産山学園の生活(学園ブログ)

2021年3月の記事一覧

うれし泣き 産山に勤務できて良かったです!~令和2年度退任式~

 令和2年度末教職員定期異動に

伴い、9名の先生方が転出・退職される

こととなりました。

 3月29日(月)、感染予防対策の徹底を

図りながら、令和2年度の退任式が行われました。

 9名の先生方は、学園生や卒業生、家庭や

地域の方々に向けて、お一人お一人、別れの

言葉を述べられました。

 9名の先生方全員が、「産山でみなさんと会えて

本当に良かった!」「産山に勤務できて良かった!」

と、感謝の気持ちを伝えられました。

 退任される先生方のご健康とますますのご活躍を

産山学園関係者一同、心より願っております。

それでは、退任式の様子を写真で紹介いたします。

◎村上校長先生

◎有働教頭先生

◎市原先生

◎前野先生

◎古庄先生

◎内田先生

◎江藤先生

◎藤田先生

◎仁田水先生

◎先生方に感謝の言葉を述べる学園生

◎先生方に感謝の気持ちのこもった花束を渡す学園生

◎涙と笑顔で退場

◎平田会長及びPTA役員等の皆様からの

 感謝の花束贈呈

 先生方と過ごした日々を忘れません。また、

いつでも産山に来てください!

(先生方の転出先等につきましては

 安全安心メールにてご確認願います。)

笑う 大団円!令和2年度修了式!

令和3年3月25日(木)、体育館において、

コロナ対策を講じながら、令和2年度の

1~8年生修了式を行いました。

コロナ禍の大変厳しい一年でしたが、

子供たちは(きついときもあったと思い

ますが)学業に励み、元気に活動し、

しっかりと成長することができました。

本当によく頑張ったと思います。

「ONE TEAM」で、この一年を

乗り越えた子供たちは、私たち教職員の

誇りです。

保護者の皆様、一年間、本当にお世話に

なりました。

新年度のお子様の活躍と成長を心より

祈念申し上げます。

令和2年度、修了です。大団円です!

 

◎式前に多くの学園生が表彰されました。

◎初めての修了式に、立派な態度でのぞむ1年生

◎みんなのお手本!来年度、最上級生になる8年生

◎代表児童生徒による一年間のふりかえり

◎給食時間に、春休みの生活についてのお話しを、

 素晴らしい態度で聴く来年度後期生となる6年生

鉛筆 村教育委員会による学校教育論文表彰式!

学園では、一年間の実践研究の成果を

教育論文としてまとめました。

研究主題は、「『わかる・できる』協働

的な授業の創造」です。

村教育委員会からは、本日、学園職員の

実践研究への熱意と取組に対し、表彰状

を贈呈していただきました。

星山教育長先生からは「コロナ禍の中でも、

研究の歩みを止めなかった先生方のことを

誇りに思います」という言葉をいただきました。

表彰式を終え、夢に向かって学び続ける

学園生を育むために、来年度の実践研究も

全職員でがんばりたいと思いました!

笑う かがやき・やまびこの子供たちも頑張っています!

本校は特別支援教育に力を入れています。

その原動力が

特別支援学級の子供たちの学びです。

先日、本校研究の最後として

かがやきとやまびこの合同でSSTの公開授業に

担任の井先生、副担任の藤田先生、コーディネータの石井先生に取り組んでいただきました。

相手の気持ちを考える、相手意識を高くもつことの大切さを学び取ると共に

最後に藤田先生がおっしゃったように、自分が相手にどう映るのか

とても大切なメタ認知につながっていく視点が大切です。

学校全体で、取り組んできた「ふりかえり」活動が生きた場面でした。

そして、今日は来年から後期課程の新学級に進学するお子さんのお別れ会も開かれました。

涙ぐみながら、この1年の学びをふりかえる大切な時間をありがとうございました。

これが、来年度につながっていきます。

笑う 今年の研究のまとめをしました!

