学校生活の様子

熊本県人権子ども集会



10月14日(土)に熊本県人権子ども集会がパークドーム熊本で開催されました。本校からは、1年生から3年生の21名が参加しました。今年は、『広げよう一人一人の笑顔~ありがとうの思いを込めて~』をテーマに体験・活動報告かありました。ハンセン病問題で学んだこと、熊本地震から考えたこと、自分自身のいじめ問題で感じたこと等の報告があり、自分たちの学校生活を見つめ直す必要があると感じた集会でした。集会の後半には、参加者全員で「世界に一つだけの花」を手話を交えながら歌い、テーマである笑顔で集会を終えることができました。

ひらめき☆ときめきサイエンス

ひらめき☆ときめきサイエンス

 9月28日(木)、民の子塾(職場体験)の一環として、日本学術振興会と熊本大学が協力して実施している「ひらめき☆ときめきサイエンス」が開催されました。
 このプログラムは、科学の興味深さやおもしろさを子どもたちに分かりやすく発信し、“ひらめき”“ときめく”心の豊かさと知的創造性を育むために開催されており、本校から2年生23人が参加しました。午前中は講義、午後はフィールドワークを中心に体験活動を行い、様々な機器を使いながら地域資料の収集等を行いました。




【参加した生徒の感想より】

フィールドワークが楽しくでき、西原村の良さを改めて感じることができた。

普段生活している中で、気づいていなかった情報がたくさんあり、今回の活動では新たな発見と科学のおもしろさを感じた。

職場体験実施中!



 9月25日から、2年生が職場体験を行っています。村内のたくさんの事業所で様々な仕事を体験させていただいています。職場体験は28日まで続きますので、どこかで子ども達を見かけましたら、ぜひ声をかけてあげてください。また、事業所の皆様、最後までご指導よろしくお願いします。

なかよし合同運動会

「なかよし合同運動会」に参加しました

月24日(日)に「平成29年度阿蘇郡市特別支援教育研究会 なかよし運動会」が行われました。本校からは髙田悠人君が参加し、放送の係や成績発表を担当しました。大玉転がし競技では、一生懸命にがんばって大きな玉を一人で力強く転がすことができました



【悠人君の感想より】

短距離走や大玉転がしでは良い結果を残すことができませんでしたが、綱引きでは勝つことができました。運動会はとても楽しく過ごすことが出来ました。

3年生のみなさん、それから先生方、コメントや応援どうもありがとうございました。


 

阿蘇郡市中体連陸上競技大会推戴式

阿蘇郡市中体連陸上競技大会推戴式が行われました

 9月12日(火)、木曜日に開催される阿蘇郡市中体連陸上競技大会に出場する選手の激励を行いました。出場選手を代表して陸上部キャプテンの今村天斗くんが生徒代表誓いの言葉を「学校代表としてのプライドを持って競技に臨みたい」と堂々と述べ、大会での活躍を誓いました。


【生徒代表誓いの言葉より】

中体連陸上メンバーは夏休みから練習を始めました。きつい練習もありましたが、陸上部だけではなく、ここにいるメンバーとともにみんなで乗り切ることができました。本番ではそれぞれの全力を出し切り、学校代表としてのプライドを持って競技に臨みたいと思います。

郡市中体連陸上競技大会は通常の陸上部の大会とは違い、学校対抗で行われる大会です。一人一人の頑張りが結果として反映されます。昨年度は熊本地震の影響で開催が中止となりましたが、一昨年度、西原中学校は男子が5位、女子が5位、総合4位という結果を残しています。今年度はこの結果をさらに上回れるよう全員の力を結集して頑張ります。応援よろしくお願いします。

兵庫大学の学生さんが来校されました

兵庫大学の学生から手作りクッキーをいただきました!

