高森町立高森東学園義務教育学校
7/9(火)
○麦ごはん ○牛乳
○かぼちゃとじゃがいものうま煮
○納豆 ○ピーマンともやしの昆布和え
今日の給食に出ている納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵させた食品で、納豆のネバネバは発酵するとできます。そしてこのネバネバは、一緒に食べた食べ物のタンパク質の消化吸収をよくしてくれる働きがあります。大豆のときより、ビタミンが5倍にも増えるといわれている栄養満点の食材です。
7/8(月)
○タカモリアンライス ○牛乳
○野菜スープ ○フルーツポンチ
今日は佐賀のご当地メニューであるシシリアンライスを高森で採れた食材を使ってアレンジしたタカモリアンライスです。ご飯の上にレタスやトマトなどの生野菜を盛り付け、甘辛いタレで味付けした具を乗せ、最後にマヨネーズをかけて食べます。今日は豚肉やなすと相性のいい味噌を加え、コクをプラスしました。ご飯に合う味になってますので、スプーンですくって食べてください。
7/5(金)
○麻婆なす丼 ○牛乳
○かみかみナッツ ○春雨サラダ
今日のなすは、地元で採れた高森特産のひごむらさきです。ひごむらさきは、生で食べられるほどアクが少なく、加熱するとトロッとした食感が楽しめます。また、なすは油と相性がよく、揚げ物や炒め物にすると体に吸収されやすいという特徴があります、ガクの部分についているトゲが鋭くとがっているものほど新鮮な証拠です。
7/1(月)
○わかめごはん ○牛乳
○豚汁 ○いわしの梅煮
○ボイルキャベツ
いわしは漢字で書くと魚へんに弱いと書きます。いわしはすぐに死んでしまうという弱い魚であることから、「よわし」がなまって「いわし」と呼ばれるようになったといわれています。いわしには、血液をサラサラにしてくれるDHAやEPAという体にいい脂肪酸がたくさん含まれています。今日の梅煮にはしそと梅肉をたっぷり使用しています。
6/28(金)
〇麦ごはん 〇牛乳
〇小松菜のみそ汁
〇じゃがいもとごぼうのきんぴら
ほうれん草と見た目が似ている小松菜。野菜のカブを改良してできた食材であり、菜の花の仲間になります。東京都の小松川地域で作られていたので、このような名前になったそうです。ちなみに、小松菜とほうれん草の一番違うところは根の部分です。小松菜とほうれん草で色が違います。
6/27(木)
〇カボチャパン 〇牛乳
〇コーンチャウダー 〇メロン 〇ツナサラダ
東南アジアの国「カンボジア」の国名からつけられたかぼちゃ。漢字で書くと「南の瓜」と書くのもそこから来ているようです。甘くてやわらかい食感のかぼちゃ。和食にも洋食にもあう食材なので、いろいろな料理に使われます。ちなみに、ゆでる前の皮付きのまま切るとすごく固いので、料理で使う時には、ケガをしないように注意してください。
6/26(水)
〇麦ごはん 〇牛乳
〇たぬき汁 〇さばの生姜煮
「きつね」とつく料理の特徴は、油あげが使われているところです。では、「たぬき」とつく料理の特徴は何でしょうか。実は、地方によってさまざまで、特に決まっていないようです。今回の「たぬき汁」は、こんにゃくをたぬきの肉と見立てたところからつけられたそうです。料理名には、その具材が入っていなくても、いわれなどでつけられた料理名もあります。
6/25(火)
〇ピースそぼろごはん 〇牛乳
〇すまし汁 〇いわしのカリカリフライ
〇ボイルキャベツ
グリンピースは、熟す前のエンドウの実の一種です。「エンドウの実」なので、実はさやに入っています。さやから採れたてのグリンピースを調理すると、甘みがあり、ホクホクとした食感が目立ちます。ちなみに甘く煮詰めてできたものは「うぐいす豆」と呼ばれ、和菓子やパンによく使われています。好き嫌いが分かれる食材ですが、おいしく食べてほしいです。
6/24(月)
〇セルフおにぎり 〇牛乳
〇沢煮椀 〇なすの味噌炒め
映画監督の北野武さんは、で「お母さんが握ってくれたおにぎりよりうまいものはない。」という言葉を残しています。おにぎりは、相手への愛情が伝わる料理のひとつです。体の成長や、頑張れの気持ちをこめ、おにぎりはひとつひとつ作られているのではないでしょうか。今日は子どもたちが握ります。
6/21(金)
〇ソースカツ丼 〇牛乳
〇つみれ汁 〇切干大根の即席漬け
「カツ丼」と聞いて、どのような丼を想像しますか。とんかつを卵でとじてある丼を想像する人が多いと思います。しかし、日本海沿いの県では、今日のメニューであるソースカツ丼が主流なんだそうです。さらに、岡山県のカツ丼は「デミカツ丼」と呼ばれるデミグラスソースのようなソースがかかっているのが主流だそうです。