コロナ禍で、4・5月は休校であったため、

6月の学校再開時は、全職員が「とにかく

授業を進めよう」という思いだけでした。

ただし、授業を進めるだけだと、どうしても

教師主導となり、黙って座っているだけの

子供たちは授業が楽しくありません。

「コロナ禍でも、可能な限り工夫して、

わかる・できる授業にしよう!」

学園の先生たちは、7月から本格的に

授業を磨く研究に取り組み始めました。

研究授業と授業研究会を6回ずつ行い、

研究発表会も12月にオンラインで

行いました。

それ以外にも、ほとんどの先生が、

自主的に研究授業を行いました。

3月は、久野先生が算数、石井先生と井さゆり先生

と藤田先生が自立活動の研究授業を行いました。

そして、今週、研究のまとめを全職員で共有

しました。先生方の自己研鑽意欲の高さ

を心から嬉しく思います。

特に、研究部の中村みき先生、東先生、古庄先生

は、校内研究推進に全力で取り組んでくれました。

「研究の成果と課題=子供の姿」です。研究の

力強い歩みは来年度へと続きます!

鉛筆 8年、一年後を想定してプレテスト!

「本当の受検(験)だと思ってやろう!」

8年担任の古庄先生の真剣な言葉に、

大きくうなずく8年生11名!

3月16、17日は、8年共通プレテストの

実施日です。

8年生は、約10ヶ月後に高校受検(験)に

挑戦します!プレテストは、スポーツに例える

ならば、大事な練習試合です。

受検(験)生だった9年生を一番近くで見てきた

8年生だからこそ、古庄先生の言葉が胸に

響きます!8年生、「よーい、はじめ!!」

うれし泣き 9年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

令和3年3月13日(土)、

令和2年度第3回産山村立産山学園

卒業証書授与式が挙行されました。

間隔をとる、常時換気などの十分な

コロナ対策を講じながら、全在校生、

保護者の皆様、来賓の皆様(代表者)、

学園職員が、13名の巣立ちを見守りました。

大好きな卒業生と一緒にいられる最後の時間

です。1~8年生は、卒業生同様に、素晴ら

しい態度で、式にのぞんでいました。

実におごそかで、温かく、感動的な卒業式

になりました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

皆さんと過ごせた日々は、私たちにとって、

かけがえのない宝物です。

今後の活躍を心から期待しています!

在校生の皆さん、大好きな9年生のために、

準備から後片付けまで、本当によくがんばり

ました。9年生への感謝の気持ち、まちがいなく

9年生に届いたはずです!9年生の分まで、

これからまた力を合わせてがんばりましょう!

いつでも、学園に遊びにきてください。

卒業しても、皆さんは、チーム産山学園

のメンバーですから!

笑う 美しい学園で、9年生を送りたい!

今日は、卒業式の準備が行われました。

1~8年生は、学園をきれいにするために

掃除をしたり、椅子や机を並べたりしました。

どの学年も、一生懸命です。

「9年生が喜んでくれるなら」

「9年生に感謝しているから」

学園は「ONE TEAM」!心から

そう思いました!

子供たちと一緒になって準備をされた

先生たちもお疲れ様でした。

いよいよ明後日、9年生が旅立ちます。

笑う 今年度の放課後こども教室が終了!

令和2年度の放課後こども教室は、

令和2年7月14日(火)からスタート。

そして、本日令和3年3月9日(火)、

ゴールを迎えました。

「やったー!今日は放課後こども教室がある!」

1~3年生にとって、毎週火曜日は、

楽しいハッピーデーだったようです!

1・2年生は、工作やぬりえ、かるたとりなど、

毎週楽しく工夫された内容でした。

3年生はそろばん教室でした。はじめは、

珠をはじくのに苦労していた3年生も

今ではさっと珠をはじき、早く計算できる

ようになりました。3年生は全員、放課後

こども教室の修了証をいただきました。

担当の皆様、村教育委員会の皆様、ご支援

本当にありがとうございました!