9月6日(水)に兵庫大学健康科学部の富永准教授とボランティアサークルV-netの学生さん5人が本校に来校されました。震災からの復興を進めている西原村に支援をしたいという思いで来村されており、今回で3度目の来村という方もいらっしゃいました。手作りのクッキーには、1つ1つにメッセージが添えられていました。

温かいご支援ありがとうございました。


 

第1回共通テスト、実力テスト

第1回共通テスト、実力テストが始まりました

 

9月4日(月),5日(火)の日程で、3年生は第1回共通テスト、1,2年生は実力テスが行われています。初日は国語、理科、英語のテストが行われ、生徒たちは時間いっぱい集中して解いていました。明日は社会、数学のテストがあります。


【進路指導主事より】

3年生は三者面談をもとに夏休みは計画的に学習してきました。やる気に満ちた様子がテスト前には見られました。

 

薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室

8月29日(火)5時間目、本校のランチルームにて、「将来、薬物乱用の問題に巻き込まれないよう正しい知識と態度を養う」ことを目的に薬物乱用防止教室を実施しました。

講師に熊本県学校薬剤師会の富永孝治先生をお招きして、「くすりと薬物」をテーマにお話をいただきました。

生徒らは、講師と養護教諭の寸劇を交えながらのユーモラスな講話に引き込まれながら、薬の効果やその裏に潜む恐ろしさ、誘われても断る勇気の必要性等を学ぶことができました。

【生徒の感想より】

○薬物の種類や薬の飲み方など改めて知ることができました。薬を飲む時、1~30℃の水で飲まないと効かないことを知って、これからは水かぬるま湯で飲むようにしようと思いました。また、薬物には、手を出してはいけないということも改めて分かりました。

○私は薬物と薬の違いを初めて知りました。「クスリはリスク」ということを考えて、薬を使う時は、水で決められたとおりに使いたい。

○薬物のことでは、勧められたときの断り方「きっぱり」「気づかい」「ひたすら断り」をしっかり頭に入れておきたい。


 

第2回PTA親子愛校作業

第2回PTA親子愛校作業

8月19日(土)7:00~8:30、第2回PTA親子愛校作業を実施いたしました。当日は、好天に恵まれ早朝より気温がかなり上がりましたが、保護者、生徒、教職員合わせて303人の参加があり、夏休み最後の土曜日に親、子、教職員で爽やかな汗を流すことができました。



【校長より】
 当日はご多用の中、早朝から本校愛校作業に多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。
 お陰様で、うっそうとしていた庭も綺麗になり、広く見渡せるようになりました。グラウンド、テニスコート周りをはじめ、敷地内の雑草がなくなりすっきりした気持ちで2学期を迎えることが出来ました。本当にありがとうございました。
 来年もまたよろしくお願いいたします。
 

平成29年度西原中学校地区懇談会兼教育講演会

平成29年度 西原中学校地区懇談会兼教育講演会

7月25日(火)19:30~21:00、本校のランチルームにて、「西原中学校の保護者及び教職員が子育てについて学び、地域の方々と情報交換を図ることで、西原村で育つ子どもたちの健全育成を図る」ことを目的に地区懇談会兼教育講演会を実施いたしました。これまでは、各地区の公民館等を使って実施しておりましたが、今年度は、本会にできるだけ多くの方に参加いただき、保護者、教職員が、地域の方々と子育てについての共通の話題で意見交換等をしたいという趣旨で、講師として、くまもと心理カウンセラー代表の岡崎光洋氏をお招きし、「現代の子育てで、特に大切なこと」をテーマにお話をいただきました。

当日は、保護者、教職員、地域の方々合わせて約70人の参加があり、現代の子育てに必要な視点を学ぶとともに、参加者の笑顔と元気をいただける有意義な時間となりました。

【参加者のアンケートより】

○子育ての中のよくある話がたくさん聞けたことや、子育てで気をつける事柄など勉強になりました。子育て、夫婦関係を含め先生のお話は心に響きました。元気を頂きました。短い時間でしたがとても参加して良かったです。

○今までの地区懇談会より本日の講演は保護者の為に子育てに大いに役立ったのではないでしょうか。また母親の参加が多かったですが、今後は父親の参加も呼びかけて欲しいものです。

朝の陸上練習が始まりました


9月の郡市中体連陸上大会に向けて、朝の陸上練習が始まりました。陸上部と選抜メンバーを中心に、
他の部活動生も参加しています。朝の涼しい時間帯から基礎練習に励んでいます。夏休みの間にしっ
かりと力を付けて、郡市大会で素晴らしい結果が出るといいですね。

