、子供たちに演奏を披露していただきました。亀子さんは、大学卒業後、海外で研修を積まれ、現在、長崎OMURA室内合奏団員、県内の大学講師として活躍されています。
午前は、1・2・3年生が参加しました。午後は、4・5・6年生が参加しました。明日以降、7・8・9年生が参加します。
コントラバスの重厚な音色とピアノのリズミカルな音色が融合し、学園生は間近で演奏される曲に引き込まれていました。
演奏していただいたアーティストの皆様、事業を企画していただいた熊本県立劇場の皆様、村教育委員会の皆様、貴重な経験をありがとうございます。心に響くすてきな時間を過ごすことができました。