 

笑う 4年生、社会科見学&草原学習!

3月4・5日(木・金)、4年生は、コロナ禍で

延期になっていた2つの学習に、感染防止対策を

徹底しながら取り組みました。

<3月4日:社会科見学>

山都町の通潤橋と円形分水を見学しました。

国の重要文化財で、日本最大のアーチ式水道橋

である通潤橋の存在感に圧倒される4年生。

円形分水では、川の水を分け合う昔の人の

知恵と技術に、深く感心していました。

救護係で同行した市原教頭先生は、

「現地での挨拶がとても良かった!」と

4年生をほめておられました。

<3月5日:草原学習>

野焼きの時に使う火消し棒づくりに挑戦しました。

講師は井廣明様と井春香様。

お二人は、火消し棒づくりに必要な材料を

用意して、分かりやすく丁寧に作り方を

教えてくださいました。

作業に入ると、最初は悪戦苦闘!

「かたいなぁ!」「むずかしいぃ!」

しかし、4年生は諦めません!誰一人、

作業の手をゆるめませんでした。

そんな、一生懸命な4年生の姿を見て、

たくさんの助っ人が登場します!

井信行様!3年生!先生方!

助っ人の登場で元気がもどってきた

4年生は、ぐいぐい竹と竹の間に

カズラを巻き付けていきました!

「できたぁぁぁ!!!」

大喜びの4年生!この体験を生かして、

阿蘇の草原を誇りに思い、守りたい

という心が育まれたことと思います!

講師、助っ人の皆様。本当にありがとう

ござました。

昼 9年環境教育!自然はともだち

「『自然はすばらしい』と人に伝えることが

ゴールではなく、自分に何ができるか考えて

行動することがゴールなんです!」

9年生の理科の授業において、産山村議員の

井春夫様が、環境教育の講師として、9年生に

「自然はともだち ~体験し・発見し・学び・

遊ぼう~」というテーマで、貴重なお話しをして

くださいました。

◎「ふるさとである産山は資源であり、財産で

 あることが改めて分かった」

◎「保全と保護の違いを初めて知った」

◎「体験から学ぶことの大切さやよい参加者に

 なることの大切さを学んだ」

など、9年生は、環境や郷土、進路などについて

深く学ぶことができました。

井春夫様、学園生活残りわずかの9年生に、

心に残るたくさんのお話しをいただき、本当に

ありがとうございました。

笑う 7年、子供ヘルパー修了式!

「私たちが考えたミッション、それは!」

「学園生が、お年寄りを、笑顔で明るくする

産山村です!」

本日3月1日(月)、令和2年度子供ヘルパー

修了式が行われました。

修了証を受け取る7年生のみ会場に参列し、

4~6年生は、各教室でオンラインという

形で式に参加しました。

コロナ禍で、直接交流させていただく

ヘルパー活動はできない一年でしたが、

社会福祉協議会のご支援のもと、

録画メッセージの視聴を通して、

高齢者施設利用の皆様方と交流させて

いただくなど、工夫した取組を行いました。

それでは、写真を中心に、修了式の様子を

お伝えいたします。

◎社会福祉協議会 髙宮事務局長様による開式

◎これまでの活動を振り返って(動画視聴)

◎7年生による令和2年度活動報告

◎活動から学んだことを語る7年生

◎7年生の言葉を真剣に聞き入る4~6年生

◎会長の市原様より、7年生一人一人に

 修了証(感謝状)の授与

◎来賓としてご来校いただいた

 副会長の西澤様と星山教育長先生

◎市原会長「未来志向のヘルパーの在り方を

 模索してくれたことに感謝します」

◎村上校長先生と共に、学びの機会を与えて

 くださった方々に御礼を述べる7年生と

 4~6年生