地震避難訓練がありました


 朝活動の時間(8:15~8:35)に、地震避難訓練を行いました。地震発生の放送を聞くと
すぐに防災頭巾をかぶり、机の下にもぐって頭を守りました。避難経路を考えて安全に避難
することができました。いつ地震が起こるのか分かりません。今回のような短い時間で避難
訓練をすることをショート訓練といいます。このようなショート訓練をくり返し行うことで、いつ
いかなる場合でも、生徒たちが慌てることなく迅速に避難できるように取り組んでいきます。

手作り遊び伝承会がありました



老人会の方々に協力して頂き、『手作り遊び伝承会』を実施しました。西原弁講座、グラウンドゴルフ、ペタンク、郷土料理作り、
竹とんぼ・水鉄砲作り、お手玉作りなどを教えて頂きました。地域の方々とのふれあいと交流を深めるよい機会となりました。

1学期 第1学年授業参観・学年懇談会


 7月4日(火)に西原中学校では、授業参観・PTA例会・学年、学級懇談会が行われました。1年生は、
1組理科「植物の分類」・2組美術「友達を描く」の授業が行われ、同じ班の友達と話し合ったり、相談
したりしながら学習に取り組んでいました。保護者の方が学習活動を近くで見にくると恥ずかしそうに
学習する姿が見られました。
 学年懇談会では、参加された保護者同士で「親の学び」プログラムの「すごろく」をしました。子育て
のことや家族のこと、自分のこと等がお題となっており、そのマスに止まると恥ずかしそうにスピーチ
していましたが、お互いのことを知り、わかり合えるきっかけとなりました。

1年生 絆プロジェクト


6月23日(金)に絆プロジェクトの取組で、1年生が作った押し花コースターを仮設住宅の高齢者の方々にプレゼントしました。「このコースターを使って、元気になってください。」「最近、お体の調子はいかがですか?」等と高齢者の方々とお話しをしながら交流ができました。高齢者の方々から「ありがとう」と言われると、みんなとても嬉しそうな表情になりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~

 心のきずなを深める月間の取組で2年生は「ハンセン病」について学習してきました。
 学習を深めていく中で、自分たちの学級にもいつのまにか差別や偏見につながるような言動があること、無意識のうちに仲間を見た目で判断していることなど課題ができてました。自分にはそのつもりはなくても・・・といったことが大きな課題であることが分かってきました。
 では、その自分たちの課題をどのように克服していくかを学年で考えた結果、「互いに語り合うことで互いを知る」とこから始めようと今日から動き始めました。
 今日は「担任が自分を語る」という取組を行いました。写真はその様子です。各担任とも自分の生い立ち、親への思い、中学生での成功や失敗、友達との出来事、今の自分の職業についてなど様々な思いを語っていました。生徒は「先生にもそんなことがあったのか・・・」と真剣な表情と時折笑顔を見せながら各担任の話を聞いていました。今後は一人ひとりの思いを語りながら学級をつなげていこうと考えています。
今後も、西原中学校はいじめを許さない学校・学級を目指して頑張ります。

6月食育月間~食育講話~


6月は食育月間です。その取り組みとして21日の朝活動の時間に山西小の栄養教諭に来ていただいて、「食」についての話を聞きました。給食を通して、「栄養のバランス」、「マナーの学習」、「みんなで協力」、「「食」を学ぶ」という4つの観点から話していただきました。「栄養のバランス」では、実際にその日の給食の献立が6つの基礎食品群のどれに分類されるか予想する場面もありました。 毎日食べている給食について、改めて考える良い機会となりました。

心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~


先週から2年生は、ハンセン病の過去の歴史から学びを深め、いじめを許さない学校・学年を目指す取組を行っております。今日は阿部智子さん著の「人として輝く生き方を」という題材を用いて学習を行いました。ハンセン病患者に対する差別、偏見、それによって引き裂かれた家族の思いを考えながら、今なお続く差別がなぜなくならないのかを考えていきました。その中で自分たちの学級に目を向け自分たちの課題は何かを考えて授業を終わりました。次回は自分たちから出てきた課題をとらえ今後自分たちがどのように行動していくかを考えて行こうと思います。

1学期期末テストが始まりました


今日から14日(水),15日(木),16日(金)の日程で、1学期の期末テストが行われます。初日は国語、理科、音楽のテストが行われ、生徒たちは時間いっぱい集中して解いていました。3つの試験が終了した後は、ホッと一安心した様子が見られました。明日は英語、技術、体育のテスト、明後日は社会、英語のテストがあります。