4年生、社会科見学&草原学習!
3月4・5日(木・金)、4年生は、コロナ禍で
延期になっていた2つの学習に、感染防止対策を
徹底しながら取り組みました。
<3月4日:社会科見学>
山都町の通潤橋と円形分水を見学しました。
国の重要文化財で、日本最大のアーチ式水道橋
である通潤橋の存在感に圧倒される4年生。
円形分水では、川の水を分け合う昔の人の
知恵と技術に、深く感心していました。
救護係で同行した市原教頭先生は、
「現地での挨拶がとても良かった!」と
4年生をほめておられました。
<3月5日:草原学習>
野焼きの時に使う火消し棒づくりに挑戦しました。
講師は井廣明様と井春香様。
お二人は、火消し棒づくりに必要な材料を
用意して、分かりやすく丁寧に作り方を
教えてくださいました。
作業に入ると、最初は悪戦苦闘!
「かたいなぁ!」「むずかしいぃ!」
しかし、4年生は諦めません!誰一人、
作業の手をゆるめませんでした。
そんな、一生懸命な4年生の姿を見て、
たくさんの助っ人が登場します!
井信行様!3年生!先生方!
助っ人の登場で元気がもどってきた
4年生は、ぐいぐい竹と竹の間に
カズラを巻き付けていきました!
「できたぁぁぁ!!!」
大喜びの4年生!この体験を生かして、
阿蘇の草原を誇りに思い、守りたい
という心が育まれたことと思います!
講師、助っ人の皆様。本当にありがとう
ござました。