産山学園の生活(学園ブログ)

笑う 今年の研究のまとめをしました!

コロナ禍で、4・5月は休校であったため、

6月の学校再開時は、全職員が「とにかく

授業を進めよう」という思いだけでした。

ただし、授業を進めるだけだと、どうしても

教師主導となり、黙って座っているだけの

子供たちは授業が楽しくありません。

「コロナ禍でも、可能な限り工夫して、

わかる・できる授業にしよう!」

学園の先生たちは、7月から本格的に

授業を磨く研究に取り組み始めました。

研究授業と授業研究会を6回ずつ行い、

研究発表会も12月にオンラインで

行いました。

それ以外にも、ほとんどの先生が、

自主的に研究授業を行いました。

3月は、久野先生が算数、石井先生と井さゆり先生

と藤田先生が自立活動の研究授業を行いました。

そして、今週、研究のまとめを全職員で共有

しました。先生方の自己研鑽意欲の高さ

を心から嬉しく思います。

特に、研究部の中村みき先生、東先生、古庄先生

は、校内研究推進に全力で取り組んでくれました。

「研究の成果と課題=子供の姿」です。研究の

力強い歩みは来年度へと続きます!