学校生活の様子

きれいに磨きました!歯科指導がありました!

11月9日の5時間目に養護教諭の荒牧先生からブラッシング指導をしていただきました。1年生全員で染め出し液を使って歯の汚れを確認してから磨きました。みんな、鏡を見て歯ブラシを上下左右に向きを変えながら上手に磨いており、白く輝く歯へと変身していきました!今回の学習を忘れることなく、80歳までに20本は大事にして欲しいと思います。

阿蘇郡市英語暗唱大会 1,2年生県大会出場決定!!!

阿蘇郡市中学校英語暗唱大会

1年生 1位、2年生 1位、3年生 2位
           
          1、2年生 県大会出場決定!!!

10月19日()に阿蘇郡市中学校英語暗唱大会が阿蘇青少年交流の家の講堂で開催され、1年生1位、2年生1位、3年生が2位という素晴らしい結果でした。全学年、日頃の練習の成果を十分に発揮することができました。この結果をうけ1、2年生は11月14日()に開催される熊本県中学校英語暗唱大会に出場します。さらに、良い発表ができるよう練習に励んでいるところです。

保育実習に行ってきました(3年生)





「西原保育園」と「こうのとり保育園」に保育実習に行ってきました。幼児との触れ合いを通して、心身の発達に応じた遊びや関わり方を学びました。生徒たちは幼児と様々な活動を通して、充実した時間を過ごすことができました。「西原保育園」と「こうのとり保育園」の職員の皆さん、大変お世話になりました。

阿蘇郡市中学校音楽会がありました


先日、阿蘇郡市音楽会が行われ、校内の合唱コンクールで最優秀賞を獲得した3年1組の生徒が参加してきました。学校の代表として、思いのこもった最高の合唱を披露してくれました。これからも、最上級生として学校をリードしてくれることを期待しています。

西原中学校1年生 移動美術展開催!!

11月2日に文化発表会に来られなかった仮設の方のために、みんなの家集会所(C棟)、談話室(D棟)に1年生の美術作品を展示してきました。これまで、仮設展示班を中心に、準備を進めてきました。当日は、仮設展示班の子どもたちを中心に、多くの方に来てもらえるように工夫を凝らして創った看板、ポスター、飾りつけ、美術作品を丁寧に展示してきました。また、仮設展示班以外の子どもたちは、文化発表会のお礼状を各担当のお宅に届けてきました。また、併せて、クリーン活動としてみんなの家の掃除や周辺のゴミ拾いを行いました。
11月2日から12日まで展示していますので、是非足を運ばれてみて下さい!

 

第2回共通テストが終わりました


第1回共通テストから約2ヶ月が経ち、今週、第2回共通テストを迎えました。3年生の生徒たちは、自分の目標点数を目指して、緊張感を持って試験に臨みました。日頃の勉強の成果を発揮できた教科もあれば、できなかった教科もあったようです。ですが、日頃の努力の成果は必ず表れます。決して諦めることなく、これからも自分の目標に向かって努力し続けましょう。

熊本シェイクアウト訓練がありました


地震災害発生時に備え、いかなる緊急事態にも落ち着いて自己の命を守る安全行動がとれるような態度やその方法を身に付けるために、シェイクアウト訓練を行いました。緊急地震速報を校内放送で流し、生徒たちは「机の下にかくれて動かない」「防災頭巾を被って頭を守る」などの安全行動をとりました。

文化発表会が行われました


   1020日(金)、本校体育館で文化発表会が行われました。開会行事では吹奏楽部のファンファーレとともに、生徒会主導のもと全校生徒で作成したモザイク画がお披露目されました。体育大会の組体操の場面のモザイク画に生徒たちから歓声が上がりました。

 午前の部では、吹奏楽部演奏、英語暗唱、各学年の発表がありました。各学年の発表は、動画や劇などを取り入れ工夫を凝らした発表でした。

 午後の部は合唱コンクールが行われました。発表順は2年、1年、3年で、どの学級も素敵な歌声を響かせていました。今年は、31組が最優秀賞を受賞し、11月に行われる阿蘇郡市音楽会に参加します。
 当日鑑賞いただいた保護者の皆様、また、これまでに子ども達、学級の取り組みを支援いただいた皆様、ありがとうございました。


高校学校等説明会がありました


公立高校や私立高校など8つの高等学校に、学校の特色などについて説明をして頂きました。2年生はいろいろな高等学校について知るよい機会となりました。3年生は希望する高等学校について話を聞くことで、高校進学の意欲を高めるよい機会となりました。

福岡県朝倉市立杷木中学校と交流しました








昨年の熊本大地震の際、杷木中学校から応援のメッセージを頂きました。今年の九州北部豪雨の際には、西原中学校から杷木中学校へ応援のメッセージなどを送りました。今回、杷木中学校の3年生が西原中学校を訪れ、災害支援をきっかけにつながった両校で交流を深めました。
生徒会執行部が中心となって交流会を計画し、自己紹介や合唱、手形アートなどの活動を行いました。初めは緊張していた両校の生徒でしたが、活動を通して次第に打ち解けていき、笑顔で会話する姿も見られました。
大きな災害にあった西原と杷木の中学生が新たな交流を通して、それぞれの復興を応援することができたよい機会となりました。

熊本県人権子ども集会



10月14日(土)に熊本県人権子ども集会がパークドーム熊本で開催されました。本校からは、1年生から3年生の21名が参加しました。今年は、『広げよう一人一人の笑顔~ありがとうの思いを込めて~』をテーマに体験・活動報告かありました。ハンセン病問題で学んだこと、熊本地震から考えたこと、自分自身のいじめ問題で感じたこと等の報告があり、自分たちの学校生活を見つめ直す必要があると感じた集会でした。集会の後半には、参加者全員で「世界に一つだけの花」を手話を交えながら歌い、テーマである笑顔で集会を終えることができました。

ひらめき☆ときめきサイエンス

ひらめき☆ときめきサイエンス

 9月28日(木)、民の子塾(職場体験)の一環として、日本学術振興会と熊本大学が協力して実施している「ひらめき☆ときめきサイエンス」が開催されました。
 このプログラムは、科学の興味深さやおもしろさを子どもたちに分かりやすく発信し、“ひらめき”“ときめく”心の豊かさと知的創造性を育むために開催されており、本校から2年生23人が参加しました。午前中は講義、午後はフィールドワークを中心に体験活動を行い、様々な機器を使いながら地域資料の収集等を行いました。




【参加した生徒の感想より】

フィールドワークが楽しくでき、西原村の良さを改めて感じることができた。

普段生活している中で、気づいていなかった情報がたくさんあり、今回の活動では新たな発見と科学のおもしろさを感じた。

職場体験実施中!



 9月25日から、2年生が職場体験を行っています。村内のたくさんの事業所で様々な仕事を体験させていただいています。職場体験は28日まで続きますので、どこかで子ども達を見かけましたら、ぜひ声をかけてあげてください。また、事業所の皆様、最後までご指導よろしくお願いします。

なかよし合同運動会

「なかよし合同運動会」に参加しました

月24日(日)に「平成29年度阿蘇郡市特別支援教育研究会 なかよし運動会」が行われました。本校からは髙田悠人君が参加し、放送の係や成績発表を担当しました。大玉転がし競技では、一生懸命にがんばって大きな玉を一人で力強く転がすことができました



【悠人君の感想より】

短距離走や大玉転がしでは良い結果を残すことができませんでしたが、綱引きでは勝つことができました。運動会はとても楽しく過ごすことが出来ました。

3年生のみなさん、それから先生方、コメントや応援どうもありがとうございました。


 

阿蘇郡市中体連陸上競技大会推戴式

阿蘇郡市中体連陸上競技大会推戴式が行われました

 9月12日(火)、木曜日に開催される阿蘇郡市中体連陸上競技大会に出場する選手の激励を行いました。出場選手を代表して陸上部キャプテンの今村天斗くんが生徒代表誓いの言葉を「学校代表としてのプライドを持って競技に臨みたい」と堂々と述べ、大会での活躍を誓いました。


【生徒代表誓いの言葉より】

中体連陸上メンバーは夏休みから練習を始めました。きつい練習もありましたが、陸上部だけではなく、ここにいるメンバーとともにみんなで乗り切ることができました。本番ではそれぞれの全力を出し切り、学校代表としてのプライドを持って競技に臨みたいと思います。

郡市中体連陸上競技大会は通常の陸上部の大会とは違い、学校対抗で行われる大会です。一人一人の頑張りが結果として反映されます。昨年度は熊本地震の影響で開催が中止となりましたが、一昨年度、西原中学校は男子が5位、女子が5位、総合4位という結果を残しています。今年度はこの結果をさらに上回れるよう全員の力を結集して頑張ります。応援よろしくお願いします。

兵庫大学の学生さんが来校されました

兵庫大学の学生から手作りクッキーをいただきました!

9月6日(水)に兵庫大学健康科学部の富永准教授とボランティアサークルV-netの学生さん5人が本校に来校されました。震災からの復興を進めている西原村に支援をしたいという思いで来村されており、今回で3度目の来村という方もいらっしゃいました。手作りのクッキーには、1つ1つにメッセージが添えられていました。

温かいご支援ありがとうございました。


 

第1回共通テスト、実力テスト

第1回共通テスト、実力テストが始まりました

 

9月4日(月),5日(火)の日程で、3年生は第1回共通テスト、1,2年生は実力テスが行われています。初日は国語、理科、英語のテストが行われ、生徒たちは時間いっぱい集中して解いていました。明日は社会、数学のテストがあります。


【進路指導主事より】

3年生は三者面談をもとに夏休みは計画的に学習してきました。やる気に満ちた様子がテスト前には見られました。

 

薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室

8月29日(火)5時間目、本校のランチルームにて、「将来、薬物乱用の問題に巻き込まれないよう正しい知識と態度を養う」ことを目的に薬物乱用防止教室を実施しました。

講師に熊本県学校薬剤師会の富永孝治先生をお招きして、「くすりと薬物」をテーマにお話をいただきました。

生徒らは、講師と養護教諭の寸劇を交えながらのユーモラスな講話に引き込まれながら、薬の効果やその裏に潜む恐ろしさ、誘われても断る勇気の必要性等を学ぶことができました。

【生徒の感想より】

○薬物の種類や薬の飲み方など改めて知ることができました。薬を飲む時、1~30℃の水で飲まないと効かないことを知って、これからは水かぬるま湯で飲むようにしようと思いました。また、薬物には、手を出してはいけないということも改めて分かりました。

○私は薬物と薬の違いを初めて知りました。「クスリはリスク」ということを考えて、薬を使う時は、水で決められたとおりに使いたい。

○薬物のことでは、勧められたときの断り方「きっぱり」「気づかい」「ひたすら断り」をしっかり頭に入れておきたい。


 

第2回PTA親子愛校作業

第2回PTA親子愛校作業

8月19日(土)7:00~8:30、第2回PTA親子愛校作業を実施いたしました。当日は、好天に恵まれ早朝より気温がかなり上がりましたが、保護者、生徒、教職員合わせて303人の参加があり、夏休み最後の土曜日に親、子、教職員で爽やかな汗を流すことができました。



【校長より】
 当日はご多用の中、早朝から本校愛校作業に多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。
 お陰様で、うっそうとしていた庭も綺麗になり、広く見渡せるようになりました。グラウンド、テニスコート周りをはじめ、敷地内の雑草がなくなりすっきりした気持ちで2学期を迎えることが出来ました。本当にありがとうございました。
 来年もまたよろしくお願いいたします。
 

平成29年度西原中学校地区懇談会兼教育講演会

平成29年度 西原中学校地区懇談会兼教育講演会

7月25日(火)19:30~21:00、本校のランチルームにて、「西原中学校の保護者及び教職員が子育てについて学び、地域の方々と情報交換を図ることで、西原村で育つ子どもたちの健全育成を図る」ことを目的に地区懇談会兼教育講演会を実施いたしました。これまでは、各地区の公民館等を使って実施しておりましたが、今年度は、本会にできるだけ多くの方に参加いただき、保護者、教職員が、地域の方々と子育てについての共通の話題で意見交換等をしたいという趣旨で、講師として、くまもと心理カウンセラー代表の岡崎光洋氏をお招きし、「現代の子育てで、特に大切なこと」をテーマにお話をいただきました。

当日は、保護者、教職員、地域の方々合わせて約70人の参加があり、現代の子育てに必要な視点を学ぶとともに、参加者の笑顔と元気をいただける有意義な時間となりました。

【参加者のアンケートより】

○子育ての中のよくある話がたくさん聞けたことや、子育てで気をつける事柄など勉強になりました。子育て、夫婦関係を含め先生のお話は心に響きました。元気を頂きました。短い時間でしたがとても参加して良かったです。

○今までの地区懇談会より本日の講演は保護者の為に子育てに大いに役立ったのではないでしょうか。また母親の参加が多かったですが、今後は父親の参加も呼びかけて欲しいものです。

朝の陸上練習が始まりました


9月の郡市中体連陸上大会に向けて、朝の陸上練習が始まりました。陸上部と選抜メンバーを中心に、
他の部活動生も参加しています。朝の涼しい時間帯から基礎練習に励んでいます。夏休みの間にしっ
かりと力を付けて、郡市大会で素晴らしい結果が出るといいですね。

地震避難訓練がありました


 朝活動の時間(8:15~8:35)に、地震避難訓練を行いました。地震発生の放送を聞くと
すぐに防災頭巾をかぶり、机の下にもぐって頭を守りました。避難経路を考えて安全に避難
することができました。いつ地震が起こるのか分かりません。今回のような短い時間で避難
訓練をすることをショート訓練といいます。このようなショート訓練をくり返し行うことで、いつ
いかなる場合でも、生徒たちが慌てることなく迅速に避難できるように取り組んでいきます。

手作り遊び伝承会がありました



老人会の方々に協力して頂き、『手作り遊び伝承会』を実施しました。西原弁講座、グラウンドゴルフ、ペタンク、郷土料理作り、
竹とんぼ・水鉄砲作り、お手玉作りなどを教えて頂きました。地域の方々とのふれあいと交流を深めるよい機会となりました。

1学期 第1学年授業参観・学年懇談会


 7月4日(火)に西原中学校では、授業参観・PTA例会・学年、学級懇談会が行われました。1年生は、
1組理科「植物の分類」・2組美術「友達を描く」の授業が行われ、同じ班の友達と話し合ったり、相談
したりしながら学習に取り組んでいました。保護者の方が学習活動を近くで見にくると恥ずかしそうに
学習する姿が見られました。
 学年懇談会では、参加された保護者同士で「親の学び」プログラムの「すごろく」をしました。子育て
のことや家族のこと、自分のこと等がお題となっており、そのマスに止まると恥ずかしそうにスピーチ
していましたが、お互いのことを知り、わかり合えるきっかけとなりました。

1年生 絆プロジェクト


6月23日(金)に絆プロジェクトの取組で、1年生が作った押し花コースターを仮設住宅の高齢者の方々にプレゼントしました。「このコースターを使って、元気になってください。」「最近、お体の調子はいかがですか?」等と高齢者の方々とお話しをしながら交流ができました。高齢者の方々から「ありがとう」と言われると、みんなとても嬉しそうな表情になりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~

 心のきずなを深める月間の取組で2年生は「ハンセン病」について学習してきました。
 学習を深めていく中で、自分たちの学級にもいつのまにか差別や偏見につながるような言動があること、無意識のうちに仲間を見た目で判断していることなど課題ができてました。自分にはそのつもりはなくても・・・といったことが大きな課題であることが分かってきました。
 では、その自分たちの課題をどのように克服していくかを学年で考えた結果、「互いに語り合うことで互いを知る」とこから始めようと今日から動き始めました。
 今日は「担任が自分を語る」という取組を行いました。写真はその様子です。各担任とも自分の生い立ち、親への思い、中学生での成功や失敗、友達との出来事、今の自分の職業についてなど様々な思いを語っていました。生徒は「先生にもそんなことがあったのか・・・」と真剣な表情と時折笑顔を見せながら各担任の話を聞いていました。今後は一人ひとりの思いを語りながら学級をつなげていこうと考えています。
今後も、西原中学校はいじめを許さない学校・学級を目指して頑張ります。

6月食育月間~食育講話~


6月は食育月間です。その取り組みとして21日の朝活動の時間に山西小の栄養教諭に来ていただいて、「食」についての話を聞きました。給食を通して、「栄養のバランス」、「マナーの学習」、「みんなで協力」、「「食」を学ぶ」という4つの観点から話していただきました。「栄養のバランス」では、実際にその日の給食の献立が6つの基礎食品群のどれに分類されるか予想する場面もありました。 毎日食べている給食について、改めて考える良い機会となりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~


先週から2年生は、ハンセン病の過去の歴史から学びを深め、いじめを許さない学校・学年を目指す取組を行っております。今日は阿部智子さん著の「人として輝く生き方を」という題材を用いて学習を行いました。ハンセン病患者に対する差別、偏見、それによって引き裂かれた家族の思いを考えながら、今なお続く差別がなぜなくならないのかを考えていきました。その中で自分たちの学級に目を向け自分たちの課題は何かを考えて授業を終わりました。次回は自分たちから出てきた課題をとらえ今後自分たちがどのように行動していくかを考えて行こうと思います。

1学期期末テストが始まりました


今日から14日(水),15日(木),16日(金)の日程で、1学期の期末テストが行われます。初日は国語、理科、音楽のテストが行われ、生徒たちは時間いっぱい集中して解いていました。3つの試験が終了した後は、ホッと一安心した様子が見られました。明日は英語、技術、体育のテスト、明後日は社会、英語のテストがあります。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~

6月は「心のきずなを深める月間」です。
2年生は「ハンセン病問題」から学びを深め、自分たちの学級の課題、自分自身の行動へとつなげていきながら、「いじめを許さない学校・学級を目指す」取組を行います。
そこで、この学習を通して以下の3つの目標を学年で立てました。

・ハンセン病に対する偏見や差別をなくすためにハンセン病について正しい知識を持つ

・ハンセン病問題を風化させない!解決の鍵は私たちが持っているという自覚を持つ! 

・問題解決のために何ができるか。学級に、自分に目を向けながら考え、行動に移す!

本日は「壁をこえて」のDVDからハンセン病についての知識を深める授業を行いました。目標達成のためにこれから学習を深めて行きたいと思います。

1年生集団宿泊


 6月7日(水)~9日(金)まで、国立阿蘇青少年交流の家で1年生の集団宿泊が行われました。
 集団宿泊では、「聞く姿勢」「挨拶」「返事」の三つをテーマにして、活動に取り組みました。
 初日は、雨天で室内の活動となりましたが二日目、三日目は天候にも恵まれ青空の下で野外活動ができました。
 この三日間、三つのテーマを常に意識して活動してきた生徒たちは、施設の方や他の団体の方々に立ち止まって挨拶をしたり、真剣に話を聞いたりして、少しずつ成長が見られました。
 1年生は、この集団宿泊で身に付けたことを今後、どのようにして自分たちの生活に生かしていくのかが課題となります。今までより、さらに一歩前に前進できるように1年生の力を発揮していきたいと思います。

体育大会 開催

平成29年5月21日(日)、西原中学校の体育大会が行われました。当日は天気にも恵まれ、すべての競技を予定通り行うことができました。
 今年度のスローガンを
不撓不屈の進撃~さらに一歩前に~
とし、西原村の復興元年として様々な競技に真剣に取り組む姿は、とても素晴らしいものでした。
 まだまだ復興は始まったばかりですが、これからも全校生徒一丸となって、西原の復興に向けて様々なことに取り組んでいきます。

【今年度の広報リーダー作成の各団ポスター】

絆プロジェクトの取組“未来”


生徒総会が終了した後に、絆プロジェクトの取組として、“未来”の人文字をつくりました。生徒会執行部が中心となって、全校生徒に支持を出して、つくりあげました。これからも、絆プロジェクトの取組として、様々なことを行っていきます。

1年生ようこそ!歓迎遠足に行ってきました!


5月2日に歓迎遠足に行きました。学校から目的地の萌の里へは片道6kmありましたが、みんなで楽しく歩きました。
萌の里では、みんなでお弁当を食べ、最後にゴミ拾いを行いました。
遠足後に、子ども達に感想を聞くと、「楽しかった!」という感想が多く聞かれました。
この遠足で、より先輩と後輩の交流をすることができました。今回の歓迎遠足での交流を活かし、学校生活や部活動をより充実したものにしてほしいと思います。

結団式がありました




 全校生徒が青団と黄団に分かれて体育館に集まり、結団式を行いました。
 始めに、体育委員長の桂 大輝さんがH29年度西原中学校体育大会スローガンを発表しました。今年のスローガンは「不撓不屈の進撃~復興へ さらに一歩前に~」です。不撓不屈とは、どんな苦労や困難にもくじけないさまを表す四字熟語です。生徒たちのスローガンアンケートには、地震からの復興、協力といった言葉や、さらに一歩前にといった言葉が多く寄せられました。そこで、「西原村がこれからも地震という苦労、困難にもくじけず頑張る」という思いが込められています。
 次に、
団長を中心に、応援リーダー、広報リーダー長、ダンスリーダー長、マスゲーム・組体操リーダー長が前に立ち、一人一人が意気込みを伝えました。その後の種目決めでは、リーダーたちがテキパキと動いて速やかに決まりました。とても気合いの入った結団式を行うことができました。

入学式が行われました


4月11日(火)、平成29年度 第57回 西原中学校入学式を挙行しました。
 保護者、日置村長様をはじめ、ご来賓の方々が見守る中、67名の新入生が胸をはって入場しました。これからの中学生活で大きく成長してもらいたいと思います。

立志式、強歩会を行いました!


 3月16日に立志式、強歩会を行いました。午前中は生徒が「立志の誓い」を行いました。一人一人が作文を暗記し、色紙に書いた「誓いの言葉」と共にマイクを使わず、大きな声で発表をしました。午後からは西原中学校を出発し、桑鶴橋(X橋)を見学して帰ってきました。桑鶴橋では、橋脚を新たに立てて元の位置に戻す工事の説明を聞き、見学をさせていただきました。普段は見れない重機などがあり、貴重な体験が出来ました。

のぎく祭りに参加しました

  2月26日(日)に本校1年生が「のぎく祭り」にボランティアとして参加しました。販売等の慣れない仕事に最初は戸惑いを見せていましたが、次第に自分たちから積極的に仕事に取り組んでいる姿が見られました。貴重な体験をさせていただいたのぎく荘のスタッフの皆様には感謝申し上げます。

駅伝クラスマッチ開催!


  18日(水)の午前中に、「第1回 田尻透杯争奪 駅伝クラスマッチ」として校内駅伝大会が行われました。各クラスを4つのチームに分け9区間を走り、4チームの合計タイムで勝敗を競いました。
 当日は欠席や見学者も数人いましたが、参加した生徒達は誰1人けがをすることもなく、行うことができました。 
 クラスによっては欠席者や見学者の変わりに1人で2回走ったり、2区間続けて走ったりする子がいたり、担任の先生が参加しているクラスもあり、応援も大変盛り上がりました。
 結果は、総合優勝2年1組、1年優勝は1年2組、3年生優勝は3年1組でした。
 当日は保護者の方々も応援に来ていただきました。ありがとうございました。

3学期始業式


 1月10日(火)3学期の始業式が行われました。各クラスの代表者が3学期の目標を発表しました。
(1-1)本当の仲間になるためにできることについて考えていきたい。
(1-2)数学や漢字の勉強をがんばりたい。
(1-3)勉強と体力の増強に力を入れたい。
(2-1)クラスマッチと部活動をがんばりたい。
(2-2)みんな仲が良くて楽しいクラスなので、思い出を作りたい。
(3-1)受験に向けてあいさつをがんばりたい。面接で自分の良さをアピールしたい。
(3-2)何事にもフルスイングでがんばりたい。夢を実現させるため、努力していきたい。
(生徒会)①絆プロジェクトの推進②生徒議会の活性化③規約の改正。この三つに取り組みたい。

西原中ホームページ10000アクセス達成!

 震災から復興する軌跡を刻んできた西原中ウェブサイトが、ついに10000アクセスを達成しました!たくさんの方々からの御支援のおかげでここまでがんばることができました。心から感謝しております。これからも、西原「絆」プロジェクトに取り組む子どもたちの姿を通して皆さんに元気をお届けしたいと思います。そして、熊本の創造的復興につなげていきたいと願っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

 

生徒会役員選挙


  これからの西原中学校を引っ張っていくリーダーを決める生徒会役員選挙が8日(木)に行われました。体育館にて、立会演説会と投票が行われました。今年は、2年生5名、1年生2名の枠に対して1年生7名、2年生7名、計14名が立候補しました。立候補者は、昇降口や駐輪場にて挨拶運動を行うなどの選挙運動を活発に行いました。選挙に当選した生徒、惜しくも落選した生徒も今後の活躍が期待されます。

部活動用具などを頂きました!

 12月7日に、福岡県の西山一星さんが来校され、たくさんの部活動用具などを寄付してくださいました。この「タエちゃん募金(熊本地震応援募金)」は、西山さんたちが中心となって福岡県内は元より、九州、関西、関東、様々な皆さんからの善意を集めてくださったそうです。
 一時期は運動場も体育館も使えなかった本校部活動ですが、再開してからはみんな一生懸命に練習に打ち込み、素晴らしい成果もでているところです。頂いた善意を励みにして、強い心と体をつくっていきたいと思います。本当に有難うございました!!!

響け復興への歌声!

 西原中学校は「走志奏愛~輝く希望へ一歩前に~」を共通スローガンとして体育大会・文化発表会への取組を進めてきました。本年度の文化発表会は合唱コンクールをメインとして、学年の課題曲と自由曲の2曲をすべての学級が披露しました。どのクラスも練習の成果を十分に発揮することができた充実したコンクールとなりました。参観していただいた保護者・地域の方にも、復興に向けての「愛を奏でる」歌声にたくさん感動していただけたのではないでしょうか。
 また、生徒会は「西原絆プロジェクト」として、全国からいただいたご支援に対する感謝の思いを、映像や全校合唱「花は咲く」で伝えました。動画と最優秀クラスの合唱を本校ホームページ上に掲載していますので、復興に向けてがんばる子どもたちの姿を感じていただけるとありがたいです!

⇓⇓⇓クリックすると合唱曲が流れます!⇓⇓⇓
ダウンロードも可能です!!

絆プロジェクト第2弾!西原中学校体育大会

 平成28年10月1日(土)西原中学校体育大会が開催されました。前日の雨により運動場の状態が心配されましたが、全校生徒で協力して水抜きを行い予定通り開催することができました。西原絆プロジェクト第2弾として、震災からの復興を目指し、生徒が一丸となって様々な競技に取り組む姿はどれを切り取っても素晴らしいものでした。
 この体育大会をとおして生徒自身から「私たちが復興のシンボルとなる」と声が上がるようになってきました。今後も様々な学校行事に積極的に取り組み、地域に元気を発信していって欲しいと思います。

ふくしまバトン、おかやまバトン来校


 8月17日(水)から8月18日(木)の2日間にわたり、「ふくしまバトン」と「おかやまバトン」の皆様が西原村を訪問されました。「おかやまバトン」は岡山大学の学生や西原村在住の前田芳男先生らを中心に結成されたボランティア団体です。「ふくしまバトン」は、2011年3月の東日本大震災に伴い、ボランティアとして福島県浪江町を訪問した「おかやまバトン」の活動に感銘を受け、花柳沙里樹先生のもとで日本舞踊を習う子どもたちが立ち上げたボランティア団体です。
 今年の熊本地震の報道をみて、西原村の子どもたちとつながり、「西原の人々に元気を」ということでの来村となりました。西原中学校ボランティアクラブ「れんこん」、NPO法人「たんぽぽハウス」と連携しながら、交流会や浪江焼きそばをつくってふるまってくださいました。
 18日は午前中、構造改善センターの避難所や仮設住宅を一軒一軒訪問し、午後3時から中学校で踊りを披露してくれました。また踊りを見に来てくれた方々と日本舞踊の体験を共にしたり、お茶やお菓子を食べながら交流の場を持つなど、本校生徒も自分たちに出来ることは何かを考えながら素晴らしい時間を持つことが出来ていました。
 「ふくしまバトン」代表の沼崎さんは「元気を届けるつもりが、逆に元気をもらうことになりました」と笑顔で感想を述べていました。

校内人権集会 合唱「花は咲く」

9月16日(金)の6時間目に、人権集会が行われました。今回は「平和を求める人権集会」として、株式会社 俵山交流館 萌の里 代表取締役 大谷 光明(おおたに みつあき)さんに、戦争の体験談などの話をお聞きしました。大谷さんから、自分の身内が戦争で亡くなったこと、小学1~2年生の頃は道具が揃わず、満足に勉強が出来なかったことなどを話していただきました。子どもたちもとても真剣に話を聞いていて、その後の感想には「西原でもそんなことがあったなんて知らなかった」「改めて命について考えることができた」「家族を大切にしたい」など書いてあり、命や家族について考える良い機会になりました。最後の合唱「花が咲く」では、心のこもった大きな歌声が西原中に響きました。人権の花、復興の花が咲き誇ることを願っています。

地震避難訓練




























  9月1日防災の日に合わせて地震避難訓練を実施しました。主な目的は「自分の命は自分で守る」ために、「万一の地震に備え、的確に状況を判断し、冷静かつ機敏な行動ができるようにする」ことです。そのために次の3点を指導しました。
(1)災害発生時の心構えと行動
    地震が発生したら防災頭巾をかぶり
   「1 低い姿勢を取る」
   「2 机の下等で頭を守る」
   「3 そのまま動かずに揺れがおさまるのを待つ」
(2)避難の仕方
    避難するときの合い言葉 おかしの徹底「押さない、駆けない、しゃべらない」
(3)避難場所は運動場 
  防災頭巾はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンから寄贈してもらいました。ありがたいことです。今回の訓練で初めて使用させてもらいました。
 避難の様子は立派で全員防災頭巾を被り私語もなく、避難指示から3分34秒で避難が完了しました。その後、安全委員会(委員長、副委員長)の進行で防災集会をしました。校長先生が、「災害は忘れた頃にやって来る。そして、災害の時には、考動(しっかり考えて行動する)が大切である。」と話されました。防災集会の最後に委員長が「今日の避難訓練で学んだことを地震の時に生かして下さい」と話しました。
 今後、実際に大きな地震が来ないことを祈っています。しかし、常に災害が来た時の避難については意識しておくことが重要であると思います。

ひと足早く2学期始業式!!!

















 8月22日(月)に西原中学校は2学期のスタートを切りました!まだまだ残暑が厳しい中,1時間目の大掃除では,みんな体操服に着替えて,汗を流しながら無言清掃に取り組むことができました。2時間目は体育館で始業式です。1学期末まで避難所として使われていた体育館も,今学期から学校生活で使えるようになりました。生徒代表の意見発表では「仮設住宅を作ってくださった方への感謝」「たくさんの方に助けてもらった」「温かい声をかけていただいた」といった震災に関しての様々な思いが発表されました。また,「前向きに行動することの大切さ」「自分の役割の自覚」「自信を持ってポジティブに行動」といった意気込みも聞くことができ,とても頼もしく感じたところです。学校長の話では,「考動(こうどう)」をキーワードに,自ら考えて行動することの大切さについて確かめたところです。新しいALTとしてジョセフ先生も迎えることができました。行事の多い2学期ですが,学習面・生活面のどちらも手を抜くことなく,皆で力を合わせて頑張りたいと